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64.後始末
「お義父様!!」
「黙れ小僧」
ノクスの発言にまるで山犬の長のような発言をしたお父様だったが、なぜ、この隠し部屋へ来たのだろうか。
「お父様、どうしてこちらにいらっしゃったのですか??」
私の言葉に、お父様はノクスを睨みつけていた表情を和らげて、話し始めた。
「ああ、そうだった。あまりの出来事に混乱していたが、ルーナ。諸々の処罰内容が決まった」
どうやら、諸々の沙汰が決まって叔父様はそれを伝えれために私を探しに来てくれたらしい。
「どうなったのですか??」
「まず、国王陛下を殺害した犯人であるヒアキントス男爵は市中引き回しの上で公開処刑となる。また、国王を誑かして国政を惑わせ、国王以外の血筋のものを王位につけようとした国家反逆罪でカサンドラ伯爵も国民に晒したのちの公開処刑、王家の血筋だと偽っていたローザは、未成年のため周りの大人の責任もあると判断し処刑はしない。しかし、浪費が激しく公費の無駄遣いを繰り返していたため、その分を借金とし強制的に労働し、返済後は修道院に移送される。その他、カサンドラ伯爵の派閥の貴族どもは爵位を男爵に下げた上でみな一代限りとしその撤廃を望むならば、功績をあげなければいけない」
淡々と述べられた内容に私は瞳を閉じた。ひとつ気になることがあったのでお父様に確認することにした。
「……前王妃様はどうなるのですか??」
私を隠した母。お父様にとっては姉でもある。その言葉にお父様はゆっくり口を開いた。
「姉、いや、前王妃は帝国の皇族用の病院に入院する予定だ。国王陛下が死んだ後、話には聞いていたが北の塔はだいぶ酷い環境で衰弱していたことと精神的に壊れてしまっていたのでその措置とした。本来なら、ルーナの殺人未遂の罪を問うべきだが……」
「私はお父様に任せます。お父様が正しと思う判断をしてください」
本音はどうするのが正しいか分からなかった。私にとっての母は求めても手に入らない人だった。
そして、いくら騙されていたとはいえ恐怖から私を殺そうとした人であり会って話をもう一度したいとは思えなかった。
「……ありがとう、私が正しく罰は与えると約束しよう。……そして、最後にとても大切な話だが誰が次期国王になるかを決めなければいけない」
その言葉に国王陛下が亡くなり、私達の誰に王位が継承されルカ決まっていないことを思い出した。
「これに関して、ルーナ、ノクスと玉座の間に来て欲しい」
「黙れ小僧」
ノクスの発言にまるで山犬の長のような発言をしたお父様だったが、なぜ、この隠し部屋へ来たのだろうか。
「お父様、どうしてこちらにいらっしゃったのですか??」
私の言葉に、お父様はノクスを睨みつけていた表情を和らげて、話し始めた。
「ああ、そうだった。あまりの出来事に混乱していたが、ルーナ。諸々の処罰内容が決まった」
どうやら、諸々の沙汰が決まって叔父様はそれを伝えれために私を探しに来てくれたらしい。
「どうなったのですか??」
「まず、国王陛下を殺害した犯人であるヒアキントス男爵は市中引き回しの上で公開処刑となる。また、国王を誑かして国政を惑わせ、国王以外の血筋のものを王位につけようとした国家反逆罪でカサンドラ伯爵も国民に晒したのちの公開処刑、王家の血筋だと偽っていたローザは、未成年のため周りの大人の責任もあると判断し処刑はしない。しかし、浪費が激しく公費の無駄遣いを繰り返していたため、その分を借金とし強制的に労働し、返済後は修道院に移送される。その他、カサンドラ伯爵の派閥の貴族どもは爵位を男爵に下げた上でみな一代限りとしその撤廃を望むならば、功績をあげなければいけない」
淡々と述べられた内容に私は瞳を閉じた。ひとつ気になることがあったのでお父様に確認することにした。
「……前王妃様はどうなるのですか??」
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「姉、いや、前王妃は帝国の皇族用の病院に入院する予定だ。国王陛下が死んだ後、話には聞いていたが北の塔はだいぶ酷い環境で衰弱していたことと精神的に壊れてしまっていたのでその措置とした。本来なら、ルーナの殺人未遂の罪を問うべきだが……」
「私はお父様に任せます。お父様が正しと思う判断をしてください」
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そして、いくら騙されていたとはいえ恐怖から私を殺そうとした人であり会って話をもう一度したいとは思えなかった。
「……ありがとう、私が正しく罰は与えると約束しよう。……そして、最後にとても大切な話だが誰が次期国王になるかを決めなければいけない」
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「これに関して、ルーナ、ノクスと玉座の間に来て欲しい」
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