286 / 826
平穏
Aランク昇格試験
しおりを挟む
ユーシアさんは初めから私達全員をAランクに上げる為にテュケ君とハナちゃんのランクを上げてくれたみたい。
「いよいよかー!腕がなるな!」
「え?マサキさんも?」
「ええ、私もよ。」
マサキさんとネネさんもBでランクを止めていたらしい。理由は「みんなでAランク試験を受けられたら楽しそう」だから。
本来ならルーティアさんと同じSランクの2人が一緒だなんて、本当にいいのかな?
「初めから計画していた事ですので大丈夫ですよ。」
ユーシアさんは「優秀な冒険者が多くてギルドマスターのやり甲斐があります」と笑っていた。
「それで試験って何をやるの?」
「はい。皆さんには難易度の高い依頼を1つやっていただきます。」
このパーティならどんな依頼でもこなせそうだよ。
「内容は違法奴隷取引の摘発です。」
「それは…国が動かなければならない事案では…?」
ユキさんがユーシアさんに聞く。
「この依頼は国王陛下からの依頼です。国内の自浄作用が働かない案件なので、信頼のおける冒険者にお願いしたいとの事でしたので皆さんを選ばせていただきました。」
「なるほどね、ついでにリアード国内の不安事を解消しようという事ね。」
まあ、それが冒険者だからどんな依頼でも受けるけどね。
「質問いいか?」
「なんでしょう?勇者にソックリさんのマサキさん。」
手を上げて質問をするマサキさんに微笑みながら聞くユーシアさん。
ユーシアさんはマサキさんが本物の勇者だって知っているんだろうなぁ。
「具体的なターゲットの指定がないけど、違法に奴隷取引を行なっている奴をしょっ引いてくればいいのか?」
「はい。ただし個人でやっている者ではなく組織的に行っている者達をお願いします。評価は摘発規模を見て行います。」
「じゃあ私も質問いいかしら。あくまで摘発?殲滅じゃダメなのよね?」
ネネさん…殲滅って。
「頭を押さえていただいて、殲滅した組織が違法である証明ができるなら構いません。」
いいんだ…。
「成る程…それだと完全な力技って訳にはいかないか。」
それを聞いたリオさんは腕を組みながら考えている。
あれ、これってリオさんとネネさんに頭脳労働を任せておけば簡単に済ませられるんじゃない…?
「みんなで良い知恵を出そうじゃないか。」
私の考えを察したかの様にハナちゃんが言う。
「そ、そうだね。みんなで頑張ろう!」
「おう!俺も頑張るよ!」
テュケ君も気合十分だ。
「今回の査定、監督はルーティアさんにお任せしようと思います。補佐にはウェスターも加わってください。期限は明日から1ヶ月間です。リアード国内の違法奴隷取引組織の摘発、宜しくお願いします。」
という訳で今日は解散。テュケ君とハナちゃんの冒険者証を受け取ってみんなでエリストの家に行く事になった。もう日は落ちていて晩ご飯の時間だ。
ユーシアさんは以前にルーティアさんにAランク試験の監督をお願いしていたそうで、明日からついてきてくれる事になった。
監督者って身内でも大丈夫なのかな?
「この試験自体あってない様なものだからいいんじゃない?」
そういえばレギウスさんも推挙できるって言ってたし、試験自体がいらないって事かな?
まあでも普通は試験を受けるものだし、普通にやった方がランクアップした気になれるよ。
家でご飯を食べる事にするけど、準備は万端で、ルーティアさん達エリストの先輩も一緒だ。
そういえばいつもいきなり家に戻ってきてもご飯がちゃんと用意されているのはなんでだろう?と思ったら、合間を見てリオさんが連絡を入れてくれていたそう。
「お前らもいよいよAランクか。」
「戦闘力ならSだもんねー。楽勝だよ。」
「ミナ達なら問題ないだろう。」
ダキアさん、アリソンさん、クロウさんにそれぞれ激励を受ける。
「今回の依頼はかなり広い範囲を動き回る事もあるだろうし、私とウェスターだけでは見きれないから3人にも手伝ってもらう事にした。身内だからって甘い評価はしないからな。」
ルーティアさんの宣言にみんな頷く。
ダキアさん達もついてきてくれるんだね。監督者だけど何か心強いよ。
「明日は何から調べる?」
リオさんが明日からの行動方針を聞いてくる。
「まずは違法取引の情報を仕入れないとですよね。奴隷商の人に聞いてみましょうか?」
「蛇の道は蛇ね。」
「今回は制限をつけられていないから全力でやって良いのですよね?」
ユキさんの言う通り、ウルちゃんもオル君も禁止されていないし能力の制限もない。それなら違法奴隷取引組織の尻尾さえ捕まえればオーバーブースト鑑定で一網打尽にできそうだ。
「リアードから違法取引を一掃できそうね。」
「それが目的だったりしてな。」
ネネさんとマサキさんは笑いながら言っているけど、事実その通りなんだろうね。
「それからこの依頼は監督者も協力していい事になっているから私達も実動部隊として扱っていいからな。」
「いよいよ試験の意味を成さなくなってきたわね。」
違法奴隷取引という事は人攫いとかが横行しているのだからこれは人命に関わる事だし、迅速に解決する事が大事だからだよね。とにかく確実に解決していこうと思う。
ーーーー
次の日。私達はリアード国王都アルスティルトに転移でやって来た。
目指すは奴隷商。複数の奴隷商から情報を入手するために手分けして聞き込みをする事にする。
私、ユキさん、リオさん、ソラちゃんのチームとマサキさん、ネネさん、ハナちゃん、テュケ君のチームに分かれる事に。
「こうして見ると子供だらけだな。」
ダキアさんが全員を見ながら不安そうに呟いた。
大人として扱われそうなのはユキさん、リオさん、ネネさんくらいかな。テュケ君も身長はあるし黙っていれば大丈夫そう。
「変な人に目をつけられない様にねー。」
「気をつけます。」
私達のチームにはダキアさんが、マサキさん達のチームにはクロウさんが一緒に来てくれるそう。
早速聞き込みを始める。
そういえば奴隷商なんて初めて行くね。普通は用事のない所だし、好んで行くような所じゃないから当然だけど。
アルスティルトには奴隷商は複数いるのでまずは適当に一番大きな所に行ってみた。
私達が入ったのはくすんだ赤色をしたサーカスのテントみたいな所だった。
「いらっしゃいませ。旦那、どういった者がご入用で?それともお売り頂けるのですかな?」
真っ先にダキアさんに話しかけてくる奴隷商のおじさん。
あ、私達って奴隷だと思われてる?
「いよいよかー!腕がなるな!」
「え?マサキさんも?」
「ええ、私もよ。」
マサキさんとネネさんもBでランクを止めていたらしい。理由は「みんなでAランク試験を受けられたら楽しそう」だから。
本来ならルーティアさんと同じSランクの2人が一緒だなんて、本当にいいのかな?
「初めから計画していた事ですので大丈夫ですよ。」
ユーシアさんは「優秀な冒険者が多くてギルドマスターのやり甲斐があります」と笑っていた。
「それで試験って何をやるの?」
「はい。皆さんには難易度の高い依頼を1つやっていただきます。」
このパーティならどんな依頼でもこなせそうだよ。
「内容は違法奴隷取引の摘発です。」
「それは…国が動かなければならない事案では…?」
ユキさんがユーシアさんに聞く。
「この依頼は国王陛下からの依頼です。国内の自浄作用が働かない案件なので、信頼のおける冒険者にお願いしたいとの事でしたので皆さんを選ばせていただきました。」
「なるほどね、ついでにリアード国内の不安事を解消しようという事ね。」
まあ、それが冒険者だからどんな依頼でも受けるけどね。
「質問いいか?」
「なんでしょう?勇者にソックリさんのマサキさん。」
手を上げて質問をするマサキさんに微笑みながら聞くユーシアさん。
ユーシアさんはマサキさんが本物の勇者だって知っているんだろうなぁ。
「具体的なターゲットの指定がないけど、違法に奴隷取引を行なっている奴をしょっ引いてくればいいのか?」
「はい。ただし個人でやっている者ではなく組織的に行っている者達をお願いします。評価は摘発規模を見て行います。」
「じゃあ私も質問いいかしら。あくまで摘発?殲滅じゃダメなのよね?」
ネネさん…殲滅って。
「頭を押さえていただいて、殲滅した組織が違法である証明ができるなら構いません。」
いいんだ…。
「成る程…それだと完全な力技って訳にはいかないか。」
それを聞いたリオさんは腕を組みながら考えている。
あれ、これってリオさんとネネさんに頭脳労働を任せておけば簡単に済ませられるんじゃない…?
「みんなで良い知恵を出そうじゃないか。」
私の考えを察したかの様にハナちゃんが言う。
「そ、そうだね。みんなで頑張ろう!」
「おう!俺も頑張るよ!」
テュケ君も気合十分だ。
「今回の査定、監督はルーティアさんにお任せしようと思います。補佐にはウェスターも加わってください。期限は明日から1ヶ月間です。リアード国内の違法奴隷取引組織の摘発、宜しくお願いします。」
という訳で今日は解散。テュケ君とハナちゃんの冒険者証を受け取ってみんなでエリストの家に行く事になった。もう日は落ちていて晩ご飯の時間だ。
ユーシアさんは以前にルーティアさんにAランク試験の監督をお願いしていたそうで、明日からついてきてくれる事になった。
監督者って身内でも大丈夫なのかな?
「この試験自体あってない様なものだからいいんじゃない?」
そういえばレギウスさんも推挙できるって言ってたし、試験自体がいらないって事かな?
まあでも普通は試験を受けるものだし、普通にやった方がランクアップした気になれるよ。
家でご飯を食べる事にするけど、準備は万端で、ルーティアさん達エリストの先輩も一緒だ。
そういえばいつもいきなり家に戻ってきてもご飯がちゃんと用意されているのはなんでだろう?と思ったら、合間を見てリオさんが連絡を入れてくれていたそう。
「お前らもいよいよAランクか。」
「戦闘力ならSだもんねー。楽勝だよ。」
「ミナ達なら問題ないだろう。」
ダキアさん、アリソンさん、クロウさんにそれぞれ激励を受ける。
「今回の依頼はかなり広い範囲を動き回る事もあるだろうし、私とウェスターだけでは見きれないから3人にも手伝ってもらう事にした。身内だからって甘い評価はしないからな。」
ルーティアさんの宣言にみんな頷く。
ダキアさん達もついてきてくれるんだね。監督者だけど何か心強いよ。
「明日は何から調べる?」
リオさんが明日からの行動方針を聞いてくる。
「まずは違法取引の情報を仕入れないとですよね。奴隷商の人に聞いてみましょうか?」
「蛇の道は蛇ね。」
「今回は制限をつけられていないから全力でやって良いのですよね?」
ユキさんの言う通り、ウルちゃんもオル君も禁止されていないし能力の制限もない。それなら違法奴隷取引組織の尻尾さえ捕まえればオーバーブースト鑑定で一網打尽にできそうだ。
「リアードから違法取引を一掃できそうね。」
「それが目的だったりしてな。」
ネネさんとマサキさんは笑いながら言っているけど、事実その通りなんだろうね。
「それからこの依頼は監督者も協力していい事になっているから私達も実動部隊として扱っていいからな。」
「いよいよ試験の意味を成さなくなってきたわね。」
違法奴隷取引という事は人攫いとかが横行しているのだからこれは人命に関わる事だし、迅速に解決する事が大事だからだよね。とにかく確実に解決していこうと思う。
ーーーー
次の日。私達はリアード国王都アルスティルトに転移でやって来た。
目指すは奴隷商。複数の奴隷商から情報を入手するために手分けして聞き込みをする事にする。
私、ユキさん、リオさん、ソラちゃんのチームとマサキさん、ネネさん、ハナちゃん、テュケ君のチームに分かれる事に。
「こうして見ると子供だらけだな。」
ダキアさんが全員を見ながら不安そうに呟いた。
大人として扱われそうなのはユキさん、リオさん、ネネさんくらいかな。テュケ君も身長はあるし黙っていれば大丈夫そう。
「変な人に目をつけられない様にねー。」
「気をつけます。」
私達のチームにはダキアさんが、マサキさん達のチームにはクロウさんが一緒に来てくれるそう。
早速聞き込みを始める。
そういえば奴隷商なんて初めて行くね。普通は用事のない所だし、好んで行くような所じゃないから当然だけど。
アルスティルトには奴隷商は複数いるのでまずは適当に一番大きな所に行ってみた。
私達が入ったのはくすんだ赤色をしたサーカスのテントみたいな所だった。
「いらっしゃいませ。旦那、どういった者がご入用で?それともお売り頂けるのですかな?」
真っ先にダキアさんに話しかけてくる奴隷商のおじさん。
あ、私達って奴隷だと思われてる?
17
あなたにおすすめの小説
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
転生令嬢は庶民の味に飢えている
柚木原みやこ(みやこ)
ファンタジー
ある日、自分が異世界に転生した元日本人だと気付いた公爵令嬢のクリステア・エリスフィード。転生…?公爵令嬢…?魔法のある世界…?ラノベか!?!?混乱しつつも現実を受け入れた私。けれど…これには不満です!どこか物足りないゴッテゴテのフルコース!甘いだけのスイーツ!!
もう飽き飽きですわ!!庶民の味、プリーズ!
ファンタジーな異世界に転生した、前世は元OLの公爵令嬢が、周りを巻き込んで庶民の味を楽しむお話。
まったりのんびり、行き当たりばったり更新の予定です。ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
【完結】これをもちまして、終了とさせていただきます
楽歩
恋愛
異世界から王宮に現れたという“女神の使徒”サラ。公爵令嬢のルシアーナの婚約者である王太子は、簡単に心奪われた。
伝承に語られる“女神の使徒”は時代ごとに現れ、国に奇跡をもたらす存在と言われている。婚約解消を告げる王、口々にルシアーナの処遇を言い合う重臣。
そんな混乱の中、ルシアーナは冷静に状況を見据えていた。
「王妃教育には、国の内部機密が含まれている。君がそれを知ったまま他家に嫁ぐことは……困難だ。女神アウレリア様を祀る神殿にて、王家の監視のもと、一生を女神に仕えて過ごすことになる」
神殿に閉じ込められて一生を過ごす? 冗談じゃないわ。
「お話はもうよろしいかしら?」
王族や重臣たち、誰もが自分の思惑通りに動くと考えている中で、ルシアーナは静かに、己の存在感を突きつける。
※39話、約9万字で完結予定です。最後までお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。