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第四章 結婚お披露目と任命式
2 揃いのドレス
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~ヴィオリアの感嘆~
しましたよ、ダイエット。簡単簡単。鍛練場へ通えば、セシルさんとのおやつもなくなるし、汗もかけるし。エミールおねぇさましかわからないダイエット。カストも気がついてくれません。泣けるねハハハ
「お披露目が、終わったら、ケーキ作ってね。」
と、セシルさんと約束をして、がんばりました。
お披露目当日の朝、私とセシルさんのドレス姿を見て、エミールおねぇさまは、満足して帰っていった。エミールおねぇさまもお洒落をして、お披露目に来てくれるって。
ドレスは、私がクリーム色で、セシルさんが、ピンク。エレガントなシルエットで、スカート部分は、シフォンをたっぷりとドレープしてあるのに、ふんわりドレスではない。と、ここは一緒。
私は胸元はシフォンのオフショルダー、セシルさんの胸元はVで首も広く見せて袖にシフォンを使っている。
確かにお揃い感は、とてもある。エミールおねぇさま、恐るべし。
「これ、私が作ったの。」
セシルさんがくれたのは、可愛い白のブーケ。
「これもお揃い、ね。」
セシルさんは、ピンクの可愛いブーケを持っている。
「うわぁ!可愛い!ありがとう!」
私とセシルさんが、お互いのドレスを見て、きゃあきゃあとやっていると、カストとフランさんが、お迎えに来た。
「わあ!二人ともステキだねぇ!」
フランさんは迷いもなく、誉めてくる。カストは……、フランさんの後で固まっている。
「僕たちは、先に下の控え室へ行ってるね。セシルお嬢様、お手をどうぞ。」
「ふふ、お願いいたしますわ。」
二人が、腕を組んで部屋を出ていった。
二人が出ていっても、カストが動く気配がない。
「カスト?大丈夫?」
「え?あ、あ、うん、大丈夫だ。あ、いや、大丈夫じゃないっ!」
カストが頭を振って、否定する。
「え?」
「こんなヴィーを、野郎どもに見せられるわけがないだろう!?ダメだ、今日は中止だっ!」
私のそばにいたメイドたちが慌てだした。私は、カストの手を取った。
「カスト、私の目を見て。私の目は、貴方しか男の人に見えないのよ。あとはお猿も狸も一緒なの。
私は貴方に誉めてほしいのよ。カスト、私のドレス姿、どう?」
「ヴィー、……キレイだ。とってもとってもキレイだ。」
「嬉しいわ、カストっ!私を愛してる?」
「あぁ、もちろん、愛してる。愛してるんだ、ヴィオリア。」
ああ!以前には決して言ってくれなかった言葉だわ!今はこうして、答えてくれるの!幸せだわっ!
「私も貴方を、貴方だけを愛してるわ。」
カストの頬に口づけする。
「じゃあ、私たちがどれだけ愛し合っているか、お猿と狸に見せにいきましょう。」
カストと腕を組んで、部屋を出た。廊下の途中で、慌てたダニーさんとヘレンに会った。もう大丈夫よ、と、二人にウィンクをしたら、二人はほっとして、私たちの後ろについてきた。
〰️ 〰️ 〰️
~フレデリックの観察眼~
セシルは、とってもステキだった。大人のセシルにとても似合うドレスだった。男のデザイナーだと聞いている。セシルの良さがわかっていすぎで怖い。あとで、探りを入れておこう。
カザンさんは、相変わらずだ。僕は気を利かせたつもりで、二人きりにしてあげたのに。「中止っ!」なんて言ったらしい。ヘレンさんが慌てて、僕たち側近を呼びに来た。何も言わず、ダニーが、行ってくれた。ダニー、いつもすまないな。
三人で無事に控え室へ来てくれた。ヴィオのおかげらしい。ヴィオは、時々、カザンさんをすごく上手に操縦することがある。もうすでに「おんな」なんだね。すごいよ。
今日のカザンさんは、団長の黒の軍服、僕とダニーは、白の軍服だ。
カザンさんの黒の軍服に金糸の刺繍に合わせて、ヴィオのドレスはクリーム色。僕の白の軍服に、肩にあるピンクのマーペリア辺境伯領エンブレムに合わせて、セシルのドレスはピンクなのだろう。このデザイナー、本当にすごい人かも。
では、そろそろ会場へ参りましょう。
〰️ 〰️ 〰️
~ダニーの驚嘆~
ヘレンさんが控え室へ飛び込んで来たときには、本当に慌てたよ。廊下の途中で会った二人は、もう、とってもいい雰囲気で、安心した。ヴィオが、オッケーというウィンクをしてきた。カザンさんより余裕がありそうだ。本当に肝が据わっているよ。その人は、実力だけで部隊長にまでなった男だぞ、と言いたくなる時もある。カザンさんが、それほど、ヴィオのことになると、ダメダメなんだよな。
仲がよくて、よろしいことです。
城の執事の先導で、会場へと向かう。執事の後ろにカザンさんたち、その後にフランたち、そして、俺。俺、寂しくないか?
アンジェラに会いたくなった。もう、三月以上会ってない。そろそろ会いにいこう。
と、考えていたら、ヴィオたちと似たような水色のドレスを着て、ヴィオたちとお揃いの水色のブーケを持った可愛らしい女の子が、俺の前に現れた。アンジェが目の前にいた……ビックリした。
「う、うわっ!!アンジェ、ど、どうしたの?」
「ヴィオリアさんから、ご招待を受けたのよ?ダニー、知らなかったの?お父様とお母様も一緒よ。」
アンジェラは、ヴィオの卒業パーティーで出会った、俺の運命の人だ。
「ふふ、本当は、ビックリさせたくて、内緒にしてもらったのよ。昨日、こちらに着いたの。城下町の宿屋に泊まったのよ。ビックリした?」
「あ、ああ!でも、会えて嬉しいよ!」
「おっほん!進みますよ。」
執事に急かされ、何の説明もないまま、俺とアンジェは腕を組んだ。フランがいやにニヤニヤしている。ヴィオは、無駄にそっぽを向いている。きっと笑いを堪えているんだろう。
それから、俺たち3組は、おやじ殿からマーペリア辺境伯領のみなさんに紹介されたんだけど、なぜか、俺には、アンジェの笑顔の記憶しかない。
〰️ 〰️ 〰️
~アンジェラのウフフ~
2ヶ月前、ヴィオさんから結婚披露宴のお誘いが来た。ただの招待状ではなかった。私もダニーさんのパートナーとして、紹介したいという招待状だった。
私はまだダニーさんと会って半年だ。夏までは王都で会っていたけど、ダニーさんがマーペリア辺境伯領へ戻るのと同時に、私もオディラン子爵領に帰ってきたので、それから会っていない。そして、ダニーさんからは何も言われていない。なので、少し戸惑っていた。
次の日、なんとフランさんからの手紙だった。ダニーさんの気持ちはフランさんが保証してくれるそうだ。さらに、ダニーさんをびっくりさせたいから、協力してほしいと書いてあった。
私は、婚約白紙事件を見ているので、ヴィオさんの正義感溢れる様子を目にしている。それに、同級生なので、普段の真面目さも知っている。
私は、ヴィオさんを信頼しているし、フランさんを信用しているし、何よりダニーさんに会いたいから、マーペリア辺境伯領に行くと決めた。ヴィオさんに、ドレスのサイズを書いて、手紙を送る。
両親には少しだけ反対されたけど、『もし、ダニーさんにまだ早いといわれてら、そこに居座ってでも説得する』と、言ったら、折れてくれた。
ダニーさんは、すごく驚いていたけど、すごく喜んでくれていることはすぐにわかった。来てよかったって、思えた。
フランさんに『これからもアンジェラちゃんが引っ張ってね』って頼まれたから、私はダニーさんに遠慮するのをやめることにした。
ダニーさん、大好きです!ウフフ
しましたよ、ダイエット。簡単簡単。鍛練場へ通えば、セシルさんとのおやつもなくなるし、汗もかけるし。エミールおねぇさましかわからないダイエット。カストも気がついてくれません。泣けるねハハハ
「お披露目が、終わったら、ケーキ作ってね。」
と、セシルさんと約束をして、がんばりました。
お披露目当日の朝、私とセシルさんのドレス姿を見て、エミールおねぇさまは、満足して帰っていった。エミールおねぇさまもお洒落をして、お披露目に来てくれるって。
ドレスは、私がクリーム色で、セシルさんが、ピンク。エレガントなシルエットで、スカート部分は、シフォンをたっぷりとドレープしてあるのに、ふんわりドレスではない。と、ここは一緒。
私は胸元はシフォンのオフショルダー、セシルさんの胸元はVで首も広く見せて袖にシフォンを使っている。
確かにお揃い感は、とてもある。エミールおねぇさま、恐るべし。
「これ、私が作ったの。」
セシルさんがくれたのは、可愛い白のブーケ。
「これもお揃い、ね。」
セシルさんは、ピンクの可愛いブーケを持っている。
「うわぁ!可愛い!ありがとう!」
私とセシルさんが、お互いのドレスを見て、きゃあきゃあとやっていると、カストとフランさんが、お迎えに来た。
「わあ!二人ともステキだねぇ!」
フランさんは迷いもなく、誉めてくる。カストは……、フランさんの後で固まっている。
「僕たちは、先に下の控え室へ行ってるね。セシルお嬢様、お手をどうぞ。」
「ふふ、お願いいたしますわ。」
二人が、腕を組んで部屋を出ていった。
二人が出ていっても、カストが動く気配がない。
「カスト?大丈夫?」
「え?あ、あ、うん、大丈夫だ。あ、いや、大丈夫じゃないっ!」
カストが頭を振って、否定する。
「え?」
「こんなヴィーを、野郎どもに見せられるわけがないだろう!?ダメだ、今日は中止だっ!」
私のそばにいたメイドたちが慌てだした。私は、カストの手を取った。
「カスト、私の目を見て。私の目は、貴方しか男の人に見えないのよ。あとはお猿も狸も一緒なの。
私は貴方に誉めてほしいのよ。カスト、私のドレス姿、どう?」
「ヴィー、……キレイだ。とってもとってもキレイだ。」
「嬉しいわ、カストっ!私を愛してる?」
「あぁ、もちろん、愛してる。愛してるんだ、ヴィオリア。」
ああ!以前には決して言ってくれなかった言葉だわ!今はこうして、答えてくれるの!幸せだわっ!
「私も貴方を、貴方だけを愛してるわ。」
カストの頬に口づけする。
「じゃあ、私たちがどれだけ愛し合っているか、お猿と狸に見せにいきましょう。」
カストと腕を組んで、部屋を出た。廊下の途中で、慌てたダニーさんとヘレンに会った。もう大丈夫よ、と、二人にウィンクをしたら、二人はほっとして、私たちの後ろについてきた。
〰️ 〰️ 〰️
~フレデリックの観察眼~
セシルは、とってもステキだった。大人のセシルにとても似合うドレスだった。男のデザイナーだと聞いている。セシルの良さがわかっていすぎで怖い。あとで、探りを入れておこう。
カザンさんは、相変わらずだ。僕は気を利かせたつもりで、二人きりにしてあげたのに。「中止っ!」なんて言ったらしい。ヘレンさんが慌てて、僕たち側近を呼びに来た。何も言わず、ダニーが、行ってくれた。ダニー、いつもすまないな。
三人で無事に控え室へ来てくれた。ヴィオのおかげらしい。ヴィオは、時々、カザンさんをすごく上手に操縦することがある。もうすでに「おんな」なんだね。すごいよ。
今日のカザンさんは、団長の黒の軍服、僕とダニーは、白の軍服だ。
カザンさんの黒の軍服に金糸の刺繍に合わせて、ヴィオのドレスはクリーム色。僕の白の軍服に、肩にあるピンクのマーペリア辺境伯領エンブレムに合わせて、セシルのドレスはピンクなのだろう。このデザイナー、本当にすごい人かも。
では、そろそろ会場へ参りましょう。
〰️ 〰️ 〰️
~ダニーの驚嘆~
ヘレンさんが控え室へ飛び込んで来たときには、本当に慌てたよ。廊下の途中で会った二人は、もう、とってもいい雰囲気で、安心した。ヴィオが、オッケーというウィンクをしてきた。カザンさんより余裕がありそうだ。本当に肝が据わっているよ。その人は、実力だけで部隊長にまでなった男だぞ、と言いたくなる時もある。カザンさんが、それほど、ヴィオのことになると、ダメダメなんだよな。
仲がよくて、よろしいことです。
城の執事の先導で、会場へと向かう。執事の後ろにカザンさんたち、その後にフランたち、そして、俺。俺、寂しくないか?
アンジェラに会いたくなった。もう、三月以上会ってない。そろそろ会いにいこう。
と、考えていたら、ヴィオたちと似たような水色のドレスを着て、ヴィオたちとお揃いの水色のブーケを持った可愛らしい女の子が、俺の前に現れた。アンジェが目の前にいた……ビックリした。
「う、うわっ!!アンジェ、ど、どうしたの?」
「ヴィオリアさんから、ご招待を受けたのよ?ダニー、知らなかったの?お父様とお母様も一緒よ。」
アンジェラは、ヴィオの卒業パーティーで出会った、俺の運命の人だ。
「ふふ、本当は、ビックリさせたくて、内緒にしてもらったのよ。昨日、こちらに着いたの。城下町の宿屋に泊まったのよ。ビックリした?」
「あ、ああ!でも、会えて嬉しいよ!」
「おっほん!進みますよ。」
執事に急かされ、何の説明もないまま、俺とアンジェは腕を組んだ。フランがいやにニヤニヤしている。ヴィオは、無駄にそっぽを向いている。きっと笑いを堪えているんだろう。
それから、俺たち3組は、おやじ殿からマーペリア辺境伯領のみなさんに紹介されたんだけど、なぜか、俺には、アンジェの笑顔の記憶しかない。
〰️ 〰️ 〰️
~アンジェラのウフフ~
2ヶ月前、ヴィオさんから結婚披露宴のお誘いが来た。ただの招待状ではなかった。私もダニーさんのパートナーとして、紹介したいという招待状だった。
私はまだダニーさんと会って半年だ。夏までは王都で会っていたけど、ダニーさんがマーペリア辺境伯領へ戻るのと同時に、私もオディラン子爵領に帰ってきたので、それから会っていない。そして、ダニーさんからは何も言われていない。なので、少し戸惑っていた。
次の日、なんとフランさんからの手紙だった。ダニーさんの気持ちはフランさんが保証してくれるそうだ。さらに、ダニーさんをびっくりさせたいから、協力してほしいと書いてあった。
私は、婚約白紙事件を見ているので、ヴィオさんの正義感溢れる様子を目にしている。それに、同級生なので、普段の真面目さも知っている。
私は、ヴィオさんを信頼しているし、フランさんを信用しているし、何よりダニーさんに会いたいから、マーペリア辺境伯領に行くと決めた。ヴィオさんに、ドレスのサイズを書いて、手紙を送る。
両親には少しだけ反対されたけど、『もし、ダニーさんにまだ早いといわれてら、そこに居座ってでも説得する』と、言ったら、折れてくれた。
ダニーさんは、すごく驚いていたけど、すごく喜んでくれていることはすぐにわかった。来てよかったって、思えた。
フランさんに『これからもアンジェラちゃんが引っ張ってね』って頼まれたから、私はダニーさんに遠慮するのをやめることにした。
ダニーさん、大好きです!ウフフ
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