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反逆王の死
反逆王の死
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アルクス・レンが
まだ幼かった頃の
物語である。
王よもう近くまで反逆神が近づいております！
どうか決断を！！
王！このままじゃ全滅してしまいます！
早く決めて下さい！レオン王！
分かってる！
.....レン....必ず成し遂げるんだ....お前なら...この反逆神を...
お父さん？こ、怖いよ...
レン....
お父さん？
いいかこの言葉だけは忘れるな....
大きな事を成し遂げた後には...
必ず楽園が待っている。
お父さん？意味が分からないよ
じき分かる。
レンここから先の西に
コクーンシティと言う国がある。
そこの女王を訪ねろ。
名前を名乗れば...会えるはずだ....
お父さん？....
レン....愛してる。愛しの息子よ...私を....救ってくれみんなを救ってくれ
俺が最後に聞いた言葉だ....
親父は俺に託してくれたんだ...
だから俺は親父の意思を継ぐ.....
そして親父の名をこの世界に刻ませてみせる。
それまで見守っててくれ....親父...
な、なんだ....また....あの夢を....
反逆神 ゼロ・D・パトリオット....
まぁいいこのタンカはしまっておこう。
(タンカは近日キャラクター紹介で載せます。)
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