282 / 826
平穏
就職
しおりを挟む
お城から帰ってきて、レギウスさんの部屋に戻ってきた。
「すまなかった。」
「謝らないでください。普通は断らない事ですよね。でも私達は冒険者をやっていたいので。」
まあ、最近は冒険者の仕事やってないんだけどね。
「ランクアップに興味があるのならおぬしらは既にSランク相当の実力と実績を持っておる。推挙する事はできるぞ?」
「戦闘力には自信がありますけど、冒険者はそれだけではないですよね?もう少し地道にやってみようと思います。」
「そ、そうか…」
レギウスさんはひきつりながら短く返事をしてきた。
変な事言っちゃったかな?
「レギウスさんのお話を断っておいて申し訳ないのですけど、孤児院の子達の事宜しくお願いします。」
「それとこれとは別の話だ。良い条件を見つけておくので楽しみにしておいてくれ。」
今度何かお礼をしなくちゃね。
ーーーー
孤児院に行ってユイさんと合流すると、今度はリアードに移動した。
リアード国にはシンさんとシゲルさんが詰めている。確かマサキさん一家も防衛時に一緒に行動していた筈だ。
帝国との戦争は終了して、今は捕虜の引き渡しについて指揮をとっていると聞いている。
リオさんが聞いていたシンさん達の詰所は使われなくなった貴族の屋敷で、兵士の人が忙しなく出入りしていた。
入り口には衛兵の人がいたので名前を言って中に入れてもらう。
一階の大広間ではシンさんとシゲルさんが書類と格闘しているところだった。
「ミナさん達か。すまないけどもう少しで片付くから隣の部屋で待っていてもらえるかな?」
「お手伝いしますよ。」
「大丈夫。本当にもうすぐ終わるので。」
シンさんは私達をチラリと見てそう言うと、テキパキと書類を捌いていく。
隣の部屋に入ってソファーに座って待っていたらシゲルさんがティーセットを持ってやって来た。
「お待たせ。お茶も出さなくて申し訳ない。」
「いえいえ、お気遣いなく。」
シゲルさんはティーカップを並べてお茶を淹れ始める。
その姿は何となく様になっていた。
「何であんなに書類があるの?」
「まぁ…いろいろあってね。」
カップを受け取りながら聞くリオさん。
突然やってきて防衛についてアレコレと口出しをする2人と軍部は幾度となく衝突し、最後は王様が出てきて軍特別顧問というポストを与えて作戦指揮をとりやすくしてくれたらしい。
これには軍部も反対する事はできず大人しくなったかと思われたけど、今度は事務的な手続きまで2人に任せるようになっていた。
「ていうか、特別顧問って…リアード国の思うつぼじゃない。このままリアードに取り込まれる気?あなた達がそうしたいなら止めはしないけど。」
「いやいや…今の仕事が終わったら引きあげさせてもらうよ。書類と向き合っていると前世を思い出して嫌になる。」
シゲルさんは地球にいた時にこういう仕事をしていたんだそう。
「待たせたね。」
話をしていたらシンさんもやってきた。
「良いように利用されていたけど、かえってここにいて良かったかも知れない。」
シゲルさんからお茶を受け取りながら言うシンさん。
リアードは捕らえた帝国兵を自国で奴隷として使い潰す気だったらしい。
リオさんが捕虜返還の話を2人にしていてくれたのでそれを王様に伝えて方針を変えさせてくれたそう。
返還についてはネネさんが《リージョナルテレポート》で迅速にやってくれたので混乱なく終えられた。
「色々ありがとうございました。」
「いや、君達に味方をすると決めたのだからこれも私の務めだよ。」
「お2人はもう自由にしてもらっても良いと思うのですけど、どうですか?」
シンさんとシゲルさんは互いに顔を見合わせて固まっている。
「ミナはあなた達の仕事ぶりを評価して、待遇を良くしようとしているのよ。」
「ああ…そうか。」
「俺はてっきり用済みと言われたのかと…」
えぇ…私そんな事を言ったつもりは無いんだけど。
「それなら俺達を孤児院の教師として雇ってくれないか?いつまでも竜王達に任せておくのも良くないだろう。」
「そんな事でいいんですか?」
「どの道俺は地上にいるつもりはないんだ。もう命を狙われるような事は無いだろうけど帝国が怖い。どうだろうか?」
そういう事なら私に異論は無いけど。
みんなの方を見る。
「いいんじゃない?」
「私も良いと思います。」
「奴隷紋で縛ってあるからおかしな事はできない。」
ソラちゃんが言っている奴隷紋は本人が希望して付けたものだけど、外してあげてもいい様な気がするんだけど。
「いや、そのままでいい。その方が安心できる。」
そういうものなの…?
「私も教師として雇ってくれるとありがたい。」
「分かりました。宜しくお願いします。」
「あの…良かったら私も雇ってもらえませんか?あとマイケルさんとユウキちゃんにもこの話をしてあげられないでしょうか?」
さっきから静かに聞いていたユイさんが提案をしてきた。
「それはもちろん…私達はありがたいですけど、ユイさん達は自由にしてもらっていいんですよ?」
「ミナさんのやっている事を手伝いたいと思ったんです。お願いします。」
こうして孤児院の教師を3人確保する事ができた。
「マサキさん達はどうしてますか?」
「ここでの役目は無くなったから、一度自分達の家を見に行ってから竜人族の村に行くと言っていたよ。」
「竜人族の村、ですか。」
過去の世界で会った印象が強すぎて良い風に見られないんだよね…。
「帝国の強襲部隊がリアード北部に現れた時に彼らが撃退してくれたんだ。そのお礼に行っているんだと思う。」
「そうだったんですか。」
そういえばマサキさんが温厚な人達だと言っていたね。
「私達も行ってみようか?」
「竜人族見てみたい。」
リオさんとソラちゃんは竜人族を見たいらしい。
「じゃあ行ってみましょう。」
次の目的地は竜人族の村に決まった。
その前にシゲルさんとシンさんとユイさんを孤児院に連れて行って3人の教師の人達に新しく雇う事になったと説明する。
3人は人間の同僚が出来て喜んでくれていた。
やっぱり属性竜王ともなると気を遣ってしまってやりにくいらしい。
シンさんとシゲルさんは2日後に、ユイさんはもう少し私達と行動を共にしてから赴任する事に決まった。
「すまなかった。」
「謝らないでください。普通は断らない事ですよね。でも私達は冒険者をやっていたいので。」
まあ、最近は冒険者の仕事やってないんだけどね。
「ランクアップに興味があるのならおぬしらは既にSランク相当の実力と実績を持っておる。推挙する事はできるぞ?」
「戦闘力には自信がありますけど、冒険者はそれだけではないですよね?もう少し地道にやってみようと思います。」
「そ、そうか…」
レギウスさんはひきつりながら短く返事をしてきた。
変な事言っちゃったかな?
「レギウスさんのお話を断っておいて申し訳ないのですけど、孤児院の子達の事宜しくお願いします。」
「それとこれとは別の話だ。良い条件を見つけておくので楽しみにしておいてくれ。」
今度何かお礼をしなくちゃね。
ーーーー
孤児院に行ってユイさんと合流すると、今度はリアードに移動した。
リアード国にはシンさんとシゲルさんが詰めている。確かマサキさん一家も防衛時に一緒に行動していた筈だ。
帝国との戦争は終了して、今は捕虜の引き渡しについて指揮をとっていると聞いている。
リオさんが聞いていたシンさん達の詰所は使われなくなった貴族の屋敷で、兵士の人が忙しなく出入りしていた。
入り口には衛兵の人がいたので名前を言って中に入れてもらう。
一階の大広間ではシンさんとシゲルさんが書類と格闘しているところだった。
「ミナさん達か。すまないけどもう少しで片付くから隣の部屋で待っていてもらえるかな?」
「お手伝いしますよ。」
「大丈夫。本当にもうすぐ終わるので。」
シンさんは私達をチラリと見てそう言うと、テキパキと書類を捌いていく。
隣の部屋に入ってソファーに座って待っていたらシゲルさんがティーセットを持ってやって来た。
「お待たせ。お茶も出さなくて申し訳ない。」
「いえいえ、お気遣いなく。」
シゲルさんはティーカップを並べてお茶を淹れ始める。
その姿は何となく様になっていた。
「何であんなに書類があるの?」
「まぁ…いろいろあってね。」
カップを受け取りながら聞くリオさん。
突然やってきて防衛についてアレコレと口出しをする2人と軍部は幾度となく衝突し、最後は王様が出てきて軍特別顧問というポストを与えて作戦指揮をとりやすくしてくれたらしい。
これには軍部も反対する事はできず大人しくなったかと思われたけど、今度は事務的な手続きまで2人に任せるようになっていた。
「ていうか、特別顧問って…リアード国の思うつぼじゃない。このままリアードに取り込まれる気?あなた達がそうしたいなら止めはしないけど。」
「いやいや…今の仕事が終わったら引きあげさせてもらうよ。書類と向き合っていると前世を思い出して嫌になる。」
シゲルさんは地球にいた時にこういう仕事をしていたんだそう。
「待たせたね。」
話をしていたらシンさんもやってきた。
「良いように利用されていたけど、かえってここにいて良かったかも知れない。」
シゲルさんからお茶を受け取りながら言うシンさん。
リアードは捕らえた帝国兵を自国で奴隷として使い潰す気だったらしい。
リオさんが捕虜返還の話を2人にしていてくれたのでそれを王様に伝えて方針を変えさせてくれたそう。
返還についてはネネさんが《リージョナルテレポート》で迅速にやってくれたので混乱なく終えられた。
「色々ありがとうございました。」
「いや、君達に味方をすると決めたのだからこれも私の務めだよ。」
「お2人はもう自由にしてもらっても良いと思うのですけど、どうですか?」
シンさんとシゲルさんは互いに顔を見合わせて固まっている。
「ミナはあなた達の仕事ぶりを評価して、待遇を良くしようとしているのよ。」
「ああ…そうか。」
「俺はてっきり用済みと言われたのかと…」
えぇ…私そんな事を言ったつもりは無いんだけど。
「それなら俺達を孤児院の教師として雇ってくれないか?いつまでも竜王達に任せておくのも良くないだろう。」
「そんな事でいいんですか?」
「どの道俺は地上にいるつもりはないんだ。もう命を狙われるような事は無いだろうけど帝国が怖い。どうだろうか?」
そういう事なら私に異論は無いけど。
みんなの方を見る。
「いいんじゃない?」
「私も良いと思います。」
「奴隷紋で縛ってあるからおかしな事はできない。」
ソラちゃんが言っている奴隷紋は本人が希望して付けたものだけど、外してあげてもいい様な気がするんだけど。
「いや、そのままでいい。その方が安心できる。」
そういうものなの…?
「私も教師として雇ってくれるとありがたい。」
「分かりました。宜しくお願いします。」
「あの…良かったら私も雇ってもらえませんか?あとマイケルさんとユウキちゃんにもこの話をしてあげられないでしょうか?」
さっきから静かに聞いていたユイさんが提案をしてきた。
「それはもちろん…私達はありがたいですけど、ユイさん達は自由にしてもらっていいんですよ?」
「ミナさんのやっている事を手伝いたいと思ったんです。お願いします。」
こうして孤児院の教師を3人確保する事ができた。
「マサキさん達はどうしてますか?」
「ここでの役目は無くなったから、一度自分達の家を見に行ってから竜人族の村に行くと言っていたよ。」
「竜人族の村、ですか。」
過去の世界で会った印象が強すぎて良い風に見られないんだよね…。
「帝国の強襲部隊がリアード北部に現れた時に彼らが撃退してくれたんだ。そのお礼に行っているんだと思う。」
「そうだったんですか。」
そういえばマサキさんが温厚な人達だと言っていたね。
「私達も行ってみようか?」
「竜人族見てみたい。」
リオさんとソラちゃんは竜人族を見たいらしい。
「じゃあ行ってみましょう。」
次の目的地は竜人族の村に決まった。
その前にシゲルさんとシンさんとユイさんを孤児院に連れて行って3人の教師の人達に新しく雇う事になったと説明する。
3人は人間の同僚が出来て喜んでくれていた。
やっぱり属性竜王ともなると気を遣ってしまってやりにくいらしい。
シンさんとシゲルさんは2日後に、ユイさんはもう少し私達と行動を共にしてから赴任する事に決まった。
16
あなたにおすすめの小説
転生令嬢は庶民の味に飢えている
柚木原みやこ(みやこ)
ファンタジー
ある日、自分が異世界に転生した元日本人だと気付いた公爵令嬢のクリステア・エリスフィード。転生…?公爵令嬢…?魔法のある世界…?ラノベか!?!?混乱しつつも現実を受け入れた私。けれど…これには不満です!どこか物足りないゴッテゴテのフルコース!甘いだけのスイーツ!!
もう飽き飽きですわ!!庶民の味、プリーズ!
ファンタジーな異世界に転生した、前世は元OLの公爵令嬢が、周りを巻き込んで庶民の味を楽しむお話。
まったりのんびり、行き当たりばったり更新の予定です。ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。
素材採取家の異世界旅行記
木乃子増緒
ファンタジー
28歳会社員、ある日突然死にました。謎の青年にとある惑星へと転生させられ、溢れんばかりの能力を便利に使って地味に旅をするお話です。主人公最強だけど最強だと気づいていない。
可愛い女子がやたら出てくるお話ではありません。ハーレムしません。恋愛要素一切ありません。
個性的な仲間と共に素材採取をしながら旅を続ける青年の異世界暮らし。たまーに戦っています。
このお話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
裏話やネタバレはついったーにて。たまにぼやいております。
この度アルファポリスより書籍化致しました。
書籍化部分はレンタルしております。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
白い結婚の末、離婚を選んだ公爵夫人は二度と戻らない』
鍛高譚
恋愛
白い結婚の末、「白い結婚」の末、私は冷遇され、夫は愛人を溺愛していた――ならば、もう要らないわ」
公爵令嬢 ジェニファー・ランカスター は、王弟 エドワード・クラレンス公爵 のもとへ政略結婚として嫁ぐ。
だが、その結婚生活は冷たく空虚なものだった。夫は愛人 ローザ・フィッツジェラルド に夢中になり、公爵夫人であるジェニファーは侮辱され、無視され続ける日々。
――それでも、貴族の娘は耐えなければならないの?
何の愛もなく、ただ飾り物として扱われる結婚に見切りをつけたジェニファーは 「離婚」 を決意する。
しかし、王弟であるエドワードとの離婚は容易ではない。実家のランカスター家は猛反対し、王宮の重臣たちも彼女の決断を 「公爵家の恥」 と揶揄する。
それでも、ジェニファーは負けない。弁護士と協力し、着々と準備を進めていく。
そんな折、彼女は北方の大国 ヴォルフ公国の大公、アレクサンダー・ヴォルフ と出会う。
温かく誠実な彼との交流を通じて、ジェニファーは 「本当に大切にされること」 を知る。
そして、彼女の決断は、王都の社交界に大きな波紋を呼ぶこととなる――。
「公爵夫人を手放したことを、いつか後悔しても遅いわ」
「私はもう、あなたたちの飾り人形じゃない」
離婚を巡る策略、愛人の凋落、元夫の後悔――。
そして、新たな地で手にした 「愛される結婚」。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。