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我が子をこの手で
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手足をバタつかせるのを押さえつけ
グサッ グサッ
包丁で胸を突き刺すたびに血があふれ出て・・・
「ぎゃぁぁ あぅぅくわぁぁんぅぐぅぅぅ」
苦悶の声を無視し
グズンッ・・・ グズンッ・・・ グサッ グサッ
泣きながら刺し続けます。この子が苦しまないように。
「あぅぅ・・・ ぐぅ・・・・・・」
必死に生きようとする命に冷酷に包丁を突き刺し、握る手に鼓動がビクビク伝わってきます。
ピクッ・・・ピクッ・・・・・ビクッ・・・・・・・・
動かなくなった血まみれの赤子を前に、母親の早苗はぽろぽろと涙をこぼしています。
「ごめんね・・・ ごめんね・・・」
グサッ グサッ
包丁で胸を突き刺すたびに血があふれ出て・・・
「ぎゃぁぁ あぅぅくわぁぁんぅぐぅぅぅ」
苦悶の声を無視し
グズンッ・・・ グズンッ・・・ グサッ グサッ
泣きながら刺し続けます。この子が苦しまないように。
「あぅぅ・・・ ぐぅ・・・・・・」
必死に生きようとする命に冷酷に包丁を突き刺し、握る手に鼓動がビクビク伝わってきます。
ピクッ・・・ピクッ・・・・・ビクッ・・・・・・・・
動かなくなった血まみれの赤子を前に、母親の早苗はぽろぽろと涙をこぼしています。
「ごめんね・・・ ごめんね・・・」
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