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第二章 探索者フェンリル
2-25 ピクニック・プラン
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ルナ姫が午前のお勉強から帰ってきたので、ランチは唐揚げパーティをやる事になった。
駆けてきて、飛び込んでくる満面の笑顔のルナ姫様。新騎士団員達が、うちのグリーどもとお迎えに行っていたようだ。
「お帰り、スサノオ~。久しぶりにもふもふー」
家出していた犬が帰ってきたのを抱き締めるかのように、首っ玉に齧りついてくるルナ。
どうやら、お勉強は大変らしい。生憎な事に、俺は家出をしていたのではなく、退屈しのぎに観光と狩りに行っていただけなのだが。
俺は伏せの姿勢からお座りに形態チェンジして、前足でルナ姫を抱えあげた。そして、ふと思い出した。
「あれ? そういえば王妃様。この子達って、隣の国にやるという約束になっていて、こちらの都合で勝手に反故にしたんですよね。あれ、そのままだとまずくないですか?」
本人がわざわざ挨拶に行ったくらいだからな。もう本決まりだったのを俺が勝手に覆したものなのだ。いくら神の子のやる事だからって、外交的にホイっと通るもんかね。
「ええ、それにつきましては心配しなくても大丈夫ですよ。こういう事はよくある事なのですから。すでに外交使節には事情を話して連絡済みです。
というか、この間の『お芝居』にはご招待しておいたもので、一部始終をご存知ですから、もう本国には連絡して現地にいる我が国の使節が対応し、本件について協議しているはずですわ。
少し外交上で先方に譲歩してさしあげれば済む程度でしょう。あなたを煩わせるような話ではありませんから」
そう言って優雅に俺がアポートした英国の典雅なティーカップを口に運び、優しく微笑むアルカンタラ王妃。そう簡単に済むものなのかね。まあ俺は外交なんて門外漢だしな。
とりあえずは、既に下ごしらえが済んでいる唐揚げを揚げていく事にした。
「スサノオ、これ美味しいの」
「ふふ、お母様も大好きですよ。この唐揚げにすると、また味も一入ですね」
「いや、まったくです。アルカンタラ王妃様、こやつらは唐揚げにされるために出現してきたような魔物です」
「へえ、俺もこいつらを狩った事があるが、こんなに美味い物だったとはなあ。今度騎士団の鍛錬に行ってみるか。間違ってもウサギを罵らないようにしないといかんのだが」
おや、あれって意外と広く知られている事なのね。
「なあ、バリスタ。ウサギに限らず魔物どもは罵るというか、ヘイトを集めると大量に湧いたり強力な個体が出てきたりするものなのか。ワギュホーンもそうだったぞ」
だが彼も唐揚げを口に放り込みながら首をひねる。
「いや、特にそういう事はないと思うのだが。あのウサギは特別だけれど。まあ、あんたが絡めば、いろいろとおかしな事もあるんだろうさ。そんな例外的な事は俺らにだってわからんよ」
「そういうものか」
だが侵入者がテラスに現れた。誰も気にしないで唐揚げを頬張っているだけだけど。
「あ、美味そうな物を食ってやがるな。俺にも寄越せよ、主」
「もしかして迷宮産の肉なのか? メガロが出たと聞いたけど、それは違うようだ」
「へえウサギと、そっちの肉はバードザウルスを唐揚げにしたのか。こいつは美味そうだ」
例によって、うちの三馬鹿どもだ。さすがによくわかってやがるな。
「なんだ、お前ら。王妃様のところにいないで、どこにいってたんだ」
「もうそうそう襲ってくる奴もいないはずだ。バリスタたちがいるし、騎士団連中もいる。定期パトロールさ。あんたこそ、いつになったら帰ってくるのかと思ったぜ」
「第一王妃のところへ様子を見に行ったり、第二王妃に主の狼はどこへいったのかと訊かれて捕まっていたりとかだよ」
「あと、今騎士団にも掴まっていたな」
むう、モロに俺の後始末みたいな内容ばかりだな。まあその辺は眷属なのだから仕方がない。
「そういや、スサノオ。ピクニックは?」
ルナ姫様から期待の眼差しが飛んでくる。お口の周りは油でべたべたなのだが。
「ああ、上には登れないけど、良さそうな場所は見ておいたからそこへ行こうか」
「やったー」
まあ二階のテラスなのだけれど。上の方へは危なくて連れていけないわ。それに上の方だと護衛の騎士団が昇るのに時間がかかるだろうし。
ルナ姫様やアルス王子、それにサリーだけなら、俺の背中に乗せていけるし、アレンが抱いていったっていいんだけどな。
さすがにピクニックに行くのに、ベノムの爺っちゃんのファフニールを呼び出すのはちょっと。
ついでにメガロの肉を届けがてら、フィアやロイを連れてこないといけない。さすがに、あれだけ大騒動をやった後では、さすがの俺もあれ以上塔の上層に行くのは気が引けるし。
あれから、ミル達はどうしているのだろうか。五階層で狩れる魔物はかなり大量に狩ってしまったからな。
ルナ姫はお昼寝に入ったので、さっそく冒険者ギルドのギルマスのところへ行ってみたのだが。
「いただきまーす」
それに呼応して、むくつけき野郎や女性冒険者、それに肉食派であろう獣人の方々など(男女の区別がつきにくい方も多い)が乾杯しながらステーキを頬張っている。こっちでもか。
「よお、みんな。功労者が来たぜ」
俺が持ち込んだジョッキに、これまた持ち込みのビールを並々と注いだ物を掲げた男性冒険者が俺を見つけて叫んだ。
「乾杯」
「メガロ・ステーキに」
「ビールに」
「ロキの恵みあれ」
「ロキの息子に乾杯」
こいつら、ギルド総出で真昼間から出来上がってやがった。大量の肉が入ったのでギルマスがメンバー達に振る舞っているのだ。
隅っこにある飲食スペースだけではなく、前に使った長椅子とパイプ椅子をギルドに寄付してやったので、そいつを並べて宴会してやがる。
依頼とかの客が来たらどうするんだと思ったら、依頼人らしき商人も何人か出来上がっていた。
やれやれ。
駆けてきて、飛び込んでくる満面の笑顔のルナ姫様。新騎士団員達が、うちのグリーどもとお迎えに行っていたようだ。
「お帰り、スサノオ~。久しぶりにもふもふー」
家出していた犬が帰ってきたのを抱き締めるかのように、首っ玉に齧りついてくるルナ。
どうやら、お勉強は大変らしい。生憎な事に、俺は家出をしていたのではなく、退屈しのぎに観光と狩りに行っていただけなのだが。
俺は伏せの姿勢からお座りに形態チェンジして、前足でルナ姫を抱えあげた。そして、ふと思い出した。
「あれ? そういえば王妃様。この子達って、隣の国にやるという約束になっていて、こちらの都合で勝手に反故にしたんですよね。あれ、そのままだとまずくないですか?」
本人がわざわざ挨拶に行ったくらいだからな。もう本決まりだったのを俺が勝手に覆したものなのだ。いくら神の子のやる事だからって、外交的にホイっと通るもんかね。
「ええ、それにつきましては心配しなくても大丈夫ですよ。こういう事はよくある事なのですから。すでに外交使節には事情を話して連絡済みです。
というか、この間の『お芝居』にはご招待しておいたもので、一部始終をご存知ですから、もう本国には連絡して現地にいる我が国の使節が対応し、本件について協議しているはずですわ。
少し外交上で先方に譲歩してさしあげれば済む程度でしょう。あなたを煩わせるような話ではありませんから」
そう言って優雅に俺がアポートした英国の典雅なティーカップを口に運び、優しく微笑むアルカンタラ王妃。そう簡単に済むものなのかね。まあ俺は外交なんて門外漢だしな。
とりあえずは、既に下ごしらえが済んでいる唐揚げを揚げていく事にした。
「スサノオ、これ美味しいの」
「ふふ、お母様も大好きですよ。この唐揚げにすると、また味も一入ですね」
「いや、まったくです。アルカンタラ王妃様、こやつらは唐揚げにされるために出現してきたような魔物です」
「へえ、俺もこいつらを狩った事があるが、こんなに美味い物だったとはなあ。今度騎士団の鍛錬に行ってみるか。間違ってもウサギを罵らないようにしないといかんのだが」
おや、あれって意外と広く知られている事なのね。
「なあ、バリスタ。ウサギに限らず魔物どもは罵るというか、ヘイトを集めると大量に湧いたり強力な個体が出てきたりするものなのか。ワギュホーンもそうだったぞ」
だが彼も唐揚げを口に放り込みながら首をひねる。
「いや、特にそういう事はないと思うのだが。あのウサギは特別だけれど。まあ、あんたが絡めば、いろいろとおかしな事もあるんだろうさ。そんな例外的な事は俺らにだってわからんよ」
「そういうものか」
だが侵入者がテラスに現れた。誰も気にしないで唐揚げを頬張っているだけだけど。
「あ、美味そうな物を食ってやがるな。俺にも寄越せよ、主」
「もしかして迷宮産の肉なのか? メガロが出たと聞いたけど、それは違うようだ」
「へえウサギと、そっちの肉はバードザウルスを唐揚げにしたのか。こいつは美味そうだ」
例によって、うちの三馬鹿どもだ。さすがによくわかってやがるな。
「なんだ、お前ら。王妃様のところにいないで、どこにいってたんだ」
「もうそうそう襲ってくる奴もいないはずだ。バリスタたちがいるし、騎士団連中もいる。定期パトロールさ。あんたこそ、いつになったら帰ってくるのかと思ったぜ」
「第一王妃のところへ様子を見に行ったり、第二王妃に主の狼はどこへいったのかと訊かれて捕まっていたりとかだよ」
「あと、今騎士団にも掴まっていたな」
むう、モロに俺の後始末みたいな内容ばかりだな。まあその辺は眷属なのだから仕方がない。
「そういや、スサノオ。ピクニックは?」
ルナ姫様から期待の眼差しが飛んでくる。お口の周りは油でべたべたなのだが。
「ああ、上には登れないけど、良さそうな場所は見ておいたからそこへ行こうか」
「やったー」
まあ二階のテラスなのだけれど。上の方へは危なくて連れていけないわ。それに上の方だと護衛の騎士団が昇るのに時間がかかるだろうし。
ルナ姫様やアルス王子、それにサリーだけなら、俺の背中に乗せていけるし、アレンが抱いていったっていいんだけどな。
さすがにピクニックに行くのに、ベノムの爺っちゃんのファフニールを呼び出すのはちょっと。
ついでにメガロの肉を届けがてら、フィアやロイを連れてこないといけない。さすがに、あれだけ大騒動をやった後では、さすがの俺もあれ以上塔の上層に行くのは気が引けるし。
あれから、ミル達はどうしているのだろうか。五階層で狩れる魔物はかなり大量に狩ってしまったからな。
ルナ姫はお昼寝に入ったので、さっそく冒険者ギルドのギルマスのところへ行ってみたのだが。
「いただきまーす」
それに呼応して、むくつけき野郎や女性冒険者、それに肉食派であろう獣人の方々など(男女の区別がつきにくい方も多い)が乾杯しながらステーキを頬張っている。こっちでもか。
「よお、みんな。功労者が来たぜ」
俺が持ち込んだジョッキに、これまた持ち込みのビールを並々と注いだ物を掲げた男性冒険者が俺を見つけて叫んだ。
「乾杯」
「メガロ・ステーキに」
「ビールに」
「ロキの恵みあれ」
「ロキの息子に乾杯」
こいつら、ギルド総出で真昼間から出来上がってやがった。大量の肉が入ったのでギルマスがメンバー達に振る舞っているのだ。
隅っこにある飲食スペースだけではなく、前に使った長椅子とパイプ椅子をギルドに寄付してやったので、そいつを並べて宴会してやがる。
依頼とかの客が来たらどうするんだと思ったら、依頼人らしき商人も何人か出来上がっていた。
やれやれ。
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