84 / 92
#84
しおりを挟む
「リーゼ嬢には以前に話したし、それを君たちも聞いている事と思う。だけど、改めて一から説明させて欲しい」
そう言って、シンシは語り出す。
「そもそも神とはまず何か、から話すとしよう。神とは、大雑把に言ってしまえば、君たち人間と変わらない。数ある人間の中での種族:神である程度に考えてくれればいいかと思う」
「……ですが、神は不老不死にして、数多くの権能を持っており、とても人間と同列に扱えないだとは思いますが……」
「不死はともかく、不老の種族は下界の人間の中にもいるだろう? 特にそこの4人はそうだしね」
ナイトレイン、アリスティア、ローズマリア、エイミーの4人を指す。
まあかなりの長寿だとは聞いていたし、そんな気はしていたが、やはりそうなのか。
「不死にしたって、コウヤ君が一度やったように、保有する能力次第では死からの復活は不可能では無いよ」
「だが、あれは神から貰ったギフトによるものじゃないか?」
「そうだね。だけど、与えられたとはいえ実際に行使するのは人間だ。そして行使出来るならば、努力次第では自らの手で生み出すことも可能なんだよ、あれらの能力は」
トンデモナイ能力ばかりな気がしてたが、シンシの言によると、いずれもそれ相応の技能さえあれば魔法で再現できるらしい。
「結局の所、神とそれ以外の種族の間にあるのは、膨大な年月によって蓄えられた知識と技能の差。実はそれだけなんだよ」
納得がいくような、いかないような微妙な内容の話だ。
他の連中も同じく微妙な表情をしている。
「もう一つ違いがあるとすれば、それは環境かな。ここに来て気付かなかったかな? ここには物凄い量の魔力が溢れている事に」
ここに来た直後に、俺もそれは感じた。
「ここには、異常な程の量の魔力が存在し、同時にそれを運用する事で成り立っているシステムが存在する。それによって僕たちは不死になっているんだ」
システムによる不死とは、そういう事なのか。
「僕らはこの世界に囚われ、生かされ続けている。そこの2人はまだ若い神だけど、それでも1万年は下らない時を生きているよ」
シンシがそう言って、後ろに控えている女神2人へと視線を送る。
「それだけ長い時間を生きていて良く精神が持つな……」
「そう。その疑問はもっともだ。人間の精神構造では、どんなに長くとも数千年が限界だ。では僕たちはどうやって長い年月に耐えているのか。……正解は耐えれてなんかいない、だ。僕たちの精神は崩壊する度に、システムによって復元されている。僕たちには狂う事さえ、許されてはいないんだ……」
無表情なのは相変わらずだが、シンシの目にはどこか悲哀の色が見える。
「ここまで言えば、僕たちが自身の消滅を望む理由は、大体理解して貰えただろうか?」
「ああ……」
話のスケールがデカすぎてイマイチピンとは来ないものの、神々が相当に苦しい思いをしている事だけは分かる。
爺が同情するなって言ってたのは、この事なのか。
「そう言えば、元神らしい爺、もといミナミヤビャクヤは、どうやって人間に転生したんだ?」
同じ事をやれば、逃げれるんじゃないか? という疑問を言外に込めてそう問う。
「……あの方は特別だからね。我らにもその方法は伝授されたのだけれど、我らの持つ権能では再現が不可能だった。だけど、その御蔭でシステムの抜け穴をついて、大迷宮を生み出し、今君たちをここへ招くことが出来たんだよ」
やっぱあの爺は、なんかおかしいんだな。ある意味納得である。
「さて、最後に神殺しの力について説明をしよう。技術的な詳細は長くなるので省くが、君たちは大迷宮を攻略する過程で、高濃度の魔力に慣れていった筈だが、これは魔力の濃いこの地で活動できるようにする為だ」
なるほど。大迷宮が下層に行くほどに魔力が濃くなるのは、そういう理由からか。
「また道中で、ガーディアンと呼ばれる存在を倒す事で、神殺しの力の基となるプログラムが、君たちの肉体に刻まれるよう仕掛けていた」
各層に張られている結界の通過許可は、それを隠すためのダミーに過ぎなかったらしい。
「先程も言ったように、君たちは100層のガーディアンを倒していない為、そのプログラムが不完全だ。だが、それについては、こちらでなんとかしよう」
「そういや、どうして100層のガーディアンを倒してないのに、俺達はここに来れたんだ?」
話を聞いた感じ、倒さないと光の柱を通れない、くらいの仕掛けはしていてもおかしくないと思うのだが。
「……それは恐らくあの方のせいだな。確かにそう言った仕掛けは存在したが、どうやら破壊されてしまったようだ」
そうなると爺の意図が良く分からないな。
俺達の行く手を阻んだくせに、通行の邪魔を排除しておくとは、どうにも行動がチグハグに感じる。
「……もしかすると、あの方は時間を稼ぎたかったのかも知れないな」
「どういう事だ?」
「ガーディアンを放置すれば、君たちがそれを倒し、この地への通行許可を得ることが出来る。だが、ガーディアンを倒した上で、この地へと不正に君たちを送り込めば、その対処に時間が掛かる」
どうも、100層のガーディアンを倒さなかった事の修正には、かなり時間を取られるらしい。いっそ、一旦戻って、ガーディアンを倒した方が早いんじゃないかと思ったが、どうやらそう言う訳にもいかないらしい。不便な事だ。
「……時間を稼いで、あの方が何をするつもりなのか、少々気掛かりだが、気にしてもこちらに出来ることは無い」
爺の狙いが見えないは気持ち悪いが、仕方がない。
「それよりも、話の続きをしよう。最後は、神殺しの力を行使した際のデメリットだ。君たちが、僕たち神々を殺した場合、代わりに君たちが神の力を得てしまう。これを回避することは出来ない」
成り代わるつもりがなくとも、神を殺してしまえば、必然的に成り代わってしまうという事か。
「僕は敢えて断言しよう。神になって得られる利益よりも、不利益の方が遥かに大きいと。それを理解した上で、尚君たちが神々を殺し、神に成り代わるのを望むのか、僕はそれを知りたい」
「愚問だな。我は既に覚悟の上だ。それは妻たちも同じ」
ナイトレインは然程迷った様子もなく、そう断言する。雰囲気から察するに、どうも今聞いた情報は、大体既に知っていたように見える。
「そうか……。では君たちは?」
シンシがこちらへと視線を向ける。
だが、正直、話が複雑かつ重すぎて、頭の整理が追いついていない。
「……少し、時間を頂けませんか?」
リーゼが、常ならぬ重たい声でそう言う。
「ああ、構わないよ。いくらでも悩むといい。とりあえず各人に休む部屋を用意するとしよう」
シンシが指を鳴らすと、部屋の奥に扉が出来る。
「あの扉の奥に君たちの個室を用意した。まずは、軽く睡眠でも取ったらどうかな? 彼女達に声を掛けてくれれば、お風呂や食事なども用意させよう」
女神2人をまるで侍女のように扱っているが、それくらいにシンシと2人の持つ権力に違いがあるのだろう。
俺達はシンシの好意に甘え、一度休息を取ることにしたのだった。
そう言って、シンシは語り出す。
「そもそも神とはまず何か、から話すとしよう。神とは、大雑把に言ってしまえば、君たち人間と変わらない。数ある人間の中での種族:神である程度に考えてくれればいいかと思う」
「……ですが、神は不老不死にして、数多くの権能を持っており、とても人間と同列に扱えないだとは思いますが……」
「不死はともかく、不老の種族は下界の人間の中にもいるだろう? 特にそこの4人はそうだしね」
ナイトレイン、アリスティア、ローズマリア、エイミーの4人を指す。
まあかなりの長寿だとは聞いていたし、そんな気はしていたが、やはりそうなのか。
「不死にしたって、コウヤ君が一度やったように、保有する能力次第では死からの復活は不可能では無いよ」
「だが、あれは神から貰ったギフトによるものじゃないか?」
「そうだね。だけど、与えられたとはいえ実際に行使するのは人間だ。そして行使出来るならば、努力次第では自らの手で生み出すことも可能なんだよ、あれらの能力は」
トンデモナイ能力ばかりな気がしてたが、シンシの言によると、いずれもそれ相応の技能さえあれば魔法で再現できるらしい。
「結局の所、神とそれ以外の種族の間にあるのは、膨大な年月によって蓄えられた知識と技能の差。実はそれだけなんだよ」
納得がいくような、いかないような微妙な内容の話だ。
他の連中も同じく微妙な表情をしている。
「もう一つ違いがあるとすれば、それは環境かな。ここに来て気付かなかったかな? ここには物凄い量の魔力が溢れている事に」
ここに来た直後に、俺もそれは感じた。
「ここには、異常な程の量の魔力が存在し、同時にそれを運用する事で成り立っているシステムが存在する。それによって僕たちは不死になっているんだ」
システムによる不死とは、そういう事なのか。
「僕らはこの世界に囚われ、生かされ続けている。そこの2人はまだ若い神だけど、それでも1万年は下らない時を生きているよ」
シンシがそう言って、後ろに控えている女神2人へと視線を送る。
「それだけ長い時間を生きていて良く精神が持つな……」
「そう。その疑問はもっともだ。人間の精神構造では、どんなに長くとも数千年が限界だ。では僕たちはどうやって長い年月に耐えているのか。……正解は耐えれてなんかいない、だ。僕たちの精神は崩壊する度に、システムによって復元されている。僕たちには狂う事さえ、許されてはいないんだ……」
無表情なのは相変わらずだが、シンシの目にはどこか悲哀の色が見える。
「ここまで言えば、僕たちが自身の消滅を望む理由は、大体理解して貰えただろうか?」
「ああ……」
話のスケールがデカすぎてイマイチピンとは来ないものの、神々が相当に苦しい思いをしている事だけは分かる。
爺が同情するなって言ってたのは、この事なのか。
「そう言えば、元神らしい爺、もといミナミヤビャクヤは、どうやって人間に転生したんだ?」
同じ事をやれば、逃げれるんじゃないか? という疑問を言外に込めてそう問う。
「……あの方は特別だからね。我らにもその方法は伝授されたのだけれど、我らの持つ権能では再現が不可能だった。だけど、その御蔭でシステムの抜け穴をついて、大迷宮を生み出し、今君たちをここへ招くことが出来たんだよ」
やっぱあの爺は、なんかおかしいんだな。ある意味納得である。
「さて、最後に神殺しの力について説明をしよう。技術的な詳細は長くなるので省くが、君たちは大迷宮を攻略する過程で、高濃度の魔力に慣れていった筈だが、これは魔力の濃いこの地で活動できるようにする為だ」
なるほど。大迷宮が下層に行くほどに魔力が濃くなるのは、そういう理由からか。
「また道中で、ガーディアンと呼ばれる存在を倒す事で、神殺しの力の基となるプログラムが、君たちの肉体に刻まれるよう仕掛けていた」
各層に張られている結界の通過許可は、それを隠すためのダミーに過ぎなかったらしい。
「先程も言ったように、君たちは100層のガーディアンを倒していない為、そのプログラムが不完全だ。だが、それについては、こちらでなんとかしよう」
「そういや、どうして100層のガーディアンを倒してないのに、俺達はここに来れたんだ?」
話を聞いた感じ、倒さないと光の柱を通れない、くらいの仕掛けはしていてもおかしくないと思うのだが。
「……それは恐らくあの方のせいだな。確かにそう言った仕掛けは存在したが、どうやら破壊されてしまったようだ」
そうなると爺の意図が良く分からないな。
俺達の行く手を阻んだくせに、通行の邪魔を排除しておくとは、どうにも行動がチグハグに感じる。
「……もしかすると、あの方は時間を稼ぎたかったのかも知れないな」
「どういう事だ?」
「ガーディアンを放置すれば、君たちがそれを倒し、この地への通行許可を得ることが出来る。だが、ガーディアンを倒した上で、この地へと不正に君たちを送り込めば、その対処に時間が掛かる」
どうも、100層のガーディアンを倒さなかった事の修正には、かなり時間を取られるらしい。いっそ、一旦戻って、ガーディアンを倒した方が早いんじゃないかと思ったが、どうやらそう言う訳にもいかないらしい。不便な事だ。
「……時間を稼いで、あの方が何をするつもりなのか、少々気掛かりだが、気にしてもこちらに出来ることは無い」
爺の狙いが見えないは気持ち悪いが、仕方がない。
「それよりも、話の続きをしよう。最後は、神殺しの力を行使した際のデメリットだ。君たちが、僕たち神々を殺した場合、代わりに君たちが神の力を得てしまう。これを回避することは出来ない」
成り代わるつもりがなくとも、神を殺してしまえば、必然的に成り代わってしまうという事か。
「僕は敢えて断言しよう。神になって得られる利益よりも、不利益の方が遥かに大きいと。それを理解した上で、尚君たちが神々を殺し、神に成り代わるのを望むのか、僕はそれを知りたい」
「愚問だな。我は既に覚悟の上だ。それは妻たちも同じ」
ナイトレインは然程迷った様子もなく、そう断言する。雰囲気から察するに、どうも今聞いた情報は、大体既に知っていたように見える。
「そうか……。では君たちは?」
シンシがこちらへと視線を向ける。
だが、正直、話が複雑かつ重すぎて、頭の整理が追いついていない。
「……少し、時間を頂けませんか?」
リーゼが、常ならぬ重たい声でそう言う。
「ああ、構わないよ。いくらでも悩むといい。とりあえず各人に休む部屋を用意するとしよう」
シンシが指を鳴らすと、部屋の奥に扉が出来る。
「あの扉の奥に君たちの個室を用意した。まずは、軽く睡眠でも取ったらどうかな? 彼女達に声を掛けてくれれば、お風呂や食事なども用意させよう」
女神2人をまるで侍女のように扱っているが、それくらいにシンシと2人の持つ権力に違いがあるのだろう。
俺達はシンシの好意に甘え、一度休息を取ることにしたのだった。
65
あなたにおすすめの小説
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
【完結】元ゼネコンなおっさん大賢者の、スローなもふもふ秘密基地ライフ(神獣付き)~異世界の大賢者になったのになぜか土方ばかりしてるんだがぁ?
嘉神かろ
ファンタジー
【Hotランキング3位】
ゼネコンで働くアラフォーのおっさん、多田野雄三は、ある日気がつくと、異世界にいた。
見覚えのあるその世界は、雄三が大学時代にやり込んだVR型MMOアクションRPGの世界で、当時のキャラの能力をそのまま使えるらしい。
大賢者という最高位職にある彼のやりたいことは、ただ一つ。スローライフ!
神獣たちや気がついたらできていた弟子たちと共に、おっさんは異世界で好き勝手に暮らす。
「なんだか妙に忙しい気もするねぇ。まあ、楽しいからいいんだけど」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる