ヘタレαにつかまりまして

三日月

文字の大きさ
上 下
670 / 1,039
25 勉強

40

しおりを挟む
「慣らさないと、カナ、きついだろ・・・?」


床に俯せのまま力の入らない俺を気遣い、腰から双丘のラインを労るように撫でるヤマ。
無理はさせたくない、なんて。
優しさなんだろうが、不要の気遣いだ。

俺がこんな状態なんだから、ヤマだって挿れたいはずなのに・・・バカ。


「・・・大丈夫、だから」


右手を後ろ手に伸ばし、ヤマの掌ごと尻たぶを持ち上げる。
その奥で拡げられた後ろ穴から滴る蜜が、内腿を濡らしながら落ちていく。
こんなにヤマが欲しいと示す番を放置するな。


「強く、シテ?」


流し目に捉えたヤマが、情欲に突き動かされ近づいてくる。
陰る視界に、下腹が期待で熱くなる。
早くヤマを感じさせてくれ。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

仲良しな天然双子は、王族に転生しても仲良しで最強です♪

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:14pt お気に入り:302

夏のイベントに訪れた蝶と正義がお互いに一目惚れした話。

恋愛 / 完結 24h.ポイント:113pt お気に入り:65

異世界ライフは山あり谷あり

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:681pt お気に入り:1,554

腹黒上司が実は激甘だった件について。

恋愛 / 完結 24h.ポイント:14pt お気に入り:139

聖女召喚に巻き添え異世界転移~だれもかれもが納得すると思うなよっ!

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:1,065pt お気に入り:846

処理中です...