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第29話
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「雪愛ちゃんが泊まるのはこの部屋だよ。」
この家は1階がお店で、2階がパパ達家族が住んでいる部屋になっている。
お風呂は1階にあるけど。
パパが案内してくれた客間も2階で、10畳ほどの広さがあるからまあまあ広い。
実は現代でもこの家が無くなる前に、私は何度かこの部屋には泊まったことがあるから、親しみがある。
同じ部屋でも18年前だけあって私の記憶にある部屋よりも壁や天井とか全体的にきれいだ。
「わあー!広くてきれいなお部屋だね!私の部屋よりも広いよ。」
まるで初めてこの部屋を見たように言ったけど、私の部屋よりも広いのは本当だ…。
「僕の部屋もこの部屋より狭いよ(笑)」
「悠人兄ちゃんのお部屋に遊びに行ってもいい?」
高校生のパパの部屋を見てみたい。
「うん。特に何もない部屋だけど、いいよ!明日にでもおいで。きれいに片付けしておこう…。」
「うん!明日ね!
ところで悠人兄ちゃんは兄弟はいるの?」
「僕は一人っ子だよ。雪愛ちゃんは?」
「私も一人っ子だよ。同じだね。
だから、お兄ちゃんができたみたいでなんか嬉しいよ。」
「ありがとう!僕も同じことを思った!
妹ができたみたいで嬉しい。」
本当は親子なんだけど、現代よりも歳が近いから兄妹みたいな感じがする(笑)
「荷物を置いたら、下のお店に戻ろうか?」
「うん。荷物って言ってもリュックサックくらいしかないけどね(笑)」
私はリュックサックを置いて、パパと一緒に階段を降りて下のお店に戻った。
「雪愛ちゃん、そろそろできるから向こうのテーブルの席で待ってて。」
おばあちゃんが言った。
ラーメンのスープの良い匂いがする。
けっこうお腹がすいている。
「雪愛ちゃん、こっちだよ。」
パパがお店のテレビから1番近いテーブルへ案内してくれた。
そしてパパがテレビをつけてくれると、私の知っているアニメ番組をやっていた。
かなり前から放送しているとは聞いたことがあるけど、この時代でもやっているんだね。
「これでも観ながら待っててね。」
「うん。ありがとう。」
************
「お待たせしましたー。」
私が5分ほどアニメ番組を観ながら待っていると、ラーメンと
餃子をのせたトレイをパパが持ってきてくれた。
風林軒と刺繍した黒いTシャツを着て白い前掛けをしている。
おじいちゃんとおばあちゃんが着ているのとは少し違うな。
「悠人兄ちゃんもお店を手伝っているんだね。」
「うん。そうだよ。ちなみにこの餃子は僕が焼いたんだよ♪」
そう言ってテーブルの上にサイズの小さいラーメンと餃子と冷たいお茶の入ったコップを置いてくれた。
「やっぱり、そうだと思った♪」
「熱いうちにどうぞ!」
「うん!いただきますー!」
この家は1階がお店で、2階がパパ達家族が住んでいる部屋になっている。
お風呂は1階にあるけど。
パパが案内してくれた客間も2階で、10畳ほどの広さがあるからまあまあ広い。
実は現代でもこの家が無くなる前に、私は何度かこの部屋には泊まったことがあるから、親しみがある。
同じ部屋でも18年前だけあって私の記憶にある部屋よりも壁や天井とか全体的にきれいだ。
「わあー!広くてきれいなお部屋だね!私の部屋よりも広いよ。」
まるで初めてこの部屋を見たように言ったけど、私の部屋よりも広いのは本当だ…。
「僕の部屋もこの部屋より狭いよ(笑)」
「悠人兄ちゃんのお部屋に遊びに行ってもいい?」
高校生のパパの部屋を見てみたい。
「うん。特に何もない部屋だけど、いいよ!明日にでもおいで。きれいに片付けしておこう…。」
「うん!明日ね!
ところで悠人兄ちゃんは兄弟はいるの?」
「僕は一人っ子だよ。雪愛ちゃんは?」
「私も一人っ子だよ。同じだね。
だから、お兄ちゃんができたみたいでなんか嬉しいよ。」
「ありがとう!僕も同じことを思った!
妹ができたみたいで嬉しい。」
本当は親子なんだけど、現代よりも歳が近いから兄妹みたいな感じがする(笑)
「荷物を置いたら、下のお店に戻ろうか?」
「うん。荷物って言ってもリュックサックくらいしかないけどね(笑)」
私はリュックサックを置いて、パパと一緒に階段を降りて下のお店に戻った。
「雪愛ちゃん、そろそろできるから向こうのテーブルの席で待ってて。」
おばあちゃんが言った。
ラーメンのスープの良い匂いがする。
けっこうお腹がすいている。
「雪愛ちゃん、こっちだよ。」
パパがお店のテレビから1番近いテーブルへ案内してくれた。
そしてパパがテレビをつけてくれると、私の知っているアニメ番組をやっていた。
かなり前から放送しているとは聞いたことがあるけど、この時代でもやっているんだね。
「これでも観ながら待っててね。」
「うん。ありがとう。」
************
「お待たせしましたー。」
私が5分ほどアニメ番組を観ながら待っていると、ラーメンと
餃子をのせたトレイをパパが持ってきてくれた。
風林軒と刺繍した黒いTシャツを着て白い前掛けをしている。
おじいちゃんとおばあちゃんが着ているのとは少し違うな。
「悠人兄ちゃんもお店を手伝っているんだね。」
「うん。そうだよ。ちなみにこの餃子は僕が焼いたんだよ♪」
そう言ってテーブルの上にサイズの小さいラーメンと餃子と冷たいお茶の入ったコップを置いてくれた。
「やっぱり、そうだと思った♪」
「熱いうちにどうぞ!」
「うん!いただきますー!」
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