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いつもと変わらない昼休みの教室。
空腹も満たされ、窓から差し込む陽の光が心地よい。
クラスのざわめきも落ち着き、やんわり眠気を誘う。
俺は、楽と他愛もない話をしていた。
「お前、昨日のドラマ見たか!?」
「見てねぇよ、ドラマとか興味ない」
最後にテレビをつけたのは、いつだろうか。
そのドラマとやらはそんなに面白いものなのか。
「まじ?テレビとか見ないのかよ?」
「リメリメ♡チャンネルのクレゲ動画しか見ないな」
「クレゲに浸かりすぎだろ、ふやけちまうぞ」
「大丈夫だ、俺の指は──」
俺のとっておきを楽の言葉がかき消す。
「しかし、アヤネかわいすぎたー」
教室のドアから、勢いよくにぎやかな風が吹き込む。
「わかるーーー!」
「激推せるよね!!」
突然、机に両手をついて、まるで、最初からそこにいたかのように、自然に空気をさらっていく。
適切に着崩された制服。
陽射しを浴びて輝くハニーベージュの髪は、毛先にかけてブロンドに近づきながら、空気の中に溶けていく。
揺れる光の束は高い位置で纏まり、黒いリボンと軽快に踊っている。
ぱっちりとした澄んだ瑠璃色の瞳。
屈託のない笑顔は差し込む光より眩しく感じた。
その眩しさに思わず目を細めた。
その一瞬、わずかに緩んだシャツの隙間に覗く白さのその先が、どうしようもなく気になった。
視線を戻すと、楽は両手を合わせ、天に祈りを捧げているようだった。
「ごめん、名前は?」
彼女は、にこっと笑い、髪を揺らして答える。
「ウチは花冬笑心歌です☆」
「隣のクラスだよ!」
その明るい声とおどけた笑顔は、誰しもを惹きつける魅力があった。
「それで、何か用か?」
今までの人生で関わることのない存在で、話しかけられていることに戸惑いもあった。
きっと何か裏があるはずだ。
「この前、弟にぬいぐるみ取ってくれて、ありがとね!」
…あの時の小学生か。
あの真っ直ぐな笑顔の面影は彼女と少し重なる。
「お礼言いに行こうと思ったけど、あの時は何か急いでたみたいだったし…」
確かにあの日は、急いでいた。
「…しかし、よく俺と分かったな」
「店員さんが教えてくれたー」
一客の情報を勝手に話していいんですか?未来さん。
「まぁ、喜んでもらえて良かったよ」
自分の趣味で誰かが喜んでいるなら、それは素直に嬉しい。
「それでさ、お願いなんだけど…」
「ウチとゲーセン行ってくれない?」
その誘いに強引さはなく、その笑顔につい気持ちが緩んでしまう。
普段なら断っていたかもしれないのに、自然と頷いていた。
「ありがと!じゃあ、放課後ね~」
そう微笑むと、笑心歌は手を振りながら教室を出ていった。
放課後へ少しの期待感と罪悪感が芽生えた。
教室では、終始退屈な声と机を叩く音が入り混じる。
黒板の文字を追いかけながらも、頭の中では、ここ数日の出来事が小さな波紋のように広がっていた。
未だ名前も知らない彼女、幼なじみ芽衣の想いと台風のようにやってきた梢。
そして、今日は、また違う女の子とゲーセンに行こうとしている。
教室の窓から眺める景色はいつもと違うはずなのに、どこかが違って見える。
この数式が少しずつ拗れて、難解になっていくように、平面だった世界に奥行きが生まれるように。
チャイムが鳴り、教科書を片付けていると、
「おーい、わくたーん!行こー!」
笑心歌が勢いよく教室のドアを開け、少し駆け足で近寄ってくる。
「俺はいつから、『わくたん』になったんだよ」
「いい感じでしょ??」
髪をなびかせながら、おどけて笑う。
「…お二人さん、どこへ行くんだい?」
突然、左肩が重くなる。
背後から腕が伸びて、逃げられないように力が込められている。
声の先に目を向けると、芽衣が怪訝そうな目つきでこちらを覗き込む。
その瞳には不思議な力が宿っていて、背中の傷が静かに疼くように、緊張が体を走る。
「…やあ、芽衣さん…」
梢の出来事から何を学んだのか、いや何も学べてはいないのだろう。
「メイメイ!やっほー!」
相変わらず笑心歌はテンションが高い。
芽衣もそれに合わせて、二人は少し談笑している。
「これから、わくたんにゲーセン連れてってもらうんだー」
悪意の一切ない一言で、空気が一瞬止まる。
「ふーん、へー」
大きな瞳は全く笑っていない。
ここにいると良くないことが起こるのは間違いない。
あの日見た視線から逃げるように、足早に教室を出た。
ほっと胸を撫で下ろし、校門をくぐる。
ゲーセンに向かう道は、話題が絶えなかった。
これも彼女の明るさがもたらす空気感なのだろう。
歩調を合わせて歩くだけで、いつの間にか自分も明るいリズムに巻き込まれていく。
笑心歌は5人兄弟で一番年上で苦労しているらしい。
この前の弟は末っ子だそうだ。
芽衣とは高1で同じクラスで仲が良かったようで、先ほどの様子を気にしているようだった。
「で、何が目的なんだ?」
「お菓子を取って欲しいんだ!」
「得意でしょ!?行ってみよー♪」
腕を掴まれ、強引にゲーセンに引き込まれる。
制服の皺は、しばらくしても残ったままだった。
「ちょっと、これ取りやすそう!一撃ゲットだって」
「はいよ」
ポッキーの箱束に輪っかがついていて、その穴にアームを通せればゲットできる設定。
アームの捩れ予測して、奥行き調整する。
巧みに調整されたアームは、見事にその狙いを捉えて、あっさり落下する。
「すごーー!こんな簡単に取れるんだ!」
笑心歌の歓声は周囲の視線すら引き寄せる。
離れた所から未来さんがこちらの様子を気にしているようだが、無視しておこう。
「まぁな、次欲しいものはあるか?」
「じゃあ、これ!メルティーキッスね!」
袋束が橋の上に置かれていて、少しずつ横向きにしていけば取れる。
チョコレートはふわっと優しい音とともに落ちる。
笑心歌はそれを取り出すと胸元で抱き抱えて、大袈裟に喜んでいる。
自分にとっては当たり前のことだが、こんなに喜んでもらえるとむず痒い。
「これおいしいよね!ウチにぴったりじゃない?」
「どこがだ?」
「うーん、儚い感じ?」
ふざけて笑う、その声の一端が少しだけ揺れた。
「…帰ろっか!」
「もう、いいのか?」
「うん!お金もなくなっちゃうし、ありがと!」
意外にもあっさりとその時は訪れた。
一瞬の出来事だったが、誰かと一緒にするクレゲが楽しいと初めて思えた。
ゲーセンを後にして、二人で歩き出す。
今日の収穫は兄弟達と分けるらしい。
しばらく歩くと、遠くに見覚えのある人影が揺れている。
それと同時に、背中からじっとり汗が滲んできた。
冷たい風が通り抜け、夕陽がかげりを帯び始める。
「じゃ、俺はここらへんで…」
俺を引き留める声が背中を刺す。
けれど、絶対に振り返ってはいけない。
──放課後の公園。子どもたちが去ったあとで、静けさだけが残る。
ベンチに並ぶ二つの制服姿は、雲の隙間から差す夕陽を浴びて、光と影が輪郭をはっきりと分けていた。
一人はカチューシャをつけて、視線を膝に落としている。
もう一人は、金色の髪を揺らして、遠くの茜空を見たまま、時折、友人を気にかけている。
「わくたん、行っちゃったね」
静かな声、寂しさが滲む。
「…最近、色んな女の子とゲーセン行ってるんだよね」
息が少し詰まる。
「まじ!?わくたん、やるねー」
明るい声が、ほんの少しだけ空気を軽くする。
少しの静寂が訪れる。
夕陽が二人の影を長く伸ばす。
「─メイメイ、わくたんのこと好きでしょ?」
静寂を裂くように、一瞬の風が吹き、木々たちがざわめきたてている。
「そ、そんなことないし!」
そう言ったあと、スカートを握る手に力が入る。
視線は伏せたまま、彼女の鼓動が沈黙の中で、いっそう大きくなる。
「いやいや、わかるよー!わかりやすすぎ!」
少し俯いたまま、静かに頷く。
「応援するよー!メイメイには、幸せになってほしい!」
「あと、一応言っとくけど、ウチは彼氏いるし…」
恥じらいを含んだ励ましは、そっと背中を押すようだった。
「ウチは、みんなの心を笑顔にしたいんだよ!」
「それが、ウチの役目なんだ」
言葉がこぼれ落ち、その余韻は公園の静かさに溶け込んでいく。
夕陽は影に隠れながらも、二人の影を長く伸ばしていた。
その影は、二人に寄り添っているようで、どこか遠く離れていくようで。
空腹も満たされ、窓から差し込む陽の光が心地よい。
クラスのざわめきも落ち着き、やんわり眠気を誘う。
俺は、楽と他愛もない話をしていた。
「お前、昨日のドラマ見たか!?」
「見てねぇよ、ドラマとか興味ない」
最後にテレビをつけたのは、いつだろうか。
そのドラマとやらはそんなに面白いものなのか。
「まじ?テレビとか見ないのかよ?」
「リメリメ♡チャンネルのクレゲ動画しか見ないな」
「クレゲに浸かりすぎだろ、ふやけちまうぞ」
「大丈夫だ、俺の指は──」
俺のとっておきを楽の言葉がかき消す。
「しかし、アヤネかわいすぎたー」
教室のドアから、勢いよくにぎやかな風が吹き込む。
「わかるーーー!」
「激推せるよね!!」
突然、机に両手をついて、まるで、最初からそこにいたかのように、自然に空気をさらっていく。
適切に着崩された制服。
陽射しを浴びて輝くハニーベージュの髪は、毛先にかけてブロンドに近づきながら、空気の中に溶けていく。
揺れる光の束は高い位置で纏まり、黒いリボンと軽快に踊っている。
ぱっちりとした澄んだ瑠璃色の瞳。
屈託のない笑顔は差し込む光より眩しく感じた。
その眩しさに思わず目を細めた。
その一瞬、わずかに緩んだシャツの隙間に覗く白さのその先が、どうしようもなく気になった。
視線を戻すと、楽は両手を合わせ、天に祈りを捧げているようだった。
「ごめん、名前は?」
彼女は、にこっと笑い、髪を揺らして答える。
「ウチは花冬笑心歌です☆」
「隣のクラスだよ!」
その明るい声とおどけた笑顔は、誰しもを惹きつける魅力があった。
「それで、何か用か?」
今までの人生で関わることのない存在で、話しかけられていることに戸惑いもあった。
きっと何か裏があるはずだ。
「この前、弟にぬいぐるみ取ってくれて、ありがとね!」
…あの時の小学生か。
あの真っ直ぐな笑顔の面影は彼女と少し重なる。
「お礼言いに行こうと思ったけど、あの時は何か急いでたみたいだったし…」
確かにあの日は、急いでいた。
「…しかし、よく俺と分かったな」
「店員さんが教えてくれたー」
一客の情報を勝手に話していいんですか?未来さん。
「まぁ、喜んでもらえて良かったよ」
自分の趣味で誰かが喜んでいるなら、それは素直に嬉しい。
「それでさ、お願いなんだけど…」
「ウチとゲーセン行ってくれない?」
その誘いに強引さはなく、その笑顔につい気持ちが緩んでしまう。
普段なら断っていたかもしれないのに、自然と頷いていた。
「ありがと!じゃあ、放課後ね~」
そう微笑むと、笑心歌は手を振りながら教室を出ていった。
放課後へ少しの期待感と罪悪感が芽生えた。
教室では、終始退屈な声と机を叩く音が入り混じる。
黒板の文字を追いかけながらも、頭の中では、ここ数日の出来事が小さな波紋のように広がっていた。
未だ名前も知らない彼女、幼なじみ芽衣の想いと台風のようにやってきた梢。
そして、今日は、また違う女の子とゲーセンに行こうとしている。
教室の窓から眺める景色はいつもと違うはずなのに、どこかが違って見える。
この数式が少しずつ拗れて、難解になっていくように、平面だった世界に奥行きが生まれるように。
チャイムが鳴り、教科書を片付けていると、
「おーい、わくたーん!行こー!」
笑心歌が勢いよく教室のドアを開け、少し駆け足で近寄ってくる。
「俺はいつから、『わくたん』になったんだよ」
「いい感じでしょ??」
髪をなびかせながら、おどけて笑う。
「…お二人さん、どこへ行くんだい?」
突然、左肩が重くなる。
背後から腕が伸びて、逃げられないように力が込められている。
声の先に目を向けると、芽衣が怪訝そうな目つきでこちらを覗き込む。
その瞳には不思議な力が宿っていて、背中の傷が静かに疼くように、緊張が体を走る。
「…やあ、芽衣さん…」
梢の出来事から何を学んだのか、いや何も学べてはいないのだろう。
「メイメイ!やっほー!」
相変わらず笑心歌はテンションが高い。
芽衣もそれに合わせて、二人は少し談笑している。
「これから、わくたんにゲーセン連れてってもらうんだー」
悪意の一切ない一言で、空気が一瞬止まる。
「ふーん、へー」
大きな瞳は全く笑っていない。
ここにいると良くないことが起こるのは間違いない。
あの日見た視線から逃げるように、足早に教室を出た。
ほっと胸を撫で下ろし、校門をくぐる。
ゲーセンに向かう道は、話題が絶えなかった。
これも彼女の明るさがもたらす空気感なのだろう。
歩調を合わせて歩くだけで、いつの間にか自分も明るいリズムに巻き込まれていく。
笑心歌は5人兄弟で一番年上で苦労しているらしい。
この前の弟は末っ子だそうだ。
芽衣とは高1で同じクラスで仲が良かったようで、先ほどの様子を気にしているようだった。
「で、何が目的なんだ?」
「お菓子を取って欲しいんだ!」
「得意でしょ!?行ってみよー♪」
腕を掴まれ、強引にゲーセンに引き込まれる。
制服の皺は、しばらくしても残ったままだった。
「ちょっと、これ取りやすそう!一撃ゲットだって」
「はいよ」
ポッキーの箱束に輪っかがついていて、その穴にアームを通せればゲットできる設定。
アームの捩れ予測して、奥行き調整する。
巧みに調整されたアームは、見事にその狙いを捉えて、あっさり落下する。
「すごーー!こんな簡単に取れるんだ!」
笑心歌の歓声は周囲の視線すら引き寄せる。
離れた所から未来さんがこちらの様子を気にしているようだが、無視しておこう。
「まぁな、次欲しいものはあるか?」
「じゃあ、これ!メルティーキッスね!」
袋束が橋の上に置かれていて、少しずつ横向きにしていけば取れる。
チョコレートはふわっと優しい音とともに落ちる。
笑心歌はそれを取り出すと胸元で抱き抱えて、大袈裟に喜んでいる。
自分にとっては当たり前のことだが、こんなに喜んでもらえるとむず痒い。
「これおいしいよね!ウチにぴったりじゃない?」
「どこがだ?」
「うーん、儚い感じ?」
ふざけて笑う、その声の一端が少しだけ揺れた。
「…帰ろっか!」
「もう、いいのか?」
「うん!お金もなくなっちゃうし、ありがと!」
意外にもあっさりとその時は訪れた。
一瞬の出来事だったが、誰かと一緒にするクレゲが楽しいと初めて思えた。
ゲーセンを後にして、二人で歩き出す。
今日の収穫は兄弟達と分けるらしい。
しばらく歩くと、遠くに見覚えのある人影が揺れている。
それと同時に、背中からじっとり汗が滲んできた。
冷たい風が通り抜け、夕陽がかげりを帯び始める。
「じゃ、俺はここらへんで…」
俺を引き留める声が背中を刺す。
けれど、絶対に振り返ってはいけない。
──放課後の公園。子どもたちが去ったあとで、静けさだけが残る。
ベンチに並ぶ二つの制服姿は、雲の隙間から差す夕陽を浴びて、光と影が輪郭をはっきりと分けていた。
一人はカチューシャをつけて、視線を膝に落としている。
もう一人は、金色の髪を揺らして、遠くの茜空を見たまま、時折、友人を気にかけている。
「わくたん、行っちゃったね」
静かな声、寂しさが滲む。
「…最近、色んな女の子とゲーセン行ってるんだよね」
息が少し詰まる。
「まじ!?わくたん、やるねー」
明るい声が、ほんの少しだけ空気を軽くする。
少しの静寂が訪れる。
夕陽が二人の影を長く伸ばす。
「─メイメイ、わくたんのこと好きでしょ?」
静寂を裂くように、一瞬の風が吹き、木々たちがざわめきたてている。
「そ、そんなことないし!」
そう言ったあと、スカートを握る手に力が入る。
視線は伏せたまま、彼女の鼓動が沈黙の中で、いっそう大きくなる。
「いやいや、わかるよー!わかりやすすぎ!」
少し俯いたまま、静かに頷く。
「応援するよー!メイメイには、幸せになってほしい!」
「あと、一応言っとくけど、ウチは彼氏いるし…」
恥じらいを含んだ励ましは、そっと背中を押すようだった。
「ウチは、みんなの心を笑顔にしたいんだよ!」
「それが、ウチの役目なんだ」
言葉がこぼれ落ち、その余韻は公園の静かさに溶け込んでいく。
夕陽は影に隠れながらも、二人の影を長く伸ばしていた。
その影は、二人に寄り添っているようで、どこか遠く離れていくようで。
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