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【アルロード視点】難しい感情
こんなにドキドキしていて、顔を合わせた時に普通にしていられるのだろうか。
ルキノはどうしていたんだろう。
そういえば、ルキノはいつも「遠くから幸せを祈っている」と言っていた。つまり、日常的に接するわけではないということだろう。
確かにこんなに心臓が高鳴っていては、側に寄るのも難しい。
でも、笑顔を近くで見たいし話したい。
なんて難しい感情だろう。誰かを特別に大切に思う気持ちに慣れていない僕には、持て余しそうな大きな感情。
それでも食堂に行ってルキノの楽しそうな顔を見れば、妙な事をしでかさないかという不安よりも、会えた嬉しさが上回る。
おすすめメニューを手に近づけば、今日もルキノの元気のいい声が聞こえてきた。
「分かってないなぁ。オレはあのお方が愛する人と幸せになるところを陰ながら応援したいんだ。あれだけ優しくて思いやりに溢れた方だから、きっとあのお方を笑顔にしてくれる、素敵な人と出会える筈だと思うんだ」
「はいはい」
そして相変わらずおざなりなドルフの返事。
それが不思議と楽しそうで、なぜかちょっとだけ焦りを感じた。
「やあ、ルキノは今日も元気だね」
平静を装って声をかけたら、ルキノが満面の笑顔で振り返ってくれる。
顔色もいいし、声にも張りがある。瞳はいつもに増してキラキラしていて、ああ、昨日はちゃんと眠れたんだなと安心した。
ホッとするぼくの顔を、ルキノはまじまじと穴があきそうな程に見つめてくる。
やがて心配そうな表情になったルキノはポツリとこう言った。
「アルロード様、もしかしてゆうべ、眠れませんでした……?」
「えっ、いや、そんな」
なぜバレた!?
他の誰からもそんな指摘は受けていないのに。
慌てて否定すると、ルキノはますます心配そうな顔になってしまった。
「目の下にクマがあるし、いつもより疲れてる感じがします。もしかして、オレが心配かけちゃったから……?」
「いや、違うんだ。ちょっと考えたいことがあって……ルキノのせいではないよ」
こっちが勝手に心配して眠れなかっただけだ。断じてルキノのせいではない。
どうやら素直に納得してくれたらしいルキノは、バッグの中をゴソゴソ探ったかと思うと、可愛らしい小瓶を取り出した。
「そうだ。これ、もし良かったら使ってください」
「これは……?」
「なんか、リラックス効果があるらしいです。眠る前に使うとよく眠れるって聞いたから、オレも時々使ってて」
ルキノ……!!!
本当に、君はなんて優しいんだ。
感激で胸が熱くなった。
「ありがとう、今夜早速使ってみるよ」
どんな香りなんだろうか。
ルキノがくれたというだけで、きっと幸せな気持ちで眠りにつく事ができるだろう。
……いや。嬉しくて、またルキノを思い出しては眠れない夜を過ごすかも知れないのか。
そんな事を考えていて、ふと思い当たる。
「ルキノも眠れない夜が沢山あるんだね」
心配になってそう問えば、ルキノは明らかに「しまった」という顔であわあわと言い訳のように話し始める。
「あ、でもこれからは大丈夫です。ゆうべ今後の事について家族とも話せましたし! アルロード様のおかげです。ありがとうございました!」
やっぱり眠れない夜を沢山越えてきたんだろうルキノは、それでも健気に笑ってみせる。
今後の事を家族と話せたと言うなら、そしてその結果、明るい顔で笑えているならそれでいい。
どういう話し合いになったかはとても気になるけれど、そこまで無遠慮に立ち入る事はさすがにやっちゃいけないだろう。
「そうか、良かった……」
僕が微笑んで見せたら、ルキノも嬉しそうに笑ってくれる。
なんとなく胡乱げな目でドルフに見られているのが気になるけれど、安心したらしいルキノが次々に大切な『あのお方』の話をしてくれるものだから、次第にそっちに気を取られていった。
「それで今日、合同演習の時にあのお方が、剣を飛ばされて倒れ込んだ相手に手を伸ばして助け起こしててさ。その所作がもう、本当にさりげなくて! 相手は悔しそうだったのにその一瞬で心酔した顔になっちゃってさぁ」
今日も今日とて、ルキノの大切な『あのお方』は、ルキノの心を鷲掴みにしているらしい。
勝負がついたら倒れた対戦相手に手を差し伸べる。それはごく普通の事だと思うが、その所作がまた素晴らしいんだ、とルキノの心を動かすようだ。
羨ましい。
いったい全体、その所作とやらはどういったものなのだろうか。
ルキノが語る『あのお方』は、何も特別な事をしているわけではない。
けれどその笑顔が、ちょっとした動作が、言葉が、ルキノを捉えて離さないんだろう。僕にとって、ルキノの笑顔や話す時の目の煌めきが特別に見えるように。
「あっ」
ハッとした表情でルキノが僕をまっすぐに見つめる。
『あのお方』の事を話す時は、いつも目が合っているようで合っていない……きっと『あのお方』を思いだしているんだろうという表情のルキノだが、僕自身に用がある場合は、こうしてしっかり目を合わせてくれる。
良かった、今日も目を合わせて話してくれる時間がそれなりにありそうだ。
彼の『あのお方』への想いを聞かせて欲しい、と願ったわりに、目が合わないのが寂しいだなんて、彼に失礼で絶対に悟られたくない。
「そういえばオレ、言わなきゃいけない事があったんでした!」
「なんだい?」
「オレ、明日からしばらく休むんですよ。今日お会いできて良かったです」
「えっ!!?」
「多分二週間くらい」
「あ……」
発情期か、と思い当たる。
オメガという性の不自由さをこんなところでも感じて言葉が出なかった。
ルキノとしては特に特別な事を言ったつもりもないらしい。そのあとはまた『あのお方』の話になってしまって、僕は複雑な気持ちのままルキノの話を聞くしか無かった。
いつもならルキノの『あのお方』の話を聞くのは楽しい。
ルキノの表情がころころ変わるし、ルキノの目から見た騎士科の演習や夜会での人々の話自体もとても興味深い。
僕の目から見ると、演習では次々に対戦を請われ、夜会では話しかけられダンスを申し込まれ、それに対応しているうちにあっという間に時間が経ってしまうわけだが、ルキノから見ると悲喜こもごも、色んなシチュエーションを見る事ができるようだった。
常なら興味を持って聞くルキノの話も、今日は集中できない。
もやもやしているうちに昼食の時間はあっという間に過ぎてしまって、ルキノは友人に休みの事を伝えたいからと走って行ってしまった。
走り去る後ろ姿を見つめて後悔する。
もっとちゃんと話せば良かった。明日からはしばらく会えないというのに。
「大丈夫すか」
僕がため息をついていたからだろう。ドルフが気遣うように声をかけてくれる。僕は申し訳なくて微笑んで見せた。
「僕は大丈夫だよ。ルキノがこれから苦しい思いをするのかと思うと心配で」
「あー……まぁアイツ、ヒートは軽い方だって言ってたし、大丈夫じゃないすか? いざとなったら助けに行くし」
その言葉に、不穏なものを感じて、僕は思わず聞き返す。
「助けに行くって……ヒートなのに?」
「ヒートだからでしょ。アイツがツラいから突っ込んでくれってんなら、チンコ貸すくらいなら俺でもできるし」
「!!!」
あまりの言いように、言葉を無くす。
するとドルフは皮肉げに片方だけ唇の端を上げて、薄く笑った。
「そういう事、言ったんでしょう? アイツに」
「そんな、僕は……!」
「アルロード様は公爵家なんだから、そう簡単に子種をばら撒くわけにもいかないでしょう。俺ならベータだからそう簡単にオメガを孕ませられないし、家の問題とかないですし」
ルキノはどうしていたんだろう。
そういえば、ルキノはいつも「遠くから幸せを祈っている」と言っていた。つまり、日常的に接するわけではないということだろう。
確かにこんなに心臓が高鳴っていては、側に寄るのも難しい。
でも、笑顔を近くで見たいし話したい。
なんて難しい感情だろう。誰かを特別に大切に思う気持ちに慣れていない僕には、持て余しそうな大きな感情。
それでも食堂に行ってルキノの楽しそうな顔を見れば、妙な事をしでかさないかという不安よりも、会えた嬉しさが上回る。
おすすめメニューを手に近づけば、今日もルキノの元気のいい声が聞こえてきた。
「分かってないなぁ。オレはあのお方が愛する人と幸せになるところを陰ながら応援したいんだ。あれだけ優しくて思いやりに溢れた方だから、きっとあのお方を笑顔にしてくれる、素敵な人と出会える筈だと思うんだ」
「はいはい」
そして相変わらずおざなりなドルフの返事。
それが不思議と楽しそうで、なぜかちょっとだけ焦りを感じた。
「やあ、ルキノは今日も元気だね」
平静を装って声をかけたら、ルキノが満面の笑顔で振り返ってくれる。
顔色もいいし、声にも張りがある。瞳はいつもに増してキラキラしていて、ああ、昨日はちゃんと眠れたんだなと安心した。
ホッとするぼくの顔を、ルキノはまじまじと穴があきそうな程に見つめてくる。
やがて心配そうな表情になったルキノはポツリとこう言った。
「アルロード様、もしかしてゆうべ、眠れませんでした……?」
「えっ、いや、そんな」
なぜバレた!?
他の誰からもそんな指摘は受けていないのに。
慌てて否定すると、ルキノはますます心配そうな顔になってしまった。
「目の下にクマがあるし、いつもより疲れてる感じがします。もしかして、オレが心配かけちゃったから……?」
「いや、違うんだ。ちょっと考えたいことがあって……ルキノのせいではないよ」
こっちが勝手に心配して眠れなかっただけだ。断じてルキノのせいではない。
どうやら素直に納得してくれたらしいルキノは、バッグの中をゴソゴソ探ったかと思うと、可愛らしい小瓶を取り出した。
「そうだ。これ、もし良かったら使ってください」
「これは……?」
「なんか、リラックス効果があるらしいです。眠る前に使うとよく眠れるって聞いたから、オレも時々使ってて」
ルキノ……!!!
本当に、君はなんて優しいんだ。
感激で胸が熱くなった。
「ありがとう、今夜早速使ってみるよ」
どんな香りなんだろうか。
ルキノがくれたというだけで、きっと幸せな気持ちで眠りにつく事ができるだろう。
……いや。嬉しくて、またルキノを思い出しては眠れない夜を過ごすかも知れないのか。
そんな事を考えていて、ふと思い当たる。
「ルキノも眠れない夜が沢山あるんだね」
心配になってそう問えば、ルキノは明らかに「しまった」という顔であわあわと言い訳のように話し始める。
「あ、でもこれからは大丈夫です。ゆうべ今後の事について家族とも話せましたし! アルロード様のおかげです。ありがとうございました!」
やっぱり眠れない夜を沢山越えてきたんだろうルキノは、それでも健気に笑ってみせる。
今後の事を家族と話せたと言うなら、そしてその結果、明るい顔で笑えているならそれでいい。
どういう話し合いになったかはとても気になるけれど、そこまで無遠慮に立ち入る事はさすがにやっちゃいけないだろう。
「そうか、良かった……」
僕が微笑んで見せたら、ルキノも嬉しそうに笑ってくれる。
なんとなく胡乱げな目でドルフに見られているのが気になるけれど、安心したらしいルキノが次々に大切な『あのお方』の話をしてくれるものだから、次第にそっちに気を取られていった。
「それで今日、合同演習の時にあのお方が、剣を飛ばされて倒れ込んだ相手に手を伸ばして助け起こしててさ。その所作がもう、本当にさりげなくて! 相手は悔しそうだったのにその一瞬で心酔した顔になっちゃってさぁ」
今日も今日とて、ルキノの大切な『あのお方』は、ルキノの心を鷲掴みにしているらしい。
勝負がついたら倒れた対戦相手に手を差し伸べる。それはごく普通の事だと思うが、その所作がまた素晴らしいんだ、とルキノの心を動かすようだ。
羨ましい。
いったい全体、その所作とやらはどういったものなのだろうか。
ルキノが語る『あのお方』は、何も特別な事をしているわけではない。
けれどその笑顔が、ちょっとした動作が、言葉が、ルキノを捉えて離さないんだろう。僕にとって、ルキノの笑顔や話す時の目の煌めきが特別に見えるように。
「あっ」
ハッとした表情でルキノが僕をまっすぐに見つめる。
『あのお方』の事を話す時は、いつも目が合っているようで合っていない……きっと『あのお方』を思いだしているんだろうという表情のルキノだが、僕自身に用がある場合は、こうしてしっかり目を合わせてくれる。
良かった、今日も目を合わせて話してくれる時間がそれなりにありそうだ。
彼の『あのお方』への想いを聞かせて欲しい、と願ったわりに、目が合わないのが寂しいだなんて、彼に失礼で絶対に悟られたくない。
「そういえばオレ、言わなきゃいけない事があったんでした!」
「なんだい?」
「オレ、明日からしばらく休むんですよ。今日お会いできて良かったです」
「えっ!!?」
「多分二週間くらい」
「あ……」
発情期か、と思い当たる。
オメガという性の不自由さをこんなところでも感じて言葉が出なかった。
ルキノとしては特に特別な事を言ったつもりもないらしい。そのあとはまた『あのお方』の話になってしまって、僕は複雑な気持ちのままルキノの話を聞くしか無かった。
いつもならルキノの『あのお方』の話を聞くのは楽しい。
ルキノの表情がころころ変わるし、ルキノの目から見た騎士科の演習や夜会での人々の話自体もとても興味深い。
僕の目から見ると、演習では次々に対戦を請われ、夜会では話しかけられダンスを申し込まれ、それに対応しているうちにあっという間に時間が経ってしまうわけだが、ルキノから見ると悲喜こもごも、色んなシチュエーションを見る事ができるようだった。
常なら興味を持って聞くルキノの話も、今日は集中できない。
もやもやしているうちに昼食の時間はあっという間に過ぎてしまって、ルキノは友人に休みの事を伝えたいからと走って行ってしまった。
走り去る後ろ姿を見つめて後悔する。
もっとちゃんと話せば良かった。明日からはしばらく会えないというのに。
「大丈夫すか」
僕がため息をついていたからだろう。ドルフが気遣うように声をかけてくれる。僕は申し訳なくて微笑んで見せた。
「僕は大丈夫だよ。ルキノがこれから苦しい思いをするのかと思うと心配で」
「あー……まぁアイツ、ヒートは軽い方だって言ってたし、大丈夫じゃないすか? いざとなったら助けに行くし」
その言葉に、不穏なものを感じて、僕は思わず聞き返す。
「助けに行くって……ヒートなのに?」
「ヒートだからでしょ。アイツがツラいから突っ込んでくれってんなら、チンコ貸すくらいなら俺でもできるし」
「!!!」
あまりの言いように、言葉を無くす。
するとドルフは皮肉げに片方だけ唇の端を上げて、薄く笑った。
「そういう事、言ったんでしょう? アイツに」
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