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22.数百光年の孤独
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北向きの美術室は、夏は涼しく昼寝に最適だったが、冬は底冷えがする。
ひと気のない冬休み明けはなおのことだ。
暁は冷たくなった指先で、スケッチブックをめくっていた。
ガラリと扉が開き、もさもさ頭の美術教師が入ってきた。
「どーも。」
「久しぶりじゃないか。」
暁はさりげなくスケッチブックを閉じる。
「学校、ずいぶんサボってるらしいじゃないか。」
「担任から聞いたんすか?」
「まあな。問題児だらけで大変だって嘆いてたぞ。」
暁は思わず舌打ちをした。
「別に迷惑かけるようなことしてねーし。」
「心配かけてるだろ。」
「俺のことなんか誰も心配してねーよ。」
「俺はしたけどな。もう二度と絵も描くつもりないのかって少しがっかりしたぞ。」
「……。」
暁は俯いた。
薮内と同じように、この男もまた何かと自分に目をかけてくれていたのだ。
絵を描くきっかけを与えてくれたのこの教師だった。
坂下との一件以来、暁は美術室からも遠ざかっていた。
自分が何を描きたかったのかも忘れかけていた。
「先生はさ、誰か殺してやりたいって思ったことある?」
物騒な質問に、美術教師はちょっと眉根を寄せる。
「まあ、ないわけじゃない。昔は血気盛んな若者だったからな、俺も。」
「へえ?」
「盗作されたのさ。そいつはその絵をコンクールに出して、入賞した。」
さばさばした口調だったが、余計なことを聞いてしまったと、暁は少し気まずくなる。
「俺、中学の時、父親殺しかけた。」
特に隠すつもりはなかったが、高校ではあえて誰にも告げなかった事実。
同じ中学の薮内は知っている。
同じクラスの連中も多分知っている。
事実をかなり「盛った」形で、SNSに書き込まれたこともあった。
薮内は憤っていたが、暁にはどうでもよいことだった。
まともだったころの父の記憶はほとんどない。
暁が中学に上がるころには、すでに父親は定職に就いておらず、母親が働いて稼いだ金はほとんど酒や賭博に消えていた。
病死した母親の葬儀さえまともに上げることはできず、妹と火葬を済ませるのが精一杯だった。
母親のわずかな遺品さえ父親は金に換えようとし、止めようとしてもみ合いになったとき、理性は完全に焼き切れた。
自分に乗り上げ、拳骨を振り下ろす父親の手をぐっと掴んで体を起こすと、そのまま頭突きを食らわせた。
いつの間にか自分のほうが体の大きさも力も上回っていたことに初めて気がついた。
父親をねじ伏せるだけの力が自分にはあるのだ。
体中に力がみなぎってくるような気がした。
二度とこの男に好きなようになどさせない。
父親は手元にあった灰皿で暁の顔を殴りつけた。
鈍い音が聞こえ、鼻血が噴き出す。
感覚が麻痺したかのように痛みはほとんど感じなかった。
精神は異様なほど高揚していた。
暁は流れる鼻血をぬぐいもせず、血まみれになりながら父親の手を捩じ上げた。
父親は情けない叫び声をあげながら部屋を飛びだしていったが、暁は許す気などなかった。
獣のようなうなり声をあげて通りまで追いかけ、捕まえると引きずり倒す。
これまで何度も父親が自分にしてきたのと同じように、馬乗りになって殴りつけた。
恍惚とした気持ちで何度も相手を殴りつけていた。
脳が痺れるように興奮し、自分の力に酔いしれていた。
殴りつけるたびに血が飛び散った。
暴力の衝動に身をゆだねることを、暁は愉しんでいた。
相手の歯が折れる音が聞こえた。
妹が泣き叫びながら飛びつき、近所の住人や騒ぎを聞きつけた通行人が駆け付けなかったら、父親の息の根を止めるまでやめなかっただろう。
父親は病院に、暁は警察に連れていかれた。
「知ってるよ。」
美術教師はあっさりと言った。
「お前が入学してくるとき、その情報は伝わってたからな。」
「やっぱりな。」
暁は自嘲的に哂った。
「先公たちになにかと目付けられてる気がしてたわ。」
「ヤバい奴が来ることになったって戦々恐々していたのに、あまりにも大人しくしてるんで、拍子抜けしたくらいだ。」
「良い子にしてたろ?」
「最近は元の木阿弥じゃないか。学校はサボるわ、煙草臭いわで、卒業する気あるのか?」
暁は思わず苦笑いした。
昨晩、同じことを妹に責められ、大喧嘩したばかりだった。
「いろいろと迷ってたんだ。だけど、決めた。卒業はするよ。就職もする。この町は出て行くことにした。」
「そうか。」
美術教師は煙草に火をつけ、ふーっと煙を吐いた。
空を漂う紫煙を目で追いながら、暁はぽつりとつぶやいた。
「……人間って案外一人じゃ生きられないものっすね。」
「なんだ、いきなり。」
「俺、ずっと親父ぶっ殺してこんな町から出てってやるって思ってた。妹の面倒見なきゃなんねーから出来なかったけど。妹さえ居なけりゃ好き放題やれるのにって思ったこと何度もあった。あいつのこと、ずっと重荷だと思ってた。」
暁は自分の手を見つめた。
一度は血で汚れた手。それでも絵筆を握る機会を与えられた手だ。
「実際はさ、妹のお陰で俺、踏み止まっていられたんだよなって今更気付いた。あいつのために俺はやりたいようにやれないって思ってたけど、本当はあいつが居たから俺はこうしていられるんだなって。」
「可愛い、いい子じゃないか。お前と違って。」
「ブスだよ、ブス。頭はいいけど。はは、確かに俺とは大違いなんだ。」
自分は一人で生きていけると、ずっと思っていた。
孤独には慣れているつもりだった。
薮内のような友人でさえ、その場限りのものだと割り切っているつもりだった。
相手が声をかけてこなければ、そのまま切れておしまいだと思っていた。
坂下にしてもそうだ。
坂下が自分との関わりを求めてきたから、一緒に居ただけだ。
坂下があまりにも頼りなく自分に手を伸ばしてきたから、その手を取ったに過ぎない。
そう思っていた。
それが間違いだったことに、暁は今更気付く。
会いたがっているのは、自分のほうだ。
自分が坂下を求めていたのだ。
俺は一人で生きていける――そんなのは虚栄だ。
坂下がいない心の隙間を、別の人間で埋めることはできなかった。
今も坂下の面影を探し、思い出の場所を彷徨っている。
連絡を絶ち、既に何ヶ月もすぎた。
学校のどこを探しても、坂下の痕跡など見当たらないのは、分かっていた。
坂下と自分は、何百光年という距離で隔てられてしまったようだ。
それなのに、坂下という存在が遠のいていくほど、気持ちはいっそう引き寄せられていく。
寂しい、というのはこういう気持ちなのかと暁は改めて思う。
寂しい、だが坂下以外の者では埋めることのできない孤独。
「そういえば、なんで俺のこと美術部に誘ったんすか?」
「ああ、部員数が足りなくてな…廃部の危機だったんだ。」
「なんだよ、それ。」
「お前のおかげでどうにか持ちこたえたわ。」
はは、と暁は自嘲気味に笑った。
騙された気もしたが、自分もまともに活動に参加した記憶はないから、あれこれ言える立場ではない。
仕方なく何点か絵を描いたが、言葉にできない思いを表すのは暴力以外にも方法があるのだと知った。
父親への憎悪や理不尽なものへの苛立ちといった感情と折り合いがつくようになったのは、絵を描くようになってからだった。
「やっぱ最後に絵描こうかな。卒業する前に、もう一度。」
描くことで何かが変わるのかは分からない。
だが、失った景色ややり場のない想いを形にすることで、気持ちの整理がつくような気がした。
ひと気のない冬休み明けはなおのことだ。
暁は冷たくなった指先で、スケッチブックをめくっていた。
ガラリと扉が開き、もさもさ頭の美術教師が入ってきた。
「どーも。」
「久しぶりじゃないか。」
暁はさりげなくスケッチブックを閉じる。
「学校、ずいぶんサボってるらしいじゃないか。」
「担任から聞いたんすか?」
「まあな。問題児だらけで大変だって嘆いてたぞ。」
暁は思わず舌打ちをした。
「別に迷惑かけるようなことしてねーし。」
「心配かけてるだろ。」
「俺のことなんか誰も心配してねーよ。」
「俺はしたけどな。もう二度と絵も描くつもりないのかって少しがっかりしたぞ。」
「……。」
暁は俯いた。
薮内と同じように、この男もまた何かと自分に目をかけてくれていたのだ。
絵を描くきっかけを与えてくれたのこの教師だった。
坂下との一件以来、暁は美術室からも遠ざかっていた。
自分が何を描きたかったのかも忘れかけていた。
「先生はさ、誰か殺してやりたいって思ったことある?」
物騒な質問に、美術教師はちょっと眉根を寄せる。
「まあ、ないわけじゃない。昔は血気盛んな若者だったからな、俺も。」
「へえ?」
「盗作されたのさ。そいつはその絵をコンクールに出して、入賞した。」
さばさばした口調だったが、余計なことを聞いてしまったと、暁は少し気まずくなる。
「俺、中学の時、父親殺しかけた。」
特に隠すつもりはなかったが、高校ではあえて誰にも告げなかった事実。
同じ中学の薮内は知っている。
同じクラスの連中も多分知っている。
事実をかなり「盛った」形で、SNSに書き込まれたこともあった。
薮内は憤っていたが、暁にはどうでもよいことだった。
まともだったころの父の記憶はほとんどない。
暁が中学に上がるころには、すでに父親は定職に就いておらず、母親が働いて稼いだ金はほとんど酒や賭博に消えていた。
病死した母親の葬儀さえまともに上げることはできず、妹と火葬を済ませるのが精一杯だった。
母親のわずかな遺品さえ父親は金に換えようとし、止めようとしてもみ合いになったとき、理性は完全に焼き切れた。
自分に乗り上げ、拳骨を振り下ろす父親の手をぐっと掴んで体を起こすと、そのまま頭突きを食らわせた。
いつの間にか自分のほうが体の大きさも力も上回っていたことに初めて気がついた。
父親をねじ伏せるだけの力が自分にはあるのだ。
体中に力がみなぎってくるような気がした。
二度とこの男に好きなようになどさせない。
父親は手元にあった灰皿で暁の顔を殴りつけた。
鈍い音が聞こえ、鼻血が噴き出す。
感覚が麻痺したかのように痛みはほとんど感じなかった。
精神は異様なほど高揚していた。
暁は流れる鼻血をぬぐいもせず、血まみれになりながら父親の手を捩じ上げた。
父親は情けない叫び声をあげながら部屋を飛びだしていったが、暁は許す気などなかった。
獣のようなうなり声をあげて通りまで追いかけ、捕まえると引きずり倒す。
これまで何度も父親が自分にしてきたのと同じように、馬乗りになって殴りつけた。
恍惚とした気持ちで何度も相手を殴りつけていた。
脳が痺れるように興奮し、自分の力に酔いしれていた。
殴りつけるたびに血が飛び散った。
暴力の衝動に身をゆだねることを、暁は愉しんでいた。
相手の歯が折れる音が聞こえた。
妹が泣き叫びながら飛びつき、近所の住人や騒ぎを聞きつけた通行人が駆け付けなかったら、父親の息の根を止めるまでやめなかっただろう。
父親は病院に、暁は警察に連れていかれた。
「知ってるよ。」
美術教師はあっさりと言った。
「お前が入学してくるとき、その情報は伝わってたからな。」
「やっぱりな。」
暁は自嘲的に哂った。
「先公たちになにかと目付けられてる気がしてたわ。」
「ヤバい奴が来ることになったって戦々恐々していたのに、あまりにも大人しくしてるんで、拍子抜けしたくらいだ。」
「良い子にしてたろ?」
「最近は元の木阿弥じゃないか。学校はサボるわ、煙草臭いわで、卒業する気あるのか?」
暁は思わず苦笑いした。
昨晩、同じことを妹に責められ、大喧嘩したばかりだった。
「いろいろと迷ってたんだ。だけど、決めた。卒業はするよ。就職もする。この町は出て行くことにした。」
「そうか。」
美術教師は煙草に火をつけ、ふーっと煙を吐いた。
空を漂う紫煙を目で追いながら、暁はぽつりとつぶやいた。
「……人間って案外一人じゃ生きられないものっすね。」
「なんだ、いきなり。」
「俺、ずっと親父ぶっ殺してこんな町から出てってやるって思ってた。妹の面倒見なきゃなんねーから出来なかったけど。妹さえ居なけりゃ好き放題やれるのにって思ったこと何度もあった。あいつのこと、ずっと重荷だと思ってた。」
暁は自分の手を見つめた。
一度は血で汚れた手。それでも絵筆を握る機会を与えられた手だ。
「実際はさ、妹のお陰で俺、踏み止まっていられたんだよなって今更気付いた。あいつのために俺はやりたいようにやれないって思ってたけど、本当はあいつが居たから俺はこうしていられるんだなって。」
「可愛い、いい子じゃないか。お前と違って。」
「ブスだよ、ブス。頭はいいけど。はは、確かに俺とは大違いなんだ。」
自分は一人で生きていけると、ずっと思っていた。
孤独には慣れているつもりだった。
薮内のような友人でさえ、その場限りのものだと割り切っているつもりだった。
相手が声をかけてこなければ、そのまま切れておしまいだと思っていた。
坂下にしてもそうだ。
坂下が自分との関わりを求めてきたから、一緒に居ただけだ。
坂下があまりにも頼りなく自分に手を伸ばしてきたから、その手を取ったに過ぎない。
そう思っていた。
それが間違いだったことに、暁は今更気付く。
会いたがっているのは、自分のほうだ。
自分が坂下を求めていたのだ。
俺は一人で生きていける――そんなのは虚栄だ。
坂下がいない心の隙間を、別の人間で埋めることはできなかった。
今も坂下の面影を探し、思い出の場所を彷徨っている。
連絡を絶ち、既に何ヶ月もすぎた。
学校のどこを探しても、坂下の痕跡など見当たらないのは、分かっていた。
坂下と自分は、何百光年という距離で隔てられてしまったようだ。
それなのに、坂下という存在が遠のいていくほど、気持ちはいっそう引き寄せられていく。
寂しい、というのはこういう気持ちなのかと暁は改めて思う。
寂しい、だが坂下以外の者では埋めることのできない孤独。
「そういえば、なんで俺のこと美術部に誘ったんすか?」
「ああ、部員数が足りなくてな…廃部の危機だったんだ。」
「なんだよ、それ。」
「お前のおかげでどうにか持ちこたえたわ。」
はは、と暁は自嘲気味に笑った。
騙された気もしたが、自分もまともに活動に参加した記憶はないから、あれこれ言える立場ではない。
仕方なく何点か絵を描いたが、言葉にできない思いを表すのは暴力以外にも方法があるのだと知った。
父親への憎悪や理不尽なものへの苛立ちといった感情と折り合いがつくようになったのは、絵を描くようになってからだった。
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