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ダンジョン編

ヴァンパイアの女

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「きゃーどこさわっているのよ。」



 「思ったより感度は良いようだな。お前はもう濡れている?」



 冗談はさておき何で監視しているかききだそう。



 「なんで監視している?場合に寄っては処理する。」



 「頼まれたからよ。命だけは取らないで。」



 「誰に頼まれたんだ?言え露出魔野郎。」



 「野郎ではないわ、レディーに対して何よ。」



 「言わないなら別にかまわないが、《尋問》」



スキル《創造》で作成したスキルで調べてみた。尋問と言うより拷問である。まず最初は、筆によるくすぐり攻撃である。スキル効果で通常の3倍あるくすぐりが始まる。



 「うぅぅ、やめて~うぅう」



 「さっさと話して楽になればいいんだよ。これからは痛くなるぞ。」



 わざわざ、洗脳しなかったのは少しづつ辱める為だ。最低な男なのだ俺は。



 「ぅ、なぜ言わないといけない、ぅう~」



 早く言えばいいのに嫁に行けなくなるぞ~、俺は貰う気もないがババアだし、タイプではない。



 「早くいわないと奴隷として変態野郎に売るぞいいのか?」



 「ヴァンパイアはそんな事には恐れない。殺せ 」



 「では、これで終わらせる。」



 シャキーン、スキル《加藤ダイスケ》指を交差させて堂々とポーズを決めてビヒッチに話しかける。



 「早めに観念するんだな、脱水症状で死んでしまうぞぉー」



 高速でピストン運動をする手にビヒッチは我慢できずに声を漏らす。



 「あぁぁぃうぅうあんあ~ぅぁう。」



 体内から大量の水分がなくなり痙攣しだしている。それを見ていたエックスやローゼはドン引きしている。ただ、イムだけが嬉しそうにしている。たたが10分の間に瀕死になった。ヴァンパイアのビヒッチ嫁にはいけないだろう。また、絶対に満足出来ない体になったことだろう。意識が戻ると甘い声で話しかけてきた。



 「なななっん~でもはなしゅましゅから」





 それから話を聞いてヴァンパイア族の情報を仕入れた。要するに冒険者を捕らえて血を吸うための家畜とするために張り付いてさらってくると言う事だった。ヴァンパイアのビヒッチは必要ないからスキル《種族変化》にて人族の男にしてその場に全裸で放置して置いた。暫くすると様子を見に来た他のヴァンパイアに連れられいった。生きてる間、同族達から血を吸われる事だろう。

 また、ビヒッチをつれて帰った事でヴァンパイア族が落ちぶれる事が確定している。理由はビヒッチの血液に毒を付与してあり濃度が濃くなると飲んだ奴は死ぬことになる。あと任意でC-4爆弾の5倍の威力魔の力が暴走するからである。多分周りの殆どが死に至るだろう。流石のヴァンパイアでも全身が無くなれば再生も出来ないだろう。なんだかんだでヴァンパイア族は一部を除いて滅びる事になる。そして女性限定最強スキル事《加藤ダイスケ》も暫く封印する事になった。

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