キミとキスの練習がしたい 〜親友から迫られる俺の話〜

キトー

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そのジェルどっから出した

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 あれから抜き合いも定例になりました。なんでやねん。誰もツッコんでくれないから自分でツッコみました。
 いや、戸惑いはあるよ? でも俺だって健全な男子高校生な訳で、色々と溜まっちゃうお年頃な訳で、快楽に流されやすいって言うかね。
 気持ちいいんだもん、拒めなくて悪いか。

 最近の卓は、キスをしながら相手の服を脱がすスキルまで身につけた。
 キスで気持ちよくなってるうちにすっぽんぽんです。もうここまで来たら練習なんていらなくない?
 しかし卓はまだまだ練習は必要だと言う。君はどこまで高みを目指せば気が済むんだ。

「あ、あ、ぁ……ん」

 今日も今日とてキスの練習のその先をしてる。
 俺は壁に手を付いて、後ろから卓に股の間をペニスで突き上げられている。
 これ、素股だよね? もう抜き合いの域を超えてると思うんだけど、なんかいつも卓の手際が良すぎて気づいたらこうなってる。
 互いの先走りが潤滑剤になって卓の腰の動きに合わせて声が上がってしまう。

「卓、もぉ……立ってるのつらい……」

 足元の脱がされたズボンが足に絡まって上手く動かせない。そんな俺を卓は軽々持ち上げてベッドに降ろした。

「……始めっからベッドでしてよ。立ってるのきついんだって」

「悪い。瑠衣が俺で気持ち良くなって立ってられなくなるのが可愛くてさ」

 うっとりしたように俺を見下ろしてキスしてくる卓には何が見えているんだろうか。何がってたぶん未来の彼女だろうけど。
 人の趣味をどうこう言うものじゃないかもしれないけど、お前趣味悪いぞ。
 あんまり意地悪い事して未来の彼女に振られてもしらないからな。まだ出会ってすらないけど。

「瑠衣、また後ろ向いてくんね?」

「ん……」

 うつ伏せに体勢を変えた俺の腰を卓は掴み、素股を
 再開させる。
 腰だけ上げ尻を突き出している姿勢はちょっと恥ずかしいけど、どうせ力が入らなくてこの姿勢しかできない。
 突き上げる卓の動きはだんだんと激しさを増していく。

「あ、あぁ! 卓、激しいっ」

「気持ちいいんだろ? 腰、揺れてる……」

 動かしてる自覚は無いが、卓の言うとおり自分から腰を動かしているのだとしたら恥ずかしいな。てか言うなよそんな事。気づかないふりしてくれよ。
 卓の突き上げるペニスが固さを増してきて、そうなると俺の物も強く擦られるからどんどん追い上げられる。

「ぁ、もう出るっ……!」

「ん、俺もっ」

 卓は体を前に倒し、腰を掴んでいた手をシーツを握りしめていた俺の手に移動させ掴んだ。
 卓の体にすっぽりと上から覆われ、獣のように後ろから攻められてぞくぞくと快感が走り抜けた。

「あぁ……っ」

「瑠衣……うっ」

 ほぼ同時に果てて、俺は脱力したまま荒い息を整えようと酸素を求め速い呼吸を繰り返す。
 卓は俺の髪を優しく撫でると、ペニスを俺の股に挟んだまま何やらごそごそしている。抜けよ。
 そのままごそごそされると動く度に俺と卓のが擦れてまた反応してしまいそうだ。
 と言うよりもう卓の物は立派に反応してた。元気だなコイツ。

 それよりさっきから何してんだと思ってたら、

「ひゃあぁ?!」

 尻に冷たい何かをかけられた。

「何?! 卓、ちょっと何してんだよ!」

「大丈夫だ瑠衣。ちゃんとそれ専用のジェルだから」

「何がだいじょ、ひっ?!」

 色々質問する前に、尻にものすごい違和感。
 え、これ尻の穴に何か入ってる? てかこれ卓の指?

「ちょ、卓! 入ってる! 指入ってるから!」

「入れてんだよ。なぁ瑠衣、気持ちいい?」

「気持ちいい訳あるか! 早く抜けって!」

「じゃあ瑠衣が気持ちよくなるまで俺頑張るな?」

「はぁ?!」

 俺の腰を更に高く持ち上げられて、指の動きを激しくされるとまともに抵抗出来ない。
 好き勝手尻の穴をいじられるのを早く終われとシーツを握りしめて耐えていたら、ある一点を卓の指がかすめて体が大きく跳ねた。

「あっ……!」

「瑠衣ここ? ここが気持ちいいのか?」

「ん、ぁあっ……、卓ダメ、そこダメだから、あぁあ!」

「ダメじゃないだろ? そういう時は気持ちいいって言うんだよ……」

「気持ちいい! 気持ちいいからっ、もぉやだあっ!」

「くそっ……、んな可愛い声出してビクビク腰揺らされたら止まんねえよ……っ!」

 嫌だって言ってるのに卓はそこばかりを執拗に攻めた。いつの間にか指も増やされ、グジュグジュと激しく動かされてもう喘ぐ事しか出来ない。

「瑠衣……そろそろ、挿れさせてくれ……。我慢できないっ」

「ぁん……!」

 切羽詰まったような激しい息遣いでそう言われ、指を引き抜かれてその刺激でまた体が跳ねた。
 溜まった熱を中途半端に放置されたようで、頭がぼーっとする。
 しかし、穴にたぎった物を当てられてぼーっとしていた頭が覚醒する。

「んぁあああっ!!」

 卓のペニスが、何の躊躇もなく入ってきた。
 熱くて固くて、とんでもなく大きく感じる。

「痛い……っ、卓、無理ぃ……」

「はぁ、すげっ、今俺のが瑠衣ん中入ってる……」

 卓は感動したように言ってるけど俺はホントに痛いんだって!
 裂けてない? 俺の尻無事?

「卓、ダメ……動かすなって……!」

「ちょっとだけ、ちょっとだけな……」

 ちょっとって全然ちょっとじゃない! しかも更に大きくなってて穴ぎちぎちじゃんか!
 そんなのお構いなしに卓は動きながら俺に後ろから覆いかぶさって抱きしめてくる。
 痛くて苦しかったけど、卓が抱きしめたまま片手で俺の物を触ってきて、全く意識してなかったから驚きで声が上がった。

「あっ、卓……」

「ハァ……すっげえ気持ちいい。
 瑠衣ん中熱くて、柔らかいけどキツくて、絡み付いてくる……。
 瑠衣も、気持ちよくしてやるからな?」

 そう言って俺のをしごいてくるから嫌でも反応してしまって、そうすると無意識に締め付けていた力が緩んだみたいで、卓の動きが速くなった。

「あぁ! 止まって……っ! 卓、ストップ!!」

 卓が限界まで張り詰めた熱で、俺の良い所を攻め始めた。痛みと苦しさの中に、間違いなく快感も混じってきて逃げられない快楽に涙が流れた。

「瑠衣、また腰揺れてる……。これ、気持ちいいんだ?」

 正直、指とは比べ物にならないぐらい気持ちいいが、気持ち良すぎて苦しい。童貞には刺激が強すぎるのだ。

「あぁっ、あ、あ……!」

 もう制止の言葉すら出てこない。まあ言ったって聞いてもらえないけど。

「瑠衣、瑠衣……!」

 耳元で情熱的に名前を呼ばれて、鼓膜まで犯されている錯覚に囚われる。
 卓の荒くて熱い息づかいにまで感じてしまうなんて、今の俺はたぶんちょっとおかしい。
 お互い熱にうかされながら卓は俺の中に射精し、俺はその熱に感じてしまって卓の手のひらに射精した。



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