異世界無料体験サービスから始まった異世界冒険だと思う。

ダイスケイマイチ

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ダンジョン編

はぐれた獣人の子供?

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 イスカルゴン帝国の騒動が終わり、ギルドから依

頼を受けたので帝都近くの森に薬草などの採取を行

っている。

なんで俺がやっているかと言うと他の冒険者はバカ

貴族の騎士団が壊滅状態なので代わりに護衛の依頼

で出払っているから定期的な依頼を俺が受けている

のだ、受ける理由はないのだが、ギルドマスターか

ら泣きながら頼まれたからやっているだけだ。



 「ぐるぐぅ~」



 近くでお腹がなる音が聞こえた。
探索でいるのは分かっていたのでスルーしていた

が、獣人の子供みたいだ。

お腹が減っているみたいだ。



 「ぐるぐぅ~、ぐるぐぅ」



 とりあえず俺はマスクを着けて獣人に話しかけ

る。



 「ここで何をしているんだ、モンスターが来たら危険だぞ。」



 「うぅ、お父さんとはぐれてお腹が空いてうごけないです。」



 話してきたのは、獣人で多分兎で性別は女で小柄

な少女だったが、《鑑定》すると年齢が3桁、称号が

獣王の幹部になっていたのでスルーする事にした。

これ以上の面倒事は嫌だ。



「かわいそうに、見つかるといいな。じぁ~」



 その場から立ち去ろうとすると獣人の少女が近付

いて来て食べ物をねだる。



 「か弱い少女をおいていくなんて白状です。食べ物を下さい。」



 「断る。お前、少女の年でない、ロリババア。」



 「はぁ~ババア!何をいっているのですか?」



 「いやいや、ギルドに報告して欲しくないならさっさとされ、俺は忙しいのだから。」



 その言葉に泣きながら崩れる獣人の少女。

その場を離れようとすると俺の左足に抱きつき放れ

ようとしないのでそのまま地面を引きづりながら帝

都までいった。

当然文句をいいながら泣いているが壁門の前でとめ

られたので無理矢理剥がして放り投げた。

 その光景をみた兵士がやってきたので



 「こいつ、獣王の幹部だから歳は189歳のババアだからな」



 「「「はあ~」」」



 叫ぶ兵士と獣人の少女、



 「なぜわかったの、私の正体が?」



 「企業秘密だ。兵士さん今なら空腹状態だから直ぐ捕かまえれますよ。」



 「たかが兵士に私はつかまらない、さらば」



 そんな台詞をいった獣人の少女だが空腹とダイス

ケにひきづられた結果、逃げる事ができなかった。

兵士に取り押さえられた獣人の少女がダダをこねて

いるので兵士に助言を与えた。



 「多分こいつはお腹が減っているから今は暴れないが食事をあたえると暴れるから食事で釣ってなんで帝国にいるか尋問した方が良いかと思います。言うこと聞かないなら食べ物与えないとかが良いと思います。」



 「わかった、やってみる。」



 「お兄さん置いていかないで~」



 「いつからお兄さんだよ。ババア、どうせここにいる理由は方向音痴で適当に歩いてきたらたまたま帝都の近くで食料不足で倒れていただけだろうが、ここまでの送料金貨1枚お前請求するからな、払えなかったら奴隷落ちだな。」



 「なんで~」



 「あと奴隷になったらお前は庭の草むしり1ヶ月間だな、俺には近付くなよ俺はアレルギーがあるからな毛アレルギーが、ハナがムズムズするんだよ。では兵士さんお願いします。」



 そして、獣人の少女(見た目)は兵士に連れられ

て宿舎にいった。

何日で解放されるか見物である。
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