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ヘッドホン/鼠色のカーディガン/冬の星座
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《ヘッドホンをつけています。鼠色のカーディガンを着ています。》画面に浮かぶ文字を見ながら、僕はまだ見ぬ君を探す。冬の星座が輝く噴水の前に、該当する人物がいた。あれ、僕の思う性別と違うんだけど。「こんにちは」向こうも気づいたようだ。僕は覚悟を決めて一歩を踏み出す。 #140字ワンライ
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