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33.「ベッドでの初体験の味&空にある危険物」
「この……クソ……ガキ……! ……死ね……!」
「!」
銃声が響いた。
と同時に、首が吹っ飛んだ。
「あっ」
フィギュアの首が。
男の声に反応して振り向いた時に、僕の手が滑って、ドラゴンのフィギュアが宙を舞ったのだ。
銃弾はフィギュアに命中したことで僅かに逸れて、僕には当たらなかった。
まるで飛翔して僕を守ろうとしたかのように見えるドラゴンが、角が生えた頭部が銃弾の衝撃で吹き飛び、近くの手すりにぶつかって跳ね返り、男の目に突き刺さる。
「ぎゃああああ!」
男の手から銃が落下。
「今だ!」
「「「「「うおおおおおお!」」」」」
周りの大人たちが取り押さえてくれた。
※―※―※
「もう! 無茶して! 何やってるの!」
「……ごめんなさい……」
事件後、僕は涙ぐむ母親に怒られ、抱き締められた。
帰宅した後、父親も同様に僕のことを怒ったが。
二人きりになった際に、「母さんには内緒だぞ」と言って。
「よく女の子を助けた! 偉いぞ!」
頭を撫で、褒めてくれた。
※―※―※
そして、現在。
「僕の憧れのドラゴンが、僕を奮い立たせ、勇気をくれて、僕を守って、敵を倒してくれたんです」
僕は真剣にそう思っている。
でも、分かっている。
アキラさんみたいに、本物のドラゴンを見ても、その力を信じられない人だっているんだ。
フィギュアのドラゴンの話なんて、バカにされてもおかしくはない。
だけど、マイカさんは違った。
「そうだったのね……素敵なお話を教えてくれてありがとう。ドラゴンが如何にリュウ君にとって大切な存在なのかが分かったし、ドラゴンとリュウ君の絆も感じられたわ」
微笑むマイカさんに、胸が熱くなる。
「ドラゴンも素敵だけど、お父さんとお母さんもとっても素敵ね。リュウ君のことを心から案じて、想ってくれているのね」
「はい! 魔王討伐が出来たら、また元の世界に戻って、会いたいです」
そうだ。
もしかしたら、勉強家のマイカさんだったら、知ってるかも。
「マイカさん。元の世界に戻る方法って、知っていますか?」
「ごめんなさい。色んな本を読んで調べてみたけど、見つからなかったわ。女王さまたちも、異世界召喚は出来ても、その逆は出来ないって言っていたし……」
項垂れるマイカさん。
そっかぁ、残念。
でも!
「きっと方法はありますよ! 僕は諦めません! だって、こっちに来ることが出来たんですから! きっと戻る方法だってあるはずです!」
「そ、そうよね! 諦めずにまた探しましょう!」
僕らは微笑み合った。
月光が優しく彼女の横顔を照らす。
ふと、マイカさんが、僕の手に自分のそれを重ねる。
「マ、マイカさん……!?」
彼女は、俯くと。
「……その時は私も一緒に、リュウ君の世界に行きたいな……」
「え?」
聞き間違いだろうか?
「なんでマイカさんが、僕の世界に……?」
「……私の口から言わせる気?」
頬を紅潮させた彼女は、潤んだ瞳でじっと見つめる。
少しずつ顔が近付いてきて。
吸い寄せられるように、僕も応じてしまい。
二人の唇が重なる。
全身に電流が走ったかのような、言葉に出来ない衝撃と、多幸感。
全てが満たされて。
心の底から幸せで。
ごくん。
「んんッ!?」
思わず僕は目を見開く。
「マイカさん……今のは……!?」
「あ、飲んじゃった? ごめんなさい。汚いわよね。吐いて」
「いえ、マイカさんのが汚いわけないですよ!」
「……リュウ君……!」
「それよりも、マイカさんは大丈夫ですか?」
「ええ、もう魔法使ったから。ありがと」
すごくビックリした!
でも、なんで〝あの味〟がしたんだろう?
生まれて初めてのキスだったのに、それ自体よりも、他のことのインパクトが大き過ぎて、情緒が滅茶苦茶になる。
「リュウ君、絶対に元の世界に戻りましょう! そして、御両親に元気な姿を見せるの!」
「はい!」
僕らは再度微笑を浮かべる。
その晩、僕は初めて、マイカさんと手を繋いだまま眠った。
マイカさんから〝あの味〟がする訳がないのに、何故? という疑問を抱きながら。
※―※―※
更に数日間滞在して、僕たちは孤児たちに武器と魔法の使い方、そして狩猟の仕方を教えた。
最後の三日間は試験として子どもたちだけで狩猟させたのだが、彼らは満面の笑みで、猪・兎・野鳥などを狩って持ち帰ってきた。
料理の仕方も、この期間中に教えられて良かった。
まぁ、僕やマイカさんは、血抜きや解体の仕方は分からないので、そこはエルアさんとウルムルさんに任せた。
あの様子だと、エルフだけど肉が大好きなエルアさんは、ベジタリアンばかりのエルフの村でも、時々こっそり狩猟してジビエ料理を食べていたんじゃないかな?
貴族令嬢だけど料理が出来るウルムルさんは、「このくらい当然ですわ。花嫁修業の一環ですわ。貴族令嬢と言えども、このくらいは出来ないと」と言うと、「誰かさんは、この程度の料理も作れないみたいですけれど」と優雅に微笑み、マイカさんが「くっ!」と、悔しそうに唇を噛んだ。
お互いを高め合えるライバル関係も素敵だよね。
※―※―※
「ほ、本当に、何から何までありがとうございました! あ、貴方たちのおかげで、この子たちとこうやって、い、一緒に暮らせるようになりました」
「いえいえ! 少しでもお力になれたなら、良かったです!」
朝の爽やかな陽光が街を照らす中、僕たちは別れを告げた。
「おにいちゃん、おねえちゃん、ありがとう!」
「また遊ぼうね!」
「バイバーイ!」
すっかり逞しくなった子どもたちに手を振る。
「じゃあ、行きますよ! フラドラ、宜しく!」
「フラガ!」
新しく仲間になったフライドラゴンの背に乗って、僕らは大空へと舞い上がる。
「うわ~!」
「すごいわ!」
「ハッ! 飛行魔法を使える村の連中は、こんな気分だったのかもね」
「絶景ですわね!」
フラドラが羽搏く度に、見る見るうちに皇都が小さくなって、一気に高空へと到着。
抜けるような青空。
眼下には、緑と荒野、山々から成る広大な大地。
「いざ、ホワイトシュレイ共和国、です!」
目指すは、北西。
毒汚染地域の北に位置する国だ。
※―※―※
「『サンダーブレード』!」
「「「「ギャアアアアア!」」」」
マイカさんが放つ雷刃が、ハーピー四匹を貫き、落下させる。
肩に乗せたディテドラに敵の接近を感知してもらいつつ、僕らは順調に進んでいった。
空中戦となると、どうしても遠距離攻撃が出来るマイカさんに頼りっぱなしになってしまうので、ちょっともどかしい。
本当は、ファイアドラゴンやアイスドラゴンを召喚して炎や氷のブレスで迎撃したいところだけど、流石のフライドラゴンも、背中に普通サイズのドラゴンを乗せて飛行するのは難しい。
まぁ、ディテドラは子犬サイズだから、全然大丈夫だけどね。
飛翔中、敵の数があまりにも多い時は『サンダーアロー』を発動、威力は低いが手数が多い雷矢で動きを鈍らせて『サンダーブレード』で仕留める、という危なげない戦いぶりで、マイカさんはモンスターたちを蹴散らしてくれた。
※―※―※
一時間ほど経った頃。
「ディテガ!」
「え? 右斜め前方に、何かが〝ある〟? 何かが〝来る〟じゃなくて?」
ディテドラが何かを感知した。
「モンスターじゃないの?」
「いえ、違うみたいです」
「ディテガ!」
「あ、なるほど……〝アレ〟みたいです」
ディテドラの指し示す方向へと飛行していくと。
「地中、水中、と来て、今度は空中か……」
何もない虚空に、ドラゴンの形をした〝漆黒魔石〟が浮かんでいた。
「!」
銃声が響いた。
と同時に、首が吹っ飛んだ。
「あっ」
フィギュアの首が。
男の声に反応して振り向いた時に、僕の手が滑って、ドラゴンのフィギュアが宙を舞ったのだ。
銃弾はフィギュアに命中したことで僅かに逸れて、僕には当たらなかった。
まるで飛翔して僕を守ろうとしたかのように見えるドラゴンが、角が生えた頭部が銃弾の衝撃で吹き飛び、近くの手すりにぶつかって跳ね返り、男の目に突き刺さる。
「ぎゃああああ!」
男の手から銃が落下。
「今だ!」
「「「「「うおおおおおお!」」」」」
周りの大人たちが取り押さえてくれた。
※―※―※
「もう! 無茶して! 何やってるの!」
「……ごめんなさい……」
事件後、僕は涙ぐむ母親に怒られ、抱き締められた。
帰宅した後、父親も同様に僕のことを怒ったが。
二人きりになった際に、「母さんには内緒だぞ」と言って。
「よく女の子を助けた! 偉いぞ!」
頭を撫で、褒めてくれた。
※―※―※
そして、現在。
「僕の憧れのドラゴンが、僕を奮い立たせ、勇気をくれて、僕を守って、敵を倒してくれたんです」
僕は真剣にそう思っている。
でも、分かっている。
アキラさんみたいに、本物のドラゴンを見ても、その力を信じられない人だっているんだ。
フィギュアのドラゴンの話なんて、バカにされてもおかしくはない。
だけど、マイカさんは違った。
「そうだったのね……素敵なお話を教えてくれてありがとう。ドラゴンが如何にリュウ君にとって大切な存在なのかが分かったし、ドラゴンとリュウ君の絆も感じられたわ」
微笑むマイカさんに、胸が熱くなる。
「ドラゴンも素敵だけど、お父さんとお母さんもとっても素敵ね。リュウ君のことを心から案じて、想ってくれているのね」
「はい! 魔王討伐が出来たら、また元の世界に戻って、会いたいです」
そうだ。
もしかしたら、勉強家のマイカさんだったら、知ってるかも。
「マイカさん。元の世界に戻る方法って、知っていますか?」
「ごめんなさい。色んな本を読んで調べてみたけど、見つからなかったわ。女王さまたちも、異世界召喚は出来ても、その逆は出来ないって言っていたし……」
項垂れるマイカさん。
そっかぁ、残念。
でも!
「きっと方法はありますよ! 僕は諦めません! だって、こっちに来ることが出来たんですから! きっと戻る方法だってあるはずです!」
「そ、そうよね! 諦めずにまた探しましょう!」
僕らは微笑み合った。
月光が優しく彼女の横顔を照らす。
ふと、マイカさんが、僕の手に自分のそれを重ねる。
「マ、マイカさん……!?」
彼女は、俯くと。
「……その時は私も一緒に、リュウ君の世界に行きたいな……」
「え?」
聞き間違いだろうか?
「なんでマイカさんが、僕の世界に……?」
「……私の口から言わせる気?」
頬を紅潮させた彼女は、潤んだ瞳でじっと見つめる。
少しずつ顔が近付いてきて。
吸い寄せられるように、僕も応じてしまい。
二人の唇が重なる。
全身に電流が走ったかのような、言葉に出来ない衝撃と、多幸感。
全てが満たされて。
心の底から幸せで。
ごくん。
「んんッ!?」
思わず僕は目を見開く。
「マイカさん……今のは……!?」
「あ、飲んじゃった? ごめんなさい。汚いわよね。吐いて」
「いえ、マイカさんのが汚いわけないですよ!」
「……リュウ君……!」
「それよりも、マイカさんは大丈夫ですか?」
「ええ、もう魔法使ったから。ありがと」
すごくビックリした!
でも、なんで〝あの味〟がしたんだろう?
生まれて初めてのキスだったのに、それ自体よりも、他のことのインパクトが大き過ぎて、情緒が滅茶苦茶になる。
「リュウ君、絶対に元の世界に戻りましょう! そして、御両親に元気な姿を見せるの!」
「はい!」
僕らは再度微笑を浮かべる。
その晩、僕は初めて、マイカさんと手を繋いだまま眠った。
マイカさんから〝あの味〟がする訳がないのに、何故? という疑問を抱きながら。
※―※―※
更に数日間滞在して、僕たちは孤児たちに武器と魔法の使い方、そして狩猟の仕方を教えた。
最後の三日間は試験として子どもたちだけで狩猟させたのだが、彼らは満面の笑みで、猪・兎・野鳥などを狩って持ち帰ってきた。
料理の仕方も、この期間中に教えられて良かった。
まぁ、僕やマイカさんは、血抜きや解体の仕方は分からないので、そこはエルアさんとウルムルさんに任せた。
あの様子だと、エルフだけど肉が大好きなエルアさんは、ベジタリアンばかりのエルフの村でも、時々こっそり狩猟してジビエ料理を食べていたんじゃないかな?
貴族令嬢だけど料理が出来るウルムルさんは、「このくらい当然ですわ。花嫁修業の一環ですわ。貴族令嬢と言えども、このくらいは出来ないと」と言うと、「誰かさんは、この程度の料理も作れないみたいですけれど」と優雅に微笑み、マイカさんが「くっ!」と、悔しそうに唇を噛んだ。
お互いを高め合えるライバル関係も素敵だよね。
※―※―※
「ほ、本当に、何から何までありがとうございました! あ、貴方たちのおかげで、この子たちとこうやって、い、一緒に暮らせるようになりました」
「いえいえ! 少しでもお力になれたなら、良かったです!」
朝の爽やかな陽光が街を照らす中、僕たちは別れを告げた。
「おにいちゃん、おねえちゃん、ありがとう!」
「また遊ぼうね!」
「バイバーイ!」
すっかり逞しくなった子どもたちに手を振る。
「じゃあ、行きますよ! フラドラ、宜しく!」
「フラガ!」
新しく仲間になったフライドラゴンの背に乗って、僕らは大空へと舞い上がる。
「うわ~!」
「すごいわ!」
「ハッ! 飛行魔法を使える村の連中は、こんな気分だったのかもね」
「絶景ですわね!」
フラドラが羽搏く度に、見る見るうちに皇都が小さくなって、一気に高空へと到着。
抜けるような青空。
眼下には、緑と荒野、山々から成る広大な大地。
「いざ、ホワイトシュレイ共和国、です!」
目指すは、北西。
毒汚染地域の北に位置する国だ。
※―※―※
「『サンダーブレード』!」
「「「「ギャアアアアア!」」」」
マイカさんが放つ雷刃が、ハーピー四匹を貫き、落下させる。
肩に乗せたディテドラに敵の接近を感知してもらいつつ、僕らは順調に進んでいった。
空中戦となると、どうしても遠距離攻撃が出来るマイカさんに頼りっぱなしになってしまうので、ちょっともどかしい。
本当は、ファイアドラゴンやアイスドラゴンを召喚して炎や氷のブレスで迎撃したいところだけど、流石のフライドラゴンも、背中に普通サイズのドラゴンを乗せて飛行するのは難しい。
まぁ、ディテドラは子犬サイズだから、全然大丈夫だけどね。
飛翔中、敵の数があまりにも多い時は『サンダーアロー』を発動、威力は低いが手数が多い雷矢で動きを鈍らせて『サンダーブレード』で仕留める、という危なげない戦いぶりで、マイカさんはモンスターたちを蹴散らしてくれた。
※―※―※
一時間ほど経った頃。
「ディテガ!」
「え? 右斜め前方に、何かが〝ある〟? 何かが〝来る〟じゃなくて?」
ディテドラが何かを感知した。
「モンスターじゃないの?」
「いえ、違うみたいです」
「ディテガ!」
「あ、なるほど……〝アレ〟みたいです」
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