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8.クリスマスツリー
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ベッドにうつ伏せになりながら、俺の目の前に差し出された双丘。常夜灯に照らされるそれは、清らかでありながら、淫靡に輝いている。すでに俺の指を三本飲み込んでいる後孔からは、淫らな水音しかしない。
空いている手で優しく撫で上げると、白い背中がビクビクと反応する。細い肩甲骨が、まるで天使の羽の跡のようにすら見える。
そんなことを言ったら、濱田くんに笑われてしまうだろうか。
しかし、今の俺には、何もかもが愛しく思える。
背中に唇を落とし、紅い華を散らしていく。抱きこむように濱田くんの小さな胸の突起に触れれば、ひときわ高い喘ぐ声が零れる。
何度か苦しくないか問いかけるが、その度に、大丈夫だと、健気に答える濱田くん。荒い息を吐いている俺の方も、そろそろ限界。
「……もう、いいかな」
俺の指を咥えていた後孔からゆっくりと抜き取ると同時に、漏れる、濱田くんの甘いため息。すでに、少し朦朧とした様子の彼の顔を見ながら、俺はベッドの脇のチェストの上に置いていたコンドームを手にした。
気がせいているせいか、久しぶりの行為のせいか、まるで初めての時のように、自分自身につける手が震える。落ち着け、落ち着け、と心の中で呟きながら、呼吸を整える。
目の前に晒された後孔は、俺が欲しいと、ひくついている。
あんなに大人しそうで優しい笑顔を浮かべる濱田くんと、目の前にある淫らな姿とのギャップに、冷静でいられない自分。
後孔に口づけるように俺自身を宛がうと、濱田くんの身体が一瞬震えた。
しかし、ここで躊躇すれば、余計に怖がられてしまう。そう思った俺は、少し強引に彼の中へと推し進めた。
「あっ、んんっ……はっ、はっ……」
逃げ腰になる彼を抱え込むが、顔を伏せた濱田くんの声がシーツから漏れてくる。彼が苦し気にする様に申し訳ない気持ちが湧きながらも、俺の本能は抑えられない。ギチギチと俺自身を包み込む肉壁を、ジリジリと奥へと進んでいく。
「濱田っ……くんっ……」
俺の呼びかけにも、反応できない様子に、唇を噛む。小刻みに吐かれる息に、彼の苦しさが伝わってくる。俺のほうも、搾り取られるような肉壁の動きに飲み込まれないよう、俺自身の欲望を抑え込む。
蠢く内壁からの感触が堪らない。額から汗が零れ落ちる。
「ごめんね……もうちょっとっ、だからっ」
「んんっ、んあっ、あっ、あっ……」
「くっ!……は、いっ……たよ……」
俺自身を受け入れてくれた濱田くんを、感謝の想いと愛おしさで抱きしめる。互いの息が落ち着くまでこのままでいようと思っていた俺に、濱田くんが声をかけてきた。
「や、山本さっ……ん?」
苗字を呼ばれたことが、少し寂しく感じた。濱田君は俺の腕の中にいるのに、たったそれだけのことに距離を感じてしまう。
俺自身、こんなおっさんになったというのに、彼に名前で呼ばれたいと思っていることに気づく。自分でも馬鹿だなって思うけれど、拗ねたような声で囁く。
「崇」
「えっ」
「崇って呼んで」
濱田くんが驚いたように目を見開く。
「た、崇さっ……え?あ、んっ、なんで……!?急に大きくなるとかっ」
その表情に、胸の奥がジワリと熱くなると同時に、名前を呼ばれただけで、身体が勝手に反応してしまう。
「悪いっ、でも……」
「あ、あっ……ああっ……」
まるで若い頃を思い出したかのように、身体が勝手に濱田くんの身体を求めてしまう。ゆっくりと思っていたのに、この快楽は俺の理性を容易く奪う。
「や、崇さんっ……あ、アンッ、やぁっ、あっん」
「……んっ、んん」
ひたすら彼の身体を貪り、穿ち、快楽の頂を目指す。濱田くんの喘ぐ声が、その先を目指せと、煽り立てる。
「なっ、何っ、こっれっ……いやっ、あっ、ああっ、ひぁっ……!」
ひときわ高く叫ぶ声とともに、濱田くんの熱い白濁が放たれた。イってしまっている彼には悪いが、俺の身体は止まれない。
「あっ、あっ、た、た、かっ、しさっ……んん……」
「ごめっ、もうちょっと……くっ!」
激しく突き上げた先で、熱が一気に放たれる。ドクドクと脈打つ俺自身が、少しずつ硬度が落ちていくのを実感する。つい、昔の自分を振り返ってしまい、こんなにも息があがってしまっている自分が、少しだけ情けなかった。
濱田くんは、そんな俺の気持ちには気づいてもいないだろう。思わず苦笑いを浮かべる。
彼の存在を味わうように腕の中で強く抱きしめた。まだ息の荒い濱田くんは、背中を俺に預けながら、息が落ち着くまで優しく俺の腕を撫で続けた。
空いている手で優しく撫で上げると、白い背中がビクビクと反応する。細い肩甲骨が、まるで天使の羽の跡のようにすら見える。
そんなことを言ったら、濱田くんに笑われてしまうだろうか。
しかし、今の俺には、何もかもが愛しく思える。
背中に唇を落とし、紅い華を散らしていく。抱きこむように濱田くんの小さな胸の突起に触れれば、ひときわ高い喘ぐ声が零れる。
何度か苦しくないか問いかけるが、その度に、大丈夫だと、健気に答える濱田くん。荒い息を吐いている俺の方も、そろそろ限界。
「……もう、いいかな」
俺の指を咥えていた後孔からゆっくりと抜き取ると同時に、漏れる、濱田くんの甘いため息。すでに、少し朦朧とした様子の彼の顔を見ながら、俺はベッドの脇のチェストの上に置いていたコンドームを手にした。
気がせいているせいか、久しぶりの行為のせいか、まるで初めての時のように、自分自身につける手が震える。落ち着け、落ち着け、と心の中で呟きながら、呼吸を整える。
目の前に晒された後孔は、俺が欲しいと、ひくついている。
あんなに大人しそうで優しい笑顔を浮かべる濱田くんと、目の前にある淫らな姿とのギャップに、冷静でいられない自分。
後孔に口づけるように俺自身を宛がうと、濱田くんの身体が一瞬震えた。
しかし、ここで躊躇すれば、余計に怖がられてしまう。そう思った俺は、少し強引に彼の中へと推し進めた。
「あっ、んんっ……はっ、はっ……」
逃げ腰になる彼を抱え込むが、顔を伏せた濱田くんの声がシーツから漏れてくる。彼が苦し気にする様に申し訳ない気持ちが湧きながらも、俺の本能は抑えられない。ギチギチと俺自身を包み込む肉壁を、ジリジリと奥へと進んでいく。
「濱田っ……くんっ……」
俺の呼びかけにも、反応できない様子に、唇を噛む。小刻みに吐かれる息に、彼の苦しさが伝わってくる。俺のほうも、搾り取られるような肉壁の動きに飲み込まれないよう、俺自身の欲望を抑え込む。
蠢く内壁からの感触が堪らない。額から汗が零れ落ちる。
「ごめんね……もうちょっとっ、だからっ」
「んんっ、んあっ、あっ、あっ……」
「くっ!……は、いっ……たよ……」
俺自身を受け入れてくれた濱田くんを、感謝の想いと愛おしさで抱きしめる。互いの息が落ち着くまでこのままでいようと思っていた俺に、濱田くんが声をかけてきた。
「や、山本さっ……ん?」
苗字を呼ばれたことが、少し寂しく感じた。濱田君は俺の腕の中にいるのに、たったそれだけのことに距離を感じてしまう。
俺自身、こんなおっさんになったというのに、彼に名前で呼ばれたいと思っていることに気づく。自分でも馬鹿だなって思うけれど、拗ねたような声で囁く。
「崇」
「えっ」
「崇って呼んで」
濱田くんが驚いたように目を見開く。
「た、崇さっ……え?あ、んっ、なんで……!?急に大きくなるとかっ」
その表情に、胸の奥がジワリと熱くなると同時に、名前を呼ばれただけで、身体が勝手に反応してしまう。
「悪いっ、でも……」
「あ、あっ……ああっ……」
まるで若い頃を思い出したかのように、身体が勝手に濱田くんの身体を求めてしまう。ゆっくりと思っていたのに、この快楽は俺の理性を容易く奪う。
「や、崇さんっ……あ、アンッ、やぁっ、あっん」
「……んっ、んん」
ひたすら彼の身体を貪り、穿ち、快楽の頂を目指す。濱田くんの喘ぐ声が、その先を目指せと、煽り立てる。
「なっ、何っ、こっれっ……いやっ、あっ、ああっ、ひぁっ……!」
ひときわ高く叫ぶ声とともに、濱田くんの熱い白濁が放たれた。イってしまっている彼には悪いが、俺の身体は止まれない。
「あっ、あっ、た、た、かっ、しさっ……んん……」
「ごめっ、もうちょっと……くっ!」
激しく突き上げた先で、熱が一気に放たれる。ドクドクと脈打つ俺自身が、少しずつ硬度が落ちていくのを実感する。つい、昔の自分を振り返ってしまい、こんなにも息があがってしまっている自分が、少しだけ情けなかった。
濱田くんは、そんな俺の気持ちには気づいてもいないだろう。思わず苦笑いを浮かべる。
彼の存在を味わうように腕の中で強く抱きしめた。まだ息の荒い濱田くんは、背中を俺に預けながら、息が落ち着くまで優しく俺の腕を撫で続けた。
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