ヘタレαにつかまりまして

三日月

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4 予想外

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ニチュニチュ悩ましい音を繰り返し、菊川がストロークを繰り返す。
気持ちよさげに目を細め、ポタボタ大粒の汗を滴らせる姿は、他人事なら映画のワンシーン。
上気した微笑みは色気に満ちて、見ているだけで、そう、見ているだけで満足なんだって!


「あっ・・・ソコ、ヤぁッ、もッやだぁぁ~」

「ん、桜宮泣いてる顔も可愛いな。
肌、こんなに白かったっけ?
あぁ、ココなら良い?
キスしても良い?」


その顔を間近に持ってこられ、聞いたことない甘い声で囁かれ、更に身体まで汗にキラキラ輝かせて、太陽が部屋の隅まで照らし出してる中抱かれる立場としては最悪だ。
貧相な身体を余すことなく見られ、それを可愛いとか綺麗とか御世辞をひたすら聞かされなくても自分のことくらいわかってる。

菊川に応えなきゃいけないのもわかってる。

でも、もういい加減解放してほしいっ
ヤメテも、マッテも、イヤダも通じない。
勢い任せの挿入から体勢も変えず、俺の膝を抱えて飽きることも手を抜くこともしないこのバカにどうやったら俺は限界とわかってもらえるんだ。

穿たれる度に、喜びに綻びそうになる唇を引き締める。
菊川が自分の身体に夢中になっていることが、嬉しいとか思っている場合じゃない。
このままでは、身体が、身体が、壊れるっっ
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