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ナマコ

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恋してる、生なましいねナマコさん。三角柱のクリトリス。
狂おしいまでの恋陰りが、陰毛のジャングルに銃を構えた兵士が立っている。おったって郷愁。
旗を立てた果てしないいきかんが、いい感じにナマコのまんこーにコケコッコー。
タバコを押し当てて、お灸、すえた匂いが座った瞳、貴女は眼でナマコを泥っている。
手を洗う、足を延ばして、延長線上のコピーライト、ライドオンバックハグ、マン繰りがえってリピートアフターアマデウス、エンドレスモーツアルト、永遠の響き、響き合うパッションフルーツ、地球の得体のしれない生物、怪人ナマデウス。
おら、一兆百億の礫、星から降ってきて、激しい雨に怒権の権化、声は可愛い、でもヤバイ。
ジャングルに落ちた流星の中から出てきたアウストラオーケストラ、進化のマイナスイオン段階、それが退化の徴。
気障に決めた貴公子は、ブラックマントを羽織って、繰り返すこの永遠に、キスをして、破壊した、ぐるっと爆発、締め付けて眼、見据えた先に希望の怒りがあって、錨を下ろして救い上げた引っかかる網に一つの宝石それがナマコ
OL無勢、女子高無勢、今や多勢に無勢、さあ開いて生なましい脚スポーツギター、とっかかりは計算ドリル、もう果てたなら迎賓館ゲストハウス・レアチョークスリーパー。
世界中の男を眠らせるこの国のアリスこそナマコ。普通の恋ができない。
やややややややっや、焼け付く喉に流し込む海水のエネルギーは肉体に沈み込む中心のへその緒に切っても切れない縁がある。
逸れこそオーロラのオラトリオ
光って降ってくる礫の赤いガーターベルトの淑女たち
永遠のシンボル
夢幻中心線。地平は遠く、七色の笑顔、ああエロードガンナー、泉水が湧いて、わきたつむねは、Dカップ。吸いついて人手のいやらしい息遣いにあえぐ、あなたは掛け替えのない地球の財産。
その一オクターブの大声こそ世界を変える可能性のある宇宙引力、そう生なましいラブセンス、愛ドラッグ、嬌態のプリンセス。
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