42 / 104
42話
しおりを挟む
火事の消火は終わったが、ギルドにはかなり多くの人が傷だらけで憔悴していた。
「まさかこんな形でサファイアタブレットの知識が役立つとは思わなかったぜ」
俺は龍泉水と薬草を混ぜ始めた。出来上がった液体はドラゴンブルーの液体。
「これは飲めばたちまち魔力が回復し傷も癒えるポーションだ。これをみんなに配ってくれ」
俺は近くにいたギルド職員にポーションを渡した。
「これは・・・作りし者は一生生活は安泰と言われる薬、『マナポ』」
俺の作ったポーションはマナポって言うんだな。
「マ、マナポ!!伝説の『青の錬金術師』が再臨したぞーー!!」
『青の錬金術師』が現れたとの噂があっという間に広まってしまった。
「すいません。『青の錬金術師』ってなんですか?」
何も知らなかった俺は受付の人に聞いてみた。
「東の王国に伝わる伝説ですよ。作れない物は何もない知恵の者『青の錬金術師』。南の王国の方でもヒヒイロカネや賢者の石というのは聞いた事ありますよね?」
「たしかにその素材の名前は聞いた事があるな。それを作れる人が『青の錬金術師』か」
でも今の俺にはその知識はないな。『全ての知恵を理解できれば世界を制する事が出来る』『ブルーオウルを追い求めよ』。俺もブルーオウルを追い求める旅に出てみるか
「そういえば、武器屋のドフワーさんはどうしているかわかりますか?」
「武器屋のドフワーさんと防具屋のワドフーさんは腕を切り落とされていて重体です。命に関わる事はなかったですけど、もう武器も防具も作れない身体になってしまいました」
「そんな・・・」
「龍の洞窟にある『龍泉桃』ならなんとかなるかもしれないですけど・・・トリスさん、龍の洞窟に行けるのは今ここにはトリスさんしかいません。なんとかなりませんでしょうか?」
「困ってる人がいたら助けるのが冒険者だろ。ってちょっとカッコつけすぎか。すぐに行ってくる」
俺は転移魔法スキルを使い、龍の洞窟の最奥に転移した。
「まさかこんな形でサファイアタブレットの知識が役立つとは思わなかったぜ」
俺は龍泉水と薬草を混ぜ始めた。出来上がった液体はドラゴンブルーの液体。
「これは飲めばたちまち魔力が回復し傷も癒えるポーションだ。これをみんなに配ってくれ」
俺は近くにいたギルド職員にポーションを渡した。
「これは・・・作りし者は一生生活は安泰と言われる薬、『マナポ』」
俺の作ったポーションはマナポって言うんだな。
「マ、マナポ!!伝説の『青の錬金術師』が再臨したぞーー!!」
『青の錬金術師』が現れたとの噂があっという間に広まってしまった。
「すいません。『青の錬金術師』ってなんですか?」
何も知らなかった俺は受付の人に聞いてみた。
「東の王国に伝わる伝説ですよ。作れない物は何もない知恵の者『青の錬金術師』。南の王国の方でもヒヒイロカネや賢者の石というのは聞いた事ありますよね?」
「たしかにその素材の名前は聞いた事があるな。それを作れる人が『青の錬金術師』か」
でも今の俺にはその知識はないな。『全ての知恵を理解できれば世界を制する事が出来る』『ブルーオウルを追い求めよ』。俺もブルーオウルを追い求める旅に出てみるか
「そういえば、武器屋のドフワーさんはどうしているかわかりますか?」
「武器屋のドフワーさんと防具屋のワドフーさんは腕を切り落とされていて重体です。命に関わる事はなかったですけど、もう武器も防具も作れない身体になってしまいました」
「そんな・・・」
「龍の洞窟にある『龍泉桃』ならなんとかなるかもしれないですけど・・・トリスさん、龍の洞窟に行けるのは今ここにはトリスさんしかいません。なんとかなりませんでしょうか?」
「困ってる人がいたら助けるのが冒険者だろ。ってちょっとカッコつけすぎか。すぐに行ってくる」
俺は転移魔法スキルを使い、龍の洞窟の最奥に転移した。
0
あなたにおすすめの小説
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
幼子家精霊ノアの献身〜転生者と過ごした記憶を頼りに、家スキルで快適生活を送りたい〜
犬社護
ファンタジー
むか〜しむかし、とある山頂付近に、冤罪により断罪で断種された元王子様と、同じく断罪で国外追放された元公爵令嬢が住んでいました。2人は異世界[日本]の記憶を持っていながらも、味方からの裏切りに遭ったことで人間不信となってしまい、およそ50年間自給自足生活を続けてきましたが、ある日元王子様は寿命を迎えることとなりました。彼を深く愛していた元公爵令嬢は《自分も彼と共に天へ》と真摯に祈ったことで、神様はその願いを叶えるため、2人の住んでいた家に命を吹き込み、家精霊ノアとして誕生させました。ノアは、2人の願いを叶え丁重に葬りましたが、同時に孤独となってしまいます。家精霊の性質上、1人で生き抜くことは厳しい。そこで、ノアは下山することを決意します。
これは転生者たちと過ごした記憶と知識を糧に、家スキルを巧みに操りながら人々に善行を施し、仲間たちと共に世界に大きな変革をもたす精霊の物語。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる