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番外 マルチェロのたくらみ ⑦
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◆マルチェロのたくらみ ⑦
ディエンヌはとうとう私たちに牙をむいてきた。
サリエルやアリスを目の敵にして、今までもなにやら小さな悪事を仕掛けてきてはいたが、学園主体の魔獣狩り大会で真っ向から私たちに挑んできたのだ。
『婚約を破棄して』とディエンヌに言われたわけではないが、婚約者の私に刃向かうということは、そうなっても良いと言っているようなもの。
いずれは大勢の者の前でディエンヌを断罪し、大々的に私が彼女に婚約破棄を言い渡すつもりだった。
彼女の地位も名誉も貶めて、復讐するはずだったのに。
そんな私のたくらみを、彼女は無自覚で足蹴にしてきた。腹立たしい。
まぁ、予定は未定だ。
ディエンヌには、もっと恐ろしい罪と罰を用意してある。
それに私が手を下さなくても、レオはもう容赦はしないだろう。
なぜならディエンヌは、サリエルへの殺意を隠すことなく攻撃を仕掛けているのだからな。これはもう逃れようのない事実だ。
ディエンヌは暗示を掛けた生徒を私たちにけしかける。
彼女にはレオが作った魔力抑制の魔道具がつけられていて、魔法は使えないはずなのだが、どうやってこれほどの大人数に暗示をかけられたのだろうか?
それは、わからないが。
仕組みなんかはどうでもいい。大事なのは、今、攻撃されていることで。
攻撃されているのだから、それを排除する正当な理由があるということ。
サリーに嫌われたくないから、彼の目の前で罪のない生徒に危害は加えられない。
サリーの目がなければ、こんな奴らはとっとと一掃してやれるのにな。
「サリー、アリスティアとともに森の奥へ逃げてくれ」
私の言葉に、サリーはあっさりと従う。
私の指示通りにしていれば問題は解決すると思っているのだ。それが一番良い方策なのだと。
信頼してくれているのはありがたいが。
ごめん。サリーが逃げたら、生徒たちはちょーーっと痛い目にあってしまうかもね。
サリーについているのがアリスだけ、ということは。少し不安だが。
影もいるし、アリスもマリーに鍛えられて、護身術はしっかり身についているはず。
なので、サリーを任せるよ、アリス。
森には『生徒同士が戦っています。これ以上はペナルティーですよ』という意味の、学園側からの警報音が鳴り響いている。
それに気づいた、ディエンヌに暗示のかかっていない者たちが、こちらに集まってきていた。
「なんだ、なんだ、この騒ぎはっ」
熱血漢で、魔王の息子とは思えない正義感を持つラーディンが、生徒たちの魔法を防御する一方の私たちを目にして憤った。
「ディエンヌがサリーを殺そうとして、こいつらを仕掛けてきたんだ。暗示の掛けられた無害な生徒、らしい」
ざっくり説明すれば、ラーディンはすぐにもうなずく。
ラーディンは大きな魔力を開放して、辺り一帯に氷の檻を築くと。生徒たちを一網打尽にした。
さすが魔王家の次男。凶悪で乱暴で、大胆な広域魔法だ。
氷にぶっ刺さったり、足が氷漬けになっている者も複数名いるが。
これは私たちのせいじゃないからね、サリー。ラーディンがやったんだからね、サリー。
あと、結界の外で生徒たちを剣の柄で気絶させていっていたファウストも檻の中に入っているが…。
まぁ、ファウストは自力で脱出できるだろう。
「それで、ディエンヌとサリエルはどこだ?」
ラーディンの問いかけに、ひと息ついた私は答えた。
「サリーはアリスとともに、森の奥へ避難してもらった。ディエンヌは…」
そこで、彼女の気配がないことに気づいた。
まさか、私の結界を潜り抜けていった?
そんてことはあり得ない…はずだ。ディエンヌは私より魔力は弱く、魔道具のせいで魔法も繰り出せないはずなんだから。
だが、そこまで考えていたときに。
サリーが逃げていった森の方から大きな火柱が上がったのが見えた。
強烈な魔力の気配もある。
よくはわからないが、ディエンヌは私の結界をすり抜けてサリーを追っていった? ということか?
「この生徒たちは俺らがなんとかする。おまえらはサリエルを助けに行ってくれ」
いち早く状況を察したラーディンに言われ、私と、氷の檻の中にいたが剣でぶっ壊して織の中から出てきたファウストは、一緒にサリーのもとへ向かったのだった。
サリーたちの逃げ道には、木が焦げて火がくすぶっているから、彼らがどの道を逃げていったのかは一目瞭然だった。しかし魔法を使える者はみんな、私の結界に引っかかり、足止めしていたはずなのに。
「誰がサリーを追っているのか? ディエンヌなのか?」
私のつぶやきのような声に、ファウストが言う。
「それしかない。どうやらディエンヌは、なぜかは知らないが魔法を使える状況なのではないか?」
「あぁ、そのつもりで。油断しないで行こう」
しかし炎が上がるその道の先は、森を抜けたところにある切り立った崖の上だ。
私はゾワリと背筋を震わせる。
炎が語るこの道筋は、崖の方へ誘導しているとしか思えない。
猫がネズミをいたぶるように、楽しそうに、遊ぶように、ディエンヌはサリーを追い詰めているのか?
もう、本当に許せない。
たとえ、魔王に溺愛されている娘でも。
たとえ、サリーの妹でも。
たとえ、かりそめの婚約者でも。
サリーの命を脅かす者を、これ以上野放しになどできないっ。
そう思ったとき。膨大な魔力がぶつかり合う気配がした。
それは、私が最大出力にしたときと同じくらいの魔力量。
マジか? 公爵家の子息に匹敵する魔力量の持ち主が、ふたりもいるというのか?
私はファウストと目をかわし合い、その場に急ぐのだった。
しかし。
私が森を抜けて、崖の上に到着した、まさにそのとき。
ディエンヌに足蹴にされて、崖の端からアリスティアとサリーが、落ちていくところで。
私は、目の前が真っ赤になった。
つるりと、落ちていく。サリーの丸いフォルムしか、目に映らない。
落ちるっ。落ちていく…私の、サリーがっ!!!
私は無意識に翼を出し。ディエンヌなど視界に入れることもなく、崖から飛び降りた。
おそらくファウストも、同じ気持ちだったのだろう。同時に崖を飛び降りていた。
サリーを、必ず助ける!
ディエンヌはとうとう私たちに牙をむいてきた。
サリエルやアリスを目の敵にして、今までもなにやら小さな悪事を仕掛けてきてはいたが、学園主体の魔獣狩り大会で真っ向から私たちに挑んできたのだ。
『婚約を破棄して』とディエンヌに言われたわけではないが、婚約者の私に刃向かうということは、そうなっても良いと言っているようなもの。
いずれは大勢の者の前でディエンヌを断罪し、大々的に私が彼女に婚約破棄を言い渡すつもりだった。
彼女の地位も名誉も貶めて、復讐するはずだったのに。
そんな私のたくらみを、彼女は無自覚で足蹴にしてきた。腹立たしい。
まぁ、予定は未定だ。
ディエンヌには、もっと恐ろしい罪と罰を用意してある。
それに私が手を下さなくても、レオはもう容赦はしないだろう。
なぜならディエンヌは、サリエルへの殺意を隠すことなく攻撃を仕掛けているのだからな。これはもう逃れようのない事実だ。
ディエンヌは暗示を掛けた生徒を私たちにけしかける。
彼女にはレオが作った魔力抑制の魔道具がつけられていて、魔法は使えないはずなのだが、どうやってこれほどの大人数に暗示をかけられたのだろうか?
それは、わからないが。
仕組みなんかはどうでもいい。大事なのは、今、攻撃されていることで。
攻撃されているのだから、それを排除する正当な理由があるということ。
サリーに嫌われたくないから、彼の目の前で罪のない生徒に危害は加えられない。
サリーの目がなければ、こんな奴らはとっとと一掃してやれるのにな。
「サリー、アリスティアとともに森の奥へ逃げてくれ」
私の言葉に、サリーはあっさりと従う。
私の指示通りにしていれば問題は解決すると思っているのだ。それが一番良い方策なのだと。
信頼してくれているのはありがたいが。
ごめん。サリーが逃げたら、生徒たちはちょーーっと痛い目にあってしまうかもね。
サリーについているのがアリスだけ、ということは。少し不安だが。
影もいるし、アリスもマリーに鍛えられて、護身術はしっかり身についているはず。
なので、サリーを任せるよ、アリス。
森には『生徒同士が戦っています。これ以上はペナルティーですよ』という意味の、学園側からの警報音が鳴り響いている。
それに気づいた、ディエンヌに暗示のかかっていない者たちが、こちらに集まってきていた。
「なんだ、なんだ、この騒ぎはっ」
熱血漢で、魔王の息子とは思えない正義感を持つラーディンが、生徒たちの魔法を防御する一方の私たちを目にして憤った。
「ディエンヌがサリーを殺そうとして、こいつらを仕掛けてきたんだ。暗示の掛けられた無害な生徒、らしい」
ざっくり説明すれば、ラーディンはすぐにもうなずく。
ラーディンは大きな魔力を開放して、辺り一帯に氷の檻を築くと。生徒たちを一網打尽にした。
さすが魔王家の次男。凶悪で乱暴で、大胆な広域魔法だ。
氷にぶっ刺さったり、足が氷漬けになっている者も複数名いるが。
これは私たちのせいじゃないからね、サリー。ラーディンがやったんだからね、サリー。
あと、結界の外で生徒たちを剣の柄で気絶させていっていたファウストも檻の中に入っているが…。
まぁ、ファウストは自力で脱出できるだろう。
「それで、ディエンヌとサリエルはどこだ?」
ラーディンの問いかけに、ひと息ついた私は答えた。
「サリーはアリスとともに、森の奥へ避難してもらった。ディエンヌは…」
そこで、彼女の気配がないことに気づいた。
まさか、私の結界を潜り抜けていった?
そんてことはあり得ない…はずだ。ディエンヌは私より魔力は弱く、魔道具のせいで魔法も繰り出せないはずなんだから。
だが、そこまで考えていたときに。
サリーが逃げていった森の方から大きな火柱が上がったのが見えた。
強烈な魔力の気配もある。
よくはわからないが、ディエンヌは私の結界をすり抜けてサリーを追っていった? ということか?
「この生徒たちは俺らがなんとかする。おまえらはサリエルを助けに行ってくれ」
いち早く状況を察したラーディンに言われ、私と、氷の檻の中にいたが剣でぶっ壊して織の中から出てきたファウストは、一緒にサリーのもとへ向かったのだった。
サリーたちの逃げ道には、木が焦げて火がくすぶっているから、彼らがどの道を逃げていったのかは一目瞭然だった。しかし魔法を使える者はみんな、私の結界に引っかかり、足止めしていたはずなのに。
「誰がサリーを追っているのか? ディエンヌなのか?」
私のつぶやきのような声に、ファウストが言う。
「それしかない。どうやらディエンヌは、なぜかは知らないが魔法を使える状況なのではないか?」
「あぁ、そのつもりで。油断しないで行こう」
しかし炎が上がるその道の先は、森を抜けたところにある切り立った崖の上だ。
私はゾワリと背筋を震わせる。
炎が語るこの道筋は、崖の方へ誘導しているとしか思えない。
猫がネズミをいたぶるように、楽しそうに、遊ぶように、ディエンヌはサリーを追い詰めているのか?
もう、本当に許せない。
たとえ、魔王に溺愛されている娘でも。
たとえ、サリーの妹でも。
たとえ、かりそめの婚約者でも。
サリーの命を脅かす者を、これ以上野放しになどできないっ。
そう思ったとき。膨大な魔力がぶつかり合う気配がした。
それは、私が最大出力にしたときと同じくらいの魔力量。
マジか? 公爵家の子息に匹敵する魔力量の持ち主が、ふたりもいるというのか?
私はファウストと目をかわし合い、その場に急ぐのだった。
しかし。
私が森を抜けて、崖の上に到着した、まさにそのとき。
ディエンヌに足蹴にされて、崖の端からアリスティアとサリーが、落ちていくところで。
私は、目の前が真っ赤になった。
つるりと、落ちていく。サリーの丸いフォルムしか、目に映らない。
落ちるっ。落ちていく…私の、サリーがっ!!!
私は無意識に翼を出し。ディエンヌなど視界に入れることもなく、崖から飛び降りた。
おそらくファウストも、同じ気持ちだったのだろう。同時に崖を飛び降りていた。
サリーを、必ず助ける!
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