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日常編(単発)
バレンタインー聖夜に起こる三つの奇跡ー
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今日はバレンタイン。人間がカカオと砂糖とその他もろもろを混ぜて固めたものを送るという、年に一度の奇祭である。
今日はそんなバレンタインにチョコレートをら貰って嬉しさのあまり叫び周りのたうち回り全身に傷を負う。そんな物語だ。
ちなみに言うと、タイトルに『ー聖夜に起こる三つの奇跡ー』とか書いてあるけど時間帯昼だし奇跡なんて一つも起こらないよ。
フーリの場合。
彼には親愛なる彼女であるヒナタがいるのだが、こいつのめんどくさい所は時と場合によって好みのチョコが変わることである。
「今は中にチップ入ってないとダメなんだよね~」
とか、
「あのデパートから万引きされたやつじゃないと嫌だわ~」
とか抜かしやがる。なんだこいつ?
なので、バレンタインの日にはフーリの味覚変化があまり無い中華料理を二人で食べに行くらしい。良かったねぇ~。
続いてルイス。彼自身は意識していないものの、マルセラから猛アピールを受けているこの小説随一の幸せキャラ。そんな彼らが迎える初のバレンタイン。果たしてどうなるのか。
「ルイスくん。今……いい?」
「なに?」
「はいこれ。あげる……」
マルセラは袋に入れたチョコレートを手渡した。しかもピンク色のやつ。女々しいなぁおい!
「わー!ありがとう。で、中身は何?」
「それは……チ、チョコレート。砂糖は家のを使ったの」
流石金持ち。原料の段階から手作りしてやがる。
しかし、それを聞いたルイスはなんとも微妙そうな顔をした。
「あ、そっか、そうなんだ、ありがとう……」
「え……。もしかしてチョコ嫌いだった?」
「そうじゃないんだけど……実は僕、チョコレートアレルギーなんだ」
「あっ……」
アレルギーという本人を責めにくいことを言われ、変な空気になってしまった。でもルイスはちゃんとチョコ持って帰って神棚に飾ったからオッケーオッケー。終わりよければすべてよし!雨降って地固まる!以上!
さぁなんとここで女性と関係を持つ人がいなくなりました!え?マルセルとレヴェル?あいつは毎日チョコを送り続けてるからここで言及するまでもないね。
皆さんはチョコを貰いましたか?又はあげましたか?貰ってないorあげてないというそこのあなた。……ごめん別に言うこと無かったわ。
ということで、バレンタインという格好のネタを棒に振った回でしたー!
今日はそんなバレンタインにチョコレートをら貰って嬉しさのあまり叫び周りのたうち回り全身に傷を負う。そんな物語だ。
ちなみに言うと、タイトルに『ー聖夜に起こる三つの奇跡ー』とか書いてあるけど時間帯昼だし奇跡なんて一つも起こらないよ。
フーリの場合。
彼には親愛なる彼女であるヒナタがいるのだが、こいつのめんどくさい所は時と場合によって好みのチョコが変わることである。
「今は中にチップ入ってないとダメなんだよね~」
とか、
「あのデパートから万引きされたやつじゃないと嫌だわ~」
とか抜かしやがる。なんだこいつ?
なので、バレンタインの日にはフーリの味覚変化があまり無い中華料理を二人で食べに行くらしい。良かったねぇ~。
続いてルイス。彼自身は意識していないものの、マルセラから猛アピールを受けているこの小説随一の幸せキャラ。そんな彼らが迎える初のバレンタイン。果たしてどうなるのか。
「ルイスくん。今……いい?」
「なに?」
「はいこれ。あげる……」
マルセラは袋に入れたチョコレートを手渡した。しかもピンク色のやつ。女々しいなぁおい!
「わー!ありがとう。で、中身は何?」
「それは……チ、チョコレート。砂糖は家のを使ったの」
流石金持ち。原料の段階から手作りしてやがる。
しかし、それを聞いたルイスはなんとも微妙そうな顔をした。
「あ、そっか、そうなんだ、ありがとう……」
「え……。もしかしてチョコ嫌いだった?」
「そうじゃないんだけど……実は僕、チョコレートアレルギーなんだ」
「あっ……」
アレルギーという本人を責めにくいことを言われ、変な空気になってしまった。でもルイスはちゃんとチョコ持って帰って神棚に飾ったからオッケーオッケー。終わりよければすべてよし!雨降って地固まる!以上!
さぁなんとここで女性と関係を持つ人がいなくなりました!え?マルセルとレヴェル?あいつは毎日チョコを送り続けてるからここで言及するまでもないね。
皆さんはチョコを貰いましたか?又はあげましたか?貰ってないorあげてないというそこのあなた。……ごめん別に言うこと無かったわ。
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