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豪華な食事に豪華なベッド、そして豪華な部屋。
高級なはずなのにちっともリラックス出来ないのは、やはり庶民だからだろうか。
翌朝、疲れも取れないまま受付に行きサガワさんにアポを取る。
ついでに町長と話が出来ないかも聞いて欲しいと伝えておいた。
昼には返事が出来ると思いますという返答を頂いたので、朝食にする事にした。
ホテルで頼むとまた豪勢なのが出て来そうだったので、全員で外食する事に。
適当な店に入って食べようと話していたら、コタニさんから提案があった。
「私が初めてこの町に来た時に行った店があるっス!」
「へ~。何の店?」
「軽食っス。パンと飲み物のセットがあるっス」
ス○バみたいな店かな?
「いいじゃん。そこにしようか?」
俺がそう言うと、皆納得してくれた。
コタニさんに連れられて入った店は、朝から混雑していた。
結構人気店のようだ。
ウエダさん達に席を確保してもらい、俺は先に列に並ぶ。
一緒に並んでる人に話を聞くと「テイクアウト出来るから人気がある」という事だった。
なるほど。サンドウィッチ伯爵(だったっけ?)の事を思い出すな。
ゲームをしながら食べるのに丁度良いと作られたとか何とか。事実じゃないらしいけど。
でもこのカジノの町には相応しい食べ物かもしれないね。
出来た物を見るとなかなか美味しそうだったので、悪いと思いつつ色々な種類を20個注文した。
全員で食べて選ばれなかった物は仕舞っておけば何時でも食べれるからね。
飲み物は紅茶とココアのような物の2種類だったので、男女で分けた。男が紅茶だ。
セットで750円だったので15000円の支払い。安いような?
そう! この店にはティーパックを売っていたのだよ!! 1セットで10個入り(500円)だ!
これで俺の持っている水筒と合わせて、どこでも紅茶が飲める! 勝った!
と50セットほど買った後に、湯を沸かす方法が無い事に気がついた……。
早急にどこかで買わなくちゃ!!
サンドイッチは美味しかった。好評だったのは、ハムとレタスとマヨネーズが挟んであった物。
この世界にはあるんだね、マヨネーズ。
異世界人が開発して大儲けって話がよくあるけど、この世界では無理なようだ。
俺? 作り方なんか知らないよ? 皆そうじゃない?
ココアは珍しいらしいが、全員に好評だった。
男女で交換して飲んでやがったしね!
ケッと見てたら、コタニさんが「自分も交換してください」と言ってきたので交換したよ。
おっ、ちょっとリア充っぽくない?
今なら君達を許せるよ。命拾いしたな、ウエダにカンダ。
満足な朝食を終えると、次は冒険者ギルドに行く。
そう、ウエダさんの店に「張り紙を張ってきてもらう」という依頼を出す為だ。
近いという事もあり、依頼料は2万円にした。馬車で往復2時間だから2万円。
破格かなと思ったけど、ギャンブルが忙しくて意外に受ける人が少ないらしいので高い方が良いとの事。
ついでなので、「ジャックからの依頼です」と書き足してやった。
ウエダより知名度があると思うので、誰か受けてくれるだろう。
ギルドの取り分込みで22000円払って依頼完了。
あっ、張り紙は奥さんが書きました。
これで予定が終わった。まだ昼にもなってない……。
ウエダさんはギャンブルに行きたいようだが、子連れだぞ?
って事で、今日はショッピングだ! どうせ昼にはホテルに帰らないといけないし。
そう言ったら、皆賛同してくれた。若干1名不満そうな人も居たが無視する。
ここで俺は一つ提案をした。
「皆でゲームをしないか?」
「「「「ゲーム?」」」」
「そう。ここにお金の入ったカードがある。金額は全部違うんだけど。
このお金で、俺に必要だと思う物を買ってきて欲しい」
「それ、ゲームか?」
「まあまあ、ウエダさん。ゲームの内容はこれからだよ。
で、何か1品買ったら、自分の欲しい物も1品買ってもらう。
それを繰り返していって、最終的に残金が一番少ない人が勝ち、っていうゲームさ。
制限時間は2時間にしよう」
「そういう事ですか。でも人のお金で自分の欲しい物を買うのはちょっと……」
「気にしないでよ、キジマさん。いままでお世話になってるし。
それに今回は俺のせいで足止めされてるし。その穴埋めって事で。
勝者には俺の持ってる『運気底上げのイヤリング』をプレゼントするよ。
一番残金が多かった人には、、、何か罰ゲームをしてもらおう。どうかな?」
「それでいいんですか?」
「うん。自分でも買い物をするけど、人から見て「あれを持ってた方がいいのにな」って思う物があったりするでしょ?
そういう物を買ってもらいたいんだ。あえて例を挙げると、例えば服とか。
俺、センス無いから女性に選んでもらった方がいいかな」
「で、罰ゲームって何よ?」
「う~ん、、、あっ、この町で呼ばれてる名前で1時間ギャンブルするって事に決定!!」
「うわっ!! すげぇやだ!!」
「呼ばれてる名前っスか?」
「ウエダさんならジャックだ。コタニさんと奥さんには無かったね。もし負けたらその時考えるよ」
「了解っス!」
「じゃあ、そういう事で! さっ、カードを選んでくださいな!」
高級なはずなのにちっともリラックス出来ないのは、やはり庶民だからだろうか。
翌朝、疲れも取れないまま受付に行きサガワさんにアポを取る。
ついでに町長と話が出来ないかも聞いて欲しいと伝えておいた。
昼には返事が出来ると思いますという返答を頂いたので、朝食にする事にした。
ホテルで頼むとまた豪勢なのが出て来そうだったので、全員で外食する事に。
適当な店に入って食べようと話していたら、コタニさんから提案があった。
「私が初めてこの町に来た時に行った店があるっス!」
「へ~。何の店?」
「軽食っス。パンと飲み物のセットがあるっス」
ス○バみたいな店かな?
「いいじゃん。そこにしようか?」
俺がそう言うと、皆納得してくれた。
コタニさんに連れられて入った店は、朝から混雑していた。
結構人気店のようだ。
ウエダさん達に席を確保してもらい、俺は先に列に並ぶ。
一緒に並んでる人に話を聞くと「テイクアウト出来るから人気がある」という事だった。
なるほど。サンドウィッチ伯爵(だったっけ?)の事を思い出すな。
ゲームをしながら食べるのに丁度良いと作られたとか何とか。事実じゃないらしいけど。
でもこのカジノの町には相応しい食べ物かもしれないね。
出来た物を見るとなかなか美味しそうだったので、悪いと思いつつ色々な種類を20個注文した。
全員で食べて選ばれなかった物は仕舞っておけば何時でも食べれるからね。
飲み物は紅茶とココアのような物の2種類だったので、男女で分けた。男が紅茶だ。
セットで750円だったので15000円の支払い。安いような?
そう! この店にはティーパックを売っていたのだよ!! 1セットで10個入り(500円)だ!
これで俺の持っている水筒と合わせて、どこでも紅茶が飲める! 勝った!
と50セットほど買った後に、湯を沸かす方法が無い事に気がついた……。
早急にどこかで買わなくちゃ!!
サンドイッチは美味しかった。好評だったのは、ハムとレタスとマヨネーズが挟んであった物。
この世界にはあるんだね、マヨネーズ。
異世界人が開発して大儲けって話がよくあるけど、この世界では無理なようだ。
俺? 作り方なんか知らないよ? 皆そうじゃない?
ココアは珍しいらしいが、全員に好評だった。
男女で交換して飲んでやがったしね!
ケッと見てたら、コタニさんが「自分も交換してください」と言ってきたので交換したよ。
おっ、ちょっとリア充っぽくない?
今なら君達を許せるよ。命拾いしたな、ウエダにカンダ。
満足な朝食を終えると、次は冒険者ギルドに行く。
そう、ウエダさんの店に「張り紙を張ってきてもらう」という依頼を出す為だ。
近いという事もあり、依頼料は2万円にした。馬車で往復2時間だから2万円。
破格かなと思ったけど、ギャンブルが忙しくて意外に受ける人が少ないらしいので高い方が良いとの事。
ついでなので、「ジャックからの依頼です」と書き足してやった。
ウエダより知名度があると思うので、誰か受けてくれるだろう。
ギルドの取り分込みで22000円払って依頼完了。
あっ、張り紙は奥さんが書きました。
これで予定が終わった。まだ昼にもなってない……。
ウエダさんはギャンブルに行きたいようだが、子連れだぞ?
って事で、今日はショッピングだ! どうせ昼にはホテルに帰らないといけないし。
そう言ったら、皆賛同してくれた。若干1名不満そうな人も居たが無視する。
ここで俺は一つ提案をした。
「皆でゲームをしないか?」
「「「「ゲーム?」」」」
「そう。ここにお金の入ったカードがある。金額は全部違うんだけど。
このお金で、俺に必要だと思う物を買ってきて欲しい」
「それ、ゲームか?」
「まあまあ、ウエダさん。ゲームの内容はこれからだよ。
で、何か1品買ったら、自分の欲しい物も1品買ってもらう。
それを繰り返していって、最終的に残金が一番少ない人が勝ち、っていうゲームさ。
制限時間は2時間にしよう」
「そういう事ですか。でも人のお金で自分の欲しい物を買うのはちょっと……」
「気にしないでよ、キジマさん。いままでお世話になってるし。
それに今回は俺のせいで足止めされてるし。その穴埋めって事で。
勝者には俺の持ってる『運気底上げのイヤリング』をプレゼントするよ。
一番残金が多かった人には、、、何か罰ゲームをしてもらおう。どうかな?」
「それでいいんですか?」
「うん。自分でも買い物をするけど、人から見て「あれを持ってた方がいいのにな」って思う物があったりするでしょ?
そういう物を買ってもらいたいんだ。あえて例を挙げると、例えば服とか。
俺、センス無いから女性に選んでもらった方がいいかな」
「で、罰ゲームって何よ?」
「う~ん、、、あっ、この町で呼ばれてる名前で1時間ギャンブルするって事に決定!!」
「うわっ!! すげぇやだ!!」
「呼ばれてる名前っスか?」
「ウエダさんならジャックだ。コタニさんと奥さんには無かったね。もし負けたらその時考えるよ」
「了解っス!」
「じゃあ、そういう事で! さっ、カードを選んでくださいな!」
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