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いや、王様タチ悪くね?
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連れてこられた部屋は大きく、如何にも王族が暮らすような部屋だった。
そして奥に置かれてあるゴージャスな椅子が1つ。その椅子には誰かが座っている気配がした。
男は息を整えてから声を出した。
「王!!!カトル王!!女を連れてきました!それもかなりの美女です!!」
うるせぇ!!!耳元で叫ぶなよ!
ってちょっとまて、私が美女?は?え?こいつ目腐ってんじゃねーの?
…………….……いや違うわ、神じい美女にするとかそんなこと言ってたわ。あー、しかも美女が生きにくい世界とかどうとか…言ってたな。うん。思い出した。
…やっべ。←
「…何事だ。」
突然椅子の方から声が聞こえた。
そしてゆっくりと椅子に座っていた人間が立ち、こっちをみた。
……まあ、チビでデブな王だな。
「カトル王!私がこの女を連れて参りました!!どうでしょうか。この女の容貌ですとカトル王のもとで働かせるべきかと。」
なんだこいつ。めっちゃ自分のこと主張するじゃん。ちょっと笑えてくるわ。
「……なにがおかしい?」
変に高い声でちょっとカッコつけて言う。
王様は確実に私をみて言ったと思われる。
え、やば、みられてた?
「っ!!!」
((((喋れねーこと忘れてたぁぁあ!!)))
王はそれに勘よく気づいたようだ。
「お前、話せないのか?…ふっ。それは実に面白い。それもお前の魅力の1つだ。決めた。お前は一生 俺の下で働かせてやろう。光栄に思え。」
え、めっちゃこの王様性格悪っ!!
なんだこいつ!!!!!
え、むりだって。お前の下で働くとか絶対嫌なんだが!!!
「なんだお前、俺様の下で働けることが嫌か?まさかそんなわけないだろう!?そこらの貴族じゃあるまい、しっかり世話はしてやるさ。どうだ?これでもそんな顔をするか?………ならお前に選ばしてやる。俺の下で一生働くか、"マウラ"達に体の一部を渡すか………話せねぇなら表情で表せ。」
はぁ!?なに言ってるのかちょっと理解できないな!!??
的な表情をさせていただきましたぁ~はい~。
自分のものになろうとしない私が気にくわないのか、王様は顔を真っ赤にしてプンプンしてる。これもまた笑える。
にやにやが隠せてない私に王様はさらに腹が立ったようだ。
「カ、カトル王!落ち着いてください!!」っと私をさらった男があたふたして言う。
「お前たち!!!今すぐこの礼儀知らずの愚かな娘を"マウラ"たちにみせろ!!」
さっきからマウラマウラって誰のこと言ってんだろ?マウラってナニモンダ?
「カトル王!!今ちょうど"マウラ"の者が3人来たそうです!!お通ししてもよろしいでしょうか?」
兵士らしき人がそう言った。
「あぁ、すぐに通せ。」
その指示と共に部屋の大きな扉が重い音を立てて開いた。
そして"マウラ"と呼ばれる3人の人が入ってきた。
「カトル王、そんなにお怒りになられてどうされたのですか?」
3人のうちの一人が話した。声からして女の人だ。
「お前らに見せたい奴がいてな。そこの奴だ。こいつが俺の下では働きたくないとのことだ。だからお前らにそいつを処分して貰おうかとな。こいつは俺を怒らせた、かなりの命知らずのようでな。本来なら体の一部だけ奪っていいところを今回は特別にこいつの欲しい所を全部やろう。好きにしていいぞ…」
その言葉に3人のマウラたちは私の方へ歩いてきた。
「王様ぁ、そんなに貰っちゃっていいんですかぁー?」
甘ったるい声で話す女のマウラが1人。
「俺はどこ頂こうかなあ!?」
ガツガツとしてる男のマウラが1人。
女2人、男1人ってとこか。やばいな。
3人は私にどんどん近づいてくる。
そして等々3人の手が私に触れた。
「「「頂戴しました」」」
3人の声が一斉に揃った。
3人は各自武器をもって私に降りかかってきた。
もうやばいじゃーん。っとそう思って目を閉じた………。
そして奥に置かれてあるゴージャスな椅子が1つ。その椅子には誰かが座っている気配がした。
男は息を整えてから声を出した。
「王!!!カトル王!!女を連れてきました!それもかなりの美女です!!」
うるせぇ!!!耳元で叫ぶなよ!
ってちょっとまて、私が美女?は?え?こいつ目腐ってんじゃねーの?
…………….……いや違うわ、神じい美女にするとかそんなこと言ってたわ。あー、しかも美女が生きにくい世界とかどうとか…言ってたな。うん。思い出した。
…やっべ。←
「…何事だ。」
突然椅子の方から声が聞こえた。
そしてゆっくりと椅子に座っていた人間が立ち、こっちをみた。
……まあ、チビでデブな王だな。
「カトル王!私がこの女を連れて参りました!!どうでしょうか。この女の容貌ですとカトル王のもとで働かせるべきかと。」
なんだこいつ。めっちゃ自分のこと主張するじゃん。ちょっと笑えてくるわ。
「……なにがおかしい?」
変に高い声でちょっとカッコつけて言う。
王様は確実に私をみて言ったと思われる。
え、やば、みられてた?
「っ!!!」
((((喋れねーこと忘れてたぁぁあ!!)))
王はそれに勘よく気づいたようだ。
「お前、話せないのか?…ふっ。それは実に面白い。それもお前の魅力の1つだ。決めた。お前は一生 俺の下で働かせてやろう。光栄に思え。」
え、めっちゃこの王様性格悪っ!!
なんだこいつ!!!!!
え、むりだって。お前の下で働くとか絶対嫌なんだが!!!
「なんだお前、俺様の下で働けることが嫌か?まさかそんなわけないだろう!?そこらの貴族じゃあるまい、しっかり世話はしてやるさ。どうだ?これでもそんな顔をするか?………ならお前に選ばしてやる。俺の下で一生働くか、"マウラ"達に体の一部を渡すか………話せねぇなら表情で表せ。」
はぁ!?なに言ってるのかちょっと理解できないな!!??
的な表情をさせていただきましたぁ~はい~。
自分のものになろうとしない私が気にくわないのか、王様は顔を真っ赤にしてプンプンしてる。これもまた笑える。
にやにやが隠せてない私に王様はさらに腹が立ったようだ。
「カ、カトル王!落ち着いてください!!」っと私をさらった男があたふたして言う。
「お前たち!!!今すぐこの礼儀知らずの愚かな娘を"マウラ"たちにみせろ!!」
さっきからマウラマウラって誰のこと言ってんだろ?マウラってナニモンダ?
「カトル王!!今ちょうど"マウラ"の者が3人来たそうです!!お通ししてもよろしいでしょうか?」
兵士らしき人がそう言った。
「あぁ、すぐに通せ。」
その指示と共に部屋の大きな扉が重い音を立てて開いた。
そして"マウラ"と呼ばれる3人の人が入ってきた。
「カトル王、そんなにお怒りになられてどうされたのですか?」
3人のうちの一人が話した。声からして女の人だ。
「お前らに見せたい奴がいてな。そこの奴だ。こいつが俺の下では働きたくないとのことだ。だからお前らにそいつを処分して貰おうかとな。こいつは俺を怒らせた、かなりの命知らずのようでな。本来なら体の一部だけ奪っていいところを今回は特別にこいつの欲しい所を全部やろう。好きにしていいぞ…」
その言葉に3人のマウラたちは私の方へ歩いてきた。
「王様ぁ、そんなに貰っちゃっていいんですかぁー?」
甘ったるい声で話す女のマウラが1人。
「俺はどこ頂こうかなあ!?」
ガツガツとしてる男のマウラが1人。
女2人、男1人ってとこか。やばいな。
3人は私にどんどん近づいてくる。
そして等々3人の手が私に触れた。
「「「頂戴しました」」」
3人の声が一斉に揃った。
3人は各自武器をもって私に降りかかってきた。
もうやばいじゃーん。っとそう思って目を閉じた………。
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