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第二章
1.猫を拾う
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次の街にもう少しで着きそうだと思いながら歩いていた。
エルフのローブのお陰で疲れ知らずだ。エルフ村を出てから二日は経過した。少し休憩しようかと、木陰に座りリュックから水筒とクラッカーと干し肉を出す。出したい物をつぶやけば入れた物を取り出せる優れものだ。
「あ、マルルメロロの実を二つ~」
リュックの口に出現したマルルメロロの実を草の上に置く。
「これ、ほんとうに甘くておいしいんだよね~」
もはや独り言も通常装備になっている。誰にともなくブツブツ言ってる怪しい子供だ。
村を出る時に持って行きなさいと渡された、干物や果物をリュックに詰め込んだが、中身が潰れたり、腐ったりする事がないと伝えられて驚いた。まったく重さを感じない。
天気もいいし、気分もいい。むしゃむしゃと食事をしていると、木の上から消え入りそうな子猫の声が聞こえたような気がした。
木の上を見上げると三メートル位上の枝に痩せた子猫がいた。
「お腹が空いてるの?おいで分けてあげるよ」
人の言葉が分かるのか、慌てて木の上から降りて来ようとして足を滑らせて落ちてきた。
「わわわわ、あっぶない」
受け止めて驚く。骨と皮だ。おまけに怪我をしているようだ。
リュックから木の皿を出し、水を入れて干し肉をナイフで削る。その中にクラッカーを割っていれてふやかす。
「ほら、出来た。ゆっくりお食べ」
弱った猫用にそくせきのおかゆを作ってやった。子猫はおいしそうに食べている。可愛いなあ。
その後、近くから薬の材料になる薬草を採取して、猫の怪我の治療に使った。
「これ、スース―するけど、よく効くから我慢してね」
「にゃーん」
「ふふっ、かわいい」
手足だけじゃなくて、身体中に傷があるので作った薬を塗って、その上から洗濯している下着を割いて包帯代わりにして手足や胴周りも巻いてやった。ミイラ猫になってしまった。耳や顔も傷ついているのだが、顔に包帯を巻くと口が開けられなくなりそうなので、薬を塗るだけにとどまった。
ついでに洗濯してあったシャツを使い、猫を懐にぶら下げておけるように自分にたすき掛けにした。
腕なんかを骨折したら動かさないようにぶら下げておく奴だ。あんな感じにして胸の前に子猫をぶら下げるカンガルーの袋みたいな物を用意したのだ。
猫は大人しくされるままで。胸の前にぶら下げると大人しく眠ってしまった。上にはローブを羽織っているので猫をつれているのは見えない。本当に胸が痛くなる位、傷だらけで、小さくて、たまらなかった。
そうして、次の街に入った。バルトルという大きな街だ。
直ぐにギルドに行って、タダの地図を貰い。それから依頼版を注意深く見て回った。どんな依頼があるのかランク別に確認しておく。
それから、ギルドの案内係のお姉さんに声をかけた。胸がボンボンッと爆弾級の張り具合で、ウエストはきゅっと締まっていて、お尻は爆裂級にプリプリしている。それなのに顔は童顔で、桜色のぷっくりした唇にひきよせられそうな吸引力を感じる。男なら萌え萌えする事間違いなしの超魅力的なお姉さんだ。
それにしても、超ミニスカでバリバリ露出度高い系コスチュームであるな。脚もきれいで頬ずりしたくなる美しさだ。
変体かっ!
「すいません」
「なあに、坊や?」
おおっ、声まで少女質なのになんだか色っぽい。もう、吐息まで感じられそうな程顔をくっ付けてくるではないか。子供だと思って反応をたのしんでいるのだろうか・・・。
「カリナ、子供相手に色気振りまいてんじゃないぞ~坊ずが固まってるじゃないか」
ギルドの職員のおじさんが仕切られた事務所の中から声をかけてきた。
「まあっ、からかってなんかいないわ。あんまりかわいい坊やだから、思わず近寄っちゃったのお」
ショタか?ショタ好きか?目の前でプルプルしている胸の谷間に思わず顔を突っ込みたくなるが、我慢した。
爆乳だ。爆乳。爆乳プリンプリン。
「あのお、動物連れていても泊まれる宿屋ってありますか?」
「動物って大きいの?小さいの?」
「子猫です」
「んーあるわよ。地図貰った?」
「うん、ここに」
持っていた簡易地図をお姉さんに見せると、台の上に持って行き、ペンで何ヶ所か丸を付けてくれた。
「ここと、ここと、こっちもね。動物を連れていても泊まれる宿屋よ。頼めば食事も付けてくれるよ。・・・うーん坊やって爽やかでスース―する香がするねっ」
うん、それ、スース―する薬草の香りだ。
お姉さんは、見た目もボンバーで超素晴らしいが、性格も親切で優しかった。
「お姉さんありがとう。助かりました」
「まあ、いいのよ、仕事だからね。それより、ギルドに来て分からない事があったら、また聞きに来てね」
「うん。ありがとう」
ニコニコニッコリ。『天使の笑み』発動。
「ああ~ん、かわいいっ。いつでもおいで」
「うん」
もじもじしている、お姉さんの際どいパンチラのお尻に釘付けのおじさん達を横目で見ながらギルドを後にした。
とりあえず。宿屋を決めて、にゃんこを休めてあげなくては。
そう思い、お姉さんが丸を付けてくれた宿屋を回って見た。
一番よさそうなのが、ちょっと離れているけど、街はずれの古い宿屋だった。
エルフのローブのお陰で疲れ知らずだ。エルフ村を出てから二日は経過した。少し休憩しようかと、木陰に座りリュックから水筒とクラッカーと干し肉を出す。出したい物をつぶやけば入れた物を取り出せる優れものだ。
「あ、マルルメロロの実を二つ~」
リュックの口に出現したマルルメロロの実を草の上に置く。
「これ、ほんとうに甘くておいしいんだよね~」
もはや独り言も通常装備になっている。誰にともなくブツブツ言ってる怪しい子供だ。
村を出る時に持って行きなさいと渡された、干物や果物をリュックに詰め込んだが、中身が潰れたり、腐ったりする事がないと伝えられて驚いた。まったく重さを感じない。
天気もいいし、気分もいい。むしゃむしゃと食事をしていると、木の上から消え入りそうな子猫の声が聞こえたような気がした。
木の上を見上げると三メートル位上の枝に痩せた子猫がいた。
「お腹が空いてるの?おいで分けてあげるよ」
人の言葉が分かるのか、慌てて木の上から降りて来ようとして足を滑らせて落ちてきた。
「わわわわ、あっぶない」
受け止めて驚く。骨と皮だ。おまけに怪我をしているようだ。
リュックから木の皿を出し、水を入れて干し肉をナイフで削る。その中にクラッカーを割っていれてふやかす。
「ほら、出来た。ゆっくりお食べ」
弱った猫用にそくせきのおかゆを作ってやった。子猫はおいしそうに食べている。可愛いなあ。
その後、近くから薬の材料になる薬草を採取して、猫の怪我の治療に使った。
「これ、スース―するけど、よく効くから我慢してね」
「にゃーん」
「ふふっ、かわいい」
手足だけじゃなくて、身体中に傷があるので作った薬を塗って、その上から洗濯している下着を割いて包帯代わりにして手足や胴周りも巻いてやった。ミイラ猫になってしまった。耳や顔も傷ついているのだが、顔に包帯を巻くと口が開けられなくなりそうなので、薬を塗るだけにとどまった。
ついでに洗濯してあったシャツを使い、猫を懐にぶら下げておけるように自分にたすき掛けにした。
腕なんかを骨折したら動かさないようにぶら下げておく奴だ。あんな感じにして胸の前に子猫をぶら下げるカンガルーの袋みたいな物を用意したのだ。
猫は大人しくされるままで。胸の前にぶら下げると大人しく眠ってしまった。上にはローブを羽織っているので猫をつれているのは見えない。本当に胸が痛くなる位、傷だらけで、小さくて、たまらなかった。
そうして、次の街に入った。バルトルという大きな街だ。
直ぐにギルドに行って、タダの地図を貰い。それから依頼版を注意深く見て回った。どんな依頼があるのかランク別に確認しておく。
それから、ギルドの案内係のお姉さんに声をかけた。胸がボンボンッと爆弾級の張り具合で、ウエストはきゅっと締まっていて、お尻は爆裂級にプリプリしている。それなのに顔は童顔で、桜色のぷっくりした唇にひきよせられそうな吸引力を感じる。男なら萌え萌えする事間違いなしの超魅力的なお姉さんだ。
それにしても、超ミニスカでバリバリ露出度高い系コスチュームであるな。脚もきれいで頬ずりしたくなる美しさだ。
変体かっ!
「すいません」
「なあに、坊や?」
おおっ、声まで少女質なのになんだか色っぽい。もう、吐息まで感じられそうな程顔をくっ付けてくるではないか。子供だと思って反応をたのしんでいるのだろうか・・・。
「カリナ、子供相手に色気振りまいてんじゃないぞ~坊ずが固まってるじゃないか」
ギルドの職員のおじさんが仕切られた事務所の中から声をかけてきた。
「まあっ、からかってなんかいないわ。あんまりかわいい坊やだから、思わず近寄っちゃったのお」
ショタか?ショタ好きか?目の前でプルプルしている胸の谷間に思わず顔を突っ込みたくなるが、我慢した。
爆乳だ。爆乳。爆乳プリンプリン。
「あのお、動物連れていても泊まれる宿屋ってありますか?」
「動物って大きいの?小さいの?」
「子猫です」
「んーあるわよ。地図貰った?」
「うん、ここに」
持っていた簡易地図をお姉さんに見せると、台の上に持って行き、ペンで何ヶ所か丸を付けてくれた。
「ここと、ここと、こっちもね。動物を連れていても泊まれる宿屋よ。頼めば食事も付けてくれるよ。・・・うーん坊やって爽やかでスース―する香がするねっ」
うん、それ、スース―する薬草の香りだ。
お姉さんは、見た目もボンバーで超素晴らしいが、性格も親切で優しかった。
「お姉さんありがとう。助かりました」
「まあ、いいのよ、仕事だからね。それより、ギルドに来て分からない事があったら、また聞きに来てね」
「うん。ありがとう」
ニコニコニッコリ。『天使の笑み』発動。
「ああ~ん、かわいいっ。いつでもおいで」
「うん」
もじもじしている、お姉さんの際どいパンチラのお尻に釘付けのおじさん達を横目で見ながらギルドを後にした。
とりあえず。宿屋を決めて、にゃんこを休めてあげなくては。
そう思い、お姉さんが丸を付けてくれた宿屋を回って見た。
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