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其の弐 桃日絆希と篠懸才児のケース
覚悟の程は
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「お金は必ずお支払いします。だからわたしの依頼を受けてください」
私がそう言うと、篠懸さんの顔色が明らかに変わった。分かっている。私に無茶な金額をふっかけて諦めさせようということは。でも、お金で何とかできるなら私は構わない。篠懸さんは、深い深いため息をついた。
バンッ!!
私の体がビクリと震える。篠懸さんは立ち上がり、机を力強く叩いた。こちらを睨みつけてくるその目は、怒気を孕んでいる。
「お前、今自分が何言ってるのか分かってんのか?」
「分かってます。お金なら何とかします」
「具体的にどうやってだ?」
「前金は、すぐにでもお支払いできます。依頼が終わったあとは……ローンを組むとかして」
「コーコーセーにローン組んでくれる銀行がどこにあるんだ?」
「探します。借金してでもお金は払います」
正直怖い。めちゃくちゃ怖い。でもここでひるんだらダメだ。その程度の覚悟では来ていない。震える手をぎゅっと握りしめて、あくまで凛とした姿勢は崩さず返答する。
「借金、だと?」
鈴懸さんの声は明らかに震えている。
「お前みたいな年端もいかねぇガキが、そんなでかい借金してこの先どーすんだ!? 百万だぞ!! 大金だ! 俺だって一回の依頼でそんなにもらった事はねぇ!! しかも自分のことじゃなく友達の、ときたもんだ。 見るからに俺にビビってやがるくせに、どうしてそこまで意地張れんだ!?」
堰を切ったように篠懸さんがまくし立てる。完全に怒らせてしまった。この様子では、もう依頼を受けるどうこうではないだろう。私のやせ我慢もさすがに限界だった。目から涙が溢れてくるが、それを拭う事もできず、私はただ膝の上で両手を握りしめて泣いた。
そんな様子に見かねたのか、篠懸さんは私の視界から消えていった。早く出て行かなきゃ。そう思っても、しばらく私はその場で動けずにいた。想代香、ごめん。ちょっと頑張ってみたけど、今はまだ無理みたい。
「おい」
でも、いつか必ず、あなたが死んだ理由を見つけてみせるから。私は諦めない。お金が必要ならもっと貯めるし、少々危ないことをしてでも…。
「おいって」
「は、はいっ?!」
いつの間にか、篠懸さんが私の隣に立っていた。座ったまま見上げると、ぼんやりとした視界の中、篠懸さんが手に何か白いものを持っているのが見えた。
「まずはそのぐちゃぐちゃな顔を何とかしろ。それから、これを飲め」
コト、と私の前にお皿にのったティーカップが置かれる。ふわりとコーヒーのいい匂いが漂ってきた。また篠懸さんの方を見ると、何も言わず顎で催促した。
私は目に溜まった涙を袖でゴシゴシと拭い、両手でカップを持ってコーヒーをひとすすりした。
おいしい。どこか落ち着く味だ。
「そいつは俺が自分で飲む用のやつだ。金は取らないから安心しろ」
「ありがとうございばず」
「それを飲み干したら、聞かせろ」
「え?」
「理由だよ。お前がそこまで拘る"ワケ"があるんだろ? 聞かせてみろ」
そう言うと、篠懸さんはおもむろにポケットから煙草を取り出し火をつけた。ふーっと天井に向かって煙を吐いた後、「しまった」と呟いた。
「悪い、女子供の前では吸わないと決めてたんだが」
「大丈夫です。わたしは気にしません」
せっかく私の話を聞いてくれると言ってくれたのだ。そのくらいの事は今更気にしていられない。少しケムいけど、気にしない気にしない。私はコーヒーを一気に飲み干すと、一息ついて話し始めた。
「わたしの親友は、白粉想代香という名前の子です。気遣いが出来て、優しい性格の、いたって普通の女の子でした。わたしが彼女と最初に出会ったのは、病院でした。体の方ではなくて、心の方の。何でわたしとその子が病院に通っていたかというと…それは………」
「言いづらい事は言わなくてもいいぞ」
「いえ、言います。わたしの方は、同じ年代の男子高校生から、想代香は自分の父親から暴行を受けました。それで、精神的なケアを受けている時に彼女に出会ったんです」
「…そうか」
「すみません、お聞き苦しい話をしてしまって」
篠懸さんはいや、と言うとまた煙草をひと吸いして煙を吐き出した。
「構わない。続けてくれ」
「はい。それが、大体一年くらい前の事でした。想代香とわたしはすぐに意気投合して、親友になりました。けど…」
私の目からはまた涙が溢れてきていた。想代香のことになるといつもこうだ。篠懸さんは何も言わず私が落ち着くまで待ってくれている。いけない、ちゃんとしなくちゃ。涙を拭って深呼吸、深呼吸。
「想代香は今年の三月に、公園で遺体となって発見されました。警察の捜査にわたしも協力したんですけど、未だに犯人も、凶器も、動機も、何一つ見つかっていません」
「ふむ…犯人に心当たりは?」
「ありません。想代香は人の恨みを買うような子じゃないですし...」
「さっき言ってた父親は?」
「今は服役中です」
なるほど、と言い鈴懸さんはペンを走らせる。いつに間にかメモ帳を取り出して、私との会話を記録していた。そして一通り書き終えると、ペンを置き私に確認して来た。
「つまり、その謎だらけの犯人を俺に見つけて欲しいと」
「犯人までとは言いません。せめて、何故想代香が死ななきゃならなかったのか、その理由だけでも…わたしは知りたいんです。想代香は自分もひどい目に合っていたのに、いつもわたしを励ましてくれました。そんないい子が、どうして...。何の前触れもなく、突然わたしの前から永遠にいなくなってしまって、その理由も分からなくて...。でも嫌なんです! このままだったら想代香の事が時間とともに風化してしまう気がするんです! だから、わたしがやらなきゃいけないんです!!」
感情が溢れ出して、つい思いのたけをぶつけてしまった。私の言葉をじっと聞いていた篠懸さんは、根元まで灰になった煙草を灰皿に押し付けると、確かにこう言った。
「分かった。その依頼、引き受けよう」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ。だが、最初に言った金額は時間がかかっても必ず払ってもらう。それでいいな?」
「はいっ、はい! ありがとうございます!!」
私が喜びに胸を震わせていると、篠懸さんがこちらに手を差し出してきた。
「名前」
「?」
「もう一度、お前の名前を教えてくれ。俺の依頼主の名を」
私は篠懸さんの手をギュッと握ると、はっきりとした声で答えた。
「桃日絆希です! よろしくお願いします!」
「篠懸才児だ。改めて、よろしく」
私がそう言うと、篠懸さんの顔色が明らかに変わった。分かっている。私に無茶な金額をふっかけて諦めさせようということは。でも、お金で何とかできるなら私は構わない。篠懸さんは、深い深いため息をついた。
バンッ!!
私の体がビクリと震える。篠懸さんは立ち上がり、机を力強く叩いた。こちらを睨みつけてくるその目は、怒気を孕んでいる。
「お前、今自分が何言ってるのか分かってんのか?」
「分かってます。お金なら何とかします」
「具体的にどうやってだ?」
「前金は、すぐにでもお支払いできます。依頼が終わったあとは……ローンを組むとかして」
「コーコーセーにローン組んでくれる銀行がどこにあるんだ?」
「探します。借金してでもお金は払います」
正直怖い。めちゃくちゃ怖い。でもここでひるんだらダメだ。その程度の覚悟では来ていない。震える手をぎゅっと握りしめて、あくまで凛とした姿勢は崩さず返答する。
「借金、だと?」
鈴懸さんの声は明らかに震えている。
「お前みたいな年端もいかねぇガキが、そんなでかい借金してこの先どーすんだ!? 百万だぞ!! 大金だ! 俺だって一回の依頼でそんなにもらった事はねぇ!! しかも自分のことじゃなく友達の、ときたもんだ。 見るからに俺にビビってやがるくせに、どうしてそこまで意地張れんだ!?」
堰を切ったように篠懸さんがまくし立てる。完全に怒らせてしまった。この様子では、もう依頼を受けるどうこうではないだろう。私のやせ我慢もさすがに限界だった。目から涙が溢れてくるが、それを拭う事もできず、私はただ膝の上で両手を握りしめて泣いた。
そんな様子に見かねたのか、篠懸さんは私の視界から消えていった。早く出て行かなきゃ。そう思っても、しばらく私はその場で動けずにいた。想代香、ごめん。ちょっと頑張ってみたけど、今はまだ無理みたい。
「おい」
でも、いつか必ず、あなたが死んだ理由を見つけてみせるから。私は諦めない。お金が必要ならもっと貯めるし、少々危ないことをしてでも…。
「おいって」
「は、はいっ?!」
いつの間にか、篠懸さんが私の隣に立っていた。座ったまま見上げると、ぼんやりとした視界の中、篠懸さんが手に何か白いものを持っているのが見えた。
「まずはそのぐちゃぐちゃな顔を何とかしろ。それから、これを飲め」
コト、と私の前にお皿にのったティーカップが置かれる。ふわりとコーヒーのいい匂いが漂ってきた。また篠懸さんの方を見ると、何も言わず顎で催促した。
私は目に溜まった涙を袖でゴシゴシと拭い、両手でカップを持ってコーヒーをひとすすりした。
おいしい。どこか落ち着く味だ。
「そいつは俺が自分で飲む用のやつだ。金は取らないから安心しろ」
「ありがとうございばず」
「それを飲み干したら、聞かせろ」
「え?」
「理由だよ。お前がそこまで拘る"ワケ"があるんだろ? 聞かせてみろ」
そう言うと、篠懸さんはおもむろにポケットから煙草を取り出し火をつけた。ふーっと天井に向かって煙を吐いた後、「しまった」と呟いた。
「悪い、女子供の前では吸わないと決めてたんだが」
「大丈夫です。わたしは気にしません」
せっかく私の話を聞いてくれると言ってくれたのだ。そのくらいの事は今更気にしていられない。少しケムいけど、気にしない気にしない。私はコーヒーを一気に飲み干すと、一息ついて話し始めた。
「わたしの親友は、白粉想代香という名前の子です。気遣いが出来て、優しい性格の、いたって普通の女の子でした。わたしが彼女と最初に出会ったのは、病院でした。体の方ではなくて、心の方の。何でわたしとその子が病院に通っていたかというと…それは………」
「言いづらい事は言わなくてもいいぞ」
「いえ、言います。わたしの方は、同じ年代の男子高校生から、想代香は自分の父親から暴行を受けました。それで、精神的なケアを受けている時に彼女に出会ったんです」
「…そうか」
「すみません、お聞き苦しい話をしてしまって」
篠懸さんはいや、と言うとまた煙草をひと吸いして煙を吐き出した。
「構わない。続けてくれ」
「はい。それが、大体一年くらい前の事でした。想代香とわたしはすぐに意気投合して、親友になりました。けど…」
私の目からはまた涙が溢れてきていた。想代香のことになるといつもこうだ。篠懸さんは何も言わず私が落ち着くまで待ってくれている。いけない、ちゃんとしなくちゃ。涙を拭って深呼吸、深呼吸。
「想代香は今年の三月に、公園で遺体となって発見されました。警察の捜査にわたしも協力したんですけど、未だに犯人も、凶器も、動機も、何一つ見つかっていません」
「ふむ…犯人に心当たりは?」
「ありません。想代香は人の恨みを買うような子じゃないですし...」
「さっき言ってた父親は?」
「今は服役中です」
なるほど、と言い鈴懸さんはペンを走らせる。いつに間にかメモ帳を取り出して、私との会話を記録していた。そして一通り書き終えると、ペンを置き私に確認して来た。
「つまり、その謎だらけの犯人を俺に見つけて欲しいと」
「犯人までとは言いません。せめて、何故想代香が死ななきゃならなかったのか、その理由だけでも…わたしは知りたいんです。想代香は自分もひどい目に合っていたのに、いつもわたしを励ましてくれました。そんないい子が、どうして...。何の前触れもなく、突然わたしの前から永遠にいなくなってしまって、その理由も分からなくて...。でも嫌なんです! このままだったら想代香の事が時間とともに風化してしまう気がするんです! だから、わたしがやらなきゃいけないんです!!」
感情が溢れ出して、つい思いのたけをぶつけてしまった。私の言葉をじっと聞いていた篠懸さんは、根元まで灰になった煙草を灰皿に押し付けると、確かにこう言った。
「分かった。その依頼、引き受けよう」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ。だが、最初に言った金額は時間がかかっても必ず払ってもらう。それでいいな?」
「はいっ、はい! ありがとうございます!!」
私が喜びに胸を震わせていると、篠懸さんがこちらに手を差し出してきた。
「名前」
「?」
「もう一度、お前の名前を教えてくれ。俺の依頼主の名を」
私は篠懸さんの手をギュッと握ると、はっきりとした声で答えた。
「桃日絆希です! よろしくお願いします!」
「篠懸才児だ。改めて、よろしく」
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