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第一章 荒神転生
1-50 祝福の刻
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少しざわめく観客席。慣れないピケ足場で作られた観客席に若干動揺している節もあるな。
あれは、通常のものよりも厳重にネジ止めされていて、体重1トン以上もある俺がのし歩いて強度の確認をして、さらに緩んだ部分はまた締め直させたので大丈夫なはずだ。
「では、ステージの方を始めさせていただきまーす」
そして、俺はルナ姫に前足を上げて合図した。彼女は笑顔で抱っこした弟と共に舞台の真ん中に現れた。
いきなり核心である姉弟が現れて観客を驚かせたようだったが、ルナ姫は気にした風でもない。元々彼女は覚悟を決めちゃっている幼女なのである。
我儘三昧の大国王女出身の王妃の娘ではない。日陰者の、国内でもほぼ妾同然の第三王妃の娘なのだ。
それでも彼女は敵対しているだろう、多くの大人たちの前に笑顔で現れて弟王子を守ろうとしている。僅か齢五歳にして、なんと誇り高い事だろうか、マイフレンド・ルナよ。お前は俺の誇りだ。
そこへ、俺がのしのしと現れる。そして口上を並べたのだ。そして、俺が何か挨拶でもするのかと思っていた観客の度肝を抜いてやったぜ。
「ピンポンポンポーン。ただいま、この時をもって神ロキの名におきまして、この世継ぎの王子であるアルス王子がこの国の王太子として就任した事をお知らせいたします」
そして、俺が紐を引いて頭上のくす玉を割った。紙吹雪と、使わなかったら食材にしてもいいなと思ってアレン達に捕まえてこさせておいた大量の鳩が飛び立っていった。
かなり必死になって逃げていったようだが。そして、そこには神ロキの紋章が、垂れ幕としてぶら下がっていた。
あれ? なんだか静かだな。よく見ると、皆、固まっているようだった。
「なあ、みんなノークレームで認めちゃうの? この神ロキの息子が神ロキの紋章のもと、宣言したんだからもう決まりだよ。以後のクレームは一切受け付けないからねー」
俺は首輪の魔道具を起動して、さらにダメ押しのロキの紋章を高々と空中に描き出していた。今日は調整をして、いつもよりも高く大きく表示するようにしておいたのだ。
だが、第一王妃はピケ足場の最上段でパイプ椅子から立ち上がり、王妃にしては、あまりにもはしたないような低すぎるドラ声で叫び、周囲をドン引きさせた。
「ふ、ふざけるのも大概におし、この狂い狼め。誰がそのような狼藉を認めるというのか!」
「神の名はどうする。主神オーディンさえも恐れる、我ら巨人族、ロキ神の一族に歯向かうというか」
「そのようなものはクソくらえだ!」
これには、さすがに周りの重鎮も大慌てだった。神が実在するこの世界で、それだけは王家の人間が言ってはならないものだったのだから。
「よっしゃあ、その喧嘩、神の息子たる俺が買ったあ」
売ってくれると信じていたよ、ジル様。じゃあ、遠慮なくいかせていただくぜ。
「フェーーンリーール!」
俺は後ろ足だけで立ち上がり、右前足を天に突き上げると、例のポーズで叫びながら巨大化した。
そして本日は野外で、天井のないスペースであったため、文字通りの天上知らずの大盤振る舞いだ。一体どこまで大きくなれるんだろうな。
十メートル、記録を越えたな。二十メートル、そして三十メートル。見上げる人々は最初こそ非現実的な光景に口を開けていただけだったが、どんどん畏怖の表情が混じりだしてきた。
俺の『顔』が問題なんだよな。これはもはや顔面スキルといってもよいのではないだろうか。彼らの顔が恐怖と戦慄に染まるころ、俺は全長五十メートルにまで育っていた。
そして指笛を吹いて、そいつを呼び寄せた。そう呼んだのはファドニール、つまりベノムの野郎である。奴は俺の頭の上で止まり、翅を目いっぱいに広げたものだから、なお悪魔の如しフォルムである。
今日はわかっていてやっているんだけどなあ。それでも、ちょっと辛いわあ。まるで陸空の悪魔が揃ってしまったものか、某三つの僕の内の二体が揃ってしまったかのような酷い有様だった。
わなわな震える第一王妃ジルは、身動きする事すらできずに目を見開いたまま仁王立ちしていたし、当の権力の座に座ろうとしていた第一王女は泡を吹いて気絶していた。
もう一人の第一王妃の娘第三王女ヘルは、さっと父親の体に隠れ、しっかりと盾にしていて彼を苦笑いさせていた。
「あらあらあらあら、まあスサノオちゃんたら、もうお茶目」
「あらあらあらあら、これはまた一体どこの悪魔なのかしらねー」
第二王女様ったら酷いわ。この地獄耳フェンリルイヤーでちゃんと聞こえていますからね。相変わらず、いい根性しているわ、この母子。
「うーん、スサノオちゃん可愛い」
ありがとう、サーラ王女。小さい子だけが俺の味方なのかい?
ルナ姫に至っては、くすくすと笑って俺の方にウインクしている。
そしてアルス王子は、俺の方を見て「だあーっ」と元気よく右手を可愛く握り締めてご満悦だ。どうやら『フェンリルマンごっこ』をご所望らしい。
俺は片膝をついて、彼とルナ姫を手の平の上に迎えた。なんていうか、今日の俺は少年主人公に操られる各種の巨大ロボがいる立ち位置かしらね。
「アルス殿下、王太子就任のお言葉を」
「だあーしゃああーーーー‼」
「はい、アルス殿下。元気よくできましたね! という訳で、この国の跡継ぎが無事に決定いたしました~。これにて、野外ステージにおける王太子選定ならびに王太子就任の儀をつつがなく終わらせていただきます。
後援は神ロキの一族、現場担当はロキの息子フェンリルでお送りさせていただきました! てめえらァ、も二度とう文句は言わせねえからな。巨人族全員を相手に戦争しかけるつもりがねえんなら、もうこの姉弟には手え出すな!」
静まり返る会場で、国王の力強い拍手だけが響き渡った。
「皆の者、私が不甲斐ないばかりに、この話を長引かせてしまった。本来であれば、正妃が王子を授かったのだ。それが王位を継ぐのが正しい。これは国王である、私の決定でもある」
国王はそう宣言し、第一王妃の関係者は皆がっくりと頭を垂れた。そして、第一王妃はといえば。あ、目を見開いて立ったまま失神してた!
これにてお家騒動は一件落着!
本当かなあ。ちょっと眉唾ものだぜ。
あれは、通常のものよりも厳重にネジ止めされていて、体重1トン以上もある俺がのし歩いて強度の確認をして、さらに緩んだ部分はまた締め直させたので大丈夫なはずだ。
「では、ステージの方を始めさせていただきまーす」
そして、俺はルナ姫に前足を上げて合図した。彼女は笑顔で抱っこした弟と共に舞台の真ん中に現れた。
いきなり核心である姉弟が現れて観客を驚かせたようだったが、ルナ姫は気にした風でもない。元々彼女は覚悟を決めちゃっている幼女なのである。
我儘三昧の大国王女出身の王妃の娘ではない。日陰者の、国内でもほぼ妾同然の第三王妃の娘なのだ。
それでも彼女は敵対しているだろう、多くの大人たちの前に笑顔で現れて弟王子を守ろうとしている。僅か齢五歳にして、なんと誇り高い事だろうか、マイフレンド・ルナよ。お前は俺の誇りだ。
そこへ、俺がのしのしと現れる。そして口上を並べたのだ。そして、俺が何か挨拶でもするのかと思っていた観客の度肝を抜いてやったぜ。
「ピンポンポンポーン。ただいま、この時をもって神ロキの名におきまして、この世継ぎの王子であるアルス王子がこの国の王太子として就任した事をお知らせいたします」
そして、俺が紐を引いて頭上のくす玉を割った。紙吹雪と、使わなかったら食材にしてもいいなと思ってアレン達に捕まえてこさせておいた大量の鳩が飛び立っていった。
かなり必死になって逃げていったようだが。そして、そこには神ロキの紋章が、垂れ幕としてぶら下がっていた。
あれ? なんだか静かだな。よく見ると、皆、固まっているようだった。
「なあ、みんなノークレームで認めちゃうの? この神ロキの息子が神ロキの紋章のもと、宣言したんだからもう決まりだよ。以後のクレームは一切受け付けないからねー」
俺は首輪の魔道具を起動して、さらにダメ押しのロキの紋章を高々と空中に描き出していた。今日は調整をして、いつもよりも高く大きく表示するようにしておいたのだ。
だが、第一王妃はピケ足場の最上段でパイプ椅子から立ち上がり、王妃にしては、あまりにもはしたないような低すぎるドラ声で叫び、周囲をドン引きさせた。
「ふ、ふざけるのも大概におし、この狂い狼め。誰がそのような狼藉を認めるというのか!」
「神の名はどうする。主神オーディンさえも恐れる、我ら巨人族、ロキ神の一族に歯向かうというか」
「そのようなものはクソくらえだ!」
これには、さすがに周りの重鎮も大慌てだった。神が実在するこの世界で、それだけは王家の人間が言ってはならないものだったのだから。
「よっしゃあ、その喧嘩、神の息子たる俺が買ったあ」
売ってくれると信じていたよ、ジル様。じゃあ、遠慮なくいかせていただくぜ。
「フェーーンリーール!」
俺は後ろ足だけで立ち上がり、右前足を天に突き上げると、例のポーズで叫びながら巨大化した。
そして本日は野外で、天井のないスペースであったため、文字通りの天上知らずの大盤振る舞いだ。一体どこまで大きくなれるんだろうな。
十メートル、記録を越えたな。二十メートル、そして三十メートル。見上げる人々は最初こそ非現実的な光景に口を開けていただけだったが、どんどん畏怖の表情が混じりだしてきた。
俺の『顔』が問題なんだよな。これはもはや顔面スキルといってもよいのではないだろうか。彼らの顔が恐怖と戦慄に染まるころ、俺は全長五十メートルにまで育っていた。
そして指笛を吹いて、そいつを呼び寄せた。そう呼んだのはファドニール、つまりベノムの野郎である。奴は俺の頭の上で止まり、翅を目いっぱいに広げたものだから、なお悪魔の如しフォルムである。
今日はわかっていてやっているんだけどなあ。それでも、ちょっと辛いわあ。まるで陸空の悪魔が揃ってしまったものか、某三つの僕の内の二体が揃ってしまったかのような酷い有様だった。
わなわな震える第一王妃ジルは、身動きする事すらできずに目を見開いたまま仁王立ちしていたし、当の権力の座に座ろうとしていた第一王女は泡を吹いて気絶していた。
もう一人の第一王妃の娘第三王女ヘルは、さっと父親の体に隠れ、しっかりと盾にしていて彼を苦笑いさせていた。
「あらあらあらあら、まあスサノオちゃんたら、もうお茶目」
「あらあらあらあら、これはまた一体どこの悪魔なのかしらねー」
第二王女様ったら酷いわ。この地獄耳フェンリルイヤーでちゃんと聞こえていますからね。相変わらず、いい根性しているわ、この母子。
「うーん、スサノオちゃん可愛い」
ありがとう、サーラ王女。小さい子だけが俺の味方なのかい?
ルナ姫に至っては、くすくすと笑って俺の方にウインクしている。
そしてアルス王子は、俺の方を見て「だあーっ」と元気よく右手を可愛く握り締めてご満悦だ。どうやら『フェンリルマンごっこ』をご所望らしい。
俺は片膝をついて、彼とルナ姫を手の平の上に迎えた。なんていうか、今日の俺は少年主人公に操られる各種の巨大ロボがいる立ち位置かしらね。
「アルス殿下、王太子就任のお言葉を」
「だあーしゃああーーーー‼」
「はい、アルス殿下。元気よくできましたね! という訳で、この国の跡継ぎが無事に決定いたしました~。これにて、野外ステージにおける王太子選定ならびに王太子就任の儀をつつがなく終わらせていただきます。
後援は神ロキの一族、現場担当はロキの息子フェンリルでお送りさせていただきました! てめえらァ、も二度とう文句は言わせねえからな。巨人族全員を相手に戦争しかけるつもりがねえんなら、もうこの姉弟には手え出すな!」
静まり返る会場で、国王の力強い拍手だけが響き渡った。
「皆の者、私が不甲斐ないばかりに、この話を長引かせてしまった。本来であれば、正妃が王子を授かったのだ。それが王位を継ぐのが正しい。これは国王である、私の決定でもある」
国王はそう宣言し、第一王妃の関係者は皆がっくりと頭を垂れた。そして、第一王妃はといえば。あ、目を見開いて立ったまま失神してた!
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