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αモードのヤマから久々受けた衝撃に、頭がぼぅとしてしまっていたが。
ヤマに腕を引っ張られ、ベットに一緒に上がった。
隣に腰を下ろしたヤマは、紙袋の中身をベットの上に広げて「なんでこんなんがいるんだ?」と首を傾げている。
その様子は、新しいおもちゃを前にした好奇心の塊。
この状況を心から楽しんでいる。
・・・まぁ、受け入れてくれるようだし、深く考えないでおこう。
「αの発情を抑えるには、五感を防いだらいいと萩野がアイテムを揃えてくれたんだ」
萩野の名前を出した途端、ヤマが頬をひきつらせ重たいフェロモン纏ったが。
スッと、瞬時に消してしまう。
本当に、二人の間で何があったんだ?
α同士のことだからと、俺は放置したままいて良いんだろうか。
ヤマに腕を引っ張られ、ベットに一緒に上がった。
隣に腰を下ろしたヤマは、紙袋の中身をベットの上に広げて「なんでこんなんがいるんだ?」と首を傾げている。
その様子は、新しいおもちゃを前にした好奇心の塊。
この状況を心から楽しんでいる。
・・・まぁ、受け入れてくれるようだし、深く考えないでおこう。
「αの発情を抑えるには、五感を防いだらいいと萩野がアイテムを揃えてくれたんだ」
萩野の名前を出した途端、ヤマが頬をひきつらせ重たいフェロモン纏ったが。
スッと、瞬時に消してしまう。
本当に、二人の間で何があったんだ?
α同士のことだからと、俺は放置したままいて良いんだろうか。
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