11 / 17
第二章
開店一ヶ月目~閻魔様悩み相談にやってくる。2とレムレム降臨
しおりを挟む
「いや…気にするな。今度は、弟子たちが来るだろうからな。その時は、よろしく頼む」
「お弟子さんですか?」
「仕事を頼もうと思って考えている。名前は、礼(れい)とちび。」
「礼は分かるが、なんでちびなんだ?」
「背が小さいのもあるんだが、名前がとっっても長いから略してちびだ。」
「名前が長いんですね」
「長い。文章で言うと2,3行くらい長い名前だ。誰がそんな名前を付けたのか知りたいくらいだ。」
「閻魔様でしょ」
「えんちゃんだろ」
「私じゃない。礼とちびは元々、死の狭間にいた。だから拾って弟子にしただけのこと。私が拾う前から名前は長かったと聞いている。一緒にいた礼がちびって名前を付けたらしい。」
「死の狭間ってどういう所なんですか?」
私は、閻魔様の住んでいる世界が、気になってつい聞いてしまった。
「生きてもいないし、死んでもいない。一度、行ったら戻ってこれない。暗くて寂しい場所…普通ならいけない所なんだけど、あの二人は入ってしまった。」
「生きてもないし、死んでもない場所…。でも普通の人は行けない所なのにどうして入れたんでしょうか?」
「私にも分かっていない。本人が言うには、迷い込んだらしい。目が覚めたら目の前が真っ暗な場所だったと…」
「人間が亡くなった場合、普通は閻魔様の所に着いてそこで天国に行く人、地獄に行くか決まるのです。」
「へぇーそうなんだ」
「けど、2人は狭間にいた。でもさ~よく2人を助けられたよなぁ?」
「運が良かっただけだ。私は、手を伸ばしただけ・・・その手を掴んだのはあの二人・・・死にたかったら手なんて掴まないだろ…誰かに助けを求めて生きたかった。ただ、それだけの事・・・少し語りすぎたな。あまり言うと、礼に怒られるし、遅く帰っても怒られるから。私は、土産を買って帰る。弟子が来た時は、よろしく頼む。」
「わかりました。礼さんとちびさんですね。覚えておきます。閻魔様、また来てくださいね。お待ちしています。」
「機会があれば、また来る。またな・・・二人とも」
「またな。えんちゃん」
「お元気で。閻魔様」
閻魔様にお土産を渡し、帰って行った。
翌日、夜遅くまで閻魔様と話をしていたせいで、3人は寝不足になった。
「ふぁぁ・・・眠い…眠いんだよ!朝の6時に起きてカフェの準備かぁテーブル拭いて、看板にきちんと書いてあるのかを確認し・・・すぅ…すぅ…」
「アゼル眠いのは分かるが、準備段階で寝るな。開店したら…って完全に寝てる…少し寝かしてやるか。」
「ラファエル。準備終わった?ってアゼル寝ちゃったのね。夜遅かったからしかたないか。」
「あ! 店長。おはようございます。」
「おはよう!ラファエル!今日もよろしくね。アゼル寝ちゃったのね。少しだけ寝かしてあげてね。」
「分かりました。時間になったら起こします。」
「店長・・・今日もむにゃ・・・むにゃ可愛いな…」
「うふふ・・・何言ってるんだか…じゃ!私は料理の準備してくるから」
「こちらは任せてください。」
叶奈は、料理の準備をするため厨房に行った。
「こちらは任せてくださいって言ったもののどうしたものか…ん?何だあれは・・・すごいスピードでこっちに向かってくるぞ!アゼル! 危ない!」
「ん?なんだ?」
「ちぃーすっ! アゼル様ぁ~日本一周して、お土産買ってきたよ~ん」
ラファエルがアゼルを呼んだ時にはもう遅かった。猛スピードでこっちに向かってくる女の子?が、アゼルに向かってぶつかってきた。アゼルは、テーブルに頭をぶつけた。
「いって~な。誰だ俺に突進してきたやつは・・・ってお前レムレムじゃねぇかよ。いててて」
「アゼル様、おでこにたんこぶ出来てますよ」
「誰のせいだよ。誰の・・・で?何しに来たんだよ!」
「今何の音?ものすごい大きな音がしたけど…」
厨房から店長が出てきた。
「・・・ってお客さん?」
「私、レムレムって言うんだぁ~店長ってかわいいね~モテるでしょう?」
「私なんて・・・モテないよ」
「嘘だぁ~こんなにかわいいのに? でも!」
レムレムは、勢いよく私の顔を覗き込んできた。
「うわぁ!」
「もし~ラファエルとアゼル様に告白されたら、どっちを選ぶの? 二人だってここで働いていたら店長に恋ぐらいするだろうし!」
「おい! 変なこと聞くな。」
「痛~い。アゼル様~頭グリグリしないで~分かったから! もう聞かないから! 許して~」
「もう! み・・・みんな変なこと言ってないで開店準備進めないと・・・レムレムちゃん! 罰としてお店手伝ってね!」
「え~私も手伝うのぉ?」
「お前も手伝うんだよ。レムレムのせいで開店準備が遅くなってるんだから。当たり前だろ!」
「ガーン。私も手伝うのね…分かったわよ! 手伝うよぉ!」
レムレムはしぶしぶ手伝うことになった。テーブルをきれいに拭いたり、実際アゼルよりも優秀で仕事を覚えるのも早かった。
そして開店時間となった。レムレムの担当は、料理をお客様に運ぶことになった。
「いらっしゃいませ! こちらの席にどうぞ!ご注文はお決まりですか?」
「オムライス1つ頼む」
「店長! オムライス1つお願いします。」
「なぁアゼル・・・なんであんなにレムレムは接客が上手なんだ? 俺達は、あんなに厳しく特訓しなのに、あんな簡単に接客してすごいな!」
「あ…前に渋谷で接客のアルバイトをしてたらしい。顔も見た目も自由に変えられるからな。あいつは・・。」
「アゼル様!余計なこと言ってないでちゃんと仕事してください。仕事してなかったらルシファー様に言いつけますよ」
「レムレム!オムライスで来たわよ!」
「はーい! 今行きます。店長ありがとうございます。お待たせしました。オムライスでございます。ごゆっくりどうぞ!」
「注文お願いします!」
「今行きます!少々お待ちください。」
「おい!店長を出せ!こんなくそまずいオムライス食べられるかよ!」
先ほどオムライス頼んだ男性のお客さんが立ち上がり、料理に文句を言い始めた。
「私が店長ですが…申し訳ありませんでした。オムライスの代金は・・・」
「ちょっと待った~! お客様~今日は私に免じて許してもらえませんか?」
「なんで俺が・・・!?」
男性がレムレムの目を見た瞬間、態度が変わり、レムレムの目の色が青に変わった。
「先ほどは・・・すみませんでした。オムライスは、とても美味しかったです。店の中で大声を出して申し訳ありませんでした。会計をお願いします。」
「あ・・・はい。会計ですね。お待ちください。」
その男は、態度を変えてお店の中でお辞儀をしたり、周りに対して謝りながら帰って行った。
「え? レムレムちゃん何をしたの?」
「手品かなぁ~ってい・・・痛~い! なにするんですか?アゼル様~?」
「適当なこと言ってるんじゃねぇよ。」
「てへ!」
「さっきのはレムレムの能力で、迷惑なお客さんがいた時レムレムの目を見れば、そのお客さんはレムレムの言うことを聞くってわけ。」
「迷惑なお客さんを返してくれたのは良いけど、人間界で使わない方がいいかもね。能力を利用しようとする人もいるだろうし、気をつけた方がいい。」
「大丈夫だよ~ダメそうだったらルシファー様を呼んで地球ごと壊してもらうから~」
「おい! それだと人間全員死ぬぞ。」
「アゼル様~引っかかった~冗談ですよ~」
「レムレム!!」
「おい! そこのバカ二人騒ぐな! うるさい仕事をしろ!」
「「はーい」」
二人は返事をしても店の中で走り回っていた。幸いお店にはお客さんが居なくて良かったが、ラファエルに二人は怒られていた。
「お弟子さんですか?」
「仕事を頼もうと思って考えている。名前は、礼(れい)とちび。」
「礼は分かるが、なんでちびなんだ?」
「背が小さいのもあるんだが、名前がとっっても長いから略してちびだ。」
「名前が長いんですね」
「長い。文章で言うと2,3行くらい長い名前だ。誰がそんな名前を付けたのか知りたいくらいだ。」
「閻魔様でしょ」
「えんちゃんだろ」
「私じゃない。礼とちびは元々、死の狭間にいた。だから拾って弟子にしただけのこと。私が拾う前から名前は長かったと聞いている。一緒にいた礼がちびって名前を付けたらしい。」
「死の狭間ってどういう所なんですか?」
私は、閻魔様の住んでいる世界が、気になってつい聞いてしまった。
「生きてもいないし、死んでもいない。一度、行ったら戻ってこれない。暗くて寂しい場所…普通ならいけない所なんだけど、あの二人は入ってしまった。」
「生きてもないし、死んでもない場所…。でも普通の人は行けない所なのにどうして入れたんでしょうか?」
「私にも分かっていない。本人が言うには、迷い込んだらしい。目が覚めたら目の前が真っ暗な場所だったと…」
「人間が亡くなった場合、普通は閻魔様の所に着いてそこで天国に行く人、地獄に行くか決まるのです。」
「へぇーそうなんだ」
「けど、2人は狭間にいた。でもさ~よく2人を助けられたよなぁ?」
「運が良かっただけだ。私は、手を伸ばしただけ・・・その手を掴んだのはあの二人・・・死にたかったら手なんて掴まないだろ…誰かに助けを求めて生きたかった。ただ、それだけの事・・・少し語りすぎたな。あまり言うと、礼に怒られるし、遅く帰っても怒られるから。私は、土産を買って帰る。弟子が来た時は、よろしく頼む。」
「わかりました。礼さんとちびさんですね。覚えておきます。閻魔様、また来てくださいね。お待ちしています。」
「機会があれば、また来る。またな・・・二人とも」
「またな。えんちゃん」
「お元気で。閻魔様」
閻魔様にお土産を渡し、帰って行った。
翌日、夜遅くまで閻魔様と話をしていたせいで、3人は寝不足になった。
「ふぁぁ・・・眠い…眠いんだよ!朝の6時に起きてカフェの準備かぁテーブル拭いて、看板にきちんと書いてあるのかを確認し・・・すぅ…すぅ…」
「アゼル眠いのは分かるが、準備段階で寝るな。開店したら…って完全に寝てる…少し寝かしてやるか。」
「ラファエル。準備終わった?ってアゼル寝ちゃったのね。夜遅かったからしかたないか。」
「あ! 店長。おはようございます。」
「おはよう!ラファエル!今日もよろしくね。アゼル寝ちゃったのね。少しだけ寝かしてあげてね。」
「分かりました。時間になったら起こします。」
「店長・・・今日もむにゃ・・・むにゃ可愛いな…」
「うふふ・・・何言ってるんだか…じゃ!私は料理の準備してくるから」
「こちらは任せてください。」
叶奈は、料理の準備をするため厨房に行った。
「こちらは任せてくださいって言ったもののどうしたものか…ん?何だあれは・・・すごいスピードでこっちに向かってくるぞ!アゼル! 危ない!」
「ん?なんだ?」
「ちぃーすっ! アゼル様ぁ~日本一周して、お土産買ってきたよ~ん」
ラファエルがアゼルを呼んだ時にはもう遅かった。猛スピードでこっちに向かってくる女の子?が、アゼルに向かってぶつかってきた。アゼルは、テーブルに頭をぶつけた。
「いって~な。誰だ俺に突進してきたやつは・・・ってお前レムレムじゃねぇかよ。いててて」
「アゼル様、おでこにたんこぶ出来てますよ」
「誰のせいだよ。誰の・・・で?何しに来たんだよ!」
「今何の音?ものすごい大きな音がしたけど…」
厨房から店長が出てきた。
「・・・ってお客さん?」
「私、レムレムって言うんだぁ~店長ってかわいいね~モテるでしょう?」
「私なんて・・・モテないよ」
「嘘だぁ~こんなにかわいいのに? でも!」
レムレムは、勢いよく私の顔を覗き込んできた。
「うわぁ!」
「もし~ラファエルとアゼル様に告白されたら、どっちを選ぶの? 二人だってここで働いていたら店長に恋ぐらいするだろうし!」
「おい! 変なこと聞くな。」
「痛~い。アゼル様~頭グリグリしないで~分かったから! もう聞かないから! 許して~」
「もう! み・・・みんな変なこと言ってないで開店準備進めないと・・・レムレムちゃん! 罰としてお店手伝ってね!」
「え~私も手伝うのぉ?」
「お前も手伝うんだよ。レムレムのせいで開店準備が遅くなってるんだから。当たり前だろ!」
「ガーン。私も手伝うのね…分かったわよ! 手伝うよぉ!」
レムレムはしぶしぶ手伝うことになった。テーブルをきれいに拭いたり、実際アゼルよりも優秀で仕事を覚えるのも早かった。
そして開店時間となった。レムレムの担当は、料理をお客様に運ぶことになった。
「いらっしゃいませ! こちらの席にどうぞ!ご注文はお決まりですか?」
「オムライス1つ頼む」
「店長! オムライス1つお願いします。」
「なぁアゼル・・・なんであんなにレムレムは接客が上手なんだ? 俺達は、あんなに厳しく特訓しなのに、あんな簡単に接客してすごいな!」
「あ…前に渋谷で接客のアルバイトをしてたらしい。顔も見た目も自由に変えられるからな。あいつは・・。」
「アゼル様!余計なこと言ってないでちゃんと仕事してください。仕事してなかったらルシファー様に言いつけますよ」
「レムレム!オムライスで来たわよ!」
「はーい! 今行きます。店長ありがとうございます。お待たせしました。オムライスでございます。ごゆっくりどうぞ!」
「注文お願いします!」
「今行きます!少々お待ちください。」
「おい!店長を出せ!こんなくそまずいオムライス食べられるかよ!」
先ほどオムライス頼んだ男性のお客さんが立ち上がり、料理に文句を言い始めた。
「私が店長ですが…申し訳ありませんでした。オムライスの代金は・・・」
「ちょっと待った~! お客様~今日は私に免じて許してもらえませんか?」
「なんで俺が・・・!?」
男性がレムレムの目を見た瞬間、態度が変わり、レムレムの目の色が青に変わった。
「先ほどは・・・すみませんでした。オムライスは、とても美味しかったです。店の中で大声を出して申し訳ありませんでした。会計をお願いします。」
「あ・・・はい。会計ですね。お待ちください。」
その男は、態度を変えてお店の中でお辞儀をしたり、周りに対して謝りながら帰って行った。
「え? レムレムちゃん何をしたの?」
「手品かなぁ~ってい・・・痛~い! なにするんですか?アゼル様~?」
「適当なこと言ってるんじゃねぇよ。」
「てへ!」
「さっきのはレムレムの能力で、迷惑なお客さんがいた時レムレムの目を見れば、そのお客さんはレムレムの言うことを聞くってわけ。」
「迷惑なお客さんを返してくれたのは良いけど、人間界で使わない方がいいかもね。能力を利用しようとする人もいるだろうし、気をつけた方がいい。」
「大丈夫だよ~ダメそうだったらルシファー様を呼んで地球ごと壊してもらうから~」
「おい! それだと人間全員死ぬぞ。」
「アゼル様~引っかかった~冗談ですよ~」
「レムレム!!」
「おい! そこのバカ二人騒ぐな! うるさい仕事をしろ!」
「「はーい」」
二人は返事をしても店の中で走り回っていた。幸いお店にはお客さんが居なくて良かったが、ラファエルに二人は怒られていた。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
現代文学
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ランの父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリーだった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる