拷問ごっこ

拷鬼ヨシオ

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拷問ごっこ ~ 第四十五話 ~

お尻を思いっきり引っ叩かれる。
「んんんんーーーーーっ!(いったーーーい!ごめんなさいごめんなさい・・・)」
足首のロープと吊られていたロープは解かれ、私は崩れ落ちた。
まだ足はかなり震えている。
私は腰を掴まれ、お尻を突き出した格好にされた。
(こわいよ・・・ごめんなさい・・・)
そして、お尻の穴を指で触り、押し込んでくる。
「んんんっ!(いたいっ!)」
午前中にひでぼうくんに入れられてるので、指はスルッと入った。
しばらく指でこねくり回されたあと、硬柔らかいものがグッ押し込まれてきた。
私の腰を掴み、ゆっくり押し込んでくる。
「んっ!んんんんーーーっ!!(え?誰?知らない人のちんこ?いやだー!)」
逃げようとしても、まだ後ろ手に縛られてるし、すごい力で腰を押さえつけられてるので逃げれない。
ゆっくりとピストン運動を始めてくる。
「んんっ!んんんーーーっ!(いやっ!やめてーーーっ!)」
徐々に動きが早くなってきて、腰とお尻の当たる音も大きくなってくる。
パンパンパンパンッ!
「んんんーーーーっ!(やーめーてーーーっ!)」
やがて、ちんこのドクドクッと同時に生温かいものが広がった。
見えない相手は ちんこを引き抜き、私を倒しお腹の上に乗ってきた。
私は抵抗する気力もなく、ボロボロ泣いている。
目隠しが思いっきり剥がされた。
「んんっ!(いたっ!・・・)」
相手の顔を見るも、数時間ぶりなので視界がボヤけてる。
私は怖くて顔を横に背けるが、アゴを掴まれ顔を前に向かされる。
怖くて目をつむっていたが、フッと目を開けた時、相手の顔が目に入った。
「んんんっ!?んんんーーーーっ!(ひでぼうくん?ひでぼうくん・・・)」
私の視界に入ってきたのは ひでぼうくんだった。
自然と涙があふれ出てくる。
ひでぼうくんは私の口のガムテープを剥がした。
「ひでぼうくん!ひでぼうくん・・・うわーーーーんっ!」
何回ひでぼうくんと言ったか覚えてないが、結構言ったと思う。
「ヨシオ・・・大丈夫か?ヨシオ・・・」
私に濃ゆいキスをしてくる。舌を何度も押し込まれ、唇も舐め吸い付いてきた。
そして、私を起こして手のロープを解いてくれた。
「ひでぼうくん・・・」
腕が痛い・・・手首も血が流れ始めて痺れだし、鼓動が一気に早くなる。
「先にお風呂沸かしてるから入ってこい。あとで話しよ」
「コクッ」
ひでぼうくんが肩を抱いて、お風呂へ連れて行ってくれた。
「時間はあるから1時間くらい ゆっくり入ってこいな」
「コクッ」

1時間後、お風呂から上がって、
「手は痺れてへんか?大丈夫か?じゃ、先に昼飯食べてまえ。」
「コクッ」
「今日、どうやった?」
「すっごい怖かった・・・。殺されると思ったよー」
「あはははっ!すまんすまん、縛ってからの放置も好きそうみたいやな!」
「いや、痛くて辛かった。しんどかったよー!」
「うそつけ!ヨシオのちんこみたら勃起しとったやないかいっ!」
「・・・いや・・・だって・・・」
「男ってな、犯したい願望みたいなんがあんねん・・・」
「???」
「嫌がってる子を無理やりレ〇プしたい願望」
「へー・・・」
「もうヨシオの怖がり方とか最高やったわ!目隠し猿轡で嫌がってる子を犯すん、めっちゃ興奮したわ!」
「・・・ほんまに怖かったんだから!」
「俺ってまったく気づかんかったん?俺のちんこを覚えてもらえてなかったって事?」
「・・・いや、だってーーー・・・ほんまに怖かったんだからー!」
「俺もかなり怖かったよ!もし親が帰ってたらとか死んでたらとか!今日は部活から早く帰ってこれるから思い切って やってもた!」
「・・・。」
「おかげで今までで興奮したわ!またしたいな!」
「・・・やだよー、色々怖いもん!」
「あはははっ!またヨシオが忘れた時に別のやり方でしよ!」
「えー・・・」
「あ、そうそう!これ、あげるわ!」
私は ひでぼうくんから 200円貰った。
「え?いいの!?」
「アイスかお菓子か買おうと思ったけど、何がええか分からんから お金渡すわな!」
「ありがとー!」
「俺、なかなかヨシオと会えんからなー。部活も忙しいし悪友が遊びに誘ってくるからなー。夏休みはもう厳しかなー。」
「ひでぼうくん、真っ黒に焼けてるもんねー。」
「あ、そうそう!アッコと会ってへんやろーな?会っててもええけど俺の分からんようにしてくれ。もし会ってるんが分かったら・・・本当の拷問するからな!じゃ、俺はそろそろ帰るなー!次はもっと縛ったるなー!」
「えー・・・(ドキッ・・・)・・・バイバーイ・・・。」

本当に今日は怖かった。
ただ・・・アッコちゃんと会ってる事がバレたら・・・私は・・・。

<< 続く >>
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