ヘタレαにつかまりまして

三日月

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6 個室

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ーーーーインタビュー、全て終了しました。

お前より、俺の方が恥ずかしいわっ
途中から自分の靴ばっかり見て、質問に答えることが出来なかったわっ

相手が部屋から出ていくのを見送ることさえ出来ず、飛鳥さんとヤマが会議室に戻ってくるまで席から立つことも諦めてしまった。

"ヤマαモード"、予想の範疇、越えてました。


「いつも見てきた彼が、姉の相手として我が家に来たと知り、気付いた時には部屋に忍び込み彼の前に跪いていました。その時の彼の戸惑いを受け入れることさえ出来ず、この想いを魂ごと彼に捧げました」

「残念ながら都市伝説に語られる運命の番ではありませんでしたが、私にとっては彼こそ運命の番です。番になれたことこそ私の最大の喜びであり、今後もこれ以上魂の琴線を震わせる日は訪れません」

「自分の御両親が示した彼の未来を私が閉ざしてしまいました。私も家族と姉を裏切りましたが、私の隣に彼がいるという今の前にはどうしても罪悪感より、彼と私の間に確かに存在する番の絆に感謝してしまうのです」


・・・誰だ、お前は!
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