12 / 45
第1章 異世界に転生しちゃいました?
第12話 粛清のトイフェル(前編)
しおりを挟む
えっと えっと
アレクサンドラが言葉に詰まった。
「先生は仰いました。強大な力を持つ者がこの屋敷に居ては、国王や邪な考えを持つ者の耳に入った時によろしくないと。でもこの夜天の装備を身に着け、索敵阻害を付与しておけば問題が無いと思うんです。」
私はたたみかけるように言う。
「一見大丈夫だと思えるのに、それでも先生は危険だと思っていらっしゃるんですよね?」
ふうっ。
諦めたような表情を浮かべ、アレクサンドラが大きなため息をついた。
「ユメ、あなたはよくできた弟子だわ。可愛くて魔法の才能があって、そして聡い。」
そこまで真正面から褒めちぎられると恥ずかしい。
「だからこそ言っておかなくちゃね。この国一番の魔法使いの名前を。その前にいい?この魔法使い、絶対に名前を口にしちゃダメ。」
え?私は前世でそんな魔法使いが出てくる映画を観たことがある。しかし異世界とはいえ、実際にそういう名前を言ってはいけない魔法使いが存在するんだと驚いた。
「なぜ口にしちゃいけないか、それはね、彼がこの国全土にアブホルンの魔法をかけているからなの。」
「アブ…ホルン?」
「彼のオリジナル魔法でね、盗聴魔法とも言うわ。この国で彼の名前を言葉にすると、どこで誰が発言したか、詳細に記録が残されるの。もしそれが悪口や彼を貶めるための打ち合わせとかだったら問答無用で処分される。」
ごくり…。私は恐ろしくなった。
国全土に盗聴魔法を仕掛ける魔力も恐ろしいが、この発想そのものが私には恐ろしかった。
「紙に書くぶんには大丈夫のようなの。だからここに書くわね。」
そう言ってアレクサンドラは羊皮紙とペンを取り出した。そして…
――粛清のトイフェル
と書いた。
私は転生後すぐには文字が読めなかったのだが、今では普通に読める。これも知力最大値のおかげかな。
「えっと、しゅく・・・」
「ユメ!!」
アレクサンドラが大声で叫ぶ。
「わっ!?わ!ご、ごめんなさい、先生!」
「もう、心臓が飛び出るところだったわ。本当に気をつけてね。」
アレクサンドラは、本気で焦っていた。
それくらい危険な人物なのだろう。
「彼は人類史上、初めて魔力値が4桁に到達した魔法使いなの。今の魔力値は2千とも3千とも言われているわ。でも彼の恐ろしさは…そうね、幼少期の頃も話したほうがいいわね。ちょっと話が長くなるけどいいかしら?」
そう前置きして、アレクサンドラはトイフェルの生い立ちから話し始めた。
◇◆◇◆◇◆◇◆
トイフェルはフンボルト男爵が治める田舎の村で平民の子として生まれた。幼少期から高い魔力値が認められ、親兄弟や村の皆から頼りにされて育った。
自分の能力にやや天狗になっているところもあったが、根は真面目で優しい少年だったという。
12歳になったトイフェルは、フンボルト男爵の推薦もあり、王都の王立魔法学院に入学した。
トイフェルの家は貧しかったが、その高い魔力値のおかげで授業料は特待生として全額免除、道中の路銀や生活費はフンボルト男爵が工面したのだそうだ。
この頃の彼は、見た目はお世辞にも美男子とは言えない風貌で、平民という事もあり上流階級のマナーや教養は身に着けていなかった。
しかし、そういう粗野なところが新鮮だったのだろう…貴族の女生徒達には大いにモテたのだそうだ。
一方で貴族の男子生徒達には大いに嫌われた。
風貌もマナーも気品もなっていないのに女生徒にはモテる、腹立たしい、だけれど面と向かって勝負しても魔力値の差がありすぎて歯が立たない。
そこで貴族の男子生徒達はトイフェルに対して陰湿な嫌がらせ…イジメを始めた。
嘘のうわさ話で悪口を言われたり、濡れ衣を着させられることなどは日常茶飯事。
王立魔法学院は国庫のほか、貴族の多額の出資で成り立っており、貴族派の意見には学院も逆らえない。
トイフェルへのイジメを学院側は見て見ぬふりだった。
15歳になる頃には貴族の女生徒も含めて誰からも相手にされず孤独になっていたという。ただ一人を除いて。
孤独な彼が熱心に学院に通い続けたのは、一人の先生のおかげだった。
名はロザリア。トイフェルと同じく平民出身だったので、彼の立場に共感するところもあったのだろう。
彼女はトイフェルを嫌悪するどころか、真綿が水を吸うかのごとく知識を吸収していくトイフェルに期待し、熱心に指導した。
トイフェルもロザリアに迷惑をかけるまいと、イジメに必死に耐え、魔法の才能を次々と開花させていった。
トイフェルをイジメていた生徒たちはこのことを耳にすると、トイフェルをさらに貶めるため一計を案じた。
ある日、魔力値上昇に伸び悩む生徒たちが、「ロザリアはトイフェルに依怙贔屓しており、自分たちの魔力値が伸びないのはそのせいだ。トイフェルの魔力値だけが上がっているのが動かぬ証拠だ」と訴えたのだ。
もともと貴族の生徒たちは、凡庸な才能しかなく、魔力値の伸びしろも大したことはなかった。それに対してトイフェルは伸びしろが大きく、飲み込みも早かったので、才能を伸ばしていっただけなのだ。
また、ロザリアはトイフェルだけを依怙贔屓していたのではない。ロザリアが自主的に行っていた補修授業は誰でも受けられるよう門戸は開かれていた。トイフェル以外の学生が皆、勉強嫌いで受講しなかっただけだったのだ。
しかしこれに貴族の親たちは同調した。
結果、ロザリアは指導力不足を問われ、トイフェルのクラスはおろか学院の先生も解任された。
生活の糧を失い不安と絶望に押しつぶされたロザリアを救ったのはトイフェルだった。
トイフェルは借家を追い出されたロザリアを自宅に誘い、そして慎ましやかながらも幸せな共同生活が始まった。
ロザリアは時には母のように時には姉のように、慈しむようにトイフェルに接した。
ロザリアとトイフェル、二人が先生と教え子の関係から男女の仲になるのにそう時間はかからなかった。
トイフェルをいじめていた生徒達は腑に落ちなかった。
ロザリアを解任したのに、一向にトイフェルの心が折れる気配がない。
いや、むしろ生き生きとしているではないか?
上流貴族には裏稼業専門の者を雇っている者も珍しくない。
ある日貴族の生徒の一人が、屋敷お抱えの暗部の者にトイフェルの身辺調査を依頼した。
その結果、トイフェルとロザリアの同棲が発覚した。
ただ、これを世に広めただけでは、トイフェルを貶めることはできない。
何か、もっと。
こう、トイフェルの心が完全に折れるなにか決定打を。
そうだ。トイフェルの心の支えはロザリアだ。
そこで貴族の生徒は暗部にある依頼をした。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「ふう。」
ここまで話し終えるとアレクサンドラは一息つき、空になったカップにカフィーを注ぎ、口に含んだ。
「ユメもどう?」
「あ。頂きます!」
私もカフィーのご相伴に預かった。何度飲んでもコーヒーそっくりの飲み物なのだが、煎った豆が原料ではないらしい。
「どう?ここまでで聴いた彼の印象は。」
「そうですね。思ったより悪い人じゃないなって。全土に盗聴魔法を使う人なんてロクな人じゃないって思っていましたから。」
「そうなのよね。ここまでは不遇だったけど唯一の幸せにすがって生きる、純粋な男の子なのよね。でもね…」
「暗部への依頼ですか。いったい何を?」
「正直、言いたくないんだけどね。」
そう前置きしてアレクサンドラは続ける。
「そうね、暗部はロザリアに乱暴の限りを働いたわ。女性であること、そして人間であることの尊厳を砕かれて…そして彼女は亡くなったの…。それもトイフェルの家で。トイフェルの目の前でね。」
「!?」
アレクサンドラは明言こそしなかったが、女性として筆舌に尽くしがたい仕打ちを受けたことは容易に想像できた。
ロザリア、なんて可哀そうなの…
トイフェルも本当に可哀そう…愛する人が目の前で凌辱されて殺されるなんて…
どうしてこの二人がこんなにひどい仕打ちを受けなくちゃいけないの…。
――酷い…ひどすぎるわ!そんなの…!!
アレクサンドラが言葉に詰まった。
「先生は仰いました。強大な力を持つ者がこの屋敷に居ては、国王や邪な考えを持つ者の耳に入った時によろしくないと。でもこの夜天の装備を身に着け、索敵阻害を付与しておけば問題が無いと思うんです。」
私はたたみかけるように言う。
「一見大丈夫だと思えるのに、それでも先生は危険だと思っていらっしゃるんですよね?」
ふうっ。
諦めたような表情を浮かべ、アレクサンドラが大きなため息をついた。
「ユメ、あなたはよくできた弟子だわ。可愛くて魔法の才能があって、そして聡い。」
そこまで真正面から褒めちぎられると恥ずかしい。
「だからこそ言っておかなくちゃね。この国一番の魔法使いの名前を。その前にいい?この魔法使い、絶対に名前を口にしちゃダメ。」
え?私は前世でそんな魔法使いが出てくる映画を観たことがある。しかし異世界とはいえ、実際にそういう名前を言ってはいけない魔法使いが存在するんだと驚いた。
「なぜ口にしちゃいけないか、それはね、彼がこの国全土にアブホルンの魔法をかけているからなの。」
「アブ…ホルン?」
「彼のオリジナル魔法でね、盗聴魔法とも言うわ。この国で彼の名前を言葉にすると、どこで誰が発言したか、詳細に記録が残されるの。もしそれが悪口や彼を貶めるための打ち合わせとかだったら問答無用で処分される。」
ごくり…。私は恐ろしくなった。
国全土に盗聴魔法を仕掛ける魔力も恐ろしいが、この発想そのものが私には恐ろしかった。
「紙に書くぶんには大丈夫のようなの。だからここに書くわね。」
そう言ってアレクサンドラは羊皮紙とペンを取り出した。そして…
――粛清のトイフェル
と書いた。
私は転生後すぐには文字が読めなかったのだが、今では普通に読める。これも知力最大値のおかげかな。
「えっと、しゅく・・・」
「ユメ!!」
アレクサンドラが大声で叫ぶ。
「わっ!?わ!ご、ごめんなさい、先生!」
「もう、心臓が飛び出るところだったわ。本当に気をつけてね。」
アレクサンドラは、本気で焦っていた。
それくらい危険な人物なのだろう。
「彼は人類史上、初めて魔力値が4桁に到達した魔法使いなの。今の魔力値は2千とも3千とも言われているわ。でも彼の恐ろしさは…そうね、幼少期の頃も話したほうがいいわね。ちょっと話が長くなるけどいいかしら?」
そう前置きして、アレクサンドラはトイフェルの生い立ちから話し始めた。
◇◆◇◆◇◆◇◆
トイフェルはフンボルト男爵が治める田舎の村で平民の子として生まれた。幼少期から高い魔力値が認められ、親兄弟や村の皆から頼りにされて育った。
自分の能力にやや天狗になっているところもあったが、根は真面目で優しい少年だったという。
12歳になったトイフェルは、フンボルト男爵の推薦もあり、王都の王立魔法学院に入学した。
トイフェルの家は貧しかったが、その高い魔力値のおかげで授業料は特待生として全額免除、道中の路銀や生活費はフンボルト男爵が工面したのだそうだ。
この頃の彼は、見た目はお世辞にも美男子とは言えない風貌で、平民という事もあり上流階級のマナーや教養は身に着けていなかった。
しかし、そういう粗野なところが新鮮だったのだろう…貴族の女生徒達には大いにモテたのだそうだ。
一方で貴族の男子生徒達には大いに嫌われた。
風貌もマナーも気品もなっていないのに女生徒にはモテる、腹立たしい、だけれど面と向かって勝負しても魔力値の差がありすぎて歯が立たない。
そこで貴族の男子生徒達はトイフェルに対して陰湿な嫌がらせ…イジメを始めた。
嘘のうわさ話で悪口を言われたり、濡れ衣を着させられることなどは日常茶飯事。
王立魔法学院は国庫のほか、貴族の多額の出資で成り立っており、貴族派の意見には学院も逆らえない。
トイフェルへのイジメを学院側は見て見ぬふりだった。
15歳になる頃には貴族の女生徒も含めて誰からも相手にされず孤独になっていたという。ただ一人を除いて。
孤独な彼が熱心に学院に通い続けたのは、一人の先生のおかげだった。
名はロザリア。トイフェルと同じく平民出身だったので、彼の立場に共感するところもあったのだろう。
彼女はトイフェルを嫌悪するどころか、真綿が水を吸うかのごとく知識を吸収していくトイフェルに期待し、熱心に指導した。
トイフェルもロザリアに迷惑をかけるまいと、イジメに必死に耐え、魔法の才能を次々と開花させていった。
トイフェルをイジメていた生徒たちはこのことを耳にすると、トイフェルをさらに貶めるため一計を案じた。
ある日、魔力値上昇に伸び悩む生徒たちが、「ロザリアはトイフェルに依怙贔屓しており、自分たちの魔力値が伸びないのはそのせいだ。トイフェルの魔力値だけが上がっているのが動かぬ証拠だ」と訴えたのだ。
もともと貴族の生徒たちは、凡庸な才能しかなく、魔力値の伸びしろも大したことはなかった。それに対してトイフェルは伸びしろが大きく、飲み込みも早かったので、才能を伸ばしていっただけなのだ。
また、ロザリアはトイフェルだけを依怙贔屓していたのではない。ロザリアが自主的に行っていた補修授業は誰でも受けられるよう門戸は開かれていた。トイフェル以外の学生が皆、勉強嫌いで受講しなかっただけだったのだ。
しかしこれに貴族の親たちは同調した。
結果、ロザリアは指導力不足を問われ、トイフェルのクラスはおろか学院の先生も解任された。
生活の糧を失い不安と絶望に押しつぶされたロザリアを救ったのはトイフェルだった。
トイフェルは借家を追い出されたロザリアを自宅に誘い、そして慎ましやかながらも幸せな共同生活が始まった。
ロザリアは時には母のように時には姉のように、慈しむようにトイフェルに接した。
ロザリアとトイフェル、二人が先生と教え子の関係から男女の仲になるのにそう時間はかからなかった。
トイフェルをいじめていた生徒達は腑に落ちなかった。
ロザリアを解任したのに、一向にトイフェルの心が折れる気配がない。
いや、むしろ生き生きとしているではないか?
上流貴族には裏稼業専門の者を雇っている者も珍しくない。
ある日貴族の生徒の一人が、屋敷お抱えの暗部の者にトイフェルの身辺調査を依頼した。
その結果、トイフェルとロザリアの同棲が発覚した。
ただ、これを世に広めただけでは、トイフェルを貶めることはできない。
何か、もっと。
こう、トイフェルの心が完全に折れるなにか決定打を。
そうだ。トイフェルの心の支えはロザリアだ。
そこで貴族の生徒は暗部にある依頼をした。
◇◆◇◆◇◆◇◆
「ふう。」
ここまで話し終えるとアレクサンドラは一息つき、空になったカップにカフィーを注ぎ、口に含んだ。
「ユメもどう?」
「あ。頂きます!」
私もカフィーのご相伴に預かった。何度飲んでもコーヒーそっくりの飲み物なのだが、煎った豆が原料ではないらしい。
「どう?ここまでで聴いた彼の印象は。」
「そうですね。思ったより悪い人じゃないなって。全土に盗聴魔法を使う人なんてロクな人じゃないって思っていましたから。」
「そうなのよね。ここまでは不遇だったけど唯一の幸せにすがって生きる、純粋な男の子なのよね。でもね…」
「暗部への依頼ですか。いったい何を?」
「正直、言いたくないんだけどね。」
そう前置きしてアレクサンドラは続ける。
「そうね、暗部はロザリアに乱暴の限りを働いたわ。女性であること、そして人間であることの尊厳を砕かれて…そして彼女は亡くなったの…。それもトイフェルの家で。トイフェルの目の前でね。」
「!?」
アレクサンドラは明言こそしなかったが、女性として筆舌に尽くしがたい仕打ちを受けたことは容易に想像できた。
ロザリア、なんて可哀そうなの…
トイフェルも本当に可哀そう…愛する人が目の前で凌辱されて殺されるなんて…
どうしてこの二人がこんなにひどい仕打ちを受けなくちゃいけないの…。
――酷い…ひどすぎるわ!そんなの…!!
123
あなたにおすすめの小説
没落貴族と拾われ娘の成り上がり生活
アイアイ式パイルドライバー
ファンタジー
名家の生まれなうえに将来を有望視され、若くして領主となったカイエン・ガリエンド。彼は飢饉の際に王侯貴族よりも民衆を優先したために田舎の開拓村へ左遷されてしまう。
妻は彼の元を去り、一族からは勘当も同然の扱いを受け、王からは見捨てられ、生きる希望を失ったカイエンはある日、浅黒い肌の赤ん坊を拾った。
貴族の彼は赤子など育てた事などなく、しかも左遷された彼に乳母を雇う余裕もない。
しかし、心優しい村人たちの協力で何とか子育てと領主仕事をこなす事にカイエンは成功し、おまけにカイエンは開拓村にて子育てを手伝ってくれた村娘のリーリルと結婚までしてしまう。
小さな開拓村で幸せな生活を手に入れたカイエンであるが、この幸せはカイエンに迫る困難と成り上がりの始まりに過ぎなかった。
[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します
mikadozero
ファンタジー
私は、鈴木凛21歳。自分で言うのはなんだが可愛い名前をしている。だがこんなに可愛い名前をしていても現実は甘くなかった。
中高と私はクラスの隅で一人ぼっちで生きてきた。だから、コミュニケーション家族以外とは話せない。
私は社会では生きていけないほどダメ人間になっていた。
そんな私はもう人生が嫌だと思い…私は命を絶った。
自分はこんな世界で良かったのだろうかと少し後悔したが遅かった。次に目が覚めた時は暗闇の世界だった。私は死後の世界かと思ったが違かった。
目の前に女神が現れて言う。
「あなたは命を絶ってしまった。まだ若いもう一度チャンスを与えましょう」
そう言われて私は首を傾げる。
「神様…私もう一回人生やり直してもまた同じですよ?」
そう言うが神は聞く耳を持たない。私は神に対して呆れた。
神は書類を提示させてきて言う。
「これに書いてくれ」と言われて私は書く。
「鈴木凛」と署名する。そして、神は書いた紙を見て言う。
「鈴木凛…次の名前はソフィとかどう?」
私は頷くと神は笑顔で言う。
「次の人生頑張ってください」とそう言われて私の視界は白い世界に包まれた。
ーーーーーーーーー
毎話1500文字程度目安に書きます。
たまに2000文字が出るかもです。
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる