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25.「泣きじゃくる子どもたちと高笑いする教皇」
「暗殺……ですか!?」
穏やかではない言葉に、耳を疑う。
この異世界唯一の宗教である〝光輝教〟教皇さんの〝暗殺〟。
人命が失われる重大性と共に、世界全体に与える影響も大きい。
「まぁ、あくまでも必要ならば、ということだが」
皇帝さまが言うには、まだ三十代という現教皇さんは、前教皇さんである父親の病死と共に、二年前にその座を受け継いだばかりらしい。
そんな彼だが、夜な夜な怪しげな行動を取っているとのことだ。
「恐ろしい呪具――呪術魔導具を持っているという噂がある。そして、幼い子どもたちを生贄として捧げているとも言われている。あやつが教皇になったのとクラーケンが出現したのが、ほぼ同時期であることも偶然の一致とは思えん」
「まさか……呪術魔導具に子どもを生贄として捧げることで、クラーケンを生み出したというのですか?」
「あくまで可能性の話だがな。だが、もしそうであれば、放っておくことは出来ん。もし二匹目、三匹目のクラーケンが出現するようなことがあれば、既に甚大な被害を被っているこの国の漁業は、止めを刺されてしまう」
教皇さんに関わった子どもが何人も姿を消しており、誘拐の疑いがあるみたいだ。
皇帝さまいわく、今回の事件には三つの可能性があるそうだ。
一つ目は、教皇さん自身が能動的に悪事を働いている可能性。
二つ目は、教皇さんが精神操作されている可能性。
三つ目は、教皇さんは偽者で、本物は教皇になる前に殺された可能性。
「もし二番目ならば、操っている術者を倒すことで救ってやって欲しい。だが、そうでなければ、容赦なく殺してくれ」
「!」
モンスターなら、いくらでも倒せる。
でも、人間を殺すだなんて……
「……まずは、直接本人と会って、確かめさせて下さい」
「そうだな。では、頼んだぞ」
僕が動揺を隠せない中、マイカさんは、また以前のように呟いた。
「やっぱり、精神操作されたら大変だし、万が一の対応策は必要よね……」
※―※―※
その日の夜。
満月が輝く夜空の下。
貴族街の一画に、その屋敷はあった。
「ここが、教皇さんの家かぁ」
正直、貴族の住居としてはかなり控え目だ。
まるで庶民の家のように見える。
だが、見た目に反して高性能なこの建造物は、魔導具による強力な結界が張られており、主または主が許可した者以外の侵入を決して許さない。そのため、皇帝さまも調査は叶わなかった。
教皇さんに問い質しても否定されたため、残された手は外出時に身柄を拘束し、その上で尋問するくらいだが、流石に証拠もなくそこまでは出来ないとのことだった。
「『召喚! 感知ドラゴン』!」
「ディテガアアア!」
念のためにディテドラに感知してもらったところ、家の中にいる人物が教皇さんその人であることが判明した。
っていうか、ディテドラの〝感知〟が結界で弾かれないで良かった。
「一人……か……」
他に誰もいないようだ。
例えば城のように地下牢があって、そこに誘拐した子どもたちを閉じ込めている、などという可能性も想定していたが、肩透かしだ。
「ハッ! こんなコソコソしてるのは性に合わないね。正面突破といこうじゃないか!」
「駄目よ! 『既に本人に問い質したけど否定された』って言ってたでしょ? きっと同じことの繰り返しになるわ」
「リュウさま。夜分にこんな路地裏にいるせいか、何だか私、怖くて鼓動が速くなっている気がしますの。どうか私の身体も感知して頂けませんか? その手をここに押し当てて……」
「って、何リュウ君の手を胸に当てようとしてんのよ! あと、尻尾! 無駄にリュウ君の身体をさわさわするのを止めなさい!」
こんな時でも、みんなは仲良いなぁ。
こういうチームワークって、大事だよね!
それにしても、夜間に怪しい動きがあるって聞いたから、こうしてわざわざ日が落ちてからやって来たのに、皇帝さまの勘違いだったのかな?
と、その時。
教皇さんの家の中で、明かりがついていなかった部屋の窓から、一瞬、眩い光が漏れたかと思うと、すぐに消えた。
「ディテガ!」
「え? 教皇さんが空間転移した? この国の東端にある湖近くに?」
左肩に乗るディテドラの言葉に、僕は目を丸くする。
「……もしかして、誘拐した子どもたちを隠れ家に閉じ込めている、とかでしょうか?」
「可能性はありそうね」
夜間に、自宅の中から魔法陣または魔法で空間転移して、監禁している子どもたちを生贄にして呪術魔導具でモンスターを生み出そうとしている?
「……みんな。僕は、空間転移指輪で子どもたちを助けに行きたいです!」
仲間たちの顔を、一人一人見る。
「分かっています。マイカさんが身に付けている空間転移指輪は、行き先はランダムだということは。幸運値を上げるラクドラがいても、ちゃんと目的地に行けるかどうかは分からず、危険が伴います。でも、今すぐ行かないと、新たな犠牲者が出る可能性があるんです! もちろん、みんなにはここに残ってもらって、指輪を借りて僕一人で行きますから! ですから、どうか、行かせてください!」
頭を下げる僕に、仲間たちの声が掛かる。
「何言ってるのよ! 私も行くわ! 大丈夫、きっと今回は、指輪がリュウ君の気持ちを汲み取ってくれるわ!」
「ハッ! しょうがないね。あたいも付き合ってやるよ!」
「当然私も参りますわ。だって、私はリュウさまと一心同体ですもの」
「誰と誰が一心同体なのよ!」
みんなの言葉に、僕は胸が一杯になった。
「みんな……ありがとうございます……!」
改めて頭を下げる。
「『召喚! ラックドラゴン』!」
「ラクガアアア!」
ラクドラを召喚した僕は、マイカさんを見て頷いた。
「じゃあ、行きましょう! お願いします!」
「分かったわ! 『空間転移』!」
マイカさんが指輪に触れつつ、唱えると。
僕たちの足下に魔法陣が展開、空間転移した。
次の瞬間、僕たちは森の中にいた。
「成功……した……?」
戸惑っていると。
「! 泣き声!」
幼い子どもの泣き声が聞こえた。
しかも、複数の。
「待ってて! 今助けるから!」
ラクドラに一旦消えてもらいつつ、走って森を抜けると、巨大な湖があった。
畔にいたのは、祭服に身を包み目に隈がある長身痩躯の男と、八人の小さな子どもたちだった。
「うわあああん!」
「やめてよ~!」
「イヤだよ~!」
泣きじゃくる子どもたちに対して、男は、その手に持つ、杖の先に大きな目玉が一つと無数の牙が生えた口がある呪術魔導具らしきものを掲げると。
「キヒェ~ヒェッヒェ~。ど、どれだけ嫌がっても、や、やめませんよ」
「「「「!」」」」
勢い良く振り下ろした。
穏やかではない言葉に、耳を疑う。
この異世界唯一の宗教である〝光輝教〟教皇さんの〝暗殺〟。
人命が失われる重大性と共に、世界全体に与える影響も大きい。
「まぁ、あくまでも必要ならば、ということだが」
皇帝さまが言うには、まだ三十代という現教皇さんは、前教皇さんである父親の病死と共に、二年前にその座を受け継いだばかりらしい。
そんな彼だが、夜な夜な怪しげな行動を取っているとのことだ。
「恐ろしい呪具――呪術魔導具を持っているという噂がある。そして、幼い子どもたちを生贄として捧げているとも言われている。あやつが教皇になったのとクラーケンが出現したのが、ほぼ同時期であることも偶然の一致とは思えん」
「まさか……呪術魔導具に子どもを生贄として捧げることで、クラーケンを生み出したというのですか?」
「あくまで可能性の話だがな。だが、もしそうであれば、放っておくことは出来ん。もし二匹目、三匹目のクラーケンが出現するようなことがあれば、既に甚大な被害を被っているこの国の漁業は、止めを刺されてしまう」
教皇さんに関わった子どもが何人も姿を消しており、誘拐の疑いがあるみたいだ。
皇帝さまいわく、今回の事件には三つの可能性があるそうだ。
一つ目は、教皇さん自身が能動的に悪事を働いている可能性。
二つ目は、教皇さんが精神操作されている可能性。
三つ目は、教皇さんは偽者で、本物は教皇になる前に殺された可能性。
「もし二番目ならば、操っている術者を倒すことで救ってやって欲しい。だが、そうでなければ、容赦なく殺してくれ」
「!」
モンスターなら、いくらでも倒せる。
でも、人間を殺すだなんて……
「……まずは、直接本人と会って、確かめさせて下さい」
「そうだな。では、頼んだぞ」
僕が動揺を隠せない中、マイカさんは、また以前のように呟いた。
「やっぱり、精神操作されたら大変だし、万が一の対応策は必要よね……」
※―※―※
その日の夜。
満月が輝く夜空の下。
貴族街の一画に、その屋敷はあった。
「ここが、教皇さんの家かぁ」
正直、貴族の住居としてはかなり控え目だ。
まるで庶民の家のように見える。
だが、見た目に反して高性能なこの建造物は、魔導具による強力な結界が張られており、主または主が許可した者以外の侵入を決して許さない。そのため、皇帝さまも調査は叶わなかった。
教皇さんに問い質しても否定されたため、残された手は外出時に身柄を拘束し、その上で尋問するくらいだが、流石に証拠もなくそこまでは出来ないとのことだった。
「『召喚! 感知ドラゴン』!」
「ディテガアアア!」
念のためにディテドラに感知してもらったところ、家の中にいる人物が教皇さんその人であることが判明した。
っていうか、ディテドラの〝感知〟が結界で弾かれないで良かった。
「一人……か……」
他に誰もいないようだ。
例えば城のように地下牢があって、そこに誘拐した子どもたちを閉じ込めている、などという可能性も想定していたが、肩透かしだ。
「ハッ! こんなコソコソしてるのは性に合わないね。正面突破といこうじゃないか!」
「駄目よ! 『既に本人に問い質したけど否定された』って言ってたでしょ? きっと同じことの繰り返しになるわ」
「リュウさま。夜分にこんな路地裏にいるせいか、何だか私、怖くて鼓動が速くなっている気がしますの。どうか私の身体も感知して頂けませんか? その手をここに押し当てて……」
「って、何リュウ君の手を胸に当てようとしてんのよ! あと、尻尾! 無駄にリュウ君の身体をさわさわするのを止めなさい!」
こんな時でも、みんなは仲良いなぁ。
こういうチームワークって、大事だよね!
それにしても、夜間に怪しい動きがあるって聞いたから、こうしてわざわざ日が落ちてからやって来たのに、皇帝さまの勘違いだったのかな?
と、その時。
教皇さんの家の中で、明かりがついていなかった部屋の窓から、一瞬、眩い光が漏れたかと思うと、すぐに消えた。
「ディテガ!」
「え? 教皇さんが空間転移した? この国の東端にある湖近くに?」
左肩に乗るディテドラの言葉に、僕は目を丸くする。
「……もしかして、誘拐した子どもたちを隠れ家に閉じ込めている、とかでしょうか?」
「可能性はありそうね」
夜間に、自宅の中から魔法陣または魔法で空間転移して、監禁している子どもたちを生贄にして呪術魔導具でモンスターを生み出そうとしている?
「……みんな。僕は、空間転移指輪で子どもたちを助けに行きたいです!」
仲間たちの顔を、一人一人見る。
「分かっています。マイカさんが身に付けている空間転移指輪は、行き先はランダムだということは。幸運値を上げるラクドラがいても、ちゃんと目的地に行けるかどうかは分からず、危険が伴います。でも、今すぐ行かないと、新たな犠牲者が出る可能性があるんです! もちろん、みんなにはここに残ってもらって、指輪を借りて僕一人で行きますから! ですから、どうか、行かせてください!」
頭を下げる僕に、仲間たちの声が掛かる。
「何言ってるのよ! 私も行くわ! 大丈夫、きっと今回は、指輪がリュウ君の気持ちを汲み取ってくれるわ!」
「ハッ! しょうがないね。あたいも付き合ってやるよ!」
「当然私も参りますわ。だって、私はリュウさまと一心同体ですもの」
「誰と誰が一心同体なのよ!」
みんなの言葉に、僕は胸が一杯になった。
「みんな……ありがとうございます……!」
改めて頭を下げる。
「『召喚! ラックドラゴン』!」
「ラクガアアア!」
ラクドラを召喚した僕は、マイカさんを見て頷いた。
「じゃあ、行きましょう! お願いします!」
「分かったわ! 『空間転移』!」
マイカさんが指輪に触れつつ、唱えると。
僕たちの足下に魔法陣が展開、空間転移した。
次の瞬間、僕たちは森の中にいた。
「成功……した……?」
戸惑っていると。
「! 泣き声!」
幼い子どもの泣き声が聞こえた。
しかも、複数の。
「待ってて! 今助けるから!」
ラクドラに一旦消えてもらいつつ、走って森を抜けると、巨大な湖があった。
畔にいたのは、祭服に身を包み目に隈がある長身痩躯の男と、八人の小さな子どもたちだった。
「うわあああん!」
「やめてよ~!」
「イヤだよ~!」
泣きじゃくる子どもたちに対して、男は、その手に持つ、杖の先に大きな目玉が一つと無数の牙が生えた口がある呪術魔導具らしきものを掲げると。
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