1 / 2
第二話狐娘なめんな!
しおりを挟む
「あのマーク、、、、間違いない僕達を襲った奴がつけてたマークだ」
翔は、弥生たちが去るときに見たマークについて
考えていた。
「翔、行くわよ、乗りなさい」
母親が車のドアを開ける。
しかし、翔は乗ることなく自転車を出し跨いだ。
「ごめん先に行ってて」
そして、自転車で弥生たちを追いかけ始めた。
そのころーー
弥生たちは、近くの川原に軽装甲機動車を止めメンバーの到着を待っていた。
「あの翔って子こっち見てなにか聞いてたけど無視してよかったのかな、、、、」
弥生は、少ししょんぼりとしつつ言う。
「いいんだ、弥生人間に情を移すな、辛くなるぞ、、」
柚葉は、そう言って、川の水面に映る自分の顔を手で濁し立ち上がる。
「うん、、」
頷くと、そのまま軽装甲機動車に機関銃をつける。
そんな所に追いかけてきた翔が来た。
「いた、何でさっきは質問に答えてくれなかったの?」
翔は優しく問いかける。
「え、えーと、、、、その、ごめんなさい、、、どうしたらいいか分からなくて」
「なんだ?追いかけてきたのか?、、、弥生行くよ」
おどおどする弥生を引きつれ軽装甲機動車に乗ろうとするが、翔に行く手を阻まれた。
そんな翔に思わず鋭い目つきで睨み付ける。
その息遣いから、興奮状態だと分かった。
「人間無勢が神に逆らうだと、、あのおばあちゃんの孫のようだったから手は出さないでおきたかったが
邪魔立てするなら貴様も地獄へ誘うぞ」
興奮状態にある柚葉は、腰から短剣を出し、突きつける。
「やっぱり、、、君たち、あいつらと同じなんだね、、」
刃先を突きつけられて尚にこにこしていた。
「あいつら?、、あぁそうだ、いかにも神の命によりこの世界に来た忠実なる神の僕神のお怒りを買った人間に
天誅を与えに来たんだよ なにか文句でもあるのか?」
「はわわわ、やめようよ、、ね?」
弥生は、どうしようもなくなりあたふたしていた。
「弥生は車に乗ってろ」
興奮状態である柚葉は、弥生に怒鳴ると短剣で切りかかる。
「おっと、ナイフの使い方へたくそだね、これなら主婦の方がうまいな」
「言ってくれるな、、」
もはや、柚葉の目に涙が浮かんでいた。
「この!、、人間無勢が、」
「ふっ、、、っつ!?」
闇雲にナイフを振り回す柚葉を避けつつ、後ずさるが、木の根に足を引っ掛け、後ろに転ける。
そして、チャンスと見た柚葉ナイフの刃を振り落とした。
「これで終わりだな」
翔の首を狙いナイフを握る手に力を入れる。
「待って!!、、、」
いきなり翔の前に出た弥生の体を避けれる訳もなく、鋭い刃先は
弥生の背中を貫いた。
「うぐっ!、、」
夥しい出血を伴いながら、地面に倒れる。
「、、、う、、嘘だろ、、、弥生!!、、しっかりしろ弥生!!」
ナイフを投げ捨て、弥生に駆け寄る。
まだ意識がある弥生は痛さから涙を流し、口から血を吐き出していた。
「う、、うぐっ、痛いよ、、」
「大丈夫かい!」
翔も、心配を隠しきれず駆け寄った。
「近寄るな!!、、、」
弥生に近寄る翔を突き飛ばした。
突き飛ばされた翔は、軽装甲機動車にぶつかり、その下に倒れた。
「大丈夫か弥生!、、死ぬな!、、くそ」
後悔のあまりその場で泣き始めた。
「自分で事を荒げた挙句、自分の友達を刺し、そして泣くだけとは、結局は自分が可愛いんだな」
「うるさい、黙れ!!、、元はといえば貴様が悪いんだからな、、貴様のせいで、、、貴様のせいで弥生は!!」
柚葉は、翔に殴りかかる。
しかし、少しのところで交わされ、再び殴りかかる姿勢をとる。
「全く、待てって、今はそんなことしてる場合じゃないだろ、」
翔はそう言って、弥生を抱え上げる。
「貴様弥生を離せ!!」
「はぁー、じゃあ選べ、何も出来ない自分の手で治そうとして友達を死なせるか
私の父親は医者だ、私の父に頼んで治すか、どっちだ」
翔は、二つの選択肢を柚葉につきたてた。
「っく、、、はぁ、はぁ、た、頼む、、、でも勘違いするな、私達とお前は敵だ!!」
「はいはい、ほら行くよ」
弥生を軽装甲機動車に乗せ、助手席にのった。
翔は、弥生たちが去るときに見たマークについて
考えていた。
「翔、行くわよ、乗りなさい」
母親が車のドアを開ける。
しかし、翔は乗ることなく自転車を出し跨いだ。
「ごめん先に行ってて」
そして、自転車で弥生たちを追いかけ始めた。
そのころーー
弥生たちは、近くの川原に軽装甲機動車を止めメンバーの到着を待っていた。
「あの翔って子こっち見てなにか聞いてたけど無視してよかったのかな、、、、」
弥生は、少ししょんぼりとしつつ言う。
「いいんだ、弥生人間に情を移すな、辛くなるぞ、、」
柚葉は、そう言って、川の水面に映る自分の顔を手で濁し立ち上がる。
「うん、、」
頷くと、そのまま軽装甲機動車に機関銃をつける。
そんな所に追いかけてきた翔が来た。
「いた、何でさっきは質問に答えてくれなかったの?」
翔は優しく問いかける。
「え、えーと、、、、その、ごめんなさい、、、どうしたらいいか分からなくて」
「なんだ?追いかけてきたのか?、、、弥生行くよ」
おどおどする弥生を引きつれ軽装甲機動車に乗ろうとするが、翔に行く手を阻まれた。
そんな翔に思わず鋭い目つきで睨み付ける。
その息遣いから、興奮状態だと分かった。
「人間無勢が神に逆らうだと、、あのおばあちゃんの孫のようだったから手は出さないでおきたかったが
邪魔立てするなら貴様も地獄へ誘うぞ」
興奮状態にある柚葉は、腰から短剣を出し、突きつける。
「やっぱり、、、君たち、あいつらと同じなんだね、、」
刃先を突きつけられて尚にこにこしていた。
「あいつら?、、あぁそうだ、いかにも神の命によりこの世界に来た忠実なる神の僕神のお怒りを買った人間に
天誅を与えに来たんだよ なにか文句でもあるのか?」
「はわわわ、やめようよ、、ね?」
弥生は、どうしようもなくなりあたふたしていた。
「弥生は車に乗ってろ」
興奮状態である柚葉は、弥生に怒鳴ると短剣で切りかかる。
「おっと、ナイフの使い方へたくそだね、これなら主婦の方がうまいな」
「言ってくれるな、、」
もはや、柚葉の目に涙が浮かんでいた。
「この!、、人間無勢が、」
「ふっ、、、っつ!?」
闇雲にナイフを振り回す柚葉を避けつつ、後ずさるが、木の根に足を引っ掛け、後ろに転ける。
そして、チャンスと見た柚葉ナイフの刃を振り落とした。
「これで終わりだな」
翔の首を狙いナイフを握る手に力を入れる。
「待って!!、、、」
いきなり翔の前に出た弥生の体を避けれる訳もなく、鋭い刃先は
弥生の背中を貫いた。
「うぐっ!、、」
夥しい出血を伴いながら、地面に倒れる。
「、、、う、、嘘だろ、、、弥生!!、、しっかりしろ弥生!!」
ナイフを投げ捨て、弥生に駆け寄る。
まだ意識がある弥生は痛さから涙を流し、口から血を吐き出していた。
「う、、うぐっ、痛いよ、、」
「大丈夫かい!」
翔も、心配を隠しきれず駆け寄った。
「近寄るな!!、、、」
弥生に近寄る翔を突き飛ばした。
突き飛ばされた翔は、軽装甲機動車にぶつかり、その下に倒れた。
「大丈夫か弥生!、、死ぬな!、、くそ」
後悔のあまりその場で泣き始めた。
「自分で事を荒げた挙句、自分の友達を刺し、そして泣くだけとは、結局は自分が可愛いんだな」
「うるさい、黙れ!!、、元はといえば貴様が悪いんだからな、、貴様のせいで、、、貴様のせいで弥生は!!」
柚葉は、翔に殴りかかる。
しかし、少しのところで交わされ、再び殴りかかる姿勢をとる。
「全く、待てって、今はそんなことしてる場合じゃないだろ、」
翔はそう言って、弥生を抱え上げる。
「貴様弥生を離せ!!」
「はぁー、じゃあ選べ、何も出来ない自分の手で治そうとして友達を死なせるか
私の父親は医者だ、私の父に頼んで治すか、どっちだ」
翔は、二つの選択肢を柚葉につきたてた。
「っく、、、はぁ、はぁ、た、頼む、、、でも勘違いするな、私達とお前は敵だ!!」
「はいはい、ほら行くよ」
弥生を軽装甲機動車に乗せ、助手席にのった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結保証】科学で興す異世界国家 ~理不尽に死んだ技術者が、「石炭」と「ジャガイモ」で最強を証明する。優秀な兄たちが膝を折るまでの建国譚~
Lihito
ファンタジー
正しいデータを揃えた。論理も完璧だった。
それでも、組織の理不尽には勝てなかった。
——そして、使い潰されて死んだ。
目を覚ますとそこは、十年後に魔王軍による滅亡が確定している異世界。
強国の第三王子として転生した彼に与えられたのは、
因果をねじ曲げる有限の力——「運命点」だけ。
武力と経済を握る兄たちの陰で、継承権最下位。後ろ盾も発言力もない。
だが、邪魔する上司も腐った組織もない。
今度こそ証明する。科学と運命点を武器に、俺のやり方が正しいことを。
石炭と化学による国力強化。
情報と大義名分を積み重ねた対外戦略。
準備を重ね、機が熟した瞬間に運命点で押し切る。
これは、理不尽に敗れた科学者が、選択と代償を重ねる中で、
「正しさ」だけでは国は守れないと知りながら、
滅びの未来を書き換えようとする建国譚。
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
神様を育てることになりました
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
死後の世界で転生待ちをしていた。誘導にしたがって進んでいたが、俺だけ神使に別の場所に案内された。そこには5人の男女がいた。俺が5人の側に行くと、俺達の前にいた神様から「これから君達にはこの神の卵を渡す。この卵を孵し立派な神に育てよ」と言われた。こうしてオレは神様を育てることになった。
レベル1の地図士は、世界の裏側を知ってしまった
あめとおと
ファンタジー
異世界に転移した主人公が得たスキルは【地図作成】。
戦闘能力ゼロ、初期レベル1。
冒険者ギルドでは「外れスキル」と笑われ、
新人向けの雑用クエストしか回ってこない。
しかしそのスキルは、
ダンジョンの隠し通路、未踏破エリア、消えた古代文明の痕跡まで“地図に表示する”
という、とんでもない能力だった。
生き残るために始めた地味な探索が、
やがて世界の秘密と、国家すら動かす大冒険へ――。
これは、
戦えない主人公が“冒険そのもの”で成り上がる物語。
同作品を「小説家になろう」で先行配信してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる