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【4day】
それぞれの朝【クリバイブ 麻薬】
「・・・・・・う-ん」
城井光一は古いアパ-トの扉の前で腕を組んだ。
丸い呼び鈴のボタンを押すたびに部屋の中ではりんこん、と鳴るのが聞こえるものの返事はない。ドアの横の曇りガラス越しに中を覗いてみても向こうに動くものの姿はなく、ドアに耳をつけてみても中から物音ひとつ聞こえてはこない。
「こりゃ思いきり不審者だな‥」
ポケットのスマホを取り出して何度も確認するが、新しい通知はなかった。
昨日の夕方、道場まで送ると言う自分の申し出を断り、元気よく駆け出して行ったアイツ。
何時もなら練習が終わって道場を閉めた後に今から帰るよ、との一文と共に今日の出来事をまとめた簡単なメッセージを送ってくるのだが、遂にそれも無かった。
こちらからも何度かメッセージを送ったが返事はなかった。夜明け前、いつも詩音が道場に向かう時間にも再びメッセージを送ったが、やはり返事はないままだ。だが、全て既読にはなっているのである。
そんな状況に居ても立ってもいられず、早朝に詩音のアパ-トまでやってきたのだった。
電気メーターを見上げるとゆっくりと回っており、恐らく冷蔵庫だけが稼働しているのだろう。最もこの家には電気製品など数えるほどしかなく、パソコンどころかクーラ-すらないのを城井は知っている。母親はシフト制の仕事なのでまだ寝ている可能性もあり、だとしたら起こすのも悪い。
スマホの時刻は朝五時十五分。何時も通りなら掃除が終わり、座禅を組んで瞑想している頃だ。今から向かえば、着く頃には型稽古に入っているだろうか。
六時前には理香子と共に近くの公園に行き、朝のラジオ体操に参加して弟子達やご近所様と挨拶を交わす。たまに一緒に行くのも良いだろう。
どこか拭えない不安を日常の光景で覆い隠し、光一は音をたてないように錆びた階段をゆっくりと降りた。
なんの装飾もなく鉄筋の突き出たブロック塀の入り口を抜けてすぐ、おい、と声をかけられた。
驚いて声の方を見ると、そこには年代物のバイクの横に、白麻のスーツを肩にかけ、サスペンダーで同じく白麻のズボンを吊ったサングラスの男がタバコを咥えて立っている。
光一は思わず半身に身構えた。男はヤクザと言うのじゃないが、何となくカタギの者ではない雰囲気を漂わせている。
「城井光一。詩音ちゃんは居ないようだな」
「・・・アンタ誰だ。どうして俺の名を。それに詩音の事も?」
「ちょっと付き合え。詩音ちゃんと信乃さん危ないかもしれん」
男はそう言うとタバコを落として靴でにじった。ふう、と白い煙を吐き出しながらサングラスを持ち上げて顎を道の奥にやると、後ろカゴにヘルメットの入ったバイクを押し始めた。
光一は立ち止まって男の背中を見る。
怪しい。怪しいが‥。
男ははた、と立ち止まり、バイクを壁に寄り掛からせると小走りに戻ってきて、捨てた吸い殻を拾い上げ、携帯灰皿に入れる。
再び背を向けて歩きだした男の後を、光一は黙ってついていく事にした。
「うッああ゛ッ!?」
まるで鼠取りのバネの様に跳ね起きる詩音。
見開いた目の前は真っ暗で、一瞬自分が何処に居るのかもわからなかった。
きょろきょろと辺りを見回すと、見慣れた道場の中だった。壊れたはずの板戸が閉られており、その隙間から漏れるわずかな光にホコリが浮んで、細く畳を照らしていた。
頭が混乱している。
昨日の夜に、この道場で起きたこと。
自分と師匠を襲った、おぞましき淫獄の宴。
まるで現実感が無い。全て夢だったのではないか。
目が慣れてくると、自分は道場の真ん中に敷かれた布団の上に寝かされているのが解った。
布団をめくってみる。
裸ではない。手を触れてみると、学校から来るときに着ていたセーラー服のようだ。アイロンをかけたようにブラウスはパリッとして、スカートのプリーツも綺麗に揃っている。
ショートヘアーから漂うシャンプーの香りは嗅いだことの無いもので、身体からもしっとりと塗られたローションが仄かに香ってくる。
高級そうだが、何処か毒々しい香り。場末、と言う言葉が似合っていた。
はっ、として布団をはね除ける詩音。暗くてよくは見えない。紺色のスカートをめくりあげて恐る恐る手を這わせると、ざらり、とした質感の固い感触。さらに横に手をやれば、かちゃり、と音がして小さな鍵が触れる。間違いない、忌まわしい革製の鍵付きパンティがそのまま履かされていたのだ。
一気に血の気が引く。
はっきりとは覚えていないものの、断片的に記憶に残る、あまりにも浅ましい自分の痴態。
薬とおもちゃの快楽に意地も覚悟も吹き飛ばされてイキ狂い、あまつさえかつて狂人である父から呼ばれた「イキ人形」に戻るとまで宣言させられた。
そうして師匠、茅島理香子に勝るとも劣らない狂態を晒したのだ。
所詮は女なのか、師匠も、自分も。
薬を盛られたとは言え、セックスと言う遺伝子に刻まれた原罪、生物原始宿命の悦びの前には、人間の築き上げた文化も知能も役には立たないのか。
暗澹たる気持ちに膝を抱えて頭を埋める。
まだ幼かった自分に刻まれたあの忌まわしく淫らな記憶。振り切ったと思っていたあの感覚はしかし、身体の奥に蠢いていて表出する機会を狙っていたのだ。まして薬まで使われてしまっては。
思わず溢れそうになる涙。
もう泣かないと決めていたのに。大切なものを守りきると決心した日から‥。
大切なもの。
詩音はハッとする。アイツは、杜のやつは、母さんが昼まで戻らないと言っていた。なぜ、アイツが母さんのスケジュールを?
焦り、恐怖、不安がないまぜになった悪寒が沸き上がる。
「まさか、アイツら・・・」
スマホを取り出し、カレンダー機能を確認すると、確かに母は今日の正午までの勤務だ。もしかしたらこれを見られたのかもしれない。パスワードは解らなくても、気を失った私の指紋認証で解除ができたはず。直ぐに連絡しないと、母さんが危ないかもしれない。
勤務中スマホはロッカーに入れているはずだから、病院へ電話を掛けなきゃ。あ、でも念のためワン切りを入れておこう。
そう思い立ち、連絡帳を開いて母の番号を押す。目の前のスマホから、コール音が鳴り始めた、その瞬間である。
ヴヴヴヴヴッ!
「え?あ、うあ、きやあぁッ!?」
スマホのコール音に連動するかの様に、クリトリスに宛がわれたバイブレーターが強烈な振動を始めたのだ。
「うわわわわ、や、何、何これあッ!ううッ!?」
狼狽し、スマホを取り落とす詩音。いきなりの強い振動にはっきりとした痛みが走り、布団の上で股間を押さえ、胎児のように丸くなる。革パンティに隙間がないか探ってみるが、ぴったりと絞りあげられ、鍵の掛けられたパンティには指一本入る隙間はない。杜達の仕業だ。詩音が誰かに電話をすると、バイブレーターが連動して動く仕掛けになっているのだろう。
「ううっ、くそ、悪趣味だよ!痛いって、もう!」
パンティの中では、強烈な振動が包皮の上からクリトリスを揺さぶり続ける。痛みに耐えながら手探りでスマホを探し、コールを切った。しかし
「いやっ、何で?あッ、ああッ!と、止まンないよ、ウソ、ダメだって、イヤぁ!」
股間の振動は止まらない。
「ううっ、何で、止まらないのっ・・」
スマホを取り上げ、画面を見てぎょっとする詩音。液晶画面には四つん這いになって尻を並べ、師弟仲良く腰を振り立てている自分と理香子の浅ましいGif画像と、震えるピンクのバイブレーターのイラスト。そして、残り二十九分のタイマーがカウントダウンされていた。これは・・・。
恐らく一度でも電話を掛けると、通話時間に関係なく三十分バイブレーターが動きっぱなしになる仕掛けなのだ。これでは、電話を掛けることなど出来はしない。しかも、画面に写ったエロGif画像は間違いではなく悪ガキ達の手にあり、こんなものが拡散されてしまっては、この道場はおしまいだ。
「くそっ、ひ、卑怯、だよッ!」
歯を喰い縛り、力任せに皮パンティを引っ張るがやはりびくともしない。
「あ、え、うわわッ!」
それどころか、いっそう強くクリトリスへとローターを押し付ける形になってしまう。その瞬間、痛みの中にツーン、と響くむず痒さのようなものを感じてしまう。
(違う、こんな事で・・・!)
頭では否定するものの、一度気付いてしまった感覚は、断続的にクリトリスから頭頂部へ向けて突き抜けていく。
詩音は枕に顔を埋め、声を殺した。おもちゃを引っ付けただけで女を感じさせようなんて、あのガキどもエロ漫画の読みすぎだ、と心のなかで悪態をつく。だが・・・
「ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・ううッ・・!!」
身体を貫く一本の線の様だったむず痒い感覚は、暴れるローターに煽られて徐々にその太さを増していくのだ。
あの悪鬼、実の父親から受けた様々な性虐待の中には、延々とローターでクリトリスを責められる、と言うのもあった。だがその時でさえ、今のように放って置かれたのではなく、呆れる粘り強さで三時間もの間、手でもって股間に圧し当てられ続けたのだ。
「くっ・・・う、うッ!・・はッ、はッ、はッ・・」
徐々に息が荒くなる。
あの時は幼女とさえ言える歳だったのだが、ブレンド麻薬を打たれ、身体の生理を壊されてしまった詩音はイキまくった。噴き出す小便や漏れる大便も意に介さずローターを当てられ続け、声の限りに叫んだのだ。
″パパきもちいい″
″おま♀んこイッちゃう″
″ママと別れて″
″あきなと結婚して″
″パパあいしてる″
「・・・・!!」
幼い自分の狂態を思い出した瞬間、まるで身体の記憶までもが甦ったように、痛みの全てが快感に裏返った。
「お゛ッ❤️」
腰が跳ねる。
「あッ!ああンッ!あ、うわ、ひっ!」
クリトリスからの快楽信号が稲妻となって身体の中を駆け巡る。少しずつ広がっていく足。革パンティを引き剥がそうとしていた両手は股間に宛がわれ、むしろ上から圧迫しているのではないか。
一瞬にして思考が蕩け、脳は酩酊する。
薬を使って杜たちに苛まれた一夜は、麻薬、快楽浸けだった詩音の過去を、振りきった筈の悪夢を、あっという間に現代に甦らせてしまったのだ。
中毒や依存性とは各も恐ろしいものであった。
「あー、アッ!❤️ううンッ、ひぃ、だめ、だめだよッ、こんな、ああ、こんなあッ!❤️」
うつ伏せのまま徐々に持ち上がっていく下半身は熱く蕩け、大胸筋に乗った薄い胸の頂点も固くしこっていく。これも悪趣味な仕掛けのひとつなのだろう、所々に開いた穴からは透明な愛液が漏れ出し、詩音の手を濡らした。
「ほオッ!❤️う゛ッ、うむむむッ・・!」
思わず洩れた嬌声に、慌てて枕へと顔を突っ伏した。杜たちはカメラでここを見てると言っていたが、あさましい姿などいまさらだ。それより、こんな声を外の誰かに聞かれてしまったら・・。
だが、顔を枕に押し付ければ声か聞こえない、と言う現実逃避にも似た安心感が、却って詩音のたがを一つ外してしまった。
「ふむぉッ!❤️ほぉ、むオ゛うッ!❤️むぐぐ、いッい゛い゛ッ!❤️」
言葉を抑えられない詩音。きっと聞こえない、聞こえないはず。
自らを納得させ、嬌声を漏らす。声に出して吐き出さなければ、感覚が体内に籠るのだ。
「あヒいンッ!❤️イイッ!クリバイブ効ッくうぅッ!❤️」
スネをバタバタさせながら腰を揺する。目の中に無数の光が走り、早くも絶頂が迫る。詩音は無意識のうちにアナルへ手を当て、革パンティに二本指を立ててぐりぐりと捩じった。
「あッ、イイッ!❤️だめ、もうダメ、コレダメえッ!❤️」
逃れられぬ絶頂の予感に尻を高々と上げ、尻穴の位置を穿りながら、遂に自らクリバイブを押し込んでしまう。
「あひイぃ――――ッ!❤️❤️」
背を反らして甲高い悲鳴を上げ、ぎりぎりと歯を食いしばる詩音。もう声が漏れるかどうかなど気にする余裕はない。革パンティに開いた穴からは、粘土の低い液体が断続的に迸った。だが・・・。
「ああぅ!?・・・う、ううッ・・え、と、止まっ、た・・?」
革パンティの中で暴れていたロータ-は、突如その振動を止めてしまったのだ。
突然のことに惑乱する詩音。甘く蕩けた下半身の熱が急激に冷めていき、悦楽の残響がじんじんと響くばかりだ。思わずスマホを取り上げて見るが、まだまだ始まって十分も経っていない。
「ああ、なんで・・・」
がっくりと項垂れる詩音。クリトリスに残る痺れが悲しく、どうにも寂しい気持ちになる。快感の残り火がとろとろと燃え、身の置き場のないようなもどかしさだ。思わずもぞもぞと太ももをこすり合わせてしまう。
ハッとする詩音。
あ、何考えてんだあたし、止まって、良かったんじゃん・・・。
そう思いなおすと、起き上がって布団の上で座禅を組んだ。丹田を意識し、深く息をして呼吸を整える。
冷静になるにつれ自分に対する情けなさと痴態を晒した恥ずかしさが急にこみ上げてきたが、そんな事に囚われている場合ではない。
どこかふわふわとした感覚が頭に残っているが、下半身の炎を消すべく意識を空にする。
「くッ・・・」
だが、快楽の残り火が消える気配がない。それどころか、過去の性虐待のフラッシュバックが次々と浮かんできて、その度に疼きが走って身体がびくり、と震える有様だ。おかしい、これも麻薬のせいなのか・・・。
敗けてなるものか、と思考を振りほどこうとすればするほど却って下半身に意識が行ってしまう。落ち着いていた息も徐々に乱れ、両胸の乳首が痛いほど尖っているのがわかる。
(ううっ・・・これ、もしかして、一回イったほうが・・)
そんな思いまで浮かんできて、慌てて首を振る。カメラで見ている奴らに屈辱のオナニ-ショ-を見せることになってしまう。
詩音は震える唇を噛んで、強く目を閉じた。
ふうぅ、と唇をすぼめ深く息を吐いたその瞬間、スマホから声が流れた。
『よう詩音ちゃん、起きてるか?』
「うわ!」
着信音もなく、いきなりだった。声の主は杜だ。
「なん、なんなんだよ・・・っ!」
心臓が早鐘を打つ。何の覚悟もできていないのに、今一番接触したくない仇敵から話しかけられたのだ。
『元気そうで何よりだ。くくく、お楽しみの最中だったようだが、直に声が聞きたくなってなwロータ-止まって寂しいか?』
「う、うるさいっ!そんなわけ・・・それよりアンタ、母さんに何かしたんじゃないでしょうね。もし母さんに何かしたら、ただじゃ置かないよ!」
『へぇ、どうすンだ?』
「・・・警察に行くよ。あたしや師匠の事、ネットに晒すがいいわ。この道場だって昨日あんな事になって・・・どのみち、続けられないよ・・」
詩音が一番怖いのは、ネットで晒し物になることでも、空手を辞めることでもない。汚れた自分の過去と、淫らな本質を、一途に愛した男に知られることだ。
でも、アイツの事だから、ネットであたしの裸見たってきっと合成画像か何かだと思ってくれるはずだ。
悔しいが、杜達は未成年なうえにあちこちに強力なコネクションがある。訴えたところで事件にはならないかもしれないが、少なくとも、あたし達に関わるのは面倒くさい、と思ってもらえたら。それでもダメなら、また・・・またどこか、遠くに・・・。
詩音の顔に寂しさがよぎる。
『へぇ、覚悟してンだ、恐れ入ったね。理香子はまだ道場をヤリてェみてぇだけどな・・・おい理香子、理香子!おい!・・・ははダメだ、アヘ顔晒して気絶してやがるw意外と体力ねぇンだなぁ、歳かねぇww』
「気の毒だけど、師匠もあたしを裏切ったんだ、一緒に地獄に落ちてやる。でも母さんと・・・」
『城井光一、ってヤツだろ?大した男にゃ見えねェが、ま、守りたいってンなら頑張らねェとなぁ』
「ぐうッ・・・!?」
詩音の言葉をさえぎって杜が城井の名を告げる。一瞬、心臓が止まるかと思った。
コイツ知ってる、光一のこと・・・!
『ははは、お前ら筋肉女ってのは、意外と女なんだよな。理香子から聞いたぜ、その男に相当熱上げてるンだって?』
「師匠・・・!?くそ、なんで・・っ!」
詩音はぎりり、と歯を食いしばった。
情けない、師匠ともあろう人が、弟子の個人情報をべらべらと。しかもよりによって自分を貶めたクソガキなんかに・・・!
『不満そうだな。理香子はもうすっかり俺の虜なのさ。くくく、女は惚れた相手にならなンだってやる、そうだろ?』
「なな何言ってんの!?師匠がアンタに、惚れ・・バカバカしい!」
『俺も数え切れねぇほど女犯してきたからな、あるんだぜ時々、自分をレイプした相手に惚れちまうなんて事。理香子の足りねぇ隙間に俺のチンポがジャストフィット、ってやつさ。一晩中、俺への愛と忠誠を叫びまくってイキ狂ってたぜwwああ、確かお前ェの母親もレイプされて・・・』
「言うな!」
詩音はその一瞬、何もかも忘れて激高した。
「殺す!母さんに手を出したら、殺してやる!」
『ははは、ソイツぁ聞き飽きたセリフだな!心配すンなって、そのうちお前もそうなるからよ』
「な!?」
あまりのセリフに理解が追い付かない詩音。
ああなる、って、師匠・・理香子のように・・?詩音の脳裏に、師匠の狂態がフラッシュバックする。そして、これも薬とトラウマのなせる業か、あろうことか、自分の姿を理香子に重ねて想像してしまったのだ。
(ひいい、すごォいいッ!❤️これ、きっ効くうッ!❤️ンひぃ、そんな、そんな無様で最低の、絶頂を迎えちゃったらぁ・・・!ンヒ❤️お、終わるッ❤️ばれちゃう❤️ひいい、ホントの詩音はぁ、被虐のと、虜なんだってェ!❤️いたぶられてぇ、蔑まれてぇっ!感じる、マゾ女、なんだってッ!❤️・・・・あ、ああ、言っちゃったぁ・・・ンひ❤️もう、もうダメぇ❤️見て、見てエぇッ!❤️露出狂詩音の、無様腰振りダンスを、皆、見ろおオォッ!!❤️いひぃ、た、たまンなヒッ!!❤️見て、詩音のメス絶頂、見てエぇ!!オ゛ッ❤️オ゛ホオ゛オ゛ッ❤️絶頂ォ!絶頂オほぉ!❤️ひいぃ、絶ッ頂ォホおおぉッ!❤️・・・・!アッひぃ・・・ッ!❤️・・・・うむぅッ!❤️・・・・・お゛ッ!❤️・・・・!!・・・・キャハ❤️・・・・・ッひいい!❤️)
「う、ウソよ、そんなこと・・・!」
怒りに押されて消えかけた股間の熱が再び燃え上がってくる。そうやって目が虚ろになった瞬間を杜は見逃さない。遠隔操作のクリバイブのスイッチを、最大で稼働させたのだった。
「!!!ッキャあああぁ!?」
ハンマ-で殴られたような衝撃を受けてのけ反り、後ろに倒れこむ詩音。そのまま後頭部と踵の三点で腰を浮かせ、がくんがくんと上下させる。
「あッ!あッ!あッ!❤️あッ!❤️あッ!❤️ああッ!❤️」
たちまち燃え上がった淫欲の炎に詩音の思考は焼き尽くされ、中断された絶頂へを求めて今度こそはと燃え盛った。
『乳首をツマミな』
「ああ、イヤああぁッ!」
『外の門は閉めてあるから、誰かが来る心配もネェぜ。それにお前はオレに脅されてンだ、無理やり気持ちよくさせられてるんだから、仕方ネェよな?」
「ああ、そ、そうだよッ!ひッ卑怯者!卑怯者よォ!」
抗いの言葉を上げながら両手は制服の下に潜り込み、ブラを押しのけて、薄い胸の頂点でイキり勃つ乳首を親指と人差し指で挟んで、力任せに捩じりあげた。
「キャあおォッ!!❤️❤️イ、痛いッ!痛いワッ!❤️やめて、ああうぅンッ!❤️ああダメ、くそ、くッ悔しイッ!」
(くく、思った通りマゾっ気に溢れてやがる。三人そろって良い商品になりそうだぜ)
女を道具としか見ていない杜は舌なめずりをしながら、これからの事を考えた。
詩音は全身を焦がす絶頂への渇望に抗えず、ブリッジを決めながら、摘まみ上げ乳首ごと胸を捏ねている。股間からは粘液があふれ、糸を引きながら布団を濡らしていた。
『感じていいぜ。ただし股間へは手をやるなよ。上からロータ-押されて簡単にイかれちゃぁ、視聴者も満足できねぇだろうからよ』
視聴者、とは?
だが、その重要な言葉も、股間を突き上げる振動に惑乱する詩音の耳へは届かない。
『さあ卑怯者の命令だぜ、詩音はオレに逆らえない。そうだろ?なにせ、母親と彼氏が人質だからなぁ』
「あッ!あううッ!そうだよォッ、ひいい❤️卑怯、モノおぉッ!無理やりこんな、ああ、酷いよおッ!❤️助けて、光一いぃ❤️」
『暗くて分かり辛ぇが、枕元に黒い箱があるだろ、ソイツを開けな』
詩音は、ばん、ばんと畳を叩くように辺りを探ると、硬い紙の箱が触れた。かぶせ蓋を鷲掴みにして上下左右に振り、外れた内箱が落ちると、蓋を放り投げた。内箱を顔の横でひっくり返すと、中から転がり出てきたのは、何枚もの連なったコンド-ムと黒く大きい節くれだったディルド-だった。
『コンド-ムを一枚開けて、そのディルドに被せるんだ』
詩音は最早言われるがままだった。荒い息をつきながらコンド-ムの袋の端を咥えて破ると、ザラついた粉まみれのコンド-ムが出てくる。独特な匂いを嗅ぐと、一瞬体が浮き上がるような感覚に包まれた。
決して不快ではない。むしろ・・・。
『ソイツは特製のコンド-ムでな、濡れるとそのうち溶けるように出来てるんだ。お前は今日の夕方までに、その特性コンド-ムを五つ使い切ってきてもらうぜ。無論、口でな』
「ふああッ!?な、何ソレぇ?」
多少ろれつが怪しくなった詩音の返事。それもそのはず、この特殊コンド-ムを包む粉は結晶化した麻薬の一種であり、コンド-ム自体も薬を練りこんだ代物で、これを飲み込んでしまったら、確実にその効果を味わうことになるだろう。
詩音の中に残る薬の残響が、立ち上る匂いに反応して早くも脳を酩酊状態へと陥れ、禁忌を外そうとしているのだ。溺れ、飲み込まれ、何もかもを忘れて沈む極彩色の泥濘へと誘われることを、脳は欲していた。
詩音は酔っぱらったような表情でディルドへとコンド-ムを被せていく。結局半分ほどしか被らなかったが、終わると無意識のうちに指についた粉をしゃぶってしまう。
「ほおおォ・・・ッ!❤️❤️」
一声鳴くと、残りの指とてのひらをべろりべろりと舐めまわした。
「ひぃ・・・ッ!❤️・・ふもぉ❤️ちゅっ、ちゅっ、ちゅううぅッ・・はぁ、はぁ、はああアァッ!❤️ンッはぁ――――!❤️キタ!キタキタキったァ―――!!❤️」
『ククク、お気に召したようだな。遠慮はいらねぇ、思うさましゃぶってイイぜ』
「むほォんッ!❤️」
詩音は迷うことなくディルドを喉奥まで突き入れ、コンド-ムの纏う麻薬結晶をしゃぶりとる。
ぶわり、と自我が溶け出し、股間からの快楽が何倍にもなって全身を貫いた。
体内から飛び出た無数の快楽槍に全身を突き破られる幻想を見る詩音。
もう入らないところまで来ていたディルドを力任せに喉へと押し込む。さらにのけ反って気道を確保すると、限界を超えて奥へとこじ入れた。
「オ゛ッコおおぉォ――――!❤️❤️」
絶頂する詩音。もう何もかもわからない。
『イイだろ?ソイツをあと4枚、夕方までに使ってこい。もちろん男のモノに被せて、だ。同じ奴じゃダメだぜ、しっかり見張っているからな。さ、好きなだけイってくれ。ただし、股間に手をやるなよ?』
極太ディルドを咥えたまま、詩音は何度も小さく頷いた。
「坊ちゃん、詩乃のスマホに届いたあの写真ですがね、どうやら前にあの母娘の裁判に関わった弁護士の女のようですぜ。名前は大阪春女。あのカッパドキア法律事務所の女ですぜ」
酒瓶とドラッグのごみに溢れた机の上のノートパソコンに送られてきた資料を見ながら、キムは杜へと報告した。
広い部屋の中のキングサイズを超えるベッドの上には、白目をむき、死んだカエルのような格好で気を失っている空手道場師範茅島理香子と、詩音の母那奈詩乃が居た。全身に白濁液とアザ、注射の後にまみれて死んだようにひっくり返っている。
「おー、あのうさん臭ぇ弁護士事務所か。いい気味だが、って事は送り主は詩音のオヤジじゃねぇのか?意趣返しにこの女弁護士様を攫っていったのかもな・・・・よし、そのメールに返信だ。まずは無言で詩乃と詩音の画像をつけて送れ」
杜はそう言って、傍らのノートパッドを取り出した。その中には、会員制サイトの中で次々と入る投げ銭と、詩音の痴態が映っている。
「キぃえェ―ッ!❤️きイィッ!❤️オひぃ―――ッ!!❤️キク!❤️キックう―ぅッ!❤️お゛ま゛ン゛ちょ絶ッ頂オぉ―ッ!❤️イッぐう゛う゛ぅッッ!❤️タったまらネえへぇッ!❤️いぐいぐいぐいぐおマンちょ止まらンッ、い゛ぐう゛う゛う゛!❤️」
両手で乳首を捩じり上げつつ道場の大黒柱にしがみ付き、クリバイブをこすりつけ、一心不乱にに腰を振る詩音の痴態が。
城井光一は古いアパ-トの扉の前で腕を組んだ。
丸い呼び鈴のボタンを押すたびに部屋の中ではりんこん、と鳴るのが聞こえるものの返事はない。ドアの横の曇りガラス越しに中を覗いてみても向こうに動くものの姿はなく、ドアに耳をつけてみても中から物音ひとつ聞こえてはこない。
「こりゃ思いきり不審者だな‥」
ポケットのスマホを取り出して何度も確認するが、新しい通知はなかった。
昨日の夕方、道場まで送ると言う自分の申し出を断り、元気よく駆け出して行ったアイツ。
何時もなら練習が終わって道場を閉めた後に今から帰るよ、との一文と共に今日の出来事をまとめた簡単なメッセージを送ってくるのだが、遂にそれも無かった。
こちらからも何度かメッセージを送ったが返事はなかった。夜明け前、いつも詩音が道場に向かう時間にも再びメッセージを送ったが、やはり返事はないままだ。だが、全て既読にはなっているのである。
そんな状況に居ても立ってもいられず、早朝に詩音のアパ-トまでやってきたのだった。
電気メーターを見上げるとゆっくりと回っており、恐らく冷蔵庫だけが稼働しているのだろう。最もこの家には電気製品など数えるほどしかなく、パソコンどころかクーラ-すらないのを城井は知っている。母親はシフト制の仕事なのでまだ寝ている可能性もあり、だとしたら起こすのも悪い。
スマホの時刻は朝五時十五分。何時も通りなら掃除が終わり、座禅を組んで瞑想している頃だ。今から向かえば、着く頃には型稽古に入っているだろうか。
六時前には理香子と共に近くの公園に行き、朝のラジオ体操に参加して弟子達やご近所様と挨拶を交わす。たまに一緒に行くのも良いだろう。
どこか拭えない不安を日常の光景で覆い隠し、光一は音をたてないように錆びた階段をゆっくりと降りた。
なんの装飾もなく鉄筋の突き出たブロック塀の入り口を抜けてすぐ、おい、と声をかけられた。
驚いて声の方を見ると、そこには年代物のバイクの横に、白麻のスーツを肩にかけ、サスペンダーで同じく白麻のズボンを吊ったサングラスの男がタバコを咥えて立っている。
光一は思わず半身に身構えた。男はヤクザと言うのじゃないが、何となくカタギの者ではない雰囲気を漂わせている。
「城井光一。詩音ちゃんは居ないようだな」
「・・・アンタ誰だ。どうして俺の名を。それに詩音の事も?」
「ちょっと付き合え。詩音ちゃんと信乃さん危ないかもしれん」
男はそう言うとタバコを落として靴でにじった。ふう、と白い煙を吐き出しながらサングラスを持ち上げて顎を道の奥にやると、後ろカゴにヘルメットの入ったバイクを押し始めた。
光一は立ち止まって男の背中を見る。
怪しい。怪しいが‥。
男ははた、と立ち止まり、バイクを壁に寄り掛からせると小走りに戻ってきて、捨てた吸い殻を拾い上げ、携帯灰皿に入れる。
再び背を向けて歩きだした男の後を、光一は黙ってついていく事にした。
「うッああ゛ッ!?」
まるで鼠取りのバネの様に跳ね起きる詩音。
見開いた目の前は真っ暗で、一瞬自分が何処に居るのかもわからなかった。
きょろきょろと辺りを見回すと、見慣れた道場の中だった。壊れたはずの板戸が閉られており、その隙間から漏れるわずかな光にホコリが浮んで、細く畳を照らしていた。
頭が混乱している。
昨日の夜に、この道場で起きたこと。
自分と師匠を襲った、おぞましき淫獄の宴。
まるで現実感が無い。全て夢だったのではないか。
目が慣れてくると、自分は道場の真ん中に敷かれた布団の上に寝かされているのが解った。
布団をめくってみる。
裸ではない。手を触れてみると、学校から来るときに着ていたセーラー服のようだ。アイロンをかけたようにブラウスはパリッとして、スカートのプリーツも綺麗に揃っている。
ショートヘアーから漂うシャンプーの香りは嗅いだことの無いもので、身体からもしっとりと塗られたローションが仄かに香ってくる。
高級そうだが、何処か毒々しい香り。場末、と言う言葉が似合っていた。
はっ、として布団をはね除ける詩音。暗くてよくは見えない。紺色のスカートをめくりあげて恐る恐る手を這わせると、ざらり、とした質感の固い感触。さらに横に手をやれば、かちゃり、と音がして小さな鍵が触れる。間違いない、忌まわしい革製の鍵付きパンティがそのまま履かされていたのだ。
一気に血の気が引く。
はっきりとは覚えていないものの、断片的に記憶に残る、あまりにも浅ましい自分の痴態。
薬とおもちゃの快楽に意地も覚悟も吹き飛ばされてイキ狂い、あまつさえかつて狂人である父から呼ばれた「イキ人形」に戻るとまで宣言させられた。
そうして師匠、茅島理香子に勝るとも劣らない狂態を晒したのだ。
所詮は女なのか、師匠も、自分も。
薬を盛られたとは言え、セックスと言う遺伝子に刻まれた原罪、生物原始宿命の悦びの前には、人間の築き上げた文化も知能も役には立たないのか。
暗澹たる気持ちに膝を抱えて頭を埋める。
まだ幼かった自分に刻まれたあの忌まわしく淫らな記憶。振り切ったと思っていたあの感覚はしかし、身体の奥に蠢いていて表出する機会を狙っていたのだ。まして薬まで使われてしまっては。
思わず溢れそうになる涙。
もう泣かないと決めていたのに。大切なものを守りきると決心した日から‥。
大切なもの。
詩音はハッとする。アイツは、杜のやつは、母さんが昼まで戻らないと言っていた。なぜ、アイツが母さんのスケジュールを?
焦り、恐怖、不安がないまぜになった悪寒が沸き上がる。
「まさか、アイツら・・・」
スマホを取り出し、カレンダー機能を確認すると、確かに母は今日の正午までの勤務だ。もしかしたらこれを見られたのかもしれない。パスワードは解らなくても、気を失った私の指紋認証で解除ができたはず。直ぐに連絡しないと、母さんが危ないかもしれない。
勤務中スマホはロッカーに入れているはずだから、病院へ電話を掛けなきゃ。あ、でも念のためワン切りを入れておこう。
そう思い立ち、連絡帳を開いて母の番号を押す。目の前のスマホから、コール音が鳴り始めた、その瞬間である。
ヴヴヴヴヴッ!
「え?あ、うあ、きやあぁッ!?」
スマホのコール音に連動するかの様に、クリトリスに宛がわれたバイブレーターが強烈な振動を始めたのだ。
「うわわわわ、や、何、何これあッ!ううッ!?」
狼狽し、スマホを取り落とす詩音。いきなりの強い振動にはっきりとした痛みが走り、布団の上で股間を押さえ、胎児のように丸くなる。革パンティに隙間がないか探ってみるが、ぴったりと絞りあげられ、鍵の掛けられたパンティには指一本入る隙間はない。杜達の仕業だ。詩音が誰かに電話をすると、バイブレーターが連動して動く仕掛けになっているのだろう。
「ううっ、くそ、悪趣味だよ!痛いって、もう!」
パンティの中では、強烈な振動が包皮の上からクリトリスを揺さぶり続ける。痛みに耐えながら手探りでスマホを探し、コールを切った。しかし
「いやっ、何で?あッ、ああッ!と、止まンないよ、ウソ、ダメだって、イヤぁ!」
股間の振動は止まらない。
「ううっ、何で、止まらないのっ・・」
スマホを取り上げ、画面を見てぎょっとする詩音。液晶画面には四つん這いになって尻を並べ、師弟仲良く腰を振り立てている自分と理香子の浅ましいGif画像と、震えるピンクのバイブレーターのイラスト。そして、残り二十九分のタイマーがカウントダウンされていた。これは・・・。
恐らく一度でも電話を掛けると、通話時間に関係なく三十分バイブレーターが動きっぱなしになる仕掛けなのだ。これでは、電話を掛けることなど出来はしない。しかも、画面に写ったエロGif画像は間違いではなく悪ガキ達の手にあり、こんなものが拡散されてしまっては、この道場はおしまいだ。
「くそっ、ひ、卑怯、だよッ!」
歯を喰い縛り、力任せに皮パンティを引っ張るがやはりびくともしない。
「あ、え、うわわッ!」
それどころか、いっそう強くクリトリスへとローターを押し付ける形になってしまう。その瞬間、痛みの中にツーン、と響くむず痒さのようなものを感じてしまう。
(違う、こんな事で・・・!)
頭では否定するものの、一度気付いてしまった感覚は、断続的にクリトリスから頭頂部へ向けて突き抜けていく。
詩音は枕に顔を埋め、声を殺した。おもちゃを引っ付けただけで女を感じさせようなんて、あのガキどもエロ漫画の読みすぎだ、と心のなかで悪態をつく。だが・・・
「ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・ううッ・・!!」
身体を貫く一本の線の様だったむず痒い感覚は、暴れるローターに煽られて徐々にその太さを増していくのだ。
あの悪鬼、実の父親から受けた様々な性虐待の中には、延々とローターでクリトリスを責められる、と言うのもあった。だがその時でさえ、今のように放って置かれたのではなく、呆れる粘り強さで三時間もの間、手でもって股間に圧し当てられ続けたのだ。
「くっ・・・う、うッ!・・はッ、はッ、はッ・・」
徐々に息が荒くなる。
あの時は幼女とさえ言える歳だったのだが、ブレンド麻薬を打たれ、身体の生理を壊されてしまった詩音はイキまくった。噴き出す小便や漏れる大便も意に介さずローターを当てられ続け、声の限りに叫んだのだ。
″パパきもちいい″
″おま♀んこイッちゃう″
″ママと別れて″
″あきなと結婚して″
″パパあいしてる″
「・・・・!!」
幼い自分の狂態を思い出した瞬間、まるで身体の記憶までもが甦ったように、痛みの全てが快感に裏返った。
「お゛ッ❤️」
腰が跳ねる。
「あッ!ああンッ!あ、うわ、ひっ!」
クリトリスからの快楽信号が稲妻となって身体の中を駆け巡る。少しずつ広がっていく足。革パンティを引き剥がそうとしていた両手は股間に宛がわれ、むしろ上から圧迫しているのではないか。
一瞬にして思考が蕩け、脳は酩酊する。
薬を使って杜たちに苛まれた一夜は、麻薬、快楽浸けだった詩音の過去を、振りきった筈の悪夢を、あっという間に現代に甦らせてしまったのだ。
中毒や依存性とは各も恐ろしいものであった。
「あー、アッ!❤️ううンッ、ひぃ、だめ、だめだよッ、こんな、ああ、こんなあッ!❤️」
うつ伏せのまま徐々に持ち上がっていく下半身は熱く蕩け、大胸筋に乗った薄い胸の頂点も固くしこっていく。これも悪趣味な仕掛けのひとつなのだろう、所々に開いた穴からは透明な愛液が漏れ出し、詩音の手を濡らした。
「ほオッ!❤️う゛ッ、うむむむッ・・!」
思わず洩れた嬌声に、慌てて枕へと顔を突っ伏した。杜たちはカメラでここを見てると言っていたが、あさましい姿などいまさらだ。それより、こんな声を外の誰かに聞かれてしまったら・・。
だが、顔を枕に押し付ければ声か聞こえない、と言う現実逃避にも似た安心感が、却って詩音のたがを一つ外してしまった。
「ふむぉッ!❤️ほぉ、むオ゛うッ!❤️むぐぐ、いッい゛い゛ッ!❤️」
言葉を抑えられない詩音。きっと聞こえない、聞こえないはず。
自らを納得させ、嬌声を漏らす。声に出して吐き出さなければ、感覚が体内に籠るのだ。
「あヒいンッ!❤️イイッ!クリバイブ効ッくうぅッ!❤️」
スネをバタバタさせながら腰を揺する。目の中に無数の光が走り、早くも絶頂が迫る。詩音は無意識のうちにアナルへ手を当て、革パンティに二本指を立ててぐりぐりと捩じった。
「あッ、イイッ!❤️だめ、もうダメ、コレダメえッ!❤️」
逃れられぬ絶頂の予感に尻を高々と上げ、尻穴の位置を穿りながら、遂に自らクリバイブを押し込んでしまう。
「あひイぃ――――ッ!❤️❤️」
背を反らして甲高い悲鳴を上げ、ぎりぎりと歯を食いしばる詩音。もう声が漏れるかどうかなど気にする余裕はない。革パンティに開いた穴からは、粘土の低い液体が断続的に迸った。だが・・・。
「ああぅ!?・・・う、ううッ・・え、と、止まっ、た・・?」
革パンティの中で暴れていたロータ-は、突如その振動を止めてしまったのだ。
突然のことに惑乱する詩音。甘く蕩けた下半身の熱が急激に冷めていき、悦楽の残響がじんじんと響くばかりだ。思わずスマホを取り上げて見るが、まだまだ始まって十分も経っていない。
「ああ、なんで・・・」
がっくりと項垂れる詩音。クリトリスに残る痺れが悲しく、どうにも寂しい気持ちになる。快感の残り火がとろとろと燃え、身の置き場のないようなもどかしさだ。思わずもぞもぞと太ももをこすり合わせてしまう。
ハッとする詩音。
あ、何考えてんだあたし、止まって、良かったんじゃん・・・。
そう思いなおすと、起き上がって布団の上で座禅を組んだ。丹田を意識し、深く息をして呼吸を整える。
冷静になるにつれ自分に対する情けなさと痴態を晒した恥ずかしさが急にこみ上げてきたが、そんな事に囚われている場合ではない。
どこかふわふわとした感覚が頭に残っているが、下半身の炎を消すべく意識を空にする。
「くッ・・・」
だが、快楽の残り火が消える気配がない。それどころか、過去の性虐待のフラッシュバックが次々と浮かんできて、その度に疼きが走って身体がびくり、と震える有様だ。おかしい、これも麻薬のせいなのか・・・。
敗けてなるものか、と思考を振りほどこうとすればするほど却って下半身に意識が行ってしまう。落ち着いていた息も徐々に乱れ、両胸の乳首が痛いほど尖っているのがわかる。
(ううっ・・・これ、もしかして、一回イったほうが・・)
そんな思いまで浮かんできて、慌てて首を振る。カメラで見ている奴らに屈辱のオナニ-ショ-を見せることになってしまう。
詩音は震える唇を噛んで、強く目を閉じた。
ふうぅ、と唇をすぼめ深く息を吐いたその瞬間、スマホから声が流れた。
『よう詩音ちゃん、起きてるか?』
「うわ!」
着信音もなく、いきなりだった。声の主は杜だ。
「なん、なんなんだよ・・・っ!」
心臓が早鐘を打つ。何の覚悟もできていないのに、今一番接触したくない仇敵から話しかけられたのだ。
『元気そうで何よりだ。くくく、お楽しみの最中だったようだが、直に声が聞きたくなってなwロータ-止まって寂しいか?』
「う、うるさいっ!そんなわけ・・・それよりアンタ、母さんに何かしたんじゃないでしょうね。もし母さんに何かしたら、ただじゃ置かないよ!」
『へぇ、どうすンだ?』
「・・・警察に行くよ。あたしや師匠の事、ネットに晒すがいいわ。この道場だって昨日あんな事になって・・・どのみち、続けられないよ・・」
詩音が一番怖いのは、ネットで晒し物になることでも、空手を辞めることでもない。汚れた自分の過去と、淫らな本質を、一途に愛した男に知られることだ。
でも、アイツの事だから、ネットであたしの裸見たってきっと合成画像か何かだと思ってくれるはずだ。
悔しいが、杜達は未成年なうえにあちこちに強力なコネクションがある。訴えたところで事件にはならないかもしれないが、少なくとも、あたし達に関わるのは面倒くさい、と思ってもらえたら。それでもダメなら、また・・・またどこか、遠くに・・・。
詩音の顔に寂しさがよぎる。
『へぇ、覚悟してンだ、恐れ入ったね。理香子はまだ道場をヤリてェみてぇだけどな・・・おい理香子、理香子!おい!・・・ははダメだ、アヘ顔晒して気絶してやがるw意外と体力ねぇンだなぁ、歳かねぇww』
「気の毒だけど、師匠もあたしを裏切ったんだ、一緒に地獄に落ちてやる。でも母さんと・・・」
『城井光一、ってヤツだろ?大した男にゃ見えねェが、ま、守りたいってンなら頑張らねェとなぁ』
「ぐうッ・・・!?」
詩音の言葉をさえぎって杜が城井の名を告げる。一瞬、心臓が止まるかと思った。
コイツ知ってる、光一のこと・・・!
『ははは、お前ら筋肉女ってのは、意外と女なんだよな。理香子から聞いたぜ、その男に相当熱上げてるンだって?』
「師匠・・・!?くそ、なんで・・っ!」
詩音はぎりり、と歯を食いしばった。
情けない、師匠ともあろう人が、弟子の個人情報をべらべらと。しかもよりによって自分を貶めたクソガキなんかに・・・!
『不満そうだな。理香子はもうすっかり俺の虜なのさ。くくく、女は惚れた相手にならなンだってやる、そうだろ?』
「なな何言ってんの!?師匠がアンタに、惚れ・・バカバカしい!」
『俺も数え切れねぇほど女犯してきたからな、あるんだぜ時々、自分をレイプした相手に惚れちまうなんて事。理香子の足りねぇ隙間に俺のチンポがジャストフィット、ってやつさ。一晩中、俺への愛と忠誠を叫びまくってイキ狂ってたぜwwああ、確かお前ェの母親もレイプされて・・・』
「言うな!」
詩音はその一瞬、何もかも忘れて激高した。
「殺す!母さんに手を出したら、殺してやる!」
『ははは、ソイツぁ聞き飽きたセリフだな!心配すンなって、そのうちお前もそうなるからよ』
「な!?」
あまりのセリフに理解が追い付かない詩音。
ああなる、って、師匠・・理香子のように・・?詩音の脳裏に、師匠の狂態がフラッシュバックする。そして、これも薬とトラウマのなせる業か、あろうことか、自分の姿を理香子に重ねて想像してしまったのだ。
(ひいい、すごォいいッ!❤️これ、きっ効くうッ!❤️ンひぃ、そんな、そんな無様で最低の、絶頂を迎えちゃったらぁ・・・!ンヒ❤️お、終わるッ❤️ばれちゃう❤️ひいい、ホントの詩音はぁ、被虐のと、虜なんだってェ!❤️いたぶられてぇ、蔑まれてぇっ!感じる、マゾ女、なんだってッ!❤️・・・・あ、ああ、言っちゃったぁ・・・ンひ❤️もう、もうダメぇ❤️見て、見てエぇッ!❤️露出狂詩音の、無様腰振りダンスを、皆、見ろおオォッ!!❤️いひぃ、た、たまンなヒッ!!❤️見て、詩音のメス絶頂、見てエぇ!!オ゛ッ❤️オ゛ホオ゛オ゛ッ❤️絶頂ォ!絶頂オほぉ!❤️ひいぃ、絶ッ頂ォホおおぉッ!❤️・・・・!アッひぃ・・・ッ!❤️・・・・うむぅッ!❤️・・・・・お゛ッ!❤️・・・・!!・・・・キャハ❤️・・・・・ッひいい!❤️)
「う、ウソよ、そんなこと・・・!」
怒りに押されて消えかけた股間の熱が再び燃え上がってくる。そうやって目が虚ろになった瞬間を杜は見逃さない。遠隔操作のクリバイブのスイッチを、最大で稼働させたのだった。
「!!!ッキャあああぁ!?」
ハンマ-で殴られたような衝撃を受けてのけ反り、後ろに倒れこむ詩音。そのまま後頭部と踵の三点で腰を浮かせ、がくんがくんと上下させる。
「あッ!あッ!あッ!❤️あッ!❤️あッ!❤️ああッ!❤️」
たちまち燃え上がった淫欲の炎に詩音の思考は焼き尽くされ、中断された絶頂へを求めて今度こそはと燃え盛った。
『乳首をツマミな』
「ああ、イヤああぁッ!」
『外の門は閉めてあるから、誰かが来る心配もネェぜ。それにお前はオレに脅されてンだ、無理やり気持ちよくさせられてるんだから、仕方ネェよな?」
「ああ、そ、そうだよッ!ひッ卑怯者!卑怯者よォ!」
抗いの言葉を上げながら両手は制服の下に潜り込み、ブラを押しのけて、薄い胸の頂点でイキり勃つ乳首を親指と人差し指で挟んで、力任せに捩じりあげた。
「キャあおォッ!!❤️❤️イ、痛いッ!痛いワッ!❤️やめて、ああうぅンッ!❤️ああダメ、くそ、くッ悔しイッ!」
(くく、思った通りマゾっ気に溢れてやがる。三人そろって良い商品になりそうだぜ)
女を道具としか見ていない杜は舌なめずりをしながら、これからの事を考えた。
詩音は全身を焦がす絶頂への渇望に抗えず、ブリッジを決めながら、摘まみ上げ乳首ごと胸を捏ねている。股間からは粘液があふれ、糸を引きながら布団を濡らしていた。
『感じていいぜ。ただし股間へは手をやるなよ。上からロータ-押されて簡単にイかれちゃぁ、視聴者も満足できねぇだろうからよ』
視聴者、とは?
だが、その重要な言葉も、股間を突き上げる振動に惑乱する詩音の耳へは届かない。
『さあ卑怯者の命令だぜ、詩音はオレに逆らえない。そうだろ?なにせ、母親と彼氏が人質だからなぁ』
「あッ!あううッ!そうだよォッ、ひいい❤️卑怯、モノおぉッ!無理やりこんな、ああ、酷いよおッ!❤️助けて、光一いぃ❤️」
『暗くて分かり辛ぇが、枕元に黒い箱があるだろ、ソイツを開けな』
詩音は、ばん、ばんと畳を叩くように辺りを探ると、硬い紙の箱が触れた。かぶせ蓋を鷲掴みにして上下左右に振り、外れた内箱が落ちると、蓋を放り投げた。内箱を顔の横でひっくり返すと、中から転がり出てきたのは、何枚もの連なったコンド-ムと黒く大きい節くれだったディルド-だった。
『コンド-ムを一枚開けて、そのディルドに被せるんだ』
詩音は最早言われるがままだった。荒い息をつきながらコンド-ムの袋の端を咥えて破ると、ザラついた粉まみれのコンド-ムが出てくる。独特な匂いを嗅ぐと、一瞬体が浮き上がるような感覚に包まれた。
決して不快ではない。むしろ・・・。
『ソイツは特製のコンド-ムでな、濡れるとそのうち溶けるように出来てるんだ。お前は今日の夕方までに、その特性コンド-ムを五つ使い切ってきてもらうぜ。無論、口でな』
「ふああッ!?な、何ソレぇ?」
多少ろれつが怪しくなった詩音の返事。それもそのはず、この特殊コンド-ムを包む粉は結晶化した麻薬の一種であり、コンド-ム自体も薬を練りこんだ代物で、これを飲み込んでしまったら、確実にその効果を味わうことになるだろう。
詩音の中に残る薬の残響が、立ち上る匂いに反応して早くも脳を酩酊状態へと陥れ、禁忌を外そうとしているのだ。溺れ、飲み込まれ、何もかもを忘れて沈む極彩色の泥濘へと誘われることを、脳は欲していた。
詩音は酔っぱらったような表情でディルドへとコンド-ムを被せていく。結局半分ほどしか被らなかったが、終わると無意識のうちに指についた粉をしゃぶってしまう。
「ほおおォ・・・ッ!❤️❤️」
一声鳴くと、残りの指とてのひらをべろりべろりと舐めまわした。
「ひぃ・・・ッ!❤️・・ふもぉ❤️ちゅっ、ちゅっ、ちゅううぅッ・・はぁ、はぁ、はああアァッ!❤️ンッはぁ――――!❤️キタ!キタキタキったァ―――!!❤️」
『ククク、お気に召したようだな。遠慮はいらねぇ、思うさましゃぶってイイぜ』
「むほォんッ!❤️」
詩音は迷うことなくディルドを喉奥まで突き入れ、コンド-ムの纏う麻薬結晶をしゃぶりとる。
ぶわり、と自我が溶け出し、股間からの快楽が何倍にもなって全身を貫いた。
体内から飛び出た無数の快楽槍に全身を突き破られる幻想を見る詩音。
もう入らないところまで来ていたディルドを力任せに喉へと押し込む。さらにのけ反って気道を確保すると、限界を超えて奥へとこじ入れた。
「オ゛ッコおおぉォ――――!❤️❤️」
絶頂する詩音。もう何もかもわからない。
『イイだろ?ソイツをあと4枚、夕方までに使ってこい。もちろん男のモノに被せて、だ。同じ奴じゃダメだぜ、しっかり見張っているからな。さ、好きなだけイってくれ。ただし、股間に手をやるなよ?』
極太ディルドを咥えたまま、詩音は何度も小さく頷いた。
「坊ちゃん、詩乃のスマホに届いたあの写真ですがね、どうやら前にあの母娘の裁判に関わった弁護士の女のようですぜ。名前は大阪春女。あのカッパドキア法律事務所の女ですぜ」
酒瓶とドラッグのごみに溢れた机の上のノートパソコンに送られてきた資料を見ながら、キムは杜へと報告した。
広い部屋の中のキングサイズを超えるベッドの上には、白目をむき、死んだカエルのような格好で気を失っている空手道場師範茅島理香子と、詩音の母那奈詩乃が居た。全身に白濁液とアザ、注射の後にまみれて死んだようにひっくり返っている。
「おー、あのうさん臭ぇ弁護士事務所か。いい気味だが、って事は送り主は詩音のオヤジじゃねぇのか?意趣返しにこの女弁護士様を攫っていったのかもな・・・・よし、そのメールに返信だ。まずは無言で詩乃と詩音の画像をつけて送れ」
杜はそう言って、傍らのノートパッドを取り出した。その中には、会員制サイトの中で次々と入る投げ銭と、詩音の痴態が映っている。
「キぃえェ―ッ!❤️きイィッ!❤️オひぃ―――ッ!!❤️キク!❤️キックう―ぅッ!❤️お゛ま゛ン゛ちょ絶ッ頂オぉ―ッ!❤️イッぐう゛う゛ぅッッ!❤️タったまらネえへぇッ!❤️いぐいぐいぐいぐおマンちょ止まらンッ、い゛ぐう゛う゛う゛!❤️」
両手で乳首を捩じり上げつつ道場の大黒柱にしがみ付き、クリバイブをこすりつけ、一心不乱にに腰を振る詩音の痴態が。
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