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第一章 荒神転生
1-8 異世界でも、あと五分
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「ねえ、ねえ、ねえ」
「うーん、誰だ俺を起こすのは。頼む、あと五分でいいから寝かせてくれ」
せっかく、念願の? ワンコライフなのだ。本来ならずっと寝ていてもいい生活なのだが。
こんな無粋な真似をするお方といえば、もちろんルナ姫しかいない訳なのだが、薄目を開けて見てみれば、村の子供達もたくさん、それはもう大勢が御一緒だった。
ある程度の歳の子は草むしりとか子守りとか薪拾いなどの仕事をしているので、いるのはもちろんお姫様と同じ年頃の幼女幼男ばかりだった。
俺は諦めて、仕方なしに大欠伸しながらむっくりと起き上がる。所詮、最強のフェンリルといえども子供の我儘には敵わないのだ。このくらいの子供なんか、軽く一飲みにできてしまえる大口なのだがな。
成長した暁には、地球じゃ主神オーディンさえ一飲みにした、栄えある世界の覇者巨人族のフェンリル様なんだぜ。
俺は眠気覚ましに真っ黒な巨体をプルプルっと震わせた。その尻尾を子供達が引っ張る。俺の剛毛を生やしたお腹をどすどすと拳で叩いている元気のいい男の子もいる。
まあ嫌われているより、ずっといいさ。お手柔らかにね、君達。動物は手荒に扱ってはいけません事よ。せめて可愛がってちょうだいな。
「一緒に遊ぼう。もう、王宮じゃこんなに駆け回れないんだからね!」
「まあ、普通はそうだよね。じゃあ何して遊ぶ?」
「んー、野原へ行こうよー」
姫様は俺と一緒にいた方がいいのだ。もしも、あの蜘蛛がやってきた時の事を考えるとな。
だが、俺は多分来ないと思っている。蜘蛛は全部で十一匹いた。先に片付けたアレと合わせて六カップルだ。
村の人から聞いた話では、結構この時期は番で行動する事が多いらしい。
本来は人里付近で行動しないらしいのだが、逆に繁殖のために食欲旺盛で、番で人里まで襲われることがある時期なので、今の時期は非常に恐れられているらしいのだが。
全員が独身の蜘蛛だったという事はまずあるまい。とりあえず、俺達が関わった分の奴等は番ごと全滅したとみて間違いないようだ。
あれだけの図体だ、そうそうやたらな数がいる訳でもあるまい。見つかれば領主が討伐隊を繰り出すだろうし、冒険者という奴等も出てくるはずだ。
女騎士のようにスキルで戦ったり、お姫様のように魔法を使ったりする人間もいるのだから、そう心配する事もなかろう。
まあ、念には念を入れて滞在しているだけなのだ。俺の責任で村々が全滅してしまったのでは困る。
『邪神フェンリル』などという有り難くない二つ名、仇名で呼ばれてしまいそうだ。せめて守り神の伝説を築こうぜ。
今のところ、『子守り狼』と呼ばれそうな有様なのだが。女騎士もまだ本調子じゃあないのだ。姫様も田舎ライフを楽しんでいるようだからいいか。
女騎士も、俺が姫様を面倒見ている間は、ゆっくり休ませることにしている。
俺は子供達の足に合わせて、のんびりと歩く。しなやかな足取り、肉球が踏みしめる土の感触。
野良猫などは、生息域などによっては肉球が硬くなってしまう事もあるが、俺の神の肉球はそのような無様な事はない。
いつでも、ぷにぷにでございますのよ。並みの肉球とは耐久性が違うな。そのくせ、そのぷにぷに具合と来た日には。あの女騎士も、何かに憑りつかれたかのように、寝落ちするまでぷにぷにしていた。
対人地雷が敷き詰められた戦場地帯を、戦車の上に乗って移動する歩兵のように子供達は乗れるだけ俺の上に乗車している。
こうされると落とさないようにバランスを取るのが結構大変なのだ。まるで発展途上国の電車やバスの屋根の上に人が溢れるかのように子供が寿司詰めだ。
姫様もぎゅうぎゅう詰めで実に楽しそうだった。確かに王宮ではできない遊びだわな。できないというか、やらせてもらえないだろう。
乗り損なった奴らも、一緒に楽しそうに駆け回っている。まあ、このような玩具が村を巡回してくれることは早々ないからね。
サーカスか芝居小屋みたいなものかしら。それにルナ姫は、同じ年頃の子供達の間では、幼い子供を守るために魔法で大蜘蛛と戦ってくれた大英雄なのだ。
結果がどうあれ、その事実には違いないのだから。俺は姫様の従者というか魔獣ペットというか、そういう立ち位置?
一応は神の子なのですがね。案外とロキは信奉されていた。巨人族は圧倒的な力を誇り、魔力に優れ、黒小人もよく使いこなす優れた神として崇められているのだ。
地球でも知略の神であるので『悪賢い』というイメージがあり、ラグナロクのお蔭で邪神と呼ばれるが、少なくとも今はそうではないはずなのだ。
地球の神話同様にそういうルートもありなのだが、俺はこんな具合に普通にのんびりとやりたいものだ。
さて、のっぱらまでやって来たのはいいのだが、何の遊び道具を『万引き』しようかね。
いやいやさすがにそれは人聞きが悪い。神の子の加護を与えてあるのだから、ただじゃないよね! ここは一つ、『神への捧げ物』という事でよろしく!
「ねえ、何か出せないの~」
姫様は、もうすっかり俺の能力の虜になっているようだった。
「そうだねえ。こんなに広い場所だからなー。そうだ、こいつにするか」
地球なら、こんなチビっ子たちでも携帯テレビゲーム三昧なのだろうが、ここは異世界。というわけで、アウトドアで遊べる遊戯にするか。
「じゃあ、子供野球セットで」
「やきゅう?」
まあ、野球というか、適当なソフトというか。打って投げて走るだけだ。お子様用のプラスチックのバットとボールとベースのセットだ。
お子様用のフットサルでもよかったけど、人数が多いしな。まずはキャッチボールから。へろへろボールなので、たいした事はない。
柔らかいゴムボールでもよかったかな。あれならグローブもいらないし。
三角ベースでもよかったが、せっかく広くて人数もいるので。一応、俺が審判をやっておいた。他にルールを知っている奴がいないしね。
まあ、すべてが適当なんだが。五歳児以下のお遊びなのだし。とりあえず、ストライクゾーンとかは無しの簡易ルールで、空振り三回は三振でね。その方がわかりやすいから。子供は簡単なルールはすぐに覚えた。
ルナ姫様は元気にホームランをかっ飛ばしている。まあ子供用の小さなダイヤモンドだからな。
人数が多いから守備もみっちり二十人くらいいるんだけど、全員お喋りしたいから三か所くらいに、一か所に固まっちゃってるもんで。
別に本式に試合をしているんじゃなくて、遊んでいるだけだからこれでもいいのだけれど。
「うーん、誰だ俺を起こすのは。頼む、あと五分でいいから寝かせてくれ」
せっかく、念願の? ワンコライフなのだ。本来ならずっと寝ていてもいい生活なのだが。
こんな無粋な真似をするお方といえば、もちろんルナ姫しかいない訳なのだが、薄目を開けて見てみれば、村の子供達もたくさん、それはもう大勢が御一緒だった。
ある程度の歳の子は草むしりとか子守りとか薪拾いなどの仕事をしているので、いるのはもちろんお姫様と同じ年頃の幼女幼男ばかりだった。
俺は諦めて、仕方なしに大欠伸しながらむっくりと起き上がる。所詮、最強のフェンリルといえども子供の我儘には敵わないのだ。このくらいの子供なんか、軽く一飲みにできてしまえる大口なのだがな。
成長した暁には、地球じゃ主神オーディンさえ一飲みにした、栄えある世界の覇者巨人族のフェンリル様なんだぜ。
俺は眠気覚ましに真っ黒な巨体をプルプルっと震わせた。その尻尾を子供達が引っ張る。俺の剛毛を生やしたお腹をどすどすと拳で叩いている元気のいい男の子もいる。
まあ嫌われているより、ずっといいさ。お手柔らかにね、君達。動物は手荒に扱ってはいけません事よ。せめて可愛がってちょうだいな。
「一緒に遊ぼう。もう、王宮じゃこんなに駆け回れないんだからね!」
「まあ、普通はそうだよね。じゃあ何して遊ぶ?」
「んー、野原へ行こうよー」
姫様は俺と一緒にいた方がいいのだ。もしも、あの蜘蛛がやってきた時の事を考えるとな。
だが、俺は多分来ないと思っている。蜘蛛は全部で十一匹いた。先に片付けたアレと合わせて六カップルだ。
村の人から聞いた話では、結構この時期は番で行動する事が多いらしい。
本来は人里付近で行動しないらしいのだが、逆に繁殖のために食欲旺盛で、番で人里まで襲われることがある時期なので、今の時期は非常に恐れられているらしいのだが。
全員が独身の蜘蛛だったという事はまずあるまい。とりあえず、俺達が関わった分の奴等は番ごと全滅したとみて間違いないようだ。
あれだけの図体だ、そうそうやたらな数がいる訳でもあるまい。見つかれば領主が討伐隊を繰り出すだろうし、冒険者という奴等も出てくるはずだ。
女騎士のようにスキルで戦ったり、お姫様のように魔法を使ったりする人間もいるのだから、そう心配する事もなかろう。
まあ、念には念を入れて滞在しているだけなのだ。俺の責任で村々が全滅してしまったのでは困る。
『邪神フェンリル』などという有り難くない二つ名、仇名で呼ばれてしまいそうだ。せめて守り神の伝説を築こうぜ。
今のところ、『子守り狼』と呼ばれそうな有様なのだが。女騎士もまだ本調子じゃあないのだ。姫様も田舎ライフを楽しんでいるようだからいいか。
女騎士も、俺が姫様を面倒見ている間は、ゆっくり休ませることにしている。
俺は子供達の足に合わせて、のんびりと歩く。しなやかな足取り、肉球が踏みしめる土の感触。
野良猫などは、生息域などによっては肉球が硬くなってしまう事もあるが、俺の神の肉球はそのような無様な事はない。
いつでも、ぷにぷにでございますのよ。並みの肉球とは耐久性が違うな。そのくせ、そのぷにぷに具合と来た日には。あの女騎士も、何かに憑りつかれたかのように、寝落ちするまでぷにぷにしていた。
対人地雷が敷き詰められた戦場地帯を、戦車の上に乗って移動する歩兵のように子供達は乗れるだけ俺の上に乗車している。
こうされると落とさないようにバランスを取るのが結構大変なのだ。まるで発展途上国の電車やバスの屋根の上に人が溢れるかのように子供が寿司詰めだ。
姫様もぎゅうぎゅう詰めで実に楽しそうだった。確かに王宮ではできない遊びだわな。できないというか、やらせてもらえないだろう。
乗り損なった奴らも、一緒に楽しそうに駆け回っている。まあ、このような玩具が村を巡回してくれることは早々ないからね。
サーカスか芝居小屋みたいなものかしら。それにルナ姫は、同じ年頃の子供達の間では、幼い子供を守るために魔法で大蜘蛛と戦ってくれた大英雄なのだ。
結果がどうあれ、その事実には違いないのだから。俺は姫様の従者というか魔獣ペットというか、そういう立ち位置?
一応は神の子なのですがね。案外とロキは信奉されていた。巨人族は圧倒的な力を誇り、魔力に優れ、黒小人もよく使いこなす優れた神として崇められているのだ。
地球でも知略の神であるので『悪賢い』というイメージがあり、ラグナロクのお蔭で邪神と呼ばれるが、少なくとも今はそうではないはずなのだ。
地球の神話同様にそういうルートもありなのだが、俺はこんな具合に普通にのんびりとやりたいものだ。
さて、のっぱらまでやって来たのはいいのだが、何の遊び道具を『万引き』しようかね。
いやいやさすがにそれは人聞きが悪い。神の子の加護を与えてあるのだから、ただじゃないよね! ここは一つ、『神への捧げ物』という事でよろしく!
「ねえ、何か出せないの~」
姫様は、もうすっかり俺の能力の虜になっているようだった。
「そうだねえ。こんなに広い場所だからなー。そうだ、こいつにするか」
地球なら、こんなチビっ子たちでも携帯テレビゲーム三昧なのだろうが、ここは異世界。というわけで、アウトドアで遊べる遊戯にするか。
「じゃあ、子供野球セットで」
「やきゅう?」
まあ、野球というか、適当なソフトというか。打って投げて走るだけだ。お子様用のプラスチックのバットとボールとベースのセットだ。
お子様用のフットサルでもよかったけど、人数が多いしな。まずはキャッチボールから。へろへろボールなので、たいした事はない。
柔らかいゴムボールでもよかったかな。あれならグローブもいらないし。
三角ベースでもよかったが、せっかく広くて人数もいるので。一応、俺が審判をやっておいた。他にルールを知っている奴がいないしね。
まあ、すべてが適当なんだが。五歳児以下のお遊びなのだし。とりあえず、ストライクゾーンとかは無しの簡易ルールで、空振り三回は三振でね。その方がわかりやすいから。子供は簡単なルールはすぐに覚えた。
ルナ姫様は元気にホームランをかっ飛ばしている。まあ子供用の小さなダイヤモンドだからな。
人数が多いから守備もみっちり二十人くらいいるんだけど、全員お喋りしたいから三か所くらいに、一か所に固まっちゃってるもんで。
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