118 / 129
第318話 復讐の鬼
しおりを挟む
「はああああっ!」
「くっ!」
チェルシーの連続攻撃が続き、クローディアはその苛烈な攻撃を必死に受け止める。
しかし一撃受ける度に銃撃で負傷した脇腹の傷が激しく痛むようで、クローディアは顔をしかめていた。
チェルシーは一向に手を緩めることなく攻撃を続ける。
その胸の内に燃え上がる復讐の炎は彼女自身も驚くほど激しいものだった。
幼い頃に感じた寂しさ、悲しみが溜まり溜まって強い恨みの燃料となり、その炎を燃やし続ける。
クローディア本人を目の前にすれば親愛の情などが湧いてきて、恨みを忘れてしまうのではないかとチェルシーは危惧していた。
だが今、彼女の胸の内から湧き上がるのは「憎い相手を今こそ殺せ」という怨嗟の声だ。
チェルシーはその声に従って攻撃を加える。
クローディアが苦しげな顔を見せる度に、心の中の満たされなかった自分が歓喜の声を上げるのだ。
ざまあみろと。
いい気味だと。
この無念を晴らすためにここまで生きてきたのだ。
それをどうして止められようか。
チェルシーは怒りのままに剣を振るった。
心の奥底でざわつく別の感情に蓋をするように。
チェルシーは今、自分がどのような顔をしているのか分からなかった。
復讐を果たせると笑っているのかも知れない。
だが……実際の彼女の顔は強張っていて複雑な感情に彩られていたのだ。
怒りと恨みをぶつける声にかき消されてはいたが、彼女の心の奥底では別の自分がずっと問いかけ続けてくる。
(本当に……本当にこれでいいの?)
絶対に果たすべき復讐に身を投じながらも、自分は取り返しのつかないことをしようとしているのではないかという、わずかな迷いが消えずに胸の奥で燻っている。
それを押さえ込むようにチェルシーは自身を鼓舞した。
(これで……これでいい! これを果たさねば、ここまで生きてきた意味はない! ワタシの恨みをもっと知れ! クローディア!)
感情的に振るう剣は勢いこそあるが、チェルシー本来の緻密な剣筋を微妙に狂わせている。
それでも若いチェルシーの連続攻撃はクローディアを疲弊させていた。
それがチェルシーの復讐心をより一層加速させる。
だからこそチェルシーは気付かなかったのだ。
防戦一方のクローディアの目に、隙を狙う鋭い光が宿っていることに。
☆☆☆☆☆☆
「はあっ!」
「くうっ!」
クローディアは苛烈なチェルシーの攻撃に耐えながら一瞬の隙を狙っていた。
チェルシーは攻撃を繰り出す度に動きが大きくなっている。
感情が昂っているのだろう。
言い換えればわずかずつだが攻撃が雑になっているのだ。
だが一瞬の隙を突くならこれ以上ない好機を待つことが重要だった。
今のクローディアは手負いであり、チェルシーを制圧するのも命がけなのだ。
ひとつ間違えれば自身の死に直結する。
(もう少し……もう少し耐えるのよ)
クローディアはチェルシーの剣を押し返しながら感情を迸らせて声を上げる。
「ワタシも……ワタシも出来ることならあなたと暮らしたかった! こんなふうに争いたくなんてなかった! でも……ワタシの力不足なの。ごめんなさい。チェルシー。どんなに謝っても謝り切れない」
クローディアは本音を吐露する。
苦しい胸の内から自然に溢れ出た声だ。
だがチェルシーはより怒りを増幅させて声を荒げる。
「謝罪なんて今さら何の意味はないわ! 聞きたくもないのよ!」
チェルシーは怒りを吐き捨てて鋭く2連撃を繰り出した。
それを剣で受けたクローディアは勢いに負けて後方にのけ反る。
それを見たチェルシーは一気に3撃目となる突きを繰り出した。
「終わりよ!」
だがその動作がいつもより大きなことをクローディアは見逃さない。
剣を縦にしてその腹でチェルシーの突きを受け流す際、少しだけ肘で剣の腹を押してチェルシーの剣を外側に跳ねさせたのだ。
これにより剣を握るチェルシーの右手がわずかに外側に開いた。
全てはほんの一瞬の出来事だ。
クローディアは剣を捨てて一気にチェルシーの懐深くに踏み込むと、その腕を掴んで体当たりを浴びせるように組み付いた。
弾みでチェルシーも剣を落としてしまう。
「くっ! 何を……」
クローディアを振り払おうとするチェルシーだが、クローディアは巧みな体さばきでチェルシーを自由にさせない。
クローディアとチェルシーはほぼ同じくらいの体格であり、組み付かれると若いチェルシーも簡単には振り解けなかった。
しかもクローディアは左手でチェルシーの右腕をガッチリ掴んでその自由を封じている。
そしてクローディアはそのままチェルシーに足をかけて床に押し倒した。
2人は組み合ったまま床に倒れ込む。
クローディアは体重をかけてチェルシーを押さえ込んだ。
「チェルシー。一度戦いを止めてちょうだい。ショーナを今すぐ治療しないと死んでしまうわ。彼女を手当てしたらその後、もう一度1対1であなたと戦うわ。お願いよ」
クローディアの言葉にチェルシーはしばし黙り込む。
だがすぐに嘲笑うような声をその口から漏らした。
「ふふ……ふふふふ。姉様はやはり分かっていない。ワタシは……復讐のためにこの国の将軍となり、戦場に立って多くの人間を斬ってきた。全てはあなたの住む共和国に攻め込むためよ。もう忘れた? あなたの大事な部下であるジリアンとリビーをワタシが斬り殺したことを」
「あなた……」
「ショーナが死ぬ? それは悲しいことだわ。だけど仕方ないじゃない。ワタシは復讐のために他者を虐げてきた。ワタシだけが大事なものを失わずに済むなどと虫のいいことは考えていないわ。それがワタシの選んだ道よ!」
「馬鹿なことを……ぐっ!」
クローディアは激痛に顔を歪めた。
チェルシーが自由な左手でクローディアの負傷した脇腹を強く掴んだのだ。
銃弾が貫通したその負傷箇所には手拭いをきつく巻いて止血を図っているが、チェルシーに容赦なく掴まれた手拭いは、見る見るうちに赤く染まって血を滴らせるようになった。
「あなたの大事なものは全て壊す! 奪う! あなたがワタシから全てを奪ったように! 母様の痛みを……ワタシの痛みを思い知れ!」
「あああああっ!」
クローディアは堪え切れずに悲鳴を上げる。
チェルシーの鬼気迫る表情にはすでに復讐の鬼が宿っていた。
激痛でクローディアの体に力が入らなくなったのを見ると、チェルシーはものすごい力でクローディアを跳ねのけて起き上がる。
そしてすぐ近くに落ちている剣を拾い上げた。
「まずいっ!」
その様子を見たブライズがショーナの傷口を押さえたまま必死に口笛を吹いた。
残り少なくなった夜鷹が次々と飛来してチェルシーに襲い掛かる。
だがチェルシーは全く動じない。
「もう慣れたわ」
風のように彼女が剣を振り回す度に、切り刻まれた夜鷹の哀れな遺骸が床に落ちる。
そしてついに全ての夜鷹が息絶え、チェルシーはクローディアに襲い掛かった。
ブライズは思わずショーナの傷口から手を放して立ち上がるが、もう間に合わない。
チェルシーが気合いを込めて上段から振り下ろした剣はクローディアの脳天に吸い込まれるように落ちていくのだった。
☆☆☆☆☆☆
体が動かない。
痛みと疲労がクローディアの体を重くしていた。
だが、何よりも彼女の体にのしかかっていたのは、チェルシーを復讐の鬼に変えてしまったという自責の念だった。
それゆえにクローディアは自分の脳天に剣が振り下ろされるのを見ても動くことが出来なかったのだ。
(ああ……ワタシはチェルシーに殺されるのね。でも……それが当然の報いなのかもしれない)
クローディアは見誤っていた。
チェルシーの恨みがこれほど深く、憎しみがこれほど強いということを。
どれだけ謝罪の言葉を重ねようと、どれだけ妹への愛情を伝えようと、凍りついたチェルシーの心を溶かすことは出来ないのだ。
ならばもう自分に出来ることはチェルシーの仇敵として、彼女に討たれることだけではないのか。
そう思うとクローディアはもう動く気力を失っていた。
(イライアス。ヴァージル。ウェンディー。ごめんなさい。皆の元へ帰ることはもう出来ない。これでワタシは……)
クローディアは甘んじてチェルシーの刃に討たれようと目を閉じた。
無念の思いを胸に抱いたまま。
だが……響き渡ったのは金属がぶつかり合う音だった。
ハッとしてクローディアが目を開ける。
すると自分とチェルシーの間に割り込んで、振り下ろされる剣を自身の剣で受け止める者の姿があった。
クローディアは思わず声を絞り出す。
「プ……プリシラ」
そう。
そこにはチェルシーの剣を歯を食いしばって受け止めるプリシラの姿があった。
プリシラは怒りに声を張り上げる。
「あきらめないで! 生きることも……分かり合うことも……あきらめたら何もかも終わりよ! アタシの目の前で……絶対にこんな悲しい結末は許さない!」
プリシラのその声が……その背中が……一瞬だけ盟友であるブリジットの姿に重なる。
クローディアは確かに感じたのだ。
プリシラの姿に、その声に、その立ち振る舞いに、女王の魂が宿っていることを。
「くっ!」
チェルシーの連続攻撃が続き、クローディアはその苛烈な攻撃を必死に受け止める。
しかし一撃受ける度に銃撃で負傷した脇腹の傷が激しく痛むようで、クローディアは顔をしかめていた。
チェルシーは一向に手を緩めることなく攻撃を続ける。
その胸の内に燃え上がる復讐の炎は彼女自身も驚くほど激しいものだった。
幼い頃に感じた寂しさ、悲しみが溜まり溜まって強い恨みの燃料となり、その炎を燃やし続ける。
クローディア本人を目の前にすれば親愛の情などが湧いてきて、恨みを忘れてしまうのではないかとチェルシーは危惧していた。
だが今、彼女の胸の内から湧き上がるのは「憎い相手を今こそ殺せ」という怨嗟の声だ。
チェルシーはその声に従って攻撃を加える。
クローディアが苦しげな顔を見せる度に、心の中の満たされなかった自分が歓喜の声を上げるのだ。
ざまあみろと。
いい気味だと。
この無念を晴らすためにここまで生きてきたのだ。
それをどうして止められようか。
チェルシーは怒りのままに剣を振るった。
心の奥底でざわつく別の感情に蓋をするように。
チェルシーは今、自分がどのような顔をしているのか分からなかった。
復讐を果たせると笑っているのかも知れない。
だが……実際の彼女の顔は強張っていて複雑な感情に彩られていたのだ。
怒りと恨みをぶつける声にかき消されてはいたが、彼女の心の奥底では別の自分がずっと問いかけ続けてくる。
(本当に……本当にこれでいいの?)
絶対に果たすべき復讐に身を投じながらも、自分は取り返しのつかないことをしようとしているのではないかという、わずかな迷いが消えずに胸の奥で燻っている。
それを押さえ込むようにチェルシーは自身を鼓舞した。
(これで……これでいい! これを果たさねば、ここまで生きてきた意味はない! ワタシの恨みをもっと知れ! クローディア!)
感情的に振るう剣は勢いこそあるが、チェルシー本来の緻密な剣筋を微妙に狂わせている。
それでも若いチェルシーの連続攻撃はクローディアを疲弊させていた。
それがチェルシーの復讐心をより一層加速させる。
だからこそチェルシーは気付かなかったのだ。
防戦一方のクローディアの目に、隙を狙う鋭い光が宿っていることに。
☆☆☆☆☆☆
「はあっ!」
「くうっ!」
クローディアは苛烈なチェルシーの攻撃に耐えながら一瞬の隙を狙っていた。
チェルシーは攻撃を繰り出す度に動きが大きくなっている。
感情が昂っているのだろう。
言い換えればわずかずつだが攻撃が雑になっているのだ。
だが一瞬の隙を突くならこれ以上ない好機を待つことが重要だった。
今のクローディアは手負いであり、チェルシーを制圧するのも命がけなのだ。
ひとつ間違えれば自身の死に直結する。
(もう少し……もう少し耐えるのよ)
クローディアはチェルシーの剣を押し返しながら感情を迸らせて声を上げる。
「ワタシも……ワタシも出来ることならあなたと暮らしたかった! こんなふうに争いたくなんてなかった! でも……ワタシの力不足なの。ごめんなさい。チェルシー。どんなに謝っても謝り切れない」
クローディアは本音を吐露する。
苦しい胸の内から自然に溢れ出た声だ。
だがチェルシーはより怒りを増幅させて声を荒げる。
「謝罪なんて今さら何の意味はないわ! 聞きたくもないのよ!」
チェルシーは怒りを吐き捨てて鋭く2連撃を繰り出した。
それを剣で受けたクローディアは勢いに負けて後方にのけ反る。
それを見たチェルシーは一気に3撃目となる突きを繰り出した。
「終わりよ!」
だがその動作がいつもより大きなことをクローディアは見逃さない。
剣を縦にしてその腹でチェルシーの突きを受け流す際、少しだけ肘で剣の腹を押してチェルシーの剣を外側に跳ねさせたのだ。
これにより剣を握るチェルシーの右手がわずかに外側に開いた。
全てはほんの一瞬の出来事だ。
クローディアは剣を捨てて一気にチェルシーの懐深くに踏み込むと、その腕を掴んで体当たりを浴びせるように組み付いた。
弾みでチェルシーも剣を落としてしまう。
「くっ! 何を……」
クローディアを振り払おうとするチェルシーだが、クローディアは巧みな体さばきでチェルシーを自由にさせない。
クローディアとチェルシーはほぼ同じくらいの体格であり、組み付かれると若いチェルシーも簡単には振り解けなかった。
しかもクローディアは左手でチェルシーの右腕をガッチリ掴んでその自由を封じている。
そしてクローディアはそのままチェルシーに足をかけて床に押し倒した。
2人は組み合ったまま床に倒れ込む。
クローディアは体重をかけてチェルシーを押さえ込んだ。
「チェルシー。一度戦いを止めてちょうだい。ショーナを今すぐ治療しないと死んでしまうわ。彼女を手当てしたらその後、もう一度1対1であなたと戦うわ。お願いよ」
クローディアの言葉にチェルシーはしばし黙り込む。
だがすぐに嘲笑うような声をその口から漏らした。
「ふふ……ふふふふ。姉様はやはり分かっていない。ワタシは……復讐のためにこの国の将軍となり、戦場に立って多くの人間を斬ってきた。全てはあなたの住む共和国に攻め込むためよ。もう忘れた? あなたの大事な部下であるジリアンとリビーをワタシが斬り殺したことを」
「あなた……」
「ショーナが死ぬ? それは悲しいことだわ。だけど仕方ないじゃない。ワタシは復讐のために他者を虐げてきた。ワタシだけが大事なものを失わずに済むなどと虫のいいことは考えていないわ。それがワタシの選んだ道よ!」
「馬鹿なことを……ぐっ!」
クローディアは激痛に顔を歪めた。
チェルシーが自由な左手でクローディアの負傷した脇腹を強く掴んだのだ。
銃弾が貫通したその負傷箇所には手拭いをきつく巻いて止血を図っているが、チェルシーに容赦なく掴まれた手拭いは、見る見るうちに赤く染まって血を滴らせるようになった。
「あなたの大事なものは全て壊す! 奪う! あなたがワタシから全てを奪ったように! 母様の痛みを……ワタシの痛みを思い知れ!」
「あああああっ!」
クローディアは堪え切れずに悲鳴を上げる。
チェルシーの鬼気迫る表情にはすでに復讐の鬼が宿っていた。
激痛でクローディアの体に力が入らなくなったのを見ると、チェルシーはものすごい力でクローディアを跳ねのけて起き上がる。
そしてすぐ近くに落ちている剣を拾い上げた。
「まずいっ!」
その様子を見たブライズがショーナの傷口を押さえたまま必死に口笛を吹いた。
残り少なくなった夜鷹が次々と飛来してチェルシーに襲い掛かる。
だがチェルシーは全く動じない。
「もう慣れたわ」
風のように彼女が剣を振り回す度に、切り刻まれた夜鷹の哀れな遺骸が床に落ちる。
そしてついに全ての夜鷹が息絶え、チェルシーはクローディアに襲い掛かった。
ブライズは思わずショーナの傷口から手を放して立ち上がるが、もう間に合わない。
チェルシーが気合いを込めて上段から振り下ろした剣はクローディアの脳天に吸い込まれるように落ちていくのだった。
☆☆☆☆☆☆
体が動かない。
痛みと疲労がクローディアの体を重くしていた。
だが、何よりも彼女の体にのしかかっていたのは、チェルシーを復讐の鬼に変えてしまったという自責の念だった。
それゆえにクローディアは自分の脳天に剣が振り下ろされるのを見ても動くことが出来なかったのだ。
(ああ……ワタシはチェルシーに殺されるのね。でも……それが当然の報いなのかもしれない)
クローディアは見誤っていた。
チェルシーの恨みがこれほど深く、憎しみがこれほど強いということを。
どれだけ謝罪の言葉を重ねようと、どれだけ妹への愛情を伝えようと、凍りついたチェルシーの心を溶かすことは出来ないのだ。
ならばもう自分に出来ることはチェルシーの仇敵として、彼女に討たれることだけではないのか。
そう思うとクローディアはもう動く気力を失っていた。
(イライアス。ヴァージル。ウェンディー。ごめんなさい。皆の元へ帰ることはもう出来ない。これでワタシは……)
クローディアは甘んじてチェルシーの刃に討たれようと目を閉じた。
無念の思いを胸に抱いたまま。
だが……響き渡ったのは金属がぶつかり合う音だった。
ハッとしてクローディアが目を開ける。
すると自分とチェルシーの間に割り込んで、振り下ろされる剣を自身の剣で受け止める者の姿があった。
クローディアは思わず声を絞り出す。
「プ……プリシラ」
そう。
そこにはチェルシーの剣を歯を食いしばって受け止めるプリシラの姿があった。
プリシラは怒りに声を張り上げる。
「あきらめないで! 生きることも……分かり合うことも……あきらめたら何もかも終わりよ! アタシの目の前で……絶対にこんな悲しい結末は許さない!」
プリシラのその声が……その背中が……一瞬だけ盟友であるブリジットの姿に重なる。
クローディアは確かに感じたのだ。
プリシラの姿に、その声に、その立ち振る舞いに、女王の魂が宿っていることを。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる