171 / 201
第3章 帝都の客人
第122.6話 ヴィルヘルミナの独白 その拾弐【中編】
しおりを挟む
「万物には、濫りに揺るがせにしてはならない、あるべき本然の姿と申すものがござります」
ヤチヨ殿が話を始めた。
なんとなく、いつもに比べて幾分真面目そうに見える……。
「盗まれた物には持ち主がいたはずであり、持ち主の元にあることこそが本然の姿なのでござります」
「そ、そうだな……。確かに持ち主の元にあるべき……だな……。うん……」
一応はそう答えてみたが、この先の話も同意できるんだろうか?
なんとなく不安を抱えつつ、ヤチヨ殿の話に耳を傾けた。
「ひとたび持ち主が定まれば、物は持ち主の魂が宿る分身も同然。如何でしょうか? お分かりくださいますか?」
「それは……剣は騎士の魂…………という考えと同じだろうか?」
「……まあ、同じと考えておきましょう」
うん。絶対に違うな。
今の感じだと絶対に違う。
心が通じ合っていない感じが凄まじかった。
その証拠に、ヤチヨ殿は「それはさて置き、お話の続きを……」と話を再開した。
一瞬でさて置かれてしまった……。
「――――盗みは本然の姿を乱す行いに他なりませぬ。盗まれた物は本然の姿を乱されることによって穢れを生むのでござります」
「ケガレ?」
「はい。穢れにござります」
うん。白状しよう。
何のことだか分からん。
より一層分からなくなってしまった。
クリスとヘスラッハ卿も頭に疑問符を浮かべている。
どうしよう……。
このまま聞き続けても、理解出来るんだろうか?
だが、ヤチヨ殿は私達の内心の葛藤を知ってか知らずか、休むことなく話を続けた。
「穢れは忌むべきもの。一つ穢れが生ずれば、次から次へと新たな穢れを生み、際限はござりませぬ。盗まれた物を通じて持ち主の魂にも穢れが及びましょう。放っておけば、如何なる禍事を引き寄せても不思議はござりませぬ。故に、速やかに祓わねばなりませぬ」
ヤチヨ殿の話はほとんど理解できない。
しかし、なんとなく結論だけは見えてきた。
「……つまり、盗みは『ケガレ』を呼び込む行為であり、持ち主本人の魂をも危険にさらす行為だから……その……殺人のように重い罪だと? だから盗みを犯した者は厳しく罰する……のか?」
「ご賢察にござります」
「「「…………」」」
なんだか、えらく深い話をされた気がする。
いや、正直なところ、ほとんど理解できていないから、本当に深いと言っていいのか怪しいものだが……。
そもそもだ。
『本然の姿』とか、『ケガレ』とか、ヤチヨ殿は事も無げに口にしたが、私達にはどういう意味の言葉なのか見当もつかない。
私は騎士になるため学問を懸命に学んだし、ヘスラッハ卿もそれは同じだろう。
クリスだってそうだ。
物を知らない者が魔法士や魔道具士なんかになれるはずがない。
それなのに、三人が三人とも難しい顔で押し黙るしかない。
どのように質問すれば話が通じるのだろうか?
私達が答えずにいると、ヤチヨ殿が「こんな話はいかがでしょうか?」と、「ポンッ」と手を打った。
「蕨粉はご存知でいらっしゃいますか?」
ヤチヨ殿が笑顔を尋ねる。
おそらく、何かの粉なんだとは思うが…………。
ここでどうしていきなり粉の話?
聞き覚えのない名前と、読めぬヤチヨ殿の意図。
私達は疑問符を浮かべて顔を見合わせるしかなかった。
互いに「どうぞどうぞ」、「いえいえ。お先にどうぞ」と譲り合い、結局最後はヘスラッハ卿が尋ねることとなった。
「えっと……すみません。聞いたことありませんね……。何かの粉……ですか?」
「左様にござります。蕨と申す山菜の根から作る食用の粉にございます。餅と申す食べ物の原料に使います」
「『モチ』ってぇ、前に食べさせてもらったぁ、白くてすっごい伸びるあれぇ?」
「クリス様にお召し上がりいただいたのは、米から作った餅にござりますね。蕨粉で作った餅は白色や土色に濁った色をしております」
「どうやって食べるのぉ?」
「平生は菓子に使います」
「その言い方だとぉ、普通じゃない時がある……て聞こえるんだけどぉ?」
「仰せの通りにござります。蕨粉が真に活躍するのは飢饉の時。雑穀や芋すら口に入らぬ、過酷な飢饉にござります」
ヤチヨ殿は相変わらずニコニコとしている。
その語り口はだんだんと不穏の色を増していた。
「蕨粉を作るには大変な手間暇を要します。山に分け行って蕨を探し、木の根が絡み、石が混ざった固い山肌を削って根を掘り出し、冷水を使って何度も洗い、水に浸けて灰汁を抜かねば食べられたものではありませぬ。それだけの苦労をしても、十の根から採れる蕨粉は一もござりません。飢饉に苦しんでおる時に、なんと無情なことでしょう?」
「そ、そうねぇ……」
「ある時、夫を失い、腹を空かせた子を抱えた寡婦が、餓えに耐えかね、他人が水にさらしておいた蕨粉を、夜陰に紛れて盗み取ったのでござります。寡婦の所業は幾日も経たぬ内に村の検断を任された若衆の知るところとなりました。若衆は寡婦を子共々家の中へと追い込め、打ち殺しに致したのでござります」
「「「…………」」」
「真に乱世とは惨き世にござりますね。戦が悪いか、天災が悪いか、飢饉が悪いか、あるいはその全てか……。とかく、人の手には負えませぬ。たとえ惨いと分かっていても、盗みを働いた者に甘い顔をしては、他の者が飢えて死ぬのでござります」
遠い目をして語るヤチヨ殿。
ただし口調は淡々としており、悲嘆の色も恐怖の色もない。
こんな話を平然と語れるあたり、異世界の乱世とは苛烈極まるものなんだろう。
私達の想像力の貧しさを痛感させるほどに…………。
「――――で、ござりますから、盗みもまた、人を殺すのでござります。故に、厳しく罰しなければ示しがつきませぬ」
「は、はあ……。そう……ですか…………」
ヘスラッハ卿が、笑っているのか、困っているのか、それとも恐怖しているのか、どちらともとれない曖昧な表情で答えた。
どんな顔をすればいいかと考えあぐね、結局愛想笑いをしようとしたんだろうが、頬が引き攣って笑うに笑えていない。
まあ、私やクリスも同じなんだが……。
ご自分の表情がまずいと思ったのか、ヘスラッハ卿は「あっ!」と何かを思い出した風に手を打った。
「そ、そうでした! 異世界の事情に疎いのは私だけではありませんっ! 姫様やヘレンさん、ハイディさん、イルメラさん、侍女の子達も同じだと思いますので……。すみませんが……」
「分かっております。斎藤の家中は皆、わきまえておりますから」
一体全体、何を「わきまえて」いるのだろうか?
目的語を明言しないあたり、なんとなく嫌な予感がする……。
クリスと視線が合った。
目が「絶対ロクでもないことが起こるよぉ……」と訴えている。
私も同じ気持ちだ。
ヘスラッハ卿は「十分に注意しますが、至らない点があれば何卒ご容赦ください……」くらいの意味合いで話しているのだろう。
だがしかし、ヤチヨ殿はその意味を理解しつつも、決して「ご容赦」だけにとどめるつもりなどないはずだ。
「至らない点」があるなら、「理解るまで実践して差し上げよう」というのが、異世界の者達の考えだ。
やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は育たじ…………なんだそうだ。
きっと必ず、そう遠くない内に、異世界の狂戦士達は、私達を「理解らせにくる」に違いない…………。
「でも、後味の悪い終わり方となったのも事実でございますね……」
珍しく、ヤチヨ殿が「はあ……」と小さく溜息をついた。
回り回って、ようやくカロリーネの話に戻って来たようだ。
私達は「ほっ……」と小さく息をついた。
だがしかし、この後に続くヤチヨ殿の言葉は予想もしないものだった――――。
「若も御傷心やもしれませぬ。少し、慰めて差し上げた方がよろしいでしょうか?」
シンクローが傷心?
いや、それよりも……「慰める」って何だ!?
ヤチヨ殿が話を始めた。
なんとなく、いつもに比べて幾分真面目そうに見える……。
「盗まれた物には持ち主がいたはずであり、持ち主の元にあることこそが本然の姿なのでござります」
「そ、そうだな……。確かに持ち主の元にあるべき……だな……。うん……」
一応はそう答えてみたが、この先の話も同意できるんだろうか?
なんとなく不安を抱えつつ、ヤチヨ殿の話に耳を傾けた。
「ひとたび持ち主が定まれば、物は持ち主の魂が宿る分身も同然。如何でしょうか? お分かりくださいますか?」
「それは……剣は騎士の魂…………という考えと同じだろうか?」
「……まあ、同じと考えておきましょう」
うん。絶対に違うな。
今の感じだと絶対に違う。
心が通じ合っていない感じが凄まじかった。
その証拠に、ヤチヨ殿は「それはさて置き、お話の続きを……」と話を再開した。
一瞬でさて置かれてしまった……。
「――――盗みは本然の姿を乱す行いに他なりませぬ。盗まれた物は本然の姿を乱されることによって穢れを生むのでござります」
「ケガレ?」
「はい。穢れにござります」
うん。白状しよう。
何のことだか分からん。
より一層分からなくなってしまった。
クリスとヘスラッハ卿も頭に疑問符を浮かべている。
どうしよう……。
このまま聞き続けても、理解出来るんだろうか?
だが、ヤチヨ殿は私達の内心の葛藤を知ってか知らずか、休むことなく話を続けた。
「穢れは忌むべきもの。一つ穢れが生ずれば、次から次へと新たな穢れを生み、際限はござりませぬ。盗まれた物を通じて持ち主の魂にも穢れが及びましょう。放っておけば、如何なる禍事を引き寄せても不思議はござりませぬ。故に、速やかに祓わねばなりませぬ」
ヤチヨ殿の話はほとんど理解できない。
しかし、なんとなく結論だけは見えてきた。
「……つまり、盗みは『ケガレ』を呼び込む行為であり、持ち主本人の魂をも危険にさらす行為だから……その……殺人のように重い罪だと? だから盗みを犯した者は厳しく罰する……のか?」
「ご賢察にござります」
「「「…………」」」
なんだか、えらく深い話をされた気がする。
いや、正直なところ、ほとんど理解できていないから、本当に深いと言っていいのか怪しいものだが……。
そもそもだ。
『本然の姿』とか、『ケガレ』とか、ヤチヨ殿は事も無げに口にしたが、私達にはどういう意味の言葉なのか見当もつかない。
私は騎士になるため学問を懸命に学んだし、ヘスラッハ卿もそれは同じだろう。
クリスだってそうだ。
物を知らない者が魔法士や魔道具士なんかになれるはずがない。
それなのに、三人が三人とも難しい顔で押し黙るしかない。
どのように質問すれば話が通じるのだろうか?
私達が答えずにいると、ヤチヨ殿が「こんな話はいかがでしょうか?」と、「ポンッ」と手を打った。
「蕨粉はご存知でいらっしゃいますか?」
ヤチヨ殿が笑顔を尋ねる。
おそらく、何かの粉なんだとは思うが…………。
ここでどうしていきなり粉の話?
聞き覚えのない名前と、読めぬヤチヨ殿の意図。
私達は疑問符を浮かべて顔を見合わせるしかなかった。
互いに「どうぞどうぞ」、「いえいえ。お先にどうぞ」と譲り合い、結局最後はヘスラッハ卿が尋ねることとなった。
「えっと……すみません。聞いたことありませんね……。何かの粉……ですか?」
「左様にござります。蕨と申す山菜の根から作る食用の粉にございます。餅と申す食べ物の原料に使います」
「『モチ』ってぇ、前に食べさせてもらったぁ、白くてすっごい伸びるあれぇ?」
「クリス様にお召し上がりいただいたのは、米から作った餅にござりますね。蕨粉で作った餅は白色や土色に濁った色をしております」
「どうやって食べるのぉ?」
「平生は菓子に使います」
「その言い方だとぉ、普通じゃない時がある……て聞こえるんだけどぉ?」
「仰せの通りにござります。蕨粉が真に活躍するのは飢饉の時。雑穀や芋すら口に入らぬ、過酷な飢饉にござります」
ヤチヨ殿は相変わらずニコニコとしている。
その語り口はだんだんと不穏の色を増していた。
「蕨粉を作るには大変な手間暇を要します。山に分け行って蕨を探し、木の根が絡み、石が混ざった固い山肌を削って根を掘り出し、冷水を使って何度も洗い、水に浸けて灰汁を抜かねば食べられたものではありませぬ。それだけの苦労をしても、十の根から採れる蕨粉は一もござりません。飢饉に苦しんでおる時に、なんと無情なことでしょう?」
「そ、そうねぇ……」
「ある時、夫を失い、腹を空かせた子を抱えた寡婦が、餓えに耐えかね、他人が水にさらしておいた蕨粉を、夜陰に紛れて盗み取ったのでござります。寡婦の所業は幾日も経たぬ内に村の検断を任された若衆の知るところとなりました。若衆は寡婦を子共々家の中へと追い込め、打ち殺しに致したのでござります」
「「「…………」」」
「真に乱世とは惨き世にござりますね。戦が悪いか、天災が悪いか、飢饉が悪いか、あるいはその全てか……。とかく、人の手には負えませぬ。たとえ惨いと分かっていても、盗みを働いた者に甘い顔をしては、他の者が飢えて死ぬのでござります」
遠い目をして語るヤチヨ殿。
ただし口調は淡々としており、悲嘆の色も恐怖の色もない。
こんな話を平然と語れるあたり、異世界の乱世とは苛烈極まるものなんだろう。
私達の想像力の貧しさを痛感させるほどに…………。
「――――で、ござりますから、盗みもまた、人を殺すのでござります。故に、厳しく罰しなければ示しがつきませぬ」
「は、はあ……。そう……ですか…………」
ヘスラッハ卿が、笑っているのか、困っているのか、それとも恐怖しているのか、どちらともとれない曖昧な表情で答えた。
どんな顔をすればいいかと考えあぐね、結局愛想笑いをしようとしたんだろうが、頬が引き攣って笑うに笑えていない。
まあ、私やクリスも同じなんだが……。
ご自分の表情がまずいと思ったのか、ヘスラッハ卿は「あっ!」と何かを思い出した風に手を打った。
「そ、そうでした! 異世界の事情に疎いのは私だけではありませんっ! 姫様やヘレンさん、ハイディさん、イルメラさん、侍女の子達も同じだと思いますので……。すみませんが……」
「分かっております。斎藤の家中は皆、わきまえておりますから」
一体全体、何を「わきまえて」いるのだろうか?
目的語を明言しないあたり、なんとなく嫌な予感がする……。
クリスと視線が合った。
目が「絶対ロクでもないことが起こるよぉ……」と訴えている。
私も同じ気持ちだ。
ヘスラッハ卿は「十分に注意しますが、至らない点があれば何卒ご容赦ください……」くらいの意味合いで話しているのだろう。
だがしかし、ヤチヨ殿はその意味を理解しつつも、決して「ご容赦」だけにとどめるつもりなどないはずだ。
「至らない点」があるなら、「理解るまで実践して差し上げよう」というのが、異世界の者達の考えだ。
やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は育たじ…………なんだそうだ。
きっと必ず、そう遠くない内に、異世界の狂戦士達は、私達を「理解らせにくる」に違いない…………。
「でも、後味の悪い終わり方となったのも事実でございますね……」
珍しく、ヤチヨ殿が「はあ……」と小さく溜息をついた。
回り回って、ようやくカロリーネの話に戻って来たようだ。
私達は「ほっ……」と小さく息をついた。
だがしかし、この後に続くヤチヨ殿の言葉は予想もしないものだった――――。
「若も御傷心やもしれませぬ。少し、慰めて差し上げた方がよろしいでしょうか?」
シンクローが傷心?
いや、それよりも……「慰める」って何だ!?
0
あなたにおすすめの小説
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
最弱弓術士、全距離支配で最強へ
Y.
ファンタジー
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
勇者パーティのサポートをする代わりに姉の様なアラサーの粗雑な女闘士を貰いました。
石のやっさん
ファンタジー
年上の女性が好きな俺には勇者パーティの中に好みのタイプの女性は居ません
俺の名前はリヒト、ジムナ村に生まれ、15歳になった時にスキルを貰う儀式で上級剣士のジョブを貰った。
本来なら素晴らしいジョブなのだが、今年はジョブが豊作だったらしく、幼馴染はもっと凄いジョブばかりだった。
幼馴染のカイトは勇者、マリアは聖女、リタは剣聖、そしてリアは賢者だった。
そんな訳で充分に上位職の上級剣士だが、四職が出た事で影が薄れた。
彼等は色々と問題があるので、俺にサポーターとしてついて行って欲しいと頼まれたのだが…ハーレムパーティに俺は要らないし面倒くさいから断ったのだが…しつこく頼むので、条件を飲んでくれればと条件をつけた。
それは『27歳の女闘志レイラを借金の権利ごと無償で貰う事』
今度もまた年上ヒロインです。
セルフレイティングは、話しの中でそう言った描写を書いたら追加します。
カクヨムにも投稿中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる