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第一章
天使空から落ちてくる&おまけ 天の国
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「何も降りてこないじゃない…」
外に出て、上を見上げても何も見えなかった。なので、外に立っていた小次郎さんに話しかけることにした。
「あの…小次郎さん、外に立っていて寒くないですか?」
「……すぅ…すぅ」
話しかけても、小次郎さんは何の反応もなかった。
「あ…あの…こじろ…ぎゃぁ!!!!」
もう一度、話しかけようとした瞬間、何かが上から降ってきて、私の背中の上に乗っていた。
「い…ててて…あ…あの…私の上に乗っているのはどなたですか? とても重たいのですが…」
小次郎さん…助けて…私、押し潰されてますよ…って小次郎さん寝てるし…ボディガードなのに寝てたら駄目でしょ!!!
「ここは、日本か…私は、ラファエルという。父から『恋カフェという店を手伝え』と言われたんだ。知っているか?」
ん? 何も反応がない? それに…この男からは、人間の匂いがしない?…もしや…人間ではないのか? 人間になって日本に住んでいる者達がいると、聞いたことがあるが…
「………」
「聞こえてないみたいだなぁ~どうしたものか…」
上から落ちて来たラファエルと言う人は、マイペースに、小次郎さんに向かって話をかけていた。もちろん、私の声は聞こえていない。
まさか! この人が、おじいちゃんのいう助っ人! 背中にきれいな…白い羽…
「あの!」
私は、必死に大声を出した。
「ん? どこからか声がするなぁ~どこにいる?」
「ここです。あなたの下にいます。」
「下? あぁ…アハハハ…いたのか…すまない、気づかなかった…」
私の上からどいてくれたので、体を起こした。
「私は、ミカエルから頼まれて来た。恋カフェは、どこか知っているか?」
「ここです!」
「おぉ! そうか! ちょうどいいところに、私を落とすなんてミカエルもなかなかやるな!」
話している間に、父とおじいちゃんが外に出てきた。
「大丈夫か? 叶奈!」
「遅いよ…」
「おぉ! 来たか…待ちくたびれたぞ…おい…小次郎、また寝ていたのか? 全くお前は、昼間に弱いな…」
「…幸兵衛様…もうしわけございません…今日は、な…ん…だ…か…とっても眠くて…すぅ…すぅ…」
「ダメだな…もう寝たか…しゃべりながら寝るとは、よほど眠かったんだな。しばらく寝かしておこう…」
「お待たせしました。父ミカエルを助けてくれたおじい様ですか? わたくしミカエルの息子、ラファエルです。お店を手伝いに来ました。早速、何を手伝いましょうか?」
「早速と言いたいところじゃが…もうひとり来ていないんじゃ…」
「もうひとり? 来るのですか?」
ラファエルは、首を傾げて不思議そうな顔で聞いた。
「叶奈! ここで問題じゃ! 天使と言ったら…?」
「急に問題出すの? おじいちゃん? ん…もしかして…悪魔とか言わないよね?」
「正解! 叶奈よく分かったな!」
問題を出して会話をするおじいちゃん。面白く話を進めようとしていた。
「!!!! あの…外から女性の声が聞こえませんか?」
ラファエルが言ったその瞬間、外から女性の悲鳴が聞こえた。
――天の国にて おまけ――
「は…はっ…くしょん!!!!!」
その頃…天の国では、ミカエルが外まで聞こえるようなくしゃみをしていた。
「ミカエル様、大丈夫ですか? 大きなくしゃみが、外まで聞こえてみんなびっくりしていますよ。」
「ああ…私は大丈夫だ。もしや…偉大なるミカエルについて、噂でもしているのか。」
…誰もミカエル様について話していないことを、いつ気づくのだろうか? だが、否定的なことを言うと仕事しなくなるから、なんとかして気分だけでも私が…上げないと!
部下の一人、アラキバが心の中で独り言をつぶやいた。
「ラファエル様が、日本でミカエル様のことを話しているのでは?」
「ラファエルか…今、何をしているか気になるな…まさか! あいつ大勢の女性達に、囲まれながら手伝っているんだな。羨ましいぞ。」
「ミカエル様も女性に、囲まれているじゃないですか! そんなことより、さぁ…仕事に行きますよ。ミカエル様!」
「な…なにをする! アラキバ! は…離せ!私は、仕事なんて行かないからな」
「ミカエル様、わかがまま言わないでください。」
「それに…」
「???」
「仕事が終われば、女性と遊び放題ですよ。」
ミカエルの耳元でアラキバが、悪魔のささやきのように伝えた。
ミカエルはアラキバの言葉を聞き、素直に仕事へ向かった。
外に出て、上を見上げても何も見えなかった。なので、外に立っていた小次郎さんに話しかけることにした。
「あの…小次郎さん、外に立っていて寒くないですか?」
「……すぅ…すぅ」
話しかけても、小次郎さんは何の反応もなかった。
「あ…あの…こじろ…ぎゃぁ!!!!」
もう一度、話しかけようとした瞬間、何かが上から降ってきて、私の背中の上に乗っていた。
「い…ててて…あ…あの…私の上に乗っているのはどなたですか? とても重たいのですが…」
小次郎さん…助けて…私、押し潰されてますよ…って小次郎さん寝てるし…ボディガードなのに寝てたら駄目でしょ!!!
「ここは、日本か…私は、ラファエルという。父から『恋カフェという店を手伝え』と言われたんだ。知っているか?」
ん? 何も反応がない? それに…この男からは、人間の匂いがしない?…もしや…人間ではないのか? 人間になって日本に住んでいる者達がいると、聞いたことがあるが…
「………」
「聞こえてないみたいだなぁ~どうしたものか…」
上から落ちて来たラファエルと言う人は、マイペースに、小次郎さんに向かって話をかけていた。もちろん、私の声は聞こえていない。
まさか! この人が、おじいちゃんのいう助っ人! 背中にきれいな…白い羽…
「あの!」
私は、必死に大声を出した。
「ん? どこからか声がするなぁ~どこにいる?」
「ここです。あなたの下にいます。」
「下? あぁ…アハハハ…いたのか…すまない、気づかなかった…」
私の上からどいてくれたので、体を起こした。
「私は、ミカエルから頼まれて来た。恋カフェは、どこか知っているか?」
「ここです!」
「おぉ! そうか! ちょうどいいところに、私を落とすなんてミカエルもなかなかやるな!」
話している間に、父とおじいちゃんが外に出てきた。
「大丈夫か? 叶奈!」
「遅いよ…」
「おぉ! 来たか…待ちくたびれたぞ…おい…小次郎、また寝ていたのか? 全くお前は、昼間に弱いな…」
「…幸兵衛様…もうしわけございません…今日は、な…ん…だ…か…とっても眠くて…すぅ…すぅ…」
「ダメだな…もう寝たか…しゃべりながら寝るとは、よほど眠かったんだな。しばらく寝かしておこう…」
「お待たせしました。父ミカエルを助けてくれたおじい様ですか? わたくしミカエルの息子、ラファエルです。お店を手伝いに来ました。早速、何を手伝いましょうか?」
「早速と言いたいところじゃが…もうひとり来ていないんじゃ…」
「もうひとり? 来るのですか?」
ラファエルは、首を傾げて不思議そうな顔で聞いた。
「叶奈! ここで問題じゃ! 天使と言ったら…?」
「急に問題出すの? おじいちゃん? ん…もしかして…悪魔とか言わないよね?」
「正解! 叶奈よく分かったな!」
問題を出して会話をするおじいちゃん。面白く話を進めようとしていた。
「!!!! あの…外から女性の声が聞こえませんか?」
ラファエルが言ったその瞬間、外から女性の悲鳴が聞こえた。
――天の国にて おまけ――
「は…はっ…くしょん!!!!!」
その頃…天の国では、ミカエルが外まで聞こえるようなくしゃみをしていた。
「ミカエル様、大丈夫ですか? 大きなくしゃみが、外まで聞こえてみんなびっくりしていますよ。」
「ああ…私は大丈夫だ。もしや…偉大なるミカエルについて、噂でもしているのか。」
…誰もミカエル様について話していないことを、いつ気づくのだろうか? だが、否定的なことを言うと仕事しなくなるから、なんとかして気分だけでも私が…上げないと!
部下の一人、アラキバが心の中で独り言をつぶやいた。
「ラファエル様が、日本でミカエル様のことを話しているのでは?」
「ラファエルか…今、何をしているか気になるな…まさか! あいつ大勢の女性達に、囲まれながら手伝っているんだな。羨ましいぞ。」
「ミカエル様も女性に、囲まれているじゃないですか! そんなことより、さぁ…仕事に行きますよ。ミカエル様!」
「な…なにをする! アラキバ! は…離せ!私は、仕事なんて行かないからな」
「ミカエル様、わかがまま言わないでください。」
「それに…」
「???」
「仕事が終われば、女性と遊び放題ですよ。」
ミカエルの耳元でアラキバが、悪魔のささやきのように伝えた。
ミカエルはアラキバの言葉を聞き、素直に仕事へ向かった。
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