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傭兵と小説家

　書籍化しているなろう小説です。

　小説家の取材旅行の護衛をして事件に巻き込まれていく傭兵のお話。

　なろうのあらすじに蒸気機関の煙が街を覆うと書かれていたので『快傑蒸気探偵団』みたいなお話かと思いましたが違いましたね。

　台詞回しが良かったのか面白かったです。　まだ中盤までしか読んでいませんけどチートで楽々解決系のお話ではないです。

　書籍が800ページ超えしているにも関わらず1000円以下で販売しているという意欲作なので、ぜひとも書籍版で購入したい一品です。

　追記　終盤の怒涛の展開素晴らしかったです。