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世界のおわり
番外編2 猛犬男爵の、とある任務
しおりを挟むこれは、杏葉がガウルたちの所へ転移する前のお話――
◇
「暇だなぁ」
獣人王国リュコスにある、小さな村の近郊に設けられた獣人騎士団の屯所。
真っ黒で短毛、とがった耳と細い口吻を持つドーベルマンが、事務所に据え付けられた木の机に腰かけて、大きな欠伸をしていた。
クロッツは、この王国には数少ない貴族の子息である。
俊敏で鼻が利く性質はもちろん、武芸にも優れている彼は、両親の勧めで騎士団入りを果たした。騎士になったと同時に国王である金獅子レーウから男爵位を賜り、爵位持ちは貴重な存在であるため、あれよあれよと幹部に抜擢された。
それから、国の状況を自分の目で把握するのも勉強だと言われて、地方に派遣されたばかりだ。
「リリさん、お手柔らかに」
「……クロッツ次第にゃね」
「ですよねー」
騎士団幹部のひとり、茶トラ猫獣人のリリとともに。
若くて事情も知らない新人が、突然上司となってやってくる。
当然、反発も強い。その証拠に――
「くっそ、ビーバーの野郎め。畑泥棒のくせに暴れやがって。お陰で泥まみれだぜ」
「あ~あ。ぼっちゃんはいいよなぁ、そこでぼーっとしてりゃ、高い給料もらえんだから」
「ぼっちゃんを泥まみれにしたら、俺らの首、飛ぶもんな~」
「泥で首になりました! ギャハハ」
などと、わざと聞こえるようにからかわれる毎日だ。
さすがに手出しはされないし、いちいち傷つくのも馬鹿げていると思ってはいるものの、こう毎日嫌味を言われることがただただ面倒である。
住民全員が顔見知りで、屯所にいる団員も少ない。
波風立てず、時が過ぎるのを待てばいい、とクロッツはやる気のない頭で思っていた。
「団長はカッコイイのによ~」
「ワンコロかよってな」
「しかも子猫ちゃんに面倒見られてるとかさぁ」
「お子ちゃまですわん!」
中でも、最も威勢の良いのは、ピューマとヤマネコのコンビだ。
「ウッザ」
「まぁまぁ、リリさん」
所長補佐でおとなしい性格のカバ獣人ヨーンが、いつも心配そうに「すみません、所長、リリさん」と肩を落とすのがかえって申し訳ない。
「気にしてないよ」
「言わせとくにゃ」
「ですが……」
「ヨーンて真面目だねー。肩の力抜きなよ」
つぶらな瞳が、瞬く。
「所長は、抜きすぎでは」
「うん。知ってる」
「寛容な方で、良かったです」
寛容に見えるのか、とクロッツはこてんと首を傾げる。
「いいように言うね」
ヨーンの小さな耳が頭上でぴるる、ぴるると動く。
「えーと、水が飲みたいな」
あえて雑用を頼むと、彼は素直に従った。
暖かい日の光が窓から差し込む平和な事務所で、クロッツは一人書類の束をめくる。
「ふあーあ」
「散歩行ってくるにゃ」
「はーい」
このまま怠惰な日常が過ぎていけば良いが、そうはいかないんだよなあ、と大きくため息を吐きながら。
◇ ◇ ◇
野菜を育てて生計を立てる、農民暮らしがほとんどのこの村での娯楽は、もっぱら酒だ。
畑仕事を終えると、広場や、誰かの家に持ち寄ってダラダラと飲む。
そんな環境で騎士の出番はせいぜい喧嘩の仲裁。時々魔獣が出たりするぐらいで、同じ毎日が過ぎていく。
「エリート様がいらっしゃったぞぉー」
「うぜー」
「酒飲んでるだけっすからねー!」
村の中心にある広場で、地べたに直接座って男たちが酒盛りをしている。
娯楽が少ない分、よそ者のクロッツに絡むのが暇つぶしでもあるのだろう、と多少はやり過ごしていた。
――はいはい。無視無視。
クロッツはその先にある雑貨屋に用事があった。そこには何冊か本を仕入れてもらっている。暇すぎて、読書が日課になっているのだ。
からかう声を受け流して歩いているそこへ、灰色猫獣人の小柄な男の子が、向かいからタタッと走ってくる。
膝に穴の開いたズボンに汚れたシャツの彼は、前をよく見ずにクロッツにぶつかった。
「イテエ!」
「おや。ごめんねー」
「気を付けろよな!」
「うん。君こそね」
クロッツは、横をすり抜けて走り去ろうとした彼の首根っこを、後ろからむんずと掴んだ。
持ち上げてこちらを向かせ、その目を覗きこむ。
「なにすんだよ!」
「なにって……」
「はなせよ!」
なんだなんだ、とみるみる集まる村人たちの目線が、クロッツを責めている。
「ガキになにしてんすか!」
「はなしてやれよ!」
酒を飲んで気を大きくした大人の男たちが、無遠慮に浴びせる言葉に対して
「誰に向かって言ってる?」
クロッツは冷たい声を返す。
「っ」
「え」
「酔ってるからって、許さないよボクは」
グルルルル、と彼が初めて皆にその鋭い牙を見せつけると、シンと静まり返った。
「……君を差し向けたのは、誰だい?」
「っ!」
灰色猫の肩が、びくりと揺れる。
「吐くまで、離さないよ」
クロッツは灰色猫を持ち上げたまま、左手でチャラリとカギを取り出して見せた。
「ボクから金庫の鍵を盗むだなんて。君が考えたことじゃないだろ?」
「し、し、知らなかったんだ!」
「知らないって?」
「金庫とかっ! おれ、ただ、鍵を盗って来いって」
今にも泣きそうな声で灰色猫が言うと、
「所長ッ!」
怒声を上げたのは、ヤマネコだ。泡を食った様子で駆け寄ってくる。
「こんなとこで、何やってんすか!」
「何って。窃盗犯捕まえただけだけど?」
「そんなこども相手に」
「何言ってんの? 犯罪に大人も子供もないよね」
ところが、集まって来た村の人々は口々に「かわいそうに」「ひどい」と同情の言葉を発している。
「やれやれ。無責任だなぁ」
じい、とクロッツは灰色猫の目を覗きこんだ。
「おまえさ。一生盗人で生きていくの?」
「え」
「せっかく足も頭の回転も速いのに。こどもを犯罪者にしたがるやつ、誰なんだろうな」
「っ」
彼は何かを言いかけたものの、途端に怯えた様子で口をつぐんだ。
「あーあ。陛下ってほんと意地悪だよな~。ボクに嫌われ者になれって言うんだもん。いいけどさ」
クロッツはふう、と大きく息を吐くと
「犯罪者は、牢に入れる」
と高らかに宣言し、そのまま灰色猫を脇に抱えて歩き出す。
「非道!」
「ひとでなし!」
背中に振ってくる罵声には、耳を閉じた。
◇ ◇ ◇
「え、どうしたのですか、所長」
「ヨーン。窃盗容疑で逮捕。収監したいんだけど、空いてる?」
補佐のヨーンは、まだ屯所に残っていた。
事務仕事をしていたようで、騎士服からインクの匂いがする。
「ええとその、小さな子を入れるようなものは……」
「そ。じゃ、収監記録だけ書いといて。ボクの家に連れて帰るから」
「えっ!?」
「所長自ら管理するってのに、問題ある?」
「い、いえ」
「じゃーねー」
会話の間、灰色猫は、クロッツの脇の下に抱えられたままぶるぶると震えていた。
◇ ◇ ◇
クロッツの自宅は、屯所からほど近い、郊外にある小さな一軒家だ。
「そんな怖がらないでよ」
言いながらクロッツは、彼を下ろすことなくそのまま浴室へ連れていき、バスタブに湯を張る。
「っ! やだ! やだ!」
途端にじたばた暴れ出す灰色猫を
「いや~お水が嫌いなのは知ってるけどさ~、きみ、だいぶ臭いんだよ」
と言葉で黙らせた。
ある程度お湯が張られたところへ、ぼちゃん、と服のまま落とす。
「きゃ!」
「そこに服とタオル置いとくからさ。ゆっくり入りなよ、かわいこちゃん」
目をまんまるにした灰色猫に、
「なまえは?」
優しく尋ねるクロッツだったが、ふるふると首を振られた。
「うーん。じゃあ~オーロってどう?」
「オーロ?」
「うん。金色って意味だよ。きみの目の色」
きょとりとする灰色猫にひらひらと手を振って、外に出るクロッツの目は――鋭く吊り上がっていた。
◇ ◇ ◇
翌朝。
オーロと名付けられた灰色猫は、ふかふかのベッドの上で目が覚め、慌てた。
昨日はずっと唸り、牽制し、寝ずに過ごそうと思っていたのに――クロッツに「はいはい。毛布どうぞ」と体をくるまれて、そこから記憶がない。
「お? 起きた? ごはん食べよ」
のんびりとした声が部屋の扉の方から聞こえて来て、ラフな普段着姿の黒犬が腕を組んで微笑んでいるのが分かり、灰色猫は涙を流した。
「ごべ、なざい」
「ん?」
「ごべんなさいいいいい」
「悪いことをしたってわかったんなら、いいよ」
ぶんぶんとオーロは首を振る。
「おどされたんです! 弟たちを守りたかったら、やれって! 弟たちが! どうしよう!」
「うん。知ってるから、安心して。ほらスープが冷めるよ~。あ、いいのか、猫舌だもんね!」
オーロはその言葉に、ポカンとするしかない。
「あのねえ。ボク、これでも男爵だよ? なにもない田舎に急に派遣されるわけないじゃんね。まったく馬鹿にしすぎ」
テーブルに皿を置きつつ、淡々とクロッツは話す。
「それより、残念ながらボクの服じゃ大きいな。でも女の子の服はさすがに持ってないし……」
「にゃっ!? ち、ちちちが」
慌てるオーロに
「あー……とりあえずこれで。ね」
クロッツは、彼女の体にバスタオルを巻き付けてやる。
「服、乾いてないからさ。それで勘弁して」
「……ありがと、……ショチョー」
「うぶっふ! 所長は、名前じゃないんだよ。クロッツって言うんだ」
オーロは、頬をぷうっと膨らませてから
「ありがと、クロッツ」
と言い直したが
「お礼は、全部終わってから受け取るよ」
クロッツがそう返すので
「性格、悪い!」
と怒った。
「あっは! 知ってる! さ、食べよ食べよ」
小さな灰色猫は、恐る恐る冷めたスープをスプーンですくって、一口飲む。
冷めているはずなのに、とても温かく感じた。
◇ ◇ ◇
「ったく。親のいない子たちを使って、なーにやってんだか。大人しいフリまでしてさ。ねー、ヨーン」
オーロを自宅の安全な部屋に置いてから、屯所にやってきたクロッツは、所長室でヨーンと対峙しながら言う。
「? なんのお話でしょうか」
「こどもを売ってなんとも思わない変態と話す必要はない。騎士団に奴隷商がいるって嫌だねー」
「いくら所長でも、無実の罪でそのような侮蔑」
「しー」
ヨーンの言を、空気音で遮るクロッツからほとばしるのは、禍々しい――
「人でなしにかける時間はないよん」
「ひっ」
殺気だ。
「……クロッツも大概人でなしにゃね」
リリが苦笑しながら、所長室に入ってきた。
「証拠は、確保済にゃよ。圧与えて慌てて移させるとか、ほーんと性格悪いにゃ」
「さすがリリさん」
すると、ヨーンの体がぶるぶる震え始める。
「……金ならいくらでも」
「あっは。ボク男爵だよー。お金なんか困ってないし」
その言葉は、ヨーンの逆鱗に触れたようだ。
「っ! お前らのような特権階級のせいで、オレらはなあ!」
ガバッと開いた口で威嚇しながら襲いかかるヨーン。
「だからこどもは売って良いって? 馬鹿じゃないの?」
クロッツは素早く抜刀しながら背後に回りその剣の腹を首元に突きつける。
「クロッツ」
「ひ」
「お前みたいなクズ、ボク、一瞬だかんね」
そこへドタバタと走り込んできた他の団員たちが、顔面蒼白で
「ヨーンさん!」
「なにしてるんすか!」
「離せよっ!」
と叫ぶのに対して
「君らも、仲間ってこと?」
剣を下ろすことなく睨み返す。
「なか……まて」
「こいつ、こどもの奴隷商にゃよ」
腕を組んだままの冷たい目で、リリが宣告すると、彼らは息を呑む。
「あんたら、騎士って何かもっかい考えたら良いにゃん。剣持ってだらだら歩き回ってるだけにゃね。だから、こういう腐ったやつがのさばるにゃ。特権を作ってるのは、あんたらの方にゃ」
言いながらリリは、ヨーンの手に手錠をはめる。
「リリさん、キッツー! でもこいつらには、言ってもわかんないよ」
「クロッツのがよっぽどキツいにゃね」
――そうして、田舎での駐在はわずか七日で終わった。
◇ ◇ ◇
「なーんでボク、どこ行っても怖がられちゃうのかなあー」
「あちこちであんなことしてたら、そうなるにゃね」
「陛下のせいじゃん!」
騎士団本部にある休憩所で、干し肉をガジガジしながらぶつくさ言うクロッツを、さすがに不憫に思って相手するリリ。
男爵と特攻隊長の会話に混ざれる団員など、居ない。
そこへ――
「そんな役割を負わせてしまった、俺の責任だ」
「団長」
「お疲れ様にゃね」
やってきたのは、銀狼の騎士団長、ガウルだ。
初対面で任務の通達を行う際、
「クロッツ。これは嫌われ者になる役だが、他の誰にも頼めない。力を貸してくれないか。俺にできることなら、何でもする」
と肩に手を添えて言いながら、真摯な青い瞳を向けられて、
「それがボクにしかできないってなら、良いですよ」
と半ば諦めで返事をした。言葉だけで取り繕う者なら、今まで腐るほど見てきたからだ。
ところが予想を裏切って、ガウルは本当にできることを何でもしてくれた。
今では、実直で誠実で正義感溢れるこの騎士団長を、クロッツは心から慕っている。
「あー、団長ー、責任って言うなら、お願いがありまして」
「うん? なんだ」
「調子に乗るにゃ!」
「はは、良いんだリリ」
フーッと毛と尻尾を逆立てる特攻隊長を横目に、
「騎士団に誘いたい子猫ちゃんがいるんですけど、リリさんの部下にどうですかねー?」
後頭部で手を組み、へらへら言う。
「クロッツの見立てなら、もちろん良いが……リリはどうだ」
「オーロにゃね。あたい、厳しくするにゃよ」
「はは! ボクは、きっかけをあげるだけだもん」
迷い猫に道を示すのも、特権階級の傲慢なところだよなぁ――と、クロッツはまた胸に苦いものを感じながら、笑う。
こうして、冷酷無慈悲で恐ろしい男爵の評判は、リュコスに轟いていったのだった。
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お読みいただき、ありがとうございました!
ファンタジー小説大賞にこっそりエントリーしていましたので、ギリギリとなりましたが番外編を更新させていただきました。
クロッツが恐れられている理由でした。
楽しんでいただけたら、嬉しいですm(_ _)m
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