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10.「死罪を回避するために」
「し、死罪!? どうか、それだけは勘弁して下さ――うわぁ!」
思わず手をどけた僕は、狼獣人女性の裸体が目に入り、慌てて再び顔を両手で隠す。
「伯爵家に不法侵入、浴場に押し入り、剰え裸の令嬢に迫っておきながら、許しを請うと? しかも平民が? それはどうかと思いますわ」
「うっ」
そうやって並べ立てられると、犯罪のオンパレードだ。
言葉を無くした僕は、せめてこれ以上話がややこしくならないように、手で顔を覆ったまま、「ラクドラ、戻って」と呟き、消えてもらった。
「勝手に上がり込んで、プライベート空間まで侵して、本当にごめんなさい……でも……」
チラリと横を一瞥すると、頭を下げたマイカさんは、唇を噛み意を決し、顔を上げる。
「……でも、私たちは平民じゃないわ! ゆ、勇者パーティーの一員なんだから!」
声を震わせるマイカさん。
分かっているんだ。「一員なんだ」と、「一員だったんだ」には、大きな違いがあることを。
真面目で誠実な彼女にとって、嘘をつくことがどれだけ辛いことか。
それは全て、僕たち全員が生き延びるため。
そこまでして……!
マイカさん……!
胸が締め付けられる。
「そうでしたの。確かに、よく見ると貴方方御二人は、御披露目会で見た顔ですわね。確か、リュウさまとマイカさま」
異世界召喚されてすぐに、僕たちは王城のバルコニーで勇者パーティーの顔見せを行った。
と言っても、女王さまが一人一人をざっと紹介してお仕舞い、というものだったけど。
市民の人たちからは遠くてあんまり見えなかったかもしれないけど、貴族の人たちは僕らの近くにいたから、顔を覚えていたんだろう。
あ、ということは、ここはロドリアス王国で、恐らく王都内だ。
「勇者パーティーの一員……。世界を救うために召喚されし者たちならば、確かに特別な地位にありますわね。頭も下げて頂きましたし、ここは特別に恩赦を」
よ、良かった!
何とか助かった!
僕は安堵の溜息を漏らす。
「ありがとうございま――」
「と言いたいところですが」
「!?」
「残念ながら、そういう訳にはいきませんわね」
「な、なんでですか!? 謝罪が足りないなら、いくらでも謝ります! だから――」
「だって、貴方方、もう勇者パーティーじゃないですわよね?」
「! な、なんでそれを!?」
彼女は、艶のある声で、然も当然のように答える。
「私の情報網を侮って頂いては困りますわ」
甘かった……
女性が脚を組み替えたのか、湯に波紋が起こり、僕のズボンを優しく撫でる。
「ど、どうすれば許してもらえますか?」
「そうですわね……」
少し思案した女性は、「良いことを思い付きましたわ」と声を弾ませた。
「リュウさま。今晩、貴方には、私の寝屋に来て頂き、そこで一晩、〝罰〟を受けて頂きます。そうすれば、全員無事に解放して差し上げますわ」
「え!?」
驚きに目を丸くする中、マイカさんが声を上げる。
「そ、そんなの駄目よ!」
「では、死罪ですわね。無論、三人とも」
「くっ!」
僕は思わず手を下ろしてしまったけど、狼獣人女性は、裸を見られても全く恥じらう様子がない。
むしろ、この状況を楽しんでいるようにすら見える。
「分かりました。僕が〝罰〟を受けます。それで、みんなの命が救われるなら」
「リュウ君!? 駄目よ!」
「さっき、マイカさんが嘘をついてまで僕らを助けようとしてくれた時、胸が熱くなったんです。だから、僕も! ただ僕が一晩〝罰〟を受けるだけで許されるなら、儲け物です」
「で、でも!」
「大丈夫です。どれだけ殴られても蹴られても、絶対に耐えてみせます!」
「そうじゃなくて……多分、彼女が狙ってるのは――」
え? そうじゃない?
首を傾げる僕に、狼獣人女性は、「交渉成立ですわね」と手を叩いた。
「そうそう、自己紹介が遅くなりましたわね。私、ウルムル・フォン・ウォーレローズと申しますわ。ウォーレローズ家の一人娘ですの。どうぞ、ウルムルとお呼びくださいまし」
立ち上がったウルムルさんは、髪の毛と尻尾で辛うじて大事な部分を隠したまま、まるで透明なドレスがあるかのように、カーテシーの仕草で挨拶をした。
「今晩が楽しみですわ、リュウさま。一晩。そう、一晩あれば……〝十分〟ですもの」
舌舐めずりするウルムルさんに、「くっ!」と、何故かマイカさんが顔を顰め、「こりゃ大変なことになっちまったねぇ……」と、エルアさんが、それまで戦う意思は無いと下ろしていた大斧を持ち上げて肩に担ぎ直し、苦笑いする。
「お嬢さま! どうかなさいましたか!? 話し声が聞こえた気がしましたが……」
「あら、いけない」
廊下から、侍女らしき人の声が聞こえてきた。
ウルムルさんは、浴槽から出ると、籠の中に入っていたバスタオルで身体をサッと拭い、バスローブを身にまといながら、扉へと近付いて行く。
「実は、のぼせて鼻血が出てしまいまして」
「まぁ! それは大変です! 今すぐ治療を――」
「いえ、中には入らないで下さいまし」
「何故ですか、お嬢さま!?」
「鼻血を垂らしたあられもない姿を他者に見せるなど、私には耐えられませんわ。万が一そんなことをしたら、恥辱のあまり、舌を噛み切ってこの命を絶ってしまうかもしれませんわ……」
「い、いけません、お嬢さま! どうかそれだけは!」
「では、着替えも自分で出来ますし、部屋へも一人で向かいますので、貴方は下がって下さい。今の私の姿を、決して見ることのないように」
「……わ、分かりました……」
一糸纏わぬ姿を見られても眉一つ動かさなかった彼女がそんなことで動じる訳はなく、そもそも鼻血なんて出ていない。
いけしゃあしゃあと嘘をついて……すごいな……同じ女性でも、こうも違うのか……
足音が遠ざかった後、扉をそっと開けて廊下の様子を見たウルムルさんは、廊下へと出て、彼女の後を追って来た僕らを振り返る。
「まだお昼前ですし、夜までは大分時間がありますが……そうですわね、では、少し早いですが、リュウさまは、このまま私の寝室へとおいで下さいまし」
「分かりました!」
「ふふっ。……そうそう、その前に。忘れておりましたわ。まずは他の皆さまを出口へとご案内いたしますわね。家の者に見付からないようにいたしますので、御安心下さいまし」
マイカさんが苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ、エルアさんは再度苦笑する。
ちなみに、僕たちは、ウルムルさんと侍女の人が話している間に、マイカさんが発動した『ウォームエア』によって身に付けているものを全て乾かしてもらった。
深紅の絨毯が敷き詰められた、正に豪華絢爛と形容すべき廊下の突き当たりまで行き、扉を開けると、そこは屋外で、小さな螺旋階段があった。
「このルートなら、誰にも見られずに敷地外に出られますわ」
そう言って先導するウルムルさんだったが、ふと思い出したかのように呟く。
「もしこの脱出経路に一つだけ懸念があるとすれば……あの方に感知されないだろうか、ということですわ。何せ、恐ろしく鼻が利く方ですので……無事出口まで到着出来ますように、祈っておいて下さいまし」
「あの方……?」
嫌な予感しかしないんだけど……
螺旋階段を下り、地上へと辿り着いた僕たちを待っていたのは。
「賊どもめが。侍従の目は誤魔化せても、我の鼻は誤魔化せんぞ」
「御父様!」
武装した護衛二人を引き連れ、巨大な金属製棍棒を持った、筋骨隆々の狼獣人男性だった。
※―※―※
その後。
紆余曲折を経て、僕は。
「では、行くぞ」
ウルムルさんの父親であるゼラグドさんと、一騎討ちを行うことになった。
思わず手をどけた僕は、狼獣人女性の裸体が目に入り、慌てて再び顔を両手で隠す。
「伯爵家に不法侵入、浴場に押し入り、剰え裸の令嬢に迫っておきながら、許しを請うと? しかも平民が? それはどうかと思いますわ」
「うっ」
そうやって並べ立てられると、犯罪のオンパレードだ。
言葉を無くした僕は、せめてこれ以上話がややこしくならないように、手で顔を覆ったまま、「ラクドラ、戻って」と呟き、消えてもらった。
「勝手に上がり込んで、プライベート空間まで侵して、本当にごめんなさい……でも……」
チラリと横を一瞥すると、頭を下げたマイカさんは、唇を噛み意を決し、顔を上げる。
「……でも、私たちは平民じゃないわ! ゆ、勇者パーティーの一員なんだから!」
声を震わせるマイカさん。
分かっているんだ。「一員なんだ」と、「一員だったんだ」には、大きな違いがあることを。
真面目で誠実な彼女にとって、嘘をつくことがどれだけ辛いことか。
それは全て、僕たち全員が生き延びるため。
そこまでして……!
マイカさん……!
胸が締め付けられる。
「そうでしたの。確かに、よく見ると貴方方御二人は、御披露目会で見た顔ですわね。確か、リュウさまとマイカさま」
異世界召喚されてすぐに、僕たちは王城のバルコニーで勇者パーティーの顔見せを行った。
と言っても、女王さまが一人一人をざっと紹介してお仕舞い、というものだったけど。
市民の人たちからは遠くてあんまり見えなかったかもしれないけど、貴族の人たちは僕らの近くにいたから、顔を覚えていたんだろう。
あ、ということは、ここはロドリアス王国で、恐らく王都内だ。
「勇者パーティーの一員……。世界を救うために召喚されし者たちならば、確かに特別な地位にありますわね。頭も下げて頂きましたし、ここは特別に恩赦を」
よ、良かった!
何とか助かった!
僕は安堵の溜息を漏らす。
「ありがとうございま――」
「と言いたいところですが」
「!?」
「残念ながら、そういう訳にはいきませんわね」
「な、なんでですか!? 謝罪が足りないなら、いくらでも謝ります! だから――」
「だって、貴方方、もう勇者パーティーじゃないですわよね?」
「! な、なんでそれを!?」
彼女は、艶のある声で、然も当然のように答える。
「私の情報網を侮って頂いては困りますわ」
甘かった……
女性が脚を組み替えたのか、湯に波紋が起こり、僕のズボンを優しく撫でる。
「ど、どうすれば許してもらえますか?」
「そうですわね……」
少し思案した女性は、「良いことを思い付きましたわ」と声を弾ませた。
「リュウさま。今晩、貴方には、私の寝屋に来て頂き、そこで一晩、〝罰〟を受けて頂きます。そうすれば、全員無事に解放して差し上げますわ」
「え!?」
驚きに目を丸くする中、マイカさんが声を上げる。
「そ、そんなの駄目よ!」
「では、死罪ですわね。無論、三人とも」
「くっ!」
僕は思わず手を下ろしてしまったけど、狼獣人女性は、裸を見られても全く恥じらう様子がない。
むしろ、この状況を楽しんでいるようにすら見える。
「分かりました。僕が〝罰〟を受けます。それで、みんなの命が救われるなら」
「リュウ君!? 駄目よ!」
「さっき、マイカさんが嘘をついてまで僕らを助けようとしてくれた時、胸が熱くなったんです。だから、僕も! ただ僕が一晩〝罰〟を受けるだけで許されるなら、儲け物です」
「で、でも!」
「大丈夫です。どれだけ殴られても蹴られても、絶対に耐えてみせます!」
「そうじゃなくて……多分、彼女が狙ってるのは――」
え? そうじゃない?
首を傾げる僕に、狼獣人女性は、「交渉成立ですわね」と手を叩いた。
「そうそう、自己紹介が遅くなりましたわね。私、ウルムル・フォン・ウォーレローズと申しますわ。ウォーレローズ家の一人娘ですの。どうぞ、ウルムルとお呼びくださいまし」
立ち上がったウルムルさんは、髪の毛と尻尾で辛うじて大事な部分を隠したまま、まるで透明なドレスがあるかのように、カーテシーの仕草で挨拶をした。
「今晩が楽しみですわ、リュウさま。一晩。そう、一晩あれば……〝十分〟ですもの」
舌舐めずりするウルムルさんに、「くっ!」と、何故かマイカさんが顔を顰め、「こりゃ大変なことになっちまったねぇ……」と、エルアさんが、それまで戦う意思は無いと下ろしていた大斧を持ち上げて肩に担ぎ直し、苦笑いする。
「お嬢さま! どうかなさいましたか!? 話し声が聞こえた気がしましたが……」
「あら、いけない」
廊下から、侍女らしき人の声が聞こえてきた。
ウルムルさんは、浴槽から出ると、籠の中に入っていたバスタオルで身体をサッと拭い、バスローブを身にまといながら、扉へと近付いて行く。
「実は、のぼせて鼻血が出てしまいまして」
「まぁ! それは大変です! 今すぐ治療を――」
「いえ、中には入らないで下さいまし」
「何故ですか、お嬢さま!?」
「鼻血を垂らしたあられもない姿を他者に見せるなど、私には耐えられませんわ。万が一そんなことをしたら、恥辱のあまり、舌を噛み切ってこの命を絶ってしまうかもしれませんわ……」
「い、いけません、お嬢さま! どうかそれだけは!」
「では、着替えも自分で出来ますし、部屋へも一人で向かいますので、貴方は下がって下さい。今の私の姿を、決して見ることのないように」
「……わ、分かりました……」
一糸纏わぬ姿を見られても眉一つ動かさなかった彼女がそんなことで動じる訳はなく、そもそも鼻血なんて出ていない。
いけしゃあしゃあと嘘をついて……すごいな……同じ女性でも、こうも違うのか……
足音が遠ざかった後、扉をそっと開けて廊下の様子を見たウルムルさんは、廊下へと出て、彼女の後を追って来た僕らを振り返る。
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「あの方……?」
嫌な予感しかしないんだけど……
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―あらすじ―
異世界に転移したゲス・エストは精霊と契約して空気操作の魔法を獲得する。
強力な魔法を得たが、彼の真の強さは的確な洞察力や魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。
ゲス・エストは最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる!
―作品について―
完結しました。
全302話(プロローグ、エピローグ含む),約100万字。