56 / 295
失われた記憶 その5
しおりを挟む
レオンのお屋敷にはレオンの侍女が送ってくれることになった。
何でも、魔法で、一気にお屋敷に行くらしい。
へえ・・・
そんな便利な魔法があるんだなあと思いつつ、なんか深層心理のどこかで、なんか、引っ掛かるんだけど・・・まあ、いいや。
それにしても、部屋の荷物を全部持っていかなくても、いいんじゃないかなと思う。
「これじゃあ、引越だよ」
文句を言ったけど、これでいいと押し切られる。
とりあえずしばらくはお世話になるので、レオンに、
「お世話になります」
と言ったら、なぜか、レオンに、
「お義母さん、遠慮しないでください」と微笑まれた。
「えっ」
思わず聞き返すと、レオンの屋敷に滞在するのにあたって、若い女の子が行くと、レオンの許嫁に間違えられると困るので、騎士団長の妻として滞在してくださいと言われた。
まあ、私もレオンの許嫁に間違えられるのは、正直ごめんだ。レオンは腹黒だけど、その正体を知らないご令嬢達にカルト的に人気があるから、暗殺者なんか送られて命の危険がありそう。
「なら、妻じゃなくて、侍女として働いてもいいんだけど・・・むしろその方がいいんじゃないかな」
というと働く人は足りているので、女っ気がないので女主人がいるように、屋敷のインテリア等も変えてほしいとのこと。
「屋敷が広いから、やりがいがあると思いますよ、商人はこちらで用意するので選んでもらえば。」
それは楽しみかも・・・でも、
「騎士団長の妻だと騎士団長が困るのでは?」
というと、
「ほとぼりが冷めるまでだからそのくらいは大丈夫ですよ。むしろその方がいい。」
「そーかな?」
それに、お屋敷は広いので、私だけの部屋を作ってくれたらしい。
特別に仕掛けのある部屋にしたと言われ、
興味そそるなあ。
聡は、それらを聞いて、なんとも言えない顔したけど、笑って、ほとぼりが冷めたら会いに行くからと言った。
やみちゃんは、私にいつでも会えるから、連絡係をするんだっ
て張り切っていた。
どうやら聡に連絡係として任命されたらしい。
私が攻略対象と交流したもんだから、大分面倒くさいことになってしまったんだって言われたが、そんな雰囲気じゃなかったんだけどな。
それのせいで、私の鑑定がとんでもないことになったって言われたけど、鑑定結果は教えてくれなかった。
その事を意識すると駄目らしい。
オランも気の毒そうに私に向かっていった。
「近いうち、また確認の為、鑑定に行きますね。」
聡より、オランの方が鑑定能力が上らしい。
珍しいスキルに違いないと思う。
レオンもレオンの万能侍女もさすがに鑑定は持ってないといってる。
オランから仕事の関係で、鑑定のスキルがあると聞いたとき、 聡は、
「鑑定能力はチートだから、滅多にもっている奴はいないはずだけどなあ・・・この世界チートが多すぎる。」と聡は首をひねってた。
だから、おそらく、オランの精霊の影響じゃないかといってた。
オランは小さい頃、精霊の方から契約した珍しいパターンらしい。
亮も珍しい契約になってたけど・・・
でも、鑑定があることは、オランも同じ思いで、イザベラに鑑定があることに驚いていた。
そして、その才能が、ばれると危険であることも・・・
何でも、魔法で、一気にお屋敷に行くらしい。
へえ・・・
そんな便利な魔法があるんだなあと思いつつ、なんか深層心理のどこかで、なんか、引っ掛かるんだけど・・・まあ、いいや。
それにしても、部屋の荷物を全部持っていかなくても、いいんじゃないかなと思う。
「これじゃあ、引越だよ」
文句を言ったけど、これでいいと押し切られる。
とりあえずしばらくはお世話になるので、レオンに、
「お世話になります」
と言ったら、なぜか、レオンに、
「お義母さん、遠慮しないでください」と微笑まれた。
「えっ」
思わず聞き返すと、レオンの屋敷に滞在するのにあたって、若い女の子が行くと、レオンの許嫁に間違えられると困るので、騎士団長の妻として滞在してくださいと言われた。
まあ、私もレオンの許嫁に間違えられるのは、正直ごめんだ。レオンは腹黒だけど、その正体を知らないご令嬢達にカルト的に人気があるから、暗殺者なんか送られて命の危険がありそう。
「なら、妻じゃなくて、侍女として働いてもいいんだけど・・・むしろその方がいいんじゃないかな」
というと働く人は足りているので、女っ気がないので女主人がいるように、屋敷のインテリア等も変えてほしいとのこと。
「屋敷が広いから、やりがいがあると思いますよ、商人はこちらで用意するので選んでもらえば。」
それは楽しみかも・・・でも、
「騎士団長の妻だと騎士団長が困るのでは?」
というと、
「ほとぼりが冷めるまでだからそのくらいは大丈夫ですよ。むしろその方がいい。」
「そーかな?」
それに、お屋敷は広いので、私だけの部屋を作ってくれたらしい。
特別に仕掛けのある部屋にしたと言われ、
興味そそるなあ。
聡は、それらを聞いて、なんとも言えない顔したけど、笑って、ほとぼりが冷めたら会いに行くからと言った。
やみちゃんは、私にいつでも会えるから、連絡係をするんだっ
て張り切っていた。
どうやら聡に連絡係として任命されたらしい。
私が攻略対象と交流したもんだから、大分面倒くさいことになってしまったんだって言われたが、そんな雰囲気じゃなかったんだけどな。
それのせいで、私の鑑定がとんでもないことになったって言われたけど、鑑定結果は教えてくれなかった。
その事を意識すると駄目らしい。
オランも気の毒そうに私に向かっていった。
「近いうち、また確認の為、鑑定に行きますね。」
聡より、オランの方が鑑定能力が上らしい。
珍しいスキルに違いないと思う。
レオンもレオンの万能侍女もさすがに鑑定は持ってないといってる。
オランから仕事の関係で、鑑定のスキルがあると聞いたとき、 聡は、
「鑑定能力はチートだから、滅多にもっている奴はいないはずだけどなあ・・・この世界チートが多すぎる。」と聡は首をひねってた。
だから、おそらく、オランの精霊の影響じゃないかといってた。
オランは小さい頃、精霊の方から契約した珍しいパターンらしい。
亮も珍しい契約になってたけど・・・
でも、鑑定があることは、オランも同じ思いで、イザベラに鑑定があることに驚いていた。
そして、その才能が、ばれると危険であることも・・・
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
殺されるのは御免なので、逃げました
まめきち
恋愛
クーデターを起こした雪豹の獣人のシアンに処刑されるのではないかと、元第三皇女のリディアーヌは知り、鷹の獣人ゼンの力を借り逃亡。
リディアーヌはてっきりシアンには嫌われていると思い込んでいたが、
実は小さい頃からリディアーヌ事が好きだったシアン。
そんな事ではリディアーヌ事を諦めるはずもなく。寸前のところでリディアーヌを掠め取られたシアンの追跡がはじまります。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる