好き・嫌い?・大好きーイケメン同僚と甘い契約結婚ー

真夏の太陽

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2ー契約結婚することにしましたー

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(呆気ない!)
美希と類が入籍して一週間か過ぎていた。
休日でくつろぎながら、ソファーで宝石の本をパラパラとめくり、ため息をつく。
美希が何を言っても聞く耳を持たなかった父が、類の申し出にすんなりOKを出し。
実家の旅館と類の会社とで業務提携が決まったのだ。
話はトントン拍子に進み婚約期間を省き、入籍だけ済ませた。
類が、二人とも若く、社会人になってまだ未熟であること。
自分が父親の会社で認められるよう頑張りたいという理由で、一年間結婚の発表と挙式を伸ばすとことを、双方の親に話をつけてくれた。

今、新居で美希はこの一週間一人で生活をしていた。
あまりにも急な話だったので、類は入籍後すぐに業務提携の話し合いと手続きをしに、弁護士を伴い北海道に行っていた。
美希は類と行動を共にする気も、姉夫婦が揉めてギスギスした実家に戻る気にもなれず。
引越しの翌日から出社し、仕事をこなしていた。

類と暮らすことには抵抗があったが、渋る美希に類は簡単な契約書を用意してくれた。
家事の分担や、お互いのプライバシーについて、生活費やその他。
美希には充分過ぎるくらいの内容だったのでサインをし類に渡した。
ただ問題が二つほどあった。
明日には類が北海道から帰ってくる。
朝からため息が止まらない理由・・
契約書には美希に有利な話ばかりではなかったからだ。
共同生活に関する項目の後半には。
・寝室、ベッドは共有すること
・毎朝晩、挨拶のキスは必ずすること
・スキンシップのためのハグ
・一年間の契約終了前に二人で旅行に行くこと
ハグと旅行は問題ないが、同じベッドに寝て、毎朝毎晩のキスにはかなり抵抗がある。
それでも父親を説得し、美希がこうして仕事を続けていられるのも類のお陰だ。
だがそれ以前に美希は類を相当意識していた。
同居の準備をし始め、毎日類と行動を共にするようになり、類の紳士な態度や優しさ。
何よりビックリしたのは、家族の顔合わせ当日。
顔の半分が隠れるくらい長いボサボサの寝癖頭と、ヨレヨレのシャツとデニムで出社していた類が、髪を切りこざっぱりした格好で出社して来たときは、美希でさえ誰が来たのかわからなかったほどだ。
類がイケメンだったことに、美希はようやく昔の類を思い出したのだ。
学生時代から長めの髪だったが今ほどだらしなくはなく、カッコ良かったし女子にも人気があった。
だが!あの顔はイケメン度が高過ぎて反則だろう!
と、美希はまた一つため息をつく。
「明日の昼には帰って来るって言ってたな、類・・今更だけど時間を戻したい」

美希は休日でも自宅で仕事をするのが常で、週明け依頼主に送るデザインを3点ほど書き上げていた。
座り仕事で身体中が凝って痛かった。
「今日はこれくらいにして、お風呂に入ってもう寝よう。肩が凝ってバキバキだわ」
一時間ほどかけ風呂でリラックスし、全身を磨き上げる。
姉妹で育った美希は、小さい時からお洒落や女子力を高めることが大好きで、自分磨きが趣味と言っても過言ではない。
ジュエリーデザイナーになったのも単に宝石が好きだから。
結局は甘やかされて育った美希のフワフワしたおめでたい発想だが。
類のお陰で本物のデザイナーになれた美希は、この一年休日もデザインを書き続けるくらい仕事にやりがいを感じていた。

風呂上がり、最近買ったばかりの可愛らしいベビードールと揃いのショーツを身につけ着ていた。
洗面台のい大きな鏡に映る自分の姿を見て。
「可愛い!テンション上がる~!これの色違い真希に送ってやったんだよな~あれ自分でも着たかったな。明日ネットでまた注文しようかな」
そう言いながらクルッと後ろを向いて全身を見る。
鎖骨が見えるくらい空た肩とフンワリとした丸い袖。
胸の下で切り返しになっているのがベビードールの特徴で、胸を綺麗に見せてくれるデザインは美希の形の良いバストが強調され、少し小さいのではないかと気にしていた美希に自信を待たせてくれる。
「そうよ!加奈の巨乳を毎日見てるから私が貧乳だって勘違いしちゃうんじゃない。私だって結構あるんだから」
そう言って自分のバストを両手で掬い上げると、タプっとした感触を確かめる。
「ただいま~疲れた・・俺も風呂入るね」
「O%X◇#><♡□!!!!」
類がドアを開けてバスルームに立っていた。
Yシャツのボタンを外しながらどんどん服を脱いでいく。
「類ぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
美希は真っ赤になり両手で胸を掬ったまま叫んでいた。
背中を向け服を脱いでいる類は。
「その大きさ、俺も好き」
そう言うと全裸になって浴室に入って行ってしまった。
美希はその場に立って口をパクパクしながら全身をブルブル震わせていた。
シャワーの音に負けないくらいの大声で。
「だからーー!その登場の仕方やめてって行ってるでしょーーーーーバカ類!」

美希はベッドに入り上掛けを頭からかぶって、さっきのバスルームでのことを思い出していた。
(凄い締まった身体だった・・お尻にも筋肉って付く?普通、類は一体どんな身体してんのよ!!)
そう思いながら自分のヒップを手で触ってみる・・
「ぷよぷよじゃん・・」
「何がぷよぷよなの?」
突然頭の上から話しかけてこられ、美希は飛び上がるほど驚いた。
類は上掛けをめくると美希の隣に座り。
「かなり手こずったけど、契約無事に終わったから早く帰って来た」
美希は固まったまま類を見上げている。
(上半身裸だし・・顔が・・顔がここまで整ってるって直視できないんだけど)
類はまだ乾ききっていない髪をかき上げ。
美希のベビードール姿をまじまじと見つめ。ベビードールの裾を摘んで。
「こうゆうのなんて言うの?すごく可愛いね。毎日着てくれるの?」
美希はもう羞恥で全身真っ赤になり、首を横向き類の視線から逃げる。
なぜか身体はベッドにピンで貼り付けたように動くことができない。
ガチガチに緊張した美希を見て、類はフッと笑い。
「せめて『おかえり』くらい言ってくれたら嬉しいんだけど」
その一言で美希は少し冷静になれた気がし。
類の目をそらし顔だけ向けて、小さな声で。
「おかえり・・」
「ただいま、今日から一緒に暮らすの楽しみにしてた」
そう言うと美希の隣に横になり、固まって寝ている美希の首に腕を差し入れ、抱き寄せてしまう。
「あ!」
類の大きな身体に抱きしめられ心臓が破裂しそうなくらい激しく動き出す。
ドキドキして息苦しい、胸を上下させ何度か深呼吸をする。
上から胸の動きを見ていた類は。
(いい眺め、さてと、このウブなお嬢さんをどうやってその気にさせようか?これから毎晩楽しい生活が送れそうだ)
「美希?具合悪いの?苦しそう・・」
「類・・これはやり過ぎじゃない?」
「これって?」
「・・腕枕とか?・・私いらない・・同じベッドに寝ればいいって書いてあったから、こうゆうのは別にしなくても」
「美希はそんなに嫌?・・触られるのも嫌なんだって思われてるのはキツイな・・」
「違うよ、嫌ってなんかいない。ただ私こうゆうの慣れてないから・・」
「ねえ、このベッドで毎日一緒に寝るんだよ。この先全く触れずに一年間過ごすのには無理がない?だったらこうやってお互い触れ合うことで、外にいるときも手を繋いだり、身体に触れても不自然にならないよう、慣れておくべきじゃない?それすらも嫌?」
美希は類が言ってることは正論だと思った。
自分ももう、いい大人だ。この契約結婚は自分で選んで決めたこと。
類と結婚し、暮らすにあたり祝福してくれた皆んなを騙しているのだ。
せめて世間体を繕うくらいの努力はするべきだと。
俯いたまま考えていた美希は、おずおずと両掌を類の胸に当てて見上げる。
「嫌じゃない・・ごめん私考え甘かった。でも慣れてないから恥ずかしい」
「うん、そんなの気にしないし少しづつ慣れていけばいいから」
そう言うとギュッと抱きしめられ、美希は類の胸に顔を埋める。
「もう寝る?明日買い物いこうよ、この可愛いのプレゼントしたい」
そう言って背中をフワッと羽のように撫でる。
え!っと美希は顔を上げ類を見ると、ニコリと笑顔を向けている。
美希は間近で見る類の綺麗な顔と、笑顔の破壊力に一瞬で目が離せなくなった。
「これ本当に可愛い、毎晩違うの着て欲しいから買ってあげる」
そう言うと、部屋の照明が自然と薄暗くなり、類が美希の頰を撫でながら唇を重ねてきた。
(あ~類にキスされてる私・・なんでだろう好きでもないのにドキドキするし、キスも嫌じゃない。これ以上私の気持ちを乱さないで)
「ふぁ」
類は何度も角度を変え口づけをする。
羽のように優しく触れ、時にはチュッと吸い上げ、唇を舌でチロチロ舐め美希の唇が開くのをじっと待ちながら、甘いキスを繰り返す。
美希の何度目かの息継ぎでスルッと舌を差し入れる。
「ん~ふぅ」
一度入り込んだ舌は美希に口を閉じることは許さず。
ネチネチと舌を絡めては口腔を蹂躙し始める。
強引だが決して乱暴ではない、心地良い刺激がじんわり身体じゅうに染み渡る。
「はぁ、ふ」
キスは初めてじゃない美希だが類の巧みなキスに力が抜け、されるままに応えていた。
類は頭や肩、背中を優しく撫でながら何度も何度も、キスを繰り返し美希に刺激を与える。
(どれだけこの人はキスするんだろう、なんで私は止めないの?)
そんなことを考えながらキスに応えていたら、スッと類の顔が離れ。美希は少し寂しくなり。
「あ!」
「暴れるんじゃないかと思ったよ。大人しくできたね、いい子だ。美希舌を出してごらん」
美希はハァハァと息をしながら、言われるまま口を開き赤い舌を差し出す。
類は差し出した舌を唇でジュルっと吸い上げると、小刻みに顔を左右に振り舌を嬲り始める。
『んーーうう・うん』
美希は喉の奥で呻き身体をしならせ類の官能的なキスに溺れきっていた。
胸の先端は尖り、痛いくらい硬くなって。
脚の付け根は蜜で溢れ、薄い生地はすでに尻まで濡れ甘酸っぱい匂いが漂っている。
(これほど感じやすいとはね、この後下着どうするんだろ?恥ずかしくて着替えになんかい行けないのは可哀想だな、さてどうするか?)
「ふう、うう」
類は美希の舌を解放してやり、何度も啄むようなキスを顔中に降らすと両手で頰を挟み。
「美希?」
「ん~」
焦点の合わない目で類をボンヤリ見ている美希に。
「俺の体温が高いせいか汗かかせたみたい。せっかくお風呂で綺麗にしたのにゴメン!シャワー浴びておいで、終わったら僕も浴びるから」
「うん・・」
返事はするが起き上がろうとしない美希を見て。類は嬉しそうに笑うと。
「ちょっと抱くけど怖がらなくていい、バスルームに連れて行ってあげる」
(可愛い・・この子昔と全然変わってない)
類は美希を抱き上げるとバスルームまで連れて行き、浴室のドアを開け中に押し込む。
「大丈夫?シャワーで汗流してね」
そう言ってベッドに戻ると濡れてシミになったシーツを手早く交換する。
「少しやり過ぎた。今頃あの下着見て死ぬほど驚いてるだろう、明日の朝はすんなりキスさせないだろうな」
類はベッドルームに自分がいたら美希が戻って来ずらいと思い、リビングのソファーで缶ビールを飲んで待つことにした。

「ありえない・・」
自分が脱いだ下着を見て、美希は真っ青になっていた。
「まさか知られた?・・違う、汗かかかせたって言ってた。それに抱き合ってたから下着が濡れてるってことはわからないはず」
美希は少しホッとし急いでシャワーを浴び、下着を軽く湯で手洗いしてから洗濯機に放り込む。
そこで着替えをどうするのか真剣に迷う。
類がしきりに美希のベビードール姿をい『可愛い』と絶賛していたのだ。
褒められて嬉しくない女はいない。
美希が持っているものは、透けない生地のものばかりなので、セクシーになり過ぎず。
それでいて大人っぽさもあるデザインの物が多い。
でもやはりここで露出が多い物を着るのはなんだか誘っているようで。
結局Tシャツを着てバスルームから寝室に向かった。
類がいると思うと入りづらく、扉の前で固まっていると。
バスルームからシャワーの音が聞こえてくる。
「も~本当に!あの神出鬼没やめて~!!」
それでも美希はこの隙に急いでベッドに潜り込むことに成功する。
「疲れた・・類とこれから毎日ここで寝るのか・・」
さっきのキスを思い出すと胸が苦しく、下半身が熱くなってくる。
(危ない!これ以上は考えないようにしないと、それと明日からキスは軽いものでお願いしよう)
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