幸運のスニャイムと遊び人Lv.1

ピコっぴ

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今度こそ、ソロデビューです!?

にじゅうご。『カーバンクル? 幻獣とか、幻の魔獣とか、獣の姿をした宝石の精霊とか妖精とか言われる?』──生態も謎に包まれた幻獣クラスですよ?

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     💎

 カーバンクル? 幻獣とか、幻の魔獣とか、獣の姿をした宝石の精霊とか妖精とか言われる、アレ?
 その実態は、あまりにも棲息地も生態も、一切確認できないため、単なる伝説、昔の人が何かと見間違えたのをカーバンクルだと書物に書き残しただけなんじゃないかと言われるほど。
 その姿も、うさぎに似ているとも、猿のようだとも、リスだとも、人型だとも言われ、殆ど何も解っていない。
 共通するのは、額に、赤く光る宝石が埋まっているらしいと言う事。

 私の揃えて受けた手の中で、鼻をひくひくさせながら周りを警戒しているウサリス(仮)達を見つめる。
 確かに、おでこあたりに、赤いちっちゃな宝石がついてる。

「さすがはコハクちゃん、王立図書館の妖精図鑑にも載ってないようなスニャイムに始まり、大ジャック・フロストから古代神に続いて、幻のカーバンクルまで見つけてくるのか」
「ジャック・フロスト? 古代神?」
 中衛職のお兄さんが首を傾げますが、誰も教えてあげないみたい。
 まあ、ここで見聞きした事は他言しない制約がかかっているから、教えてあげても大丈夫だろうけど⋯⋯

 お母さんウサリス(仮)のそばに4匹の赤ちゃんがいたけれど、更に2匹いたの? 帽子の中に?

「本当にカーバンクルなんですか?」
「判らんが、各ギルドで推奨される幻獣ハンティングでもトップクラスの幻の珍獣だからなぁ⋯⋯ 確認出来る奴もいないだろうが、なんなら、コハクの例の鑑定単眼鏡アプレィズモノクルたらどうだ?」

 そっか、その手があったか。私の知能で追いつくかな?
 そう思ったけど、チルちゃん達の【鑑定】もリンクしてたので、ちゃんと視れた。

 ✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡

❈種族❈

カーバンクル(鉱石精霊族・幻獣種・幼体)光属性㊨闇属性㊧

❈称号❈

【護る者】Lv1(主を持てば上がる)
【名もなき者】(名付けされれば転じる)


能力値ステータス❈徐々に成長する

HP:   98/100(徐々に回復)5以下で昏倒・0は消滅
MP:477/500(徐々に回復)0になると消滅

膂力:ストレングス 500(以外に力持ち)
体力:バイタリティ1500(高いほど回復量が多い)
精気:スピリチュア1200(高いほど早く回復する)
魔力:マジカリティ2200(属性魔法が得意)
気力:メンタリティ1286(お気楽幼児)
技巧:テクニカル  700(小さな手で器用に物を持てる)
運気ラック:∞(無限大:何者にも侵されない領域)


技能スキル❈ 繰り返すうちに身につく

【懐く】Lv1(懐くかもしれない)
【光魔法】Lv1(光属性の魔法を扱える)㊨
【闇魔法】Lv1(闇属性の魔法を扱える)㊧
【心和術】Lv1(同族・仲間内で声を出さずに会話出来る)


才能タレント❈突然開花する

【威嚇】Lv1(目の前の敵の戦意喪失を誘発させる)
【愛玩】Lv1(可愛らしさを滲ませてご主人様に可愛がられる)
【光輝】Lv1(全身を光らせる)㊨
【闇眠】Lv1(闇霧を出して眠らせる)㊧


特殊技能エクストラスキル❈ 神の与えたもう贈り物ギフト

【可愛い】愛らしさを前面に、ご主人様に愛される

【豪運】能力値ステータス運気ラック】が無限大
    何物にも負けない強運の持ち主
    神も視ています

称号タイトル

【運命の神に愛されし者】どんな不運に見舞われても乗りきれる強運の持ち主 

 ✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡

「すいません、確かにカーバンクルでした」








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