サラダに恋して

白米かため

文字の大きさ
上 下
13 / 16
デート

5-⑤※

しおりを挟む
ヒョイッと担ぎ上げられ寛一さんの膝に乗せられる、足を開いて腰に股ぐともう硬く反り勃ったそれが僕のものに当たった。

『はあぅ、ん、かんいちさんの、もう硬いよぉ、んふぅ、ん』

腰を揺らし裏筋を僕のもので擦るとネチョネチョと糸を引いた。

『南さんのおちんちん可愛いですね、毛も薄いし子供みたいです』

寛一さんの手が重なり合っているそれを握りしめ上下させる。

『あっ、あんっ、気持ちぃ、ガチガチおちんぽでこするの、いいよぉ』
『濡れやすいんですね、んっ、本当にえっちなおちんちんですね』
『気持ちいっ、あっん、グチョグチョになっちゃう、んぅぅっ』
『南さん? ほら、こっち、欲しい?』

もっとグチョグチョして欲しかったのに寛一さんが僕の腰を掴んで硬いそれを押し当てた。

『あぁんっ、はいっちゃぅよぉ、あっ、ハアッ、かんいちさんの、かたいのぉっ、しゅごいぃっ、んっ』

ズププププッズプンッズプンッ

『こんなに咥えこんで、ハアッ、いいですか?
気持ちいい?』
『いぃっんっ、しゅごっ、ひぃ、んっ、お腹が、いっぱいなっちゃぅぅっ』

膝を立て前後に揺らすと寛一さんの手が指に絡んでギュウと握りしめてくる。
中でビクビクと動く寛一さんのものを締め上げ夢中で腰を振るとまた瞼の裏がチカチカと光始めた。

『ああ、すごい、南さんいいですっ、ハアッ、俺、またイきそっ、ハアッハアッ』

グチュンッグチュンッグチュンッ

『あっあっあっ、イ、イくっイくぅっ、もっ、もぉっ、あっあっあっああっ…!』
『くッ、ハアッ、南さんっ』

足指に力を入れると体が痙攣する、繋がった部分が溶けそうに熱くトロけていく。

ぐったりとして寛一さんの胸元に頭を落とし荒い息を整えていると、中に入ったままのそれがまたビクッビクッと脈打ち始めた。

『ん、ハア…寛一さ、ん…?』
『ハア…ハアッ、南さん、南さんっ、』

両手で掴んだお尻を揺すられまた中をそれが上下していく。

『あっ…やあっ、なにっ、もっ、もぉっ、だめぇ、ひぃん、れきなぃよぉ、ひぃんんっ』
『ハアッ、ハアッ、我慢できそうに、ないですっ、ハアッ、気持ちすぎて、俺っ、ヤバいっ』

まるで物のようにお尻を上下させられて突き上げられる、もうこのまま寛一さん専用の穴になってしまいたいなんて、考えてしまった。

『あっ、あっ、あん、あっんぅ』
『南さん南さんっ、あっ、イくっイくっ』

3度目の果精とは思えないほど奥にたくさん注がれてお腹が膨れる感覚がする。
体中が、寛一さんでいっぱいだ。


心地よい疲労にウトウトしていたら寛一さんが体を抱え廊下へ出てしまった。

『こっちベッドです』

ベ、ベッド…!?
さすがにもう、無理…

扉を開くとキングサイズだろうか、すごく大きくて綺麗なベッドへ、そっと寝かされた。

『タオル持ってきますね?』

これも荻原くんのベッドなんだろうか? ふわっとしてるのに弾力があって気持ちがいい。
すべすべのシーツはいい匂いがして自然と瞼が閉じていく。

『南さん?』

寛一さんが呼ぶ声が聞こえる、けれどもう睡魔に身を任せてしまった僕は返事をしようとしたまま寝てしまった。
しおりを挟む

処理中です...