『メタイ』ストーリー

影悪・ドレミ

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ただただギャグ小説。

爆弾

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レイト「ここにもうすぐ爆発する爆弾がある。赤か青…ではなくレインボーか無色の線を切れば解除される。」
ヨソウ「よくあるパターン。」
カレミ「ホラー・ミステリー小説ではどこかにヒントか謎か答えかが隠されてるはずだよ。」
リウス「ギャグジャンルだったらどっち切っても爆発…よし。両方一気に切ろう。」
カレミ「そうしよう!」
リウス「誰かツッコンでくれよ。」
レイト「リウスは最終兵器ならぬ最終ツッコミだからな。」
リウス「最終ツッコミ!?てかコミュ障キャラどこ行ったんですか。」
レイト「散歩に行った。」
リウス「散歩に行くのですか!?」
ヘルマ「で、どっち切るの?」
ヨソウ「考えて分かることじゃないし、ここから避難するのが1番現実的だろ。」
カレミ「えー、それじゃあ話が盛り上がらないじゃん。」
ヘルマ「ヨソウは現実的世界観小説だから仕方ないよ。」
ヨソウ「俺のお考えは普通ですからね?なんか俺がおかしいとか可愛そうって顔してますけど普通ですからね?てかこの中で1番現実的で常識的考え持ってるの俺なんですよ?」
カレミ「ヨソウの通ってる学校は普通じゃないけどね!」
リウス「てゆーか、なんで赤と青じゃなくてレインボーか無色なんだよ!怪しすぎるだろ!」
レイト「これは神々が俺達に与えた試練であり難関である…。」
リウス「急にどうしたんですか。」
カレミ「いっその事爆発させてみる!?」
リウス「バカかよ!それで死んだらどうしてくれるんだよ!」
カレミ「じゃあどっちも切らないで爆弾を壊そう!」
リウス「カレミは痛み感じないかもだけど、死ぬのは同じだからな?ていうか壊した途端に爆発するやつ!爆発するタイミングが早くなるだけなんだよ。」
ヨソウ「考えるの面倒なんで勝手にしちゃって下さい。」
リウス「面倒くさがるな!」
ヘルマ「まぁどうせ、爆発するか回避出来るかの二択だからね。うん。」
リウス「………いや、当たり前!逆にそれ以外で何がある!?」
カレミ「爆発する場合はこの作者の場合80%の確率で巻き込まれるね!」
ヨソウ「死んでもギャグ小説だから次の話では生き返ってるよ。」
ヘルマ「でも爆発オチってありきたりだし痛そうじゃない?」
リウス「痛いってレベルじゃないと思うな~。」
ヨソウ「だから生き返るって!」
リウス「だからメタイんだって!」
ヘルマ「メタイのは今に始まった事じゃないけどね。」
レイト「…あ、」
リウス「どうかしましたか?」
レイト「これ爆発しないってさ。」
カレミ「もで後5年で爆発するって書いてるよ?」
ヘルマ「やらせかな?」
レイト「…………はぁ。大体、爆弾で面白い話を作れる訳ないだろ…。作者ももう少し考えろよな。」
ヘルマ「もう少し頑張りましょうよ。」
リウス「諦めが早いですね。」











カレミ「ここまで読んでくれて嬉しいな!読者様達、どうもありがとうございます!」
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