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再びの学校生活へ
ご機嫌な椿
…朝から椿の機嫌が良い。良過ぎる。俺はお昼を食べ終わってカフェラテを飲みながら、ちょっと引き気味で椿に尋ねた。
「なぁ、何でそんなに機嫌が良いわけ?」
椿は俺を満面の笑顔で見つめると耳元で囁いた。
「今日ね、俺が雪のマーキングするんだ。聞いてない?」
俺は急にソワソワと落ち着かない気分になって、そっぽを向いて答えた。
「…いつとか聞いてなかった。…今日?」
椿は俺に急に抱きついて言った。
「ああっ!ゆきちゃん可愛すぎっ!顔真っ赤じゃん。もう授業行かないで帰ろ?ね?学校で発情させる訳にいかないから、ここでフェロモン出せないけどっ。俺もう我慢の限界だよっ!」
そう言いながら俺の首筋に顔を埋めるもんだから、俺はゾクゾクして何なら少し呻いてしまった。そんな俺たちをジト目で秋良と聖が見つめていたけど、椿を止めようとはしなかったから、お互いに話はついていたのかもしれない。
一昨日ガタイの良い一年生が教室までやって来て、廊下にいた聖と椿と凄い揉めていた。俺は秋良の側で保護?されてたけど、どうもマーキングしてる、してないが色々関係あるみたいで、その一年生は秋良には絡まなかった。俺にはそこら辺の微妙な力関係がよく分からないけれど、結局俺にマーキングしてないと俺のことを守れないという事らしかった。
俺も全然知らない力のある奴に押し倒されるなんてごめんだから、一二もなくこいつらとマーキング契約?する事には賛成した。だからマーキングされる事自体には反対はないけれど、そう改めて言われるとじわじわと気恥ずかしくなってしまう。
秋良がそんな俺を見て、ため息をついて言った。
「雪、お前もう、椿に当てられてさっきからフェロモンダダ漏れてきたから、もう二人で寮に帰れ。一応一昨日の様に辺な奴らが絡むとヤバいから、俺と聖で送って行くから、な?
夜ご飯は、今何か売店で買っていけよ、椿。ちゃんと雪に食べさせるの忘れるなよ?」
椿はいつもなら文句を言いそうな秋良の小言に、ニコニコと機嫌よく頷いて、俺の手を繋いで売店であれこれ買い込んだ。俺も何だかやけになって好きなものを色々椿に買わせたけれど、こいつは御曹司だから、よく考えたらそんなの屁でもなかったかもしれない。
流石に四人で移動すると絡んでくる奴もそういないみたいで、俺はホッとして気を緩めて歩いていた。でも後で聞いたら一昨日絡んできた熊系の一年生らが待ち伏せしてたみたいだ。
俺はその時知らなかったけど、俺のマーキング相手の秋良より強いフェロモンを持ってる奴だと、俺の同意が無くても発情させられてしまうらしかった。もっとも秋良は鎖の相手だったので、熊系一年が強くても俺に効き目はなかったみたいだ。
「なぁ、何でそんなに機嫌が良いわけ?」
椿は俺を満面の笑顔で見つめると耳元で囁いた。
「今日ね、俺が雪のマーキングするんだ。聞いてない?」
俺は急にソワソワと落ち着かない気分になって、そっぽを向いて答えた。
「…いつとか聞いてなかった。…今日?」
椿は俺に急に抱きついて言った。
「ああっ!ゆきちゃん可愛すぎっ!顔真っ赤じゃん。もう授業行かないで帰ろ?ね?学校で発情させる訳にいかないから、ここでフェロモン出せないけどっ。俺もう我慢の限界だよっ!」
そう言いながら俺の首筋に顔を埋めるもんだから、俺はゾクゾクして何なら少し呻いてしまった。そんな俺たちをジト目で秋良と聖が見つめていたけど、椿を止めようとはしなかったから、お互いに話はついていたのかもしれない。
一昨日ガタイの良い一年生が教室までやって来て、廊下にいた聖と椿と凄い揉めていた。俺は秋良の側で保護?されてたけど、どうもマーキングしてる、してないが色々関係あるみたいで、その一年生は秋良には絡まなかった。俺にはそこら辺の微妙な力関係がよく分からないけれど、結局俺にマーキングしてないと俺のことを守れないという事らしかった。
俺も全然知らない力のある奴に押し倒されるなんてごめんだから、一二もなくこいつらとマーキング契約?する事には賛成した。だからマーキングされる事自体には反対はないけれど、そう改めて言われるとじわじわと気恥ずかしくなってしまう。
秋良がそんな俺を見て、ため息をついて言った。
「雪、お前もう、椿に当てられてさっきからフェロモンダダ漏れてきたから、もう二人で寮に帰れ。一応一昨日の様に辺な奴らが絡むとヤバいから、俺と聖で送って行くから、な?
夜ご飯は、今何か売店で買っていけよ、椿。ちゃんと雪に食べさせるの忘れるなよ?」
椿はいつもなら文句を言いそうな秋良の小言に、ニコニコと機嫌よく頷いて、俺の手を繋いで売店であれこれ買い込んだ。俺も何だかやけになって好きなものを色々椿に買わせたけれど、こいつは御曹司だから、よく考えたらそんなの屁でもなかったかもしれない。
流石に四人で移動すると絡んでくる奴もそういないみたいで、俺はホッとして気を緩めて歩いていた。でも後で聞いたら一昨日絡んできた熊系の一年生らが待ち伏せしてたみたいだ。
俺はその時知らなかったけど、俺のマーキング相手の秋良より強いフェロモンを持ってる奴だと、俺の同意が無くても発情させられてしまうらしかった。もっとも秋良は鎖の相手だったので、熊系一年が強くても俺に効き目はなかったみたいだ。
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